Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」

Replay Title:「ギルド渡りの急使 −TransGuild Courier−」


1.Introduction
   [Hand-Out]

2.Opening Phase
   [OP1]  [OP2]

3.Middle Phase
   [MD1]  [MD2]  [MD3]

4.Climax Phase
   [→Jump]

5.Ending Phase
   [ED1]  [ED2]  [ED3]


Entry Character
PC1:"求め歩む者" 久能俊一(抱月さん)
PC2:"七色の支配者" 山住茜(Hover-B)
PC3:"傍若無人" 逢杜玲(福坂真央さん)
Game Master:佐田塚さん

セッション日:2013.07.20-2013.07.21
Log Editor:Hover-B


 1.Introduction

 <Trailer>

 てめえみたいな光り輝いてるだけの綺麗な盾じゃ、どうしようもできねぇ事ってのがあるんだよ。
                                                 ――影の盾の遣り方


 光があれば影がある。
 人が人として生きる限り、逃れられない闇がある。
 そして、「それが当然だ」と嘯きつつも、人は本能的に闇を畏れる。
 ……そういうものだ。人間は。


 で、あれば。
 例えば、闇が自ら声をかけてきたとしたら。
 君は、どう返答を返す?


 無視を決め込む?
 拒絶し、切り捨てる?
 ……いや、あるいは――


 ダブルクロス The 3rd Edition / Conflux
 『ギルド渡りの急使 −TransGuild Courier−』

 住めば都という言葉もある。奈落というのも、慣れれば居心地がいいのかもしれない。

 <Hand-Out>


 PC1:UGNからの依頼を受けられるもの
 シナリオロイス:マリア・カルロフ

 何とも、血なまぐさそうな話に遭遇してしまった。
 裏路地で《ワーディング》。何事かと顔を出したら仕事中の人攫いがいた。
 間が悪く逃してしまった君は、とりあえず護衛の生き残りを抱えてUGNに連絡した。

 それから間も無く、UGNから依頼が飛んできた。案の定、先ほどの事件絡みだ。
 任務は『攫われた少女の奪還』。その少女の名はマリア・カルロフ。
 護衛までつけていたあたり何かしらの事情のある立場らしいが……どうなることやら。

 Entry-Character:"考える人" 久能俊一


 PC2:UGN所属
 シナリオロイス:“地底街の影”久留間 禎雄(くるま さだお)

 支部長補佐のメリケン・クリフ=カークランドに呼び出された君。
 『FHエージェント“地底街の影”の撃破、及び彼に攫われた少女の奪還』が君の任務である。
 PC1などの協力者もおり、作戦行動の統括をするのが君の役回りだ。

 “地底街の影”は資金、物資調達を主とした任務に携わるセルのリーダーらしい。
 連中の起こした事件の痕跡から何とか情報を掴んだ、とのことだが……
 件の少女と言いその護衛と言い、どうにも任務全体としてきな臭さばかりが目立った。

 Entry-Character:"七色の支配者" 山住茜


 PC3:UGNからの依頼を受けられるものor最低限UGNと協力ができるもの
 シナリオロイス:“稲妻のらせん”李 晃洲(リ・コウス)

 君の依頼人はいつものUGNか、或いは『裏社会のとある大物』である。
 どちらであろうとも、『“地底街の影”の撃破任務への協力』が君への依頼だ。
 君は何らかの形で、UGNのミッションに付き合う事になり、そしてある人物と協力することになる。

 李 晃洲……“地底街の影”に攫われた少女の護衛役。齢30程度の中国人。
 どう見てもUGN関係者にもカタギにも見えない彼が、何故UGNに絡むこととなったのか。
 君に宿ったその繋がり(ロイス)は、そんな些細な好奇心である。

 Entry-Character:"傍若無人" 逢杜玲



 [Character-Introduction]

 俊一 : 「黒巣に戻ったタイミングでワーディングを検知しました」
 俊一 : 「………深く考えると駄目なパターンですかね、これは……?」(何
 俊一 : “求め歩む者"(Dante=Alighieri)久能 俊一
 俊一 : 少し前までUGN黒巣市支部にいた元チルドレン。苦労人(何
 俊一 : 現在はある事件で助けたRBと共に、自分を見つめなおすために、見聞を広げるために旅に出ている。
 俊一 : で、戻ってくるときには大抵事件に巻き込まれる体質。仕方ないね(何
 俊一 : ノイマン/モルフェウスのクロスブリード。ワークスはただいま旅人(何
 俊一 : シナリオロイス:マリア・カルロフ に ■執着 □不安
 俊一 : PC間ロイス:“七色の支配者” 山住 茜に ■既知感(何)/□不安(何)
 俊一 : ・・) なかのひとなどいぬぇ! PLは抱月です。よろしくお願いします

 茜 :「山住茜と申します。県立黒羽学園高等部で数学を担当しています」
 茜 :「最も黒羽学園だけではないのですけどね。非常勤ですから」
 茜 :「……こちら側では"Prism-Enforcer"の名を頂いています。宜しくお願いします」
 茜 :"七色の支配者"山住茜。
 茜 :非常勤の数学教師、兼UGN黒巣支部にてRC教官を務める女性。
 茜 :クラス委員っぽい性格。真面目な人間には優しいが、悪い意味でいい加減な人間には厳しい。
 茜 :サラマンダー/オルクス/ハヌマーン(Opt) 
 茜 :HP:32 行動値:10 D−ロイス:奇跡の血
 茜 :PC間ロイス:"傍若無人" 逢杜玲 ■信頼/脅威
 茜 :「能力としては言う事はありません……思想的には、時折心配にはなりますけど」
 茜 :シナリオロイス:"地底街の影" 久留間禎雄 有為/■猜疑心
 茜 :「……これ以上、大事にならないと良いのですが」
 茜 :紹介は以上で。PLは久々な気がするHover-Bでございます。宜しくお願い致します。

 玲  :「あまりの暑さで仕事する気が全く起きやしないが、やってられるかとは言えないのがフリーの辛いところ。
 玲  :誰にも束縛されず自由であるってのは、誰かの保護も受けられない――居場所を自分で開拓し、敵を排除するってことだ。
 玲  :好き勝手にやるのはリスクを伴う、それを知らない馬鹿がどれだけいるやら」
 玲  :“傍若無人”逢杜玲。
 玲  :売り子にメイド、荒事暗殺と万能の何でも屋。
 玲  :自分の背丈を凌駕する大剣を奮い立ちふさがる敵を文字通り粉々に叩き潰す
 玲  :少女──ではなく残念ながら男。
 玲  :基本的に手加減も容赦もしない性格だが妹と同居人、そして猫にはメチャクチャ甘い。
 玲  :【HP44 【IV】18 【基本侵蝕率】46%
 玲  :【シンドローム】ノイマン/ハヌマーン 【Dロイス】起源種 【エンブレム】ウォーモンガー
 玲  :[PC間ロイス: :“求め歩む者” 久能 俊一 ■感服/□不安]
 玲  :「しばらく見ないうちに随分成長したもんだ。男子三日会わざれば、か。
 玲  :弱点抱えたまま頼る相手が何処にもいない、アテのない旅する気分はどうだ?何が何でもお前の選んだ道をまかり通せよ」
 玲  :[シナリオロイス:“稲妻のらせん”李 晃洲 □尽力/■無関心]
 玲  :「俺は俺の、あちらはあちらの都合で仕事すりゃいい。
 玲  :気にはなるが聞くだけヤボってもんだ、この業界は」
 玲  :PLは暑さでだるい福坂真央(風呂場のタイルで寝てる)です、よろしく。

 GM :OK、それでは。


 2.Opening Phase

 マスターシーン、あるいは発端


 ジャネッタ=マクレーンは黒巣を縄張りとして活動する、FHエージェントである。

 で、あれば。取引相手、あるいは仲間と呼べるものがジャームであることもよくある話だ。
 今目の前にいる男、“地底街の影”久留間貞雄もそのようなモノの一人である。
 彼女の、欲望に対する強い意思と悪辣な陰謀を厭わない狡猾さ。その二つが、取引を可能としていた。

 ……地下に毎日篭り、発散され続けるその加虐衝動には、正直付き合いきれないとも感じていたが。


 「(会談の場所が拷問部屋とか真面目に勘弁して欲しいですわ……何か新しそうな血の臭いがするし)」

 久留間「あんたの情報どおりやったな。ブランジーニは黙認しよるみたいや。兵隊の気配無いから気兼ねなく刈り取れるわ」
 「それはよかったですわー、こっちも情報を流した甲斐がありましたわねー」

 久留間「……黒巣のUGNの奴さん、本当に全力出して来ぃへんのよな?」
 「少なくとも、あの手の輩を大っぴらに支援したという前例はありませんわ」

 久留間「ふぅん……ま、俺は引きこもるのに便利なねぐらと商売相手がおればかまわへんけどな」
 「……ま、そのあたりは貴方様の手腕に一任しますわ。邪魔な芽を摘めば後は商売の問題ですもの」

 久留間「おう。近日中に決行するわ。決行のときだけ人手頼むわ。目ぼしいのが“腐れワーム”だけじゃ速度が足らへん」
 「ああ、判りましたわ。“ガントレット”他数名、見繕っておきますわ。経験は浅いですが戦力にはなりますわ」

 久留間「………あと。次からはちゃんと女用意して来い?な?いやあんたでもええけどな。タッパはあるが顔はええし」
 「(ぴきっ)…………ですわね、善処しますわー……」



 何かしら『楽しんだ』直後だったから、というのは判るが……色々とついていけなかった。
 主に針とかコルク抜きとかでかい車輪状のものとかそういう、色々と勘弁して欲しかった。

 ……正直付き合いきれないとは感じていた。
 あと、身長については自分でも気にしてるんだから黙ってろ糞が、とも。

 ※参考NPC設定:グリゼルダ・ブランジーニ(UGp95参照)




 オープニング1
 シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

 GM :侵食率よろ。
 俊一 : #1d10+33
  Dice... ... Syunichi:1d10=(5)=5+33=38
 俊一 : 普通(・x・
 GM :おうw

 GM :さて、ハンドアウトではああ書いたけど……君の場合、黒巣に留まってるわけじゃないからな。
 GM :黒巣近くの街で事件に遭遇したことにしようと思う。帰郷の予定があったのかどうかは好きに決めてくれ。どっちにしろ呼び出される(何
 俊一 : おうふ
 GM :あと、天音ちゃんについては……そこに中の人がいるので、どう扱うかは、任せる。(ちらー)
 俊一 : んじゃ、何処かの国際線の空港から黒巣に向かう途中で委員じゃね(・x・
 俊一 : (ちらっ
 俊一 : ・・) ぶっちゃけ国内ふらつくことも出来るからの

 GM :そんなわけで、帰る途中、どうしても治安の悪そうな通りを歩く事になった。
 GM :適当なところで《ワーディング》が入るので、振りたいネタがあるなら軽くきゃっきゃうふふしてもよい(何
 俊一 : 「・・・(世も末と言うべきか、日本にもスラムって奴が意外とあるものですね)」
 俊一 : 「・・・・・・天音、ごめん。ちょっと迷ったかもしれない。」唐突である。
 俊一 : きっかけは気まぐれによるものだった。普段とは違うルートで黒巣に戻ろうか→色々蛇行しながら→今に至る(何
 Sevさん : 天音「…おかしいですね」地図を見る中学生ほどの少女。
 俊一 : 「……普段迷うこと殆どないからね・・・。問題ないとは思うけど、念のため離れずに行動しようか」
 俊一 : こういうとき絶対何かトラブルと直面ってかんじですよね・・・と、思ったが流石に口には出さなかった。

 GM :まぁ、君のノイマン脳は方向感覚を失わせはしないので、ちょっと道に迷ってもあらぬ方向へ進むことはそうそうない。
 GM :故に、まぁ。何で君たちがこんなところに迷い込んだのかと問われれば。
 GM :それはレネゲイドの呼び込んだ“引力”なのかも知れない。

 GM :《ワーディング》!
 GM :かすかに聞こえてくるのは……銃声。そして殴りあいの戦闘音。
 俊一 : 「早速ですか。・・・天音、気をつけて」周囲を警戒しよう
 Sevさん : 天音「…はいっ!」感覚を研ぎ澄ませる。
 GM :近い。方向も何となく判った。
 GM :君達が動くなら直ぐに見つかるし、動かないなら君達を巻き込むように近づいてくるよ。
 俊一 : 「これは・・・ちょっとついてきて」と、そちらの方向に進む。経験上、離れることは難しいと感じたので、それなら近づいて様子をみたほうが対応がしやすいと踏んだ
 俊一 : ええ、本当に僕の場合・・・逃れられない何かがあるのかもしれないなと、自嘲した
 Sevさん : 天音「…はい」指示に従い、後に続く。
 GM :黒いリムジンが見えた。
 GM :銃声はAWマスクを被ったカタギには見えない男どものもので、襲撃しているのは複数名の若いOVだ。
 俊一 : つまりリムジンが怪しい奴らに襲われているでおk?
 GM :うん。
 GM :そして、大勢は決している。
 GM :異臭のする少女「あーはははははは!」肥大化した腕をぶん回し、黒服を全員吹き飛ばす。
 GM :……腐った目の色を見れば判る。少なくとも、戦闘に立っている少女はジャームだ。
 俊一 : 「……状況は…もう終りそうですが…」状況を見て、天音を見て、そして装備を確認する。・・・国内に戻るとき、日本だからといって銃器を購入していなかったことに迂闊さを感じた。
 俊一 : 「・・・天音、可能な限り自衛できるかい?」
 Sevさん : 天音「はい…大丈夫、です」ひゅん、と光球を手の中に生み出しつつ。
 GM :OVの集団「――……!まずい、千歳!見つかった!」「ええ!?……藍!目標は!」「――捉えました」
 GM :君達を見て、襲撃者達はさっさと撤収準備に入るよ。
 俊一 : 明らかに異常なジャームをみて、天音に聞いた。どうやら心は決まった
 俊一 : って、藍?
 俊一 : ((((;゚Д゚))) (msk
 GM :多分、知らない人だと思うよ。『水沢 藍』って名前に覚えがなければ。
 俊一 : 「って、判断が早いですね畜生!」    あぁ、それじゃ知らん
 俊一 : 襲撃者たちの行動に注意する。
 GM :黒服の生き残り「――!!」襲撃者達が黒服の最後の一人を能力でフクロにする。
 俊一 : ひでえ(・・
 俊一 : って、流石にそれは・・・って一応確認だけど
 GM :うん?
 俊一 : 距離的にフォローできませんよね?(何
 俊一 : (HO的な意味で
 GM :ああ、できない。ただそいつはOVらしくて、《リザレクト》を繰り返してる。
 俊一 : おうふ
 GM :しかしそれにも限界がきて、倒れ付す。
 俊一 : 「この距離じゃフォローも出来ませんか・・・!」まぁ、それでも向かおう
 GM :異臭のする少女「おーわり!今度そっち!」最後に、男の首を踏みつけて「とどめをさす」。そして意識を君達に向けて
 俊一 : しっかりとどめさしてやがる・・・
 GM :エグザイル能力で一撃だけ君達に攻撃をかますか。
 俊一 : 「くっ!」流石に避けよう。この距離じゃ反撃も出来ないのに舌打ちをし、・・・ええ、きっと天音にも来てるんだよね
 GM :うん、範囲攻撃である。
 GM :対応は任せた
 俊一 : 「しまった!」この状態じゃ行動放棄のカバーリングで、天音をカバーする。
 Sevさん : 天音「俊一、さん──ダメーっ!!」無理やり前に出て盾になろうとする。
 GM :おう、んじゃあ攻撃は天音にヒットした――で、いいかな?!(>w<
 俊一 : 「天音!それはつかうn──」まぁ、きっと守護者もち何も知っていて止めようとするが、遅く
 GM :うむ、ダメージ自体はそんなでかそうなものじゃない、が。
 Sevさん : 天音「あ、ぐっ!!」体のすべてを使って攻撃をすべて自身の身で受ける。
 GM :急速に天音ちゃんの身体能力が落ちる。強力な毒を喰らったらしい。
 Sevさん : 天音「あ───れ・・・?」自身の意に反してかくん、と膝が落ちる。
 GM :藍と呼ばれた少女「馬鹿――撤収です、“ロット・ワーム”!」《ワーディング》の効果で無力化された非OVの少女を抱えたまま、《瞬間退場》。ジャームを抱えて撤収する。
 GM :いつの間にか、他の襲撃者も撤収している感じで……
 俊一 : 「天音ッ!──っ!お前らぁぁぁぁああっ!」
 俊一 : 「天音に手を出したなぁっ!絶対!絶対に許さないっ!──その顔、忘れないからなぁっ!」
 俊一 : と、追いつけないことを理解しつつ、あらん限りの憎悪をこめて叫ぼう。
 GM :叫び声は夜空に響いた。
 GM :そして、周囲に動くものは誰も――いや。
 GM :最後の黒服「……ぐ……」さっきフクロにされた黒服が立ち上がってくる。
 俊一 : 「──天音・・・ごめん・・・!僕が不用意に近づいたから・・・!」と、天音を楽な姿勢にさせて
 Sevさん : 天音「しゅ、ん、・……いち、さ……」毒の影響か、焦点の合ってない虚ろな目で見る。
 俊一 : 「・・・事情はわかりませんが、大丈夫ですか?」そして、黒服のほうに向かずに話しかける。その顔は黒服からは見えない
 GM :黒服「……主、殿……申し訳、ない……」こちらも見上げる余力はない。それだけ呟いて力が抜ける感じで。
 GM :とりあえず、恐らく今の君に出来ることとなると。
 俊一 : 天音が何か毒に侵されてるんじゃないかと判断したが・・・現状、手立てはなく、近くの黒巣市支部があることを思い出して、連絡する。
 俊一 : 「すみません。出て行った身でこんな注文するのも恥知らずだと思いますが・・・天音を助けてください・・・!」 からつながるんだろう
 GM :おう。UGNに連絡を入れるぐらいである。

 GM :それから。
 GM :……結論から言うと、天音の命に別状はなく済む。
 GM :RBだしね、しばらく休めば回復するレベルだ……ただ、その「しばらく」が経つ前に。
 GM :――君に、一つの依頼がやってくる。




 マスターシーン、あるいはどうしてこうなった音頭


 ジャネッタ「まーるかいてちょん、まーるかいてちょん」
 ジャネッタ「……と、このような顔の少年の連れを殴り飛ばして、烈火のごとく怒られたのを尻目に逃げたわけですか」
 藍と呼ばれた少女「……はい」
 ジャネッタ「どーみてもアンタの元同僚の中で、キレるとやばい部類の子じゃないですかーやだー!」
 藍と呼ばれた少女「……はい……」

 ジャネッタ「……撤収準備しよっと♪」



 オープニング2
 シーンプレイヤー:“傍若無人” 逢杜 玲
          “七色の支配者” 山住 茜

 GM :侵食率上昇お願いします。
 玲  :#1d10+46
  Dice... ... Rei:1d10=(6)=6+46=52
 玲  :52%ならいいか。
 茜 :#1d10+36 [登場]
  Dice... ... akane-ya:1d10=(10)=10+36=46
 茜 :げ。
 玲  :い、逸品を!
 GM :ういw
 茜 :……いや、この人持ってないんだ……(何
 玲  :おおう。
 茜 :ま、他二人より攻撃自体はコスト低いから何とか。
 茜 :つーわけで先お願いします。
 GM :あいw
 GM :そんな死亡フラグをおっ立てたOP1より暫し。
 GM :君達二人は、任務と、あるいはFH掃討を依頼されて、エリュシオンに来た。
 GM :副支配人室の真新しいプレートの張られた戸を開くと、新参のメリケンと、カタギには見えない黒服が一人、そこにいた。

 GM :クリフ「やぁ、二人とも。唐突の依頼で済まないが、速やかに片付けたい連中がいるんだ」
 GM :黒服「……」身体のそこかしこに包帯を巻いた黒服が一人、関わりを極力避けるように部屋の隅でじっとしている。
 玲  :「相手は?」
 GM :クリフ「FHエージェント“地底街の影(Undercity Shade)”と、彼の統べる“地底街セル”」
 茜 :どんな連中かは聞き覚えありますかね。此方。
 GM :少なくとも、この街で活動していた経歴はない。
 茜 :了解。>経歴無し
 玲  :「聞いたことない連中だな」
 GM :クリフ「まぁ、中々表に出てくるような連中じゃないからね。先日活動した形跡を辿ってようやく名を見つけたぐらいだ」
 GM :クリフ「密輸、あるいは密売の類を生業としている。他のセルに武器や資金を提供するのが彼らの役割らしい」
 玲  :「この街に自殺しに訪れるのは専ら武闘派の連中ばかりだからな、知らないのが普通か」
 茜 :「なるほど……しかし"速やかに"ということは、既に被害が出ているとの認識で宜しいのでしょうか」
 茜 :黒服の方に視線を向けて。そちらの方も含めて、と。
 GM :クリフ「被害、被害か……まぁ……うん、その認識で正しい」
 GM :クリフ「他の厄介ごとも色々あってね、出せるメンバーが少ない。君達と、そこの彼と、あとは……シュンイチ・クノーといったか、彼と、主要な戦闘メンバーはその4人となる」
 茜 :「……久能君ですか。戻ってきているとは聞いていましたが」
 玲  :「!……帰ってきてたのか、アイツ」しばらく旅に出ます、と行って去った時の姿を思い出し。
 GM :黒服「……俺は李 晃洲。UGNには“稲妻のらせん”とも呼ばれている……宜しくお願いする」
 玲  :「俺は“アウトレイジ”逢杜玲。よろしく」
 茜 :「"Prism-Enforcer"山住茜です。宜しくお願いします」 手短に自己紹介して軽く会釈。
 GM :クリフ「……ああ、ちなみに。本人も自覚しているけど彼は全力での戦闘が出来ない状態だ。うまく互いで調整してくれ」
 玲  :「了解」
 茜 :「承知しました」
 GM :クリフ「それじゃあ、宜しくお願いするよ。私は……まだ、仕事がある。失礼するよ」
 玲  :「ああ、その“Undercity Shade”について。粉々でもいいのか?」
 玲  :俺を呼ぶってことはそういうことなのか、と確認を取る。
 GM :クリフ「――君を呼んだ。その時点でそこは割り切られている。彼についてはどのようにしても構わないよ」
 玲  :「ありがとう」
 玲  :御期待に添えるよう尽力することを約束する。
 玲  :「そういう訳で、よろしく頼む」
 GM :クリフ「では、アカネくん。少々癖のあるフリーランスばかりだが、統率をよろしくお願いするよ」
 茜 :「承知しました。それでは、此方も任務に移行します……お二人もよろしくお願いします」
 茜 :副支配人の言葉に返答した後、二人に改めて一礼した。
 GM :晃洲「……」黙って一礼をした。

 GM :このメンバーに、少々頭に熱の上がっている久能君が入るということで。なんとも特徴的な面々である。


 <Intermission>

 ※このセッションは数日に分割して進行しており、OP収録の後に補足説明が入りました。

 GM :PC1に時間をかけたのでやや遅くなってしまったな……今日はここで情報項目の提示だけして、明日13時よりミドルに入ろうと思います。
 GM :――ああ……それと、もう一つ宣言しなきゃいけないことがあった。

 GM :今この時点より、エネミーエフェクト《組織崩壊》が発動します。
 玲  :おぃイ!?
 茜 :……効果なんでしたっけな。
 GM :これは購入を不可能にするエフェクトですが、他の裁定はGMに一任されますので、今回はこのような効果になります。
 GM :「ミドルフェイズ2以降、『購入目標値15以上』の装備を購入することが出来なくなります」。
 俊一 : ・・) おうふ
 玲  :つまり集合時点で買い物しないと俺と久能の潤沢な財産点はケツ拭く紙にもならないってことですね。クソッ、何て時代だ!
 俊一 : ミドル2つーことは
 俊一 : ・・) ミドル1では買い物が出来るということか・・・!
 茜 :まーどの道ミドル1で買うつもりではいたけども。強化ビジネススーツ。
 茜 :買うっつーか狙うっつーか。
 玲  :ああ、うちが買おうか。
 玲  :防具はつけないので。
 俊一 : 久能は何を買おうかね・・・今回
 GM :演出上は
 GM :「先生!UGNと近しい手配師が息をしてないの!」状態になってます
 茜 :わー……(何>手配師が息してない
 茜 :でまー、他に買うものなければお願いしたく。《束縛の領域》使うかもしれないから、可能性は上げておくにこしたことはないし。
 玲  :ユニクロとしまむらが何者かの手によって封鎖か(何)
 GM :時間のかかるルートを使えば何とか調達できるので、一度だけ調達を許可としてます。
 茜 :なる。
 俊一 : まぁ、組織崩壊は
 俊一 : (・x・ 条件によって〜ってパターンもあるから それに期待しても いいかしら?(チラッ
 GM :ん、あぁ……ああ――ごめん。24時に時間があるし、さっきのシーン言いそびれたこともある。ここで説明しておく。

 GM :この《組織崩壊》は使用者の死亡、あるいは『マリア・カルロフの救出』をトリガーとして解除されます。
 GM :そして、この『マリア・カルロフの救出』もこの任務に付随しています。
 GM :(……めっさ大事なことなのに、なんで言いそびれてんだろう)orz
 GM :ということで、実質的に「クライマックスの終了までは解ける見込みがない」と見てください。

 玲  :うーむ。
 玲  :久能の使う武器次第だな。
 茜 :うい。
 俊一 : 最悪こっちは近接武器作成があるからなぁ
 玲  :使う武器は自由に変えるくらいのポイントがあるから心配しなくていいかもしれないが。
 玲  :買える
 俊一 : あ、ふとGMよん
 GM :うん?
 俊一 : ・・) こっちがあらぶるモルフェウスの構え状態で途中成長して
 俊一 : マシンモーフィング覚えた場合って購入判定できるのかしら?恐らくやらんけど
 GM :杓子定規に解釈すれば不可能、だけど、今回はGMの方で条件をつけたしな……一応、できなくはない、といっておく
 GM :んでもって、情報項目を置いておきます。今回はFSもあるのでかなり簡易です。具体的には難易度低いのを4つのみ。それを全部調べたらFS突貫が可能です。
 GM :○襲撃事件 〈情報:UGNor裏社会〉5

 GM :とりあえずこれだけ。
 GM :なお、今回はFSもあるので時間短縮も兼ねて、NPC個人個人の情報項目は調べずとも進行できるようになってます。
 GM :情報項目自体も作ってませんが、希望があれば情報収集も行えます。その場合全員〈情報:UGNor裏社会〉7を出せば調べられます。
 玲  :財産点でブーストかけられるから楽ではあるか。



 3.Middle Phase

 ミドルフェイズ1
 シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一
 登場:自由

 俊一 : #1d10+38
  Dice... ... Syunichi:1d10=(3)=3+38=41
 俊一 : キマシタワー(・x・

 GM :さて、君も黒巣について天音ちゃんを病院に預けて早々、美鈴ちんから今回の事件についての説明は聞いた。
 GM :ってことで、土下座ものだがちょっと内容についてもう一度確認しておく。
 俊一 : おうふ
 GM :『FHエージェント“地底街の影”の撃破、及び彼に攫われた少女の奪還』。今回のPCメンバー+αの仕事はこのようになる。
 GM :以上の状況にて、いつもの通りの情報収集シーンだ。

 GM :場所は……好きに決めてくれていいが、李晃洲が登場する。
 俊一 : つまり二人と合流してもいいのですな
 GM :うん。登場も自由だ。そして昨日言ったとおり「購入難易度15以上の物を買いたいなら、このシーンに限定される」。
 俊一 : まあ、情報収集シーンだと、情報項目的には現状

 ○襲撃事件 〈情報:裏社会orUGN〉5
 ※その他NPCの情報 〈情報:UGNor裏社会〉7

 俊一 : これは一括?<NPC情報
 GM :以上の2?種類。あ、情報収集と調達は両方やっていいよ。
 GM :いや、別々。そして調べずとも物語を進めることができる。
 俊一 : つまり全員がそれぞれ<情報〜>7と言う認識でOKか
 GM :うん
 GM :まぁ、場所を好きに決めてくれ。決まらないようならエリュシオンの一室でも、部外者に入られて困らない場所として。
 俊一 : 「・・・さて、久しぶりに合いますね。彼らとは・・・」ま、こないならこないで、情報収集しちゃうぞ!因みに基準値は前より上がったので10になってます(何   あと、エリュシオンでいいんじゃね
 茜 :#1d10+46 [とりあえず登場]
 GM :んじゃ、エリュシオンで。ノックの音がする。
  Dice... ... akane-ya:1d10=(10)=10+46=56
 GM :おいおいおいw
 玲  :ひぃぃ。
 茜 :(遠い目)
 玲  :うちもでるか。#1d10+52
  Dice... ... Rei:1d10=(5)=5+52=57
 GM :んじゃ、3人一塊で動いた感じかw
 玲  :期待値で出てるのに60%目前。
 GM :晃洲「失礼する」
 俊一 : 「・・・貴方は先日の。」
 GM :こないだ見た黒服のチャイニーズである。
 GM :あと、きっと顔見知りも一緒にいるわけで。
 GM :晃洲「先日は世話になった……今回の一件に絡むと聞いてな」
 俊一 : 「ええ。状況は伺いました。……ええ、奴等にはしっかり兆倍にして返してやりますよ」
 GM :晃洲「恐らく短い付き合いになるだろうが、宜しく頼む」
 俊一 : 「そうですね。宜しくお願いします。・・・・・・・それとお久しぶりです。二人とも」
 俊一 : そして約2名を見た(何
 玲  :「久しぶりだな。成長したかと思ってたが、俺の勘違いだったか」
 玲  :武器用意せずに起きた失態の件について。
 俊一 : まぁ、基本コイツ武器作成なんで手ぶらでも普段はまったく問題ないんですけどね!w
 俊一 : 「・・・・・・いきなり言いますね貴方は。・・・ま、日本だからと言ってバレットの一つも持たなかったのは事実ですんで、否定は出来ませんが」渋顔で応対しつつ
 俊一 : なお、世界設定的に 18歳以上じゃないと 日本じゃ銃はもてないよ! そんなダブクロ世界(何
 茜 :「……まあ、こうして再会できただけでもまずは良しとしましょう」
 茜 :同行者が無事じゃないと聞いているので、言葉を選んだのか少し遅れつつ返事を返す。
 玲  :「ま、お前の俺からの叱責と特に理由のない俺のムカついた感情は連中に京倍に返すとして、だ」(何)
 俊一 : 理由ねーのかよ!
 俊一 : 「で、こんな顔に見覚え、ありませんか?」OPの約3名を模写した(何
 茜 :「……一部は報告では聞いた記憶がありますが……」 確認してみましょうと端末を操作。 
 茜 :玲の言葉に一瞬腹のあたりを押さえつつ(何
 GM :うん、とりあえずエージェントである茜先生は
 GM :そのうちの一人が「黒巣高校3−Aの生徒」であり、もう一人が「脱走してFHについたUGNチルドレン」である事に思い至る(何
 茜 :ちょ、3−Aて(何
 玲  :普通だったら、リンチされて終わってるよね(何)
 GM :学校で直接リンチしようとしたら一般生徒にも被害及ぶから中々命令が出せない状況である(何
 俊一 : つまり放課後ry
 玲  :依頼くれれば抹殺しに行くよ(何)。
 俊一 : 「・・・FHですか。よし大義名分は立ちそうですねええ。…名前とかはわかりますか?」まぁ、これ以上だと情報判定だろうなぁ
 茜 :「……私の受け持ちの子もこの中にいるのですか……と、少し待ってくださいね」
 茜 :つーわけで情報判定かな。
 俊一 : まぁ、うちの判定は後回しのほうがいいかな?
 俊一 : >達成の問題で
 GM :いいけど、逃げに徹するから侵食率的に攻撃側の方がやばいよ(何
 GM :ま、UGNとこういう形で接触した以上名前は判ってもいいよ。それ以上の裏のプロファイルは要判定。
 GM :で、3−A所属のが“久本 千歳”なわけで、元チルドレンが“水沢 藍”だ。
 茜 :では、それは伝えておこう。
 GM :ま、情報収集したいならよろしく。
 GM :晃洲「……彼女らは“地底街セル”とは関わりがない。できれば、そちらを優先して欲しいのだが」
 俊一 : 「・・・そうなんですか?てっきり同じFHだから同じ狢だとばかり思っていましたが」ま、どの道見つけたらry
 GM :晃洲「同じ狢だが巣穴が違う可能性がある」
 俊一 : 「セルが違うってことですか・・・あの単細胞組織め。ややこしいですね」
 玲  :「俺も手伝うか?」
 茜 :「なるほど……ならまずは、ターゲット自体の方から洗ってみましょう」 晃洲氏の言葉に頷きつつ。
 俊一 : まぁ、とり合えずそうすると   襲撃事件、 よくわからんじゃーむ、“地底街の影”久留間 禎雄、久本 千歳、水沢 藍  か。結構多いな情報項目
 茜 :ターゲット自体という発言を考えると、まずは久留間と襲撃事件か。
 俊一 : まぁ、こっちは生き字引使った時点で約束されたry  状態なんで
 俊一 : 二人はやり易いの選んでくだしあ
 玲  :金の力でむりやり情報掴めるからどれでもいいよ(何)。
 茜 :ロイス的には久留間に行こうかと。
 玲  :じゃあ、よくわからんジャームで調べるかな。
 茜 :というわけでまずは"地底街の影"についてUGNで調べます。情報って技能で出る内容変わったりします?
 GM :変わりません。
 茜 :では普通にUGNで。《領域の声》だけ使っておこう。57%。
 茜 :#7r10+2 [コネ:UGN幹部+EF込み]
  Dice... ... akane-ya:7r10=(6,9,9,1,3,4,6)=9+2=11
 茜 :11。
 GM :おk。

 ※“地底街の影”久留間 貞雄
 GM :“地底街セル”のセルリーダー。加虐衝動を拗らせた悪質なジャーム。
 GM :ノイマンピュア。指揮能力と交渉戦に優れ、地下に篭り買って来た少女をいたぶりながら密輸業を営む下種。
 GM :商売柄、様々な土地にコネがあるが、黒巣市に入ってきたのはつい最近の話である。

 俊一 : 玲ちんはどーする? 襲撃事件でもしらべるけ?
 玲  :そんじゃそっち調べてみるか。
 玲  :情報屋のコネ使って。#4r10
  Dice... ... Rei:4r10=(1,6,1,3)=6
 玲  :達成かな。
 GM :おk

 ○襲撃事件 〈情報:裏社会orUGN〉
 GM :FHと思しき連中がリムジンに襲撃かました系の問題。
 GM :“地底街セル”所属の“ロットワーム(Rot Wurm)”というエージェントの姿が確認されいる。
 GM :その他にも、加害者被害者双方にOVが若干名いることが判っている。
 GM :幸運にも痕跡が残ったので、UGNエージェントが《サイコメトリー》を行っているなう。
 GM :→資料整理終了。次へ進む

 ○“地底街セル” 〈情報:UGN〉7
 ○その他の関係者 〈情報:裏社会〉7 (※目標値20の工作員あり。大筋には直接影響せず)

 GM :くのーちんどうするけー?
 俊一 : ・・) ちなみにロットワームの情報に工作員?
 玲  :暴く気か(何)。
 GM :「その他の関係者」情報に工作員。情報判定で20出せば割れる親切設計
 俊一 : OK。つまり割れってことか。因みにFSの間でも情報収集は出来る?(次のシーン移行)
 GM :というか、情報収集と事前準備が全部片付いた時点でFSへの以降となります。
 俊一 : あーい
 GM :※全部、ってのは○◎の付いた項目を割る、ってことね
 俊一 : ということで、いきます。 具体的には<知識の泉+コンセ> 侵食率41→44
 俊一 : ・・) 工作員くだけちるがいいわ!
 俊一 : #12r7
  Dice... ... Syunichi:12r10=(2,3,1,4,10,1,3,6,2,2,10,5)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(7,7)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(4,4)=4+20=24
 俊一 : ゆゆう(・・

 ○その他の関係者 〈情報:裏社会〉
 GM :密輸を専門とするギルド所属のマフィア、カルロフ・ファミリーのドンの孫娘が攫われたとのこと。
 GM :フランコが抑えてはいるが、現状ギルド内ではその一件についてで揉めに揉めようとしている。
 GM :また、襲撃側に、後方支援を役割とする“コンフラックス・セル”のメンバーが混ざっていた。
 GM :(※工作員情報)そっちの逆探知も完了。当面拠点にしていたアジトを発見した。

 ※参考NPC設定:フェルナンド・フランコ(上級p116)

 俊一 : 「"コンフラックス"セル・・・?複数で動いていたってことですか」
 茜 :「……此方は見たくないものを見せられた気分ですね」 しかめ面で久留間についての情報を出しつつ。
 茜 :「……これと久能君達の情報とを含めて考えると、あまり時間も残されていないかもしれません」
 俊一 : 「で、ついでにヤサも割れてますが、強襲しますかしますよねむしろ逃げられる前にやっときたいです」
 玲  :「今やらなきゃいつするってんだ?」
 GM :晃洲「ちょっと待ってくれ、そんなことをしていたら“地底街セル”を攻める時間がなくなる」
 GM :晃洲「我々の目的は“地底街セル”の方だ、それを見誤らないで欲しい」
 俊一 : 「・・・大丈夫です。彼らも協力していることがわかっていますので、奴らを締め上げれば芋ずる式に殲滅できます。そもそもそちらのほうは攻める手段がまだないですしね」
 俊一 : 「それ以前に、強襲しながら情報かき集めて次の獲物を探す程度しなければ、あの害虫どもを逃しかねません。と言うことで貴方にも無茶振りさせるかもしれませんが宜しくお願いします」
 俊一 : <つまり両面作戦で全部ぶっ壊せと無茶苦茶申しております(何
 玲  :「“そっち”の方は、孫娘の救出と連中への報復と、どちらを優先してるんだ?」
 GM :晃洲「前者だ。そもそも今回は“コンフラックス・セル”の掃討は仕事にはない」
 GM :どちらを優先、にきっぱりとそう言うね
 玲  :「全力で寄り道しようなんて俺達も思っちゃいない」
 玲  :「彼女の救出の為の情報を探すのが優先だ」
 GM :晃洲「……どちらにしろ、“コンフラックス・セル”を叩くまでの体力は俺にはない」
 俊一 : 「………なるほど。功を焦りすぎて両方逃がすって言葉もありますからね。それじゃあ、情報収集の続きと行きましょうか」
 俊一 : ただし目はギラついていたりする(何)
 茜 :「……そうですね」 頭痛をこらえるかのように頭を抱えつつ(何
 GM :内心ため息をつく晃洲さんを尻目に、一度シーンを切る形でよろしいか。ところで、調達をするなら今のうちだぜ。
 俊一 : なにかほしいものはあるかー!
 茜 :強化ビジネススーツ買う。
 茜 :とりあえず自分でやってみよう。
 茜 :#3r10+3 [目標19]
  Dice... ... akane-ya:3r10=(9,6,7)=9+3=12
 俊一 : んー アンチマテリアル狙うか、それとも白兵強化させるかどっちにしよう(ごろごろ
 茜 :財産ポイント全部突っ込めば足りるのでそれで買っておく。
 茜 :(7点分)
 GM :OK
 俊一 : んー
 俊一 : よし、アンチマテリアルライフル狙うか(何
 俊一 : どうせ最初のラウンドだけだ使うのは(何
 玲  :マルチで撃つ?
 玲  :撃つなら玲でも調達するけど。
 俊一 : #5r10+10 そもそもアンチマテリアルは両手装備でした。因みに目標35
  Dice... ... Syunichi:5r10=(8,8,3,6,3)=8+10=18
 俊一 : 15点財産使って購入
 玲  :医療トランク買っておくか。念のために。目標値20。#2r10+5
  Dice... ... Rei:2r10=(10,4)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(9)=9+10=19+5=24
 玲  :財産点使わずに買えた。すげぇ。
 俊一 : ・・)
 GM :OK、全員成功か。んじゃ、いつもとは違うルートで何とか入手の当てが付いた。
 GM :必要になる頃には手元にあるだろう。
 俊一 : 「・・・面倒ですね。いつものルートが使えないのは・・・」
 GM :晃洲「……あの手の大型火器を横流しできる組織というのもかなり限られているからな」
 玲  :「この恨みも連中に味わってもらう」
 茜 :「調達できただけでも良しとしないと……ともあれ、急ぎましょう」
 茜 :「……念のためですが。あくまで今回の任務は、晃洲氏の言うとおり"地底街セル"への対処です。それは忘れないでください」
 俊一 : 「ええ、後悔する時間を与えないなんて慈悲を与える気はありませんから・・・あと、ちゃんとわかってますよ。意識が飛んでるほどは頭イッてないですから」
 玲  :「ああ、あと――」晃洲に。
 玲  :「滅私奉公なんて考えるなよ?」
 GM :晃洲「――……」
 玲  :「死んで償う、なんて寝事は言わせない」
 GM :晃洲「いいや。俺はそういう生き方しかしらない。ただ」
 GM :晃洲「俺が無駄に死ねば、それだけ主殿を護れる人間が少なくなる。それだけは弁えている」
 玲  :「なら、それでいい。アンタも、アンタが護ろうとする者も護る。そういう依頼だったんでな」
 玲  :「――行くか」
 俊一 : 「そうですね、行きましょうか。時間が惜しい」

 GM :奇妙なる急使を連れ。
 GM :UGNは、いつものように戦場へ向かう道を進む。




 ミドルフェイズ2
 シーンプレイヤー:“七色の支配者” 山住 茜
 登場:自由

 茜 :#1d10+56 [登場]
  Dice... ... akane-ya:1d10=(4)=4+56=60
 茜 :あ、《領域の声》分も合わせて61%。
 GM :うい。

 GM :さて、情報収集は続けるわけだが。まぁ、それ自体は今回の内容的にはこのシーンで片付くだろう。
 俊一 : まーでとくか。一応14以下ならこのシーンでも調達できるのよね
 俊一 : #1d10+44
  Dice... ... Syunichi:1d10=(9)=9+44=53
 俊一 : うぼあー
 GM :何かやって置きたいことがあるなら進めるよろし。うん。14以下なら買えるので応急処置キットとかは手に入る。
 玲  :#1d10+57
  Dice... ... Rei:1d10=(7)=7+57=64
 玲  :うん、逸品使う。#1d10+57
  Dice... ... Rei:1d10=(1)=1+57=58
 俊一 : おうふ
 玲  :よし!
 茜 :まあ時間が惜しい。さくさく残りの項目を開けよう。○“地底街セル” 〈情報:UGN〉7 を。
 茜 :先と同様コネと《領域の声》を。62%。
 茜 :#8r10+2 [コネ:UGN幹部+EF込み]
  Dice... ... akane-ya:8r10=(7,6,2,5,1,3,5,7)=7+2=9
 GM :おうよ。

 ○“地底街セル” 〈情報:UGN〉
 GM :“地底街の影(Undercity Shade)”久留間 貞雄をリーダーとするセル。
 GM :密売や密輸などの裏社会での商売を専門としており、集れるなら骨も残さない厄介なハイエナ。
 GM :先の襲撃の通り、“ロットワーム”を筆頭に戦闘員もある程度飼っており、暴力も手段の一つとする。
 GM :現在はギルド所属の密輸組織に脅しをかけ、黒巣市内での活動範囲を広げようとしている。
 GM :→規模及び行動記録よりアジトの割り出し開始

 ◎“地底街セル”のアジト 〈情報:UGNor裏社会〉7

 GM :これを割った時点で、いつでもFSには入れるよ。
 玲  :うちがいこうか?
 俊一 : たのむ
 茜 :宜しくです。
 玲  :情報屋のコネ使って。#4r10
  Dice... ... Rei:4r10=(2,5,2,1)=5
 玲  :で、財産手使って+2。達成。
 玲  :情報持ってきたにゃんこにシーバを贈呈と(何)。

 ◎“地底街セル”のアジト 〈情報:UGNor裏社会〉
 GM :旧市街の郊外にそれらしい地下施設を発見した。
 GM :一時的なねぐららしく、警備のレベルも今のところ、(黒巣の主観的に見て)高いものではなさそうだ。
 GM :また、“コンフラックス・セル”のアジトも、別の連中で襲撃する準備が進んでいる。

 俊一 : 「前にも増してネコ愛好家ですね貴方は・・・ともあれ、アジトは割れたみたいですね」
 俊一 : さーてこっちは残り何があるかーってふと
 俊一 : ロットワームってまだ調べてないよね
 GM :うん。
 俊一 : よし調べとくか。 目標は最初のその他〜  とおなじ?
 GM :天音ちゃんをきずつけたジャームがそう呼ばれてたね
 GM :うん
 俊一 : おk、ならしば・・・調べよう
 俊一 : #5r10+2  情報UGNでしらべるぞぉー!
  Dice... ... Syunichi:5r10=(8,2,6,2,8)=8+2=10
 俊一 : ・・) ついに生き字引すら使わなくなった(何

 ※“ロット・ワーム”琉華(りゅうか)
 GM :“地底街セル”のメンバー。FHチルドレンの成れの果てのジャーム。飢餓衝動。
 GM :身体の中で腐敗毒を生成してるのか身体が腐敗しているのかはわからないが、毒を操るジャーム。
 GM :頭がおかしくなっているのに死んでない人。

 俊一 : つまり、毒で体中腐りきってのゾンビメーン!
 俊一 : で、おk?
 GM :ウーメンだけどそれでおk
 GM :晃洲「常々思うが、敵に回したくない連中だ……」
 玲  :「オーヴァードがらみの犯罪に手出さなきゃ敵対はしねーよ」
 玲  :治安維持は警察の仕事だしな。
 俊一 : 「大抵がいらんことで刺激する奴が多いから反応してる・・・ってだけですからね。ここの人たちは・・・」
 GM :晃洲「……今までどおり、そこは肝に銘じておくように主殿には進言しておく」
 茜 :「そこはぜひお願いします……で、"コンフラックス・セル"の対応は任せるとして。私たちも準備が済み次第向かいましょうか」 
 俊一 : 「……ろくでもない。死人は土に還れと地獄に強制送還させましょうかね」
 玲  :「墓地送りにしてやるのが人情ってものか」
 GM :晃洲「……それで逝く先がどこであるにしろ、討たねばならぬのならそのようにするだけだ」
 GM :OK。それではUGNに報告すれば即席ながら強襲のバックアップはつけられるので。次シーンにはFSに入れます
 俊一 : 「ええ、準備を終え次第、行きましょうか」まぁ、調達なんですがね!
 俊一 : ・・) シューターズジャケット。実は調達13(何
 俊一 : いくぞおおおお!
 俊一 : で、いっていい?
 俊一 : #5r10+10 (・x・ 
  Dice... ... Syunichi:5r10=(10,1,10,5,3)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(2,4)=4+10=14+10=24
 俊一 : ゆゆう(チャリーン
 GM :ちゃりーん
 俊一 : ま、うちも以上かね。
 玲  :俺もないかな。
 GM :OK。
 GM :では、次のシーンはFSとなります。OK?
 俊一 : OK
 玲  :OK。
 茜 :OKです。
 GM :でぇわ。




 マスターシーン


 「はぁ?つまりこういうことか?」

 久留間 貞雄は、大概間の抜けた声で返答した。部下の最初のコールより10分後のことであった。

 「ギルドとFHの抗争やったのに、UGNが嗅ぎ付けて電光石火でここに襲撃をかけてくる、と」
 部下「ええ、“朗々たる根本原理”の言葉を信じるなら。ちなみに彼女は既に撤収準備中とのことです」

 「もう逃げるんかい」
 部下「そりゃ凄い勢いでした。一応、余裕が出来たら応援を呼んで逃亡の手助けをするとのことですが」

 久留間は正直呆れた。いくらなんでも諦めが早すぎだろうと。しかし、確かに由々しき自体ではある。
 「あの」黒巣UGNの噂の信憑性がどれほどかは知らないが、見てみたいと感じるほど彼は好奇心旺盛ではなかった。

 「……っちゅうか、あの女も随分手際いいなぁ。優秀な内通者でも飼っとるんかなぁ……迎撃準備は?」
 部下「やってます。同時に、逃亡ルートのすり合わせも」

 少し考えたが、結論は一つだった。
 噂になるほど強靭なUGNの相手など、一銭の得にもならない。気持ちよくもならない。

 「一応、マリアを呼んで来い。あと、念のため“腐れワーム”もな。一足先にとんずらこくから、適当に逃げとけ」
 部下「わかりました」

 マリア・カルロフは彼女の祖父との交渉材料なので、痛めつけるのは我慢していたが。
 こんな状況になった以上は、どっちにしろ彼女の血を見ないとすっきりしなそうであった。




 ミドルフェイズ3
 シーンプレイヤー:“傍若無人” 逢杜 玲
 登場:自由


 GM :#登場:全員
 玲  :#1d10+58
  Dice... ... Rei:1d10=(3)=3+58=61
 俊一 : #1d10+53
  Dice... ... Syunichi:1d10=(8)=8+53=61
 俊一 : なんだってー
 玲  :久能、買っといた方がいいよ、逸品(何)
 茜 :#1d10+62 [登場]
  Dice... ... akane-ya:1d10=(5)=5+62=67
 茜 :落ち着いてきた……のか(何
 GM :では。
 GM :簡素ではあるがUGNのバックアップが付いた。元々少ない近隣住民に気付かれたり害が及ぶことはあるまい。
 GM :あとは、気付かれないように接近し、思いっきり暴れるだけだ。
 GM :……幸か不幸か、「そういうこと」が大得意なのが、複数名いる。幸か不幸か。

 GM :さて、さっそくですがFSの説明入っちゃいますね。
 茜 :うーい。
 俊一 : うーい


 FS名:FHのアジトを強襲せよ
 判定:〈知覚〉 支援判定:【肉体】 目標値:7 最大達成値:30
 必要進行値:13 終了条件:3ラウンド経過

 俊一 : ち・・・かく・・・?
 俊一 : 一番苦手なの来たァー!
 GM :ちなみに、強襲に失敗した場合、逃亡されることこそありませんが、迎撃態勢の大概整った連中との戦闘になりますので、大分面倒です。
 玲  :終わったorz
 茜 :……うあー。
 GM :それと、追加ルールとして。
 GM :今回、ハプニングは汎用ハプニングを使用しますが、晃洲の支援が入ります。
 GM :サポートの使用を宣言することで、一度だけハプニングの内容を「こともなし。修正は特に無い」に変更することが可能です。
 玲  :おー。
 俊一 : おー
 玲  :場合によっては途中成長考えるか。
 GM :以上です。まぁ、多分、ソンナニムツカシクナイヨ?
 俊一 : まぁ、最悪久能の場合
 俊一 : アレがあるからな・・・・
 GM :うむ
 GM :ま、質問がなければ開始します。
 玲  :途中成長はアリですか。
 GM :アリとは言っておきます
 玲  :はーい。
 GM :では、げっとれでぃ、ごー


 FS開始

 GM :IVの宣言をお願いします。
 玲  :18。
 茜 :10です。
 GM :くのーちんは……14か


 第1ラウンド

 GM :では、セットアップ。ハプニングを振りますよ。
 俊一 : あ、すまん。今シューターズジャケット装備してるんで12だった(・x・;
 GM :おk
 GM :#1d100
  Dice... ... sada_GM:1d100=(19)=19
 GM :一歩間違えれば致命的な状況。次の進行判定に失敗した場合、今まで獲得した進行値が0になる
 俊一 : 次の判定にシパーイしたとき進行が0になる。 いまは0 つまり意味はない(何
 GM :サポートを使用しないのなら進みましょう。セットアップをお願いします。
 茜 :無し。
 俊一 : 使う必要性がまるでないからね・・・・そしてセットアップもなし
 玲  :なし。
 GM :うい

 ○玲くん
 俊一 : まぁ、最悪こっちが天才ブーストかますんで待機でもいいよ
 玲  :では任せる。待機します。
 GM :うい

 ○久能くん
 俊一 : んじゃ、振ります
 俊一 : 進行するぞぉぉぉー
 俊一 : #3r10
  Dice... ... Syunichi:3r10=(6,3,8)=8
 俊一 : ・・・(;x; ですよねーってことで天才する。これで18
 GM :おうよ、ナイス判断。
 俊一 : #1d10+61
  Dice... ... Syunichi:1d10=(4)=4+61=65
 俊一 : 侵食61→65へ
 GM :では、進行度は2/13だ。イベント発生。
 GM :晃洲「……錬度はともかく警戒度が強いな。襲撃を感づかれているのか?」
 GM :進行値2:相手の警戒態勢が強い。気付かれずに接近するのもここが限界点だろう。
 GM : ここからは無理やり突破する事になる。判定を【肉体】に変更する。

 ○茜さん
 茜 :進行判定します。
 茜 :#3r10+0 [肉体]
  Dice... ... akane-ya:3r10=(7,3,10)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(10)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(5)=5+20=25+0=25
 茜 :……あれ?(何
 GM :えー……(何
 玲  :スゲェ、さすが教官。
 茜 :ホントは分野違うんだが……(何
 玲  :レネゲイドコントロール(物理)。
 GM :もう少し難しくしてもよかった……
 俊一 : 恐ろしい・・・(何
 茜 :物理(何
 俊一 : 実際組み合わせを考えると
 GM :晃洲「……なんて手際だ。力技のはずなのに」(何
 茜 :「……私も驚いてます」(何
 GM :進行値4:強襲に成功。逃亡を始めている連中を召し上げるために、逃亡ルートを調べて後詰めをバックアップする必要がある。
 GM : 判定を〈知識:犯罪組織〉または〈情報:裏社会〉に変更する。
 俊一 : ・・) 今回のパターンがまれだからな<クリティカルまわる
 玲  :質問。財産点は使えますか?
 GM :流石に無理かな、払う相手がいない
 玲  :はーい。

 ○玲くん
 玲  :要人への貸しを使って、3D出して〈情報:裏社会〉。#5r10
  Dice... ... Rei:5r10=(6,7,9,10,9)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(1)=1+10=11
 玲  :回ってくれた。
 GM :あばば、えーと、これで7/13か
 GM :やっべ、トントン拍子にイベントが発生してる
 俊一 : FHコロスチームである(何

 GM :進行値7:敵の抵抗自体は君達から見れば可愛いものだが、何分鬱陶しい。
 GM : 一度強烈な一撃で黙らせる必要がある。判定を〈白兵〉〈射撃〉〈RC〉〈交渉〉のいずれかに変更。目標値を30とする。
 GM : なお、この目標値はハプニングで変動しない。

 GM :晃洲「……ちっ、連中、数で押してきているな……どうする?」銃弾を切り払いながら
 俊一 : 「邪魔なら踏み潰してしまえばいい。幸い質はその程度でしかないので、難しくはないでしょう」
 玲  :「舐められたもんだな。この程度で妨害できると思われてる」
 茜 :「……言葉はともかく、一気に制圧するのは賛成です。まごついていると強襲の意味が無くなるでしょうし」
 GM :さぁ、次のラウンドだ――



 第2ラウンド

 GM :#1d100 
  Dice... ... sada_GM:1d100=(100)=100
 GM :順当な進行
 GM :成功すると進行値+1
 玲  :正に順当だな1(何)。
 GM :\(^o^)/
 GM :セットアップはありますか?
 俊一 : ありません(微笑
 玲  :ありませぬ(愉悦)。
 茜 :無しで。
 GM :おう。

 ○“傍若無人”
 GM :さぁどうぞ(鎮痛)
 玲  :「得物使うまでもない。雑魚には雑魚なりの応対で出迎える」《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》。
 玲  :#14r7+21
  Dice... ... Rei:14r10=(8,8,6,8,10,4,5,4,2,8,8,6,1,1)=Critical!!
  Dice... ... Rei:6r10=(2,7,9,7,6,6)=Critical!!
  Dice... ... Rei:3r10=(2,3,2)=3+20=23+21=44
 俊一 : 素手(血祭り)
 GM :FHメンバー「うわーばかなー」
 玲  :44(何)。素手で銃弾を叩き落とし貫手で頭に穴を増設してあげるサービス精神。
 俊一 : サービス(処刑)
 GM :それは、一人そのようにして仕留めただけで動きが固まって、二人潰したときには瓦解してそうだ
 俊一 : まぁ、進行4+1の5か
 俊一 : 後1pで攻略か・・・(’’;
 GM :晃洲「……傍らに人無きが若し……か」

 GM :進行度11:敵は蜘蛛の子を散らすように逃げ惑い始めた。手ごろなのを捕まえてボスの居所を吐かせた。
 GM : あとは急ぐだけである。判定を【肉体】に変更し、目標値を7に戻す。
 俊一 : 普通に振っておくか。最悪天才使えば確実だ(何
 俊一 : って、うちの番 デスヨネ

 ○久能くん
 GM :ごめん、どぞ。
 俊一 : んじゃ、すすむぞー
 俊一 : #6r10
  Dice... ... Syunichi:6r10=(10,9,1,5,7,3)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(6)=6+10=16
 GM :おk。

 GM :進行値13:微かに血臭のする、隠し階段のごとき地下への階段を発見した。
 GM :セルの非戦闘員も大体締め上げた。あとの探索はここだけだろう。


 FS終了

 GM :ほっとんどリソース削れずに進んじまったでやんの
 俊一 : 天才1こけずれたよ! CX者殆ど使わんが(何
 俊一 : 「あとはここだけですか。・・・しかし本当に趣味の悪いセルですねここは
 GM :晃洲「……む」
 俊一 : 「どうかしましたか?」
 GM :さらに足音。アンチワーディングマスクを被った、先ほどより重装備の連中が近づいてきている。
 GM :それなりの数がいるし、何よりしぶとそうだ。
 俊一 : 「懲りないことを評価するべきか、それとも煩わしいと煙たがるべきか・・・後者でしかないですねええ」
 GM :晃洲「……俺が引き受けよう。どうせ派手にエフェクトが使えない状態だ。挟み撃ちや消耗戦よりも効率的だ」
 玲  :「――死ぬなよ、一線越えるなよ?」
 GM :晃洲「“傍若無人”が似合わんことを言う」
 玲  :「だから好き勝手にモノ言うんだよ」
 俊一 : 「…こんな蛆の様な連中なんぞの為に、無理はしないように。依頼が完遂できなくなりますから」
 茜 :「…………貴方も、どうかご無事で」
 茜 :一瞬躊躇したが、結局それが最善だろうと判断して。地下への入り口へと向き直る。
 GM :晃洲「自由人というのは羨ましい物だ……なに、流石にここで朽ちては合わせる顔がない連中が多すぎる」
 俊一 : 「・・・・・・自由にも責任は付きまといますけどね。旅に出てそれを思い知りましたよ僕は」
 GM :晃洲「それはいい経験をした物だ、少年――行って来い。そして願わくば、主殿を頼む」
 俊一 : 「わかりました。・・・それじゃあ、代わりにここは任せます」と、地価に進むかしら
 玲  :「行くぞ、復讐と逆襲と虐殺の始まりだ」
 茜 :「……私個人としては、最後はあまり肯定はできませんけどね」 呟きつつ。地下へと踏み出した。
 俊一 : そして調達(剥ぎ取り)へ・・・していい?
 GM :あぁ……いいよw
 俊一 : よーしぱぱパイルバンカー購入しちゃうぞー
 GM :購入13かこれw
 俊一 : #6r10+10  実はこれも購入13なんだ
  Dice... ... Syunichi:6r10=(5,6,3,6,3,8)=8+10=18
 俊一 : ゆゆう(はぎとり
 玲  :そこにいた重装備のを始末してから奪ったんだろう(何)。
 GM :他の人はどうするー?
 茜 :調達は無しで。
 俊一 : 「その類のセルとはいえ、流石に高価なものは早々おいてないものですね・・・。こんなものでも無いよりはかなりマシですか」パイルバンカー手に入れた(何
 GM :では、君達は地底街の最奥へとすすむ。

 GM :晃洲「さて。《リザレクト》もまだ大概期待できない状態ではあるが」《サイバーアーム》を構える。
 GM :晃洲「この程度はやってのけねばな。笑われる」
 GM :晃洲「《渇きの主》だけでどこまで持つか。まぁ、やってやれないことはあるまい」
 GM :「“稲妻のらせん(Lightning Helix)”、参る」



 GM :シーンエンド。



 4.Climax Phase

 クライマックスフェイズ
 登場:全員登場

 GM :侵食率上昇お願いします。
 玲  :#1d10+66
  Dice... ... Rei:1d10=(3)=3+66=69
 茜 :#1d10+67 [登場]
  Dice... ... akane-ya:1d10=(6)=6+67=73
 俊一 : #1d10+65
  Dice... ... Syunichi:1d10=(2)=2+65=67
 俊一 : ε-(´∀`*)
 GM :全体的にややローか
 玲  :戦闘でガンガンあがるよ。

 GM :耳に障る声「はぁっ!?隠し通路が埋まってるってどういうことや!っていうか“コンフラックス・セル”の応援はまだこんのか!」
 GM :部下っぽい声「どうにも先手取られてここらの構造把握されたそうで……あと、“朗々たる根本原理”は自分らも襲撃されててそれどころじゃないと」
 GM :耳に障る声「ほんっま手が早いなぁ……まぁ、仕方ない、“腐れワーム”つれてオレが強行突破……って、あちゃー」
 GM :耳に障る声「もう来とるんかい」

 GM :階段を降りた先は拷問室でした。
 GM :そこにいるのは、声の高い痩せた男の姿のジャームと、異臭のする少女の姿のジャームと、あとは複数名のOV兵士、それに
 GM :痩せた男に抱えられた、外傷はないようだが、ぐったりとした様子の金髪の少女。
 俊一 : 「こんにちは。はじめましてですね。ええ2度目はないですが。えーと・・・“地底街の影”久留間 貞雄 でしたっけ?」
 俊一 : と、普段なら嫌悪感を示す筈の拷問室でさえ、ある種の喜びを得ているためか何も感じずに
 GM :“ワーム”「ふにー?だれー?」
 玲  :「カルロフファミリーが報復でお前らを拷問する為の部屋を用意してたのかよ。なかなか気が効くじゃないか、なぁ?」
 俊一 : 「ええ、依頼のこともありますが。彼等にお似合いの墓場をこしらえてくれるなんて、本当に気が効いてますね彼らは」
 俊一 : そして、奴を見つけ・・・・・感情は不思議と爆発しなかった。一周まわったのだろうかと自分でも不思議に思う
 茜 :「……なんというか……改めて見ると実感しますね。よほど良い御趣味をお持ちのようで」
 茜 :所々に転がる使った後であろう器具を見まわして、嫌悪感を隠すこともなく顔に浮かべる。
 GM :“影”「あーあー、何やねん何やねん……何かけったいなことばっか言うとるけど、その様子じゃコイツんとこと取引あったんやろ?」抱えた少女の首を片手で絞めて。
 GM :部下「ボス!非常口がそろそろこじ開きそうです!」
 俊一 : 「で、人質にでもとりますか?」
 GM :“影”「せやな。見逃してくれたらこの娘置いていくで?」
 GM :“影”「折角交渉材料にするために痛めつけるの我慢しといたんや、感謝しぃてくれへんとな」
 俊一 : 「だ、そうですが・・・どうしますか?」と、おどけた様子で二人に聞こう。
 茜 :「……仮に私たちが見逃したとして、彼女を慕う方々が黙っているとは思えませんけどね」肩をすくめて。
 玲  :「俺達の依頼は救出と抹殺だが、優先順位は救出だからな。人質が無事なら“俺達”はそれでいい――この街から生きて出られるかは別問題として」
 GM :“影”「まぁ今回は縁がなかったっちゅうことや。ためしに黒巣くんだりまで来て見たけどこれじゃ話にもならん」
 玲  :「久能」
 俊一 : 「・・・どうしましたか?」
 俊一 : 顔からは感情が読めない
 玲  :「“理解っている”と思うが」
 玲  :ノイマンであること。裏の世界も渡ってきたであろうことも含めて。連中のやり口を考えろよ?と言いたげな目でコンタクトをとる。
 俊一 : 「……ま、"理解しては"いますよ。」
 GM :“影”「……おいおい、信用してへんって面やな」
 GM :“影”「で、どーすんのや?あかんっつーなら腹いせの役得ぐらい貰ってから抵抗するけど」
 俊一 : 「で、どうします?人質すてて逃げますか?」 あ、ちなみに人質の様子はどうですか?
 GM :そうだなぁ
 GM :〈知覚〉8で判定してみそ
 俊一 : おk
 俊一 : #3r10
  Dice... ... Syunichi:3r10=(2,7,1)=7
 俊一 : ・・・;x;)
 玲  :使う?
 俊一 : 天才きってやるわぁ!
 俊一 : と言うことで17.
 GM :おー
 GM :マリア「――……」
 俊一 : #1d10+67
  Dice... ... Syunichi:1d10=(2)=2+67=69
 俊一 : 69へ
 GM :起きている。それどころか状況をしっかりと観察している。
 俊一 : 図太いね!
 茜 :……《ワーディング》張ってましたっけ?
 GM :まだ張ってない
 GM :あと、彼女が非OVだというのは判っている。
 茜 :む。それは《ワーディング》一応張った方が良いか。
 玲  :宣戦布告ってならんかな、それ。
 俊一 : なるだろうねぇ。
 茜 :なんすよね。裏社会とはいえ非OVにゃ見せたくないってのがエージェントとしてはありますが。
 俊一 : それともお嬢さんに聞いてみる?どうしたいか(何
 玲  :様子を窺っていると言うのなら、何か考えがあるのだろう。
 GM :君の視線に気付くと、彼女は、地底街の影に見えないように小さく口を開き
 俊一 : ふぬふぬ
 GM :差し歯なのだろう、随分と鋭利な牙を見せる。
 GM :噛み千切ってやるぐらいの覚悟はあるらしい。
 俊一 : オーケー。つまりこの子もOVじゃないけどただモンでもないってことだね!
 玲  :たいしたタマだ。
 俊一 : 因みに距離的にどれくらい離れてる?
 GM :いつもの戦闘距離。10mってとこ
 俊一 : 一応近づけるといえば近づけるのか。 間に合うかどうかは解らんが
 GM :では、考えあぐねてるとだ。
 GM :マリア「――……構いませんわ。貴方がたのやるべきことをやってくださいな」
 GM :“影”「――あ?」
 GM :噛み付く。腕を噛み千切る。
 玲  :それを合図に間を詰める。
 俊一 : 「……助けに来たはずが、逆に気を使わせてしまってますね。──すみません!」って、アクション直後に間を詰める。 
 GM :部下が銃口を上げる。その様子を獰猛な顔で見上げて。
 GM :銃弾を、喰らう。
 俊一 : 銃弾?
 GM :OV兵士が銃弾を放ち、マリアを打ち抜く。
 玲  :割りこめますか?
 GM :まぁ、無理といっておこうか。ただ。
 GM :急所は、外している。
 俊一 : ぬ。
 GM :マリア「簡単には死にませんわ――私、悪党ですから」
 GM :ネバーダイ。
 GM :で、しかしその攻撃で吹き飛ぶ。
 GM :「君達の方に」吹き飛ぶ。
 玲  :「憎まれっ娘世にはばかる、ってか!」
 茜 :「……っ、1手遅れましたか。ごめんなさい!」
 玲  :受け止める。
 俊一 : 「・・・凄い人ですね、貴方は。・・・彼も命を掛けるわけだ」と、マリアを受け止めよう
 俊一 : おうふ
 玲  :久能に任せるか。
 茜 :これ以上追撃しようと動こうとするなら、演出で良いなら炎の竜巻で遮る。
 茜 :>敵連中
 GM :おう、その炎の竜巻でもってこの場は仕切りなおしになる。
 俊一 : 「・・・どうやら彼女を過小評価していたみたいですね。・・・大丈夫ですか?」と、マリアの傷を見る
 俊一 : あ、最初の発言は影にたいしてね
 GM :マリア「生きては、いますわ……教育係が、優秀ですの」
 GM :“影”「あ、ん、たらぁぁぁぁぁ!!」
 GM :とりあえず、逃亡のセンを諦めたのだろう。攻撃態勢に入る。《ワーディング》もかける。
 茜 :「"能力"なら傷は治せないことはないですが……"変わってしまう"可能性は否定できませんね」
 茜 :「申し訳ないですが。もうしばらく、我慢していただいても構わないでしょうか」 マリアに。
 俊一 : 「・・・本当に凄い、人ですね。・・・けど、少し我慢していただけますか?あの蛆どもを駆除しなければならないので」
 GM :マリア「ええ、貴方がたの務めを、果たしてくださいな」
 GM :マリアは無力化される。
 俊一 : あ、因みに戦闘の盤から除外で狙われなくなる で、OK?
 GM :OK。狙う暇もない
 茜 :「……いずれにせよ。これでやるべき事は決まりましたね。"Dante=Alighieri"、"Outrage"」
 茜 :あえてコードネームで呼びかけ。
 茜 :「冷静に、かつ確実に。"叩き潰して"差し上げてください」 その言葉と共に、領域を展開。
 茜 :シナリオロイスの久留間をSロイス申請。
 俊一 : 「・・・それじゃあ、後で改めて治療しますので待っていてください。・・・・・・・と言うことで、僕らも彼女の機転に助けられたわけですが。ええ、もちろん見逃すなんて選択肢なんて選びませんよね」
 玲  :「オーヴァードでもないのに、たいしたタマだよ、全く。――んじゃ、御期待通りにお仕事始めるとするか!」
 GM :そんなわけで、炎の竜巻が晴れて戦闘に突入する。Sロイスも以降とれなくなるぜ。
 玲  :“稲妻のらせん”李 晃洲をSロイスに。
 俊一 : んじゃーあれだ。天音にS・・・と言いたいところだけどマリアにSといきますか。
 俊一 : 今回、彼女の強さに感服したつーことで
 玲  :一番の功労者はアンタだって意味で。
 GM :OK。
 GM :“影”「“腐れワーム”!仕事や!動け!」
 GM :“ワーム”「え、おしごとー?はーい」
 GM :んじゃ、これより戦闘に入ります。




 戦闘開始

 GM :さぁて、ラウンド開始前に衝動判定だ!
 GM :いつも通りの目標値9で。
 俊一 : #11r10+10 衝動判定(何
  Dice... ... Syunichi:11r10=(7,4,9,3,5,10,6,5,4,8,7)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(3)=3+10=13+10=23
 俊一 : #2d10+69
  Dice... ... Syunichi:2d10=(4+6)=10+69=79
 俊一 : 79・・・だと・・・?
 茜 :#8r10+3 [意志]
  Dice... ... akane-ya:8r10=(1,5,10,3,4,2,3,1)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(6)=6+10=16+3=19
 茜 :#2d10+73 [侵食上昇]
  Dice... ... akane-ya:2d10=(3+4)=7+73=80
 玲  :#4r10+5
  Dice... ... Rei:4r10=(2,8,9,4)=9+5=14
 茜 :おお、ぴったり成功/80%。
 玲  :成功で#2d10+69
  Dice... ... Rei:2d10=(6+1)=7+69=76
 玲  :76%。エフェクトレベル上がらないか。
;*sada_GM topic : [PC]==[影、ワ、部下]  玲18,久能12,茜10,影20,ワ3,部下18
;*sada_GM topic : [玲、久能、茜]==10m==[影、ワ、部下]  玲18,久能12,茜10,影20,ワ3,部下18
 GM :こうで。ちなみに部下は基本2P263のムーンドッグ相当な
 GM :それでは。


 ラウンド1

 GM :セットアップ!
 俊一 : そんなものは まだない
 茜 :そもそもない。実は(何
 GM :地底街の影は《常勝の天才+戦術+ファンアウト》にて、攻撃+12,D+5,移動をおこなう。
 玲  :ないよ。
 俊一 : ・・) 常勝・・・だと・・・
 俊一 : で、どんな感じで移動?
  ;*sada_GM topic : [玲、久能、茜]==2m==[ワーム]==8m==[影]==10m==[部下]  玲18,久能12,茜10,影20,ワ3,部下18
 GM :哀れむほどに遅いワームちゃんであった――
 俊一 : 感覚精神1かいな
 茜 :あーあ(何
 GM :で、そのワームちゃんは《生命の海》。
 玲  :うはぁ。
 GM :#6d10
  Dice... ... sada_GM:6d10=(2+3+4+2+4+5)=20
 GM :低いなおい。HPが20増えた(露骨な経験点稼ぎ
 俊一 : 露骨ry
 GM :では、セットアップはこれにて。

 ○地底街の影
 GM :――の、イニシアチブ。
 俊一 : およ
 GM :地底街の影は驚くべきイヤガラセの達人でな。
 GM :アージエフェクト《嗜虐の弁術》とか使うんよ。対象はきみら全員な。
 俊一 : 効果なんだっけ(・x・
 GM :ええと、このラウンド中攻撃力-15,行動値-5でよろしく
 俊一 : 超うぜえ!w
 玲  :ゲーッ!
 茜 :うぎゃー。
 玲  :このラウンドの火力15しかないじゃないか!
 玲  :激減にも程がある。
 GM :そして改めて行動開始だ。ええと、今回はあんま情報がないから……
 GM :#1d3
  Dice... ... sada_GM:1d3=(2)=2
 GM :ああうん、こいつも女の方がいいって。茜ちゃん。
 茜 :お断りします(何
 GM :マイナーはえーと、なくて
 GM :メジャーで《言葉の刃+戦闘嗅覚+封じ手》。ちなみにこいつは達人:《言葉の刃》という稀有な人材である。
 俊一 : なんか無駄に無駄なDロイスを持っているな!w
 茜 :……コンセントレイトは?(何
 俊一 : ・・・Oh
 GM :あ、ごめんマイナーあった。電磁シールド(ルビ:手元の拷問器具の盾)を起動
 GM :OHいれわすれた。入ってるよ。
 茜 :あいさ。
 GM :そんなわけで、茜ちゃんを言葉でいぢめたおします!(>w<
 GM :#15r8+15
  Dice... ... sada_GM:15r10=(5,6,7,1,5,3,5,2,8,5,10,8,2,6,4)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:3r10=(10,6,9)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:2r10=(9,5)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:1r10=(4)=4+30=34+15=49
 茜 :《幸運の守護/リフレックス:OR》。83%。
 茜 :#12r7+25
  Dice... ... akane-ya:12r10=(9,7,1,8,1,5,8,10,7,2,2,1)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:6r10=(1,7,8,4,4,9)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:3r10=(10,5,1)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(7)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(6)=6+40=46+25=71
 茜 :回避。
 GM :すげなくされた(・x・
 GM :まぁ、コイツはイヤガラセ要員なのでな。次々。
 俊一 : ひでえ


 ○部下ども
 GM :えー、公式データを使うとコンセすらないので、コンセだけはこっそり増やしておいたのは内緒です。
 GM :《ペネトレイト+コンバットシステム+コンセントレイト》。アサルトライフルバリバリ。
 GM :#1d3
  Dice... ... sada_GM:1d3=(1)=1
 GM :くのーちん!
 俊一 : ぎゃーs
 俊一 : と言うことで命中ry
 GM :あ、さっき何かCr6だったけどつぎからCr7な。
 GM :<影
 GM :#12r7+4
  Dice... ... sada_GM:12r10=(3,2,1,7,4,10,7,10,8,10,3,9)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:7r10=(4,1,5,6,10,6,10)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:2r10=(3,10)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:1r10=(9)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:1r10=(2)=2+40=42+4=46
 GM :頑張ってます
 俊一 : 殺意が高いです(何
 俊一 : ってことで<リフレックス+守りの砂> 運がよければ避けれるかも
 俊一 : #11r7+9  侵食率79→83
  Dice... ... Syunichi:11r10=(1,8,4,8,7,8,7,5,1,9,6)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:6r10=(5,10,10,7,10,2)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:4r10=(4,9,1,9)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(4,8)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(8)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(3)=3+50=53+9=62
 俊一 : ・3・) ひらっ
 GM :“影”「おいおいおい、やっぱ黒巣は違うなぁ……」
 GM :さぁ、IV修正で変わるのはここまでだ。


 ○玲くん
 玲  :さて。
 玲  :ワームは久能が相手取るだろうし。
 玲  :後ろのトループ掃討するかな?
 俊一 : まー80個エタンでこっちも遠距離ズドンできるんですけどね
 茜 :(←端から距離あんま関係ない人)(何
 玲  :大物は、相応しい獲物に撃たなきゃ。
 俊一 : ・・) んじゃ、たのむ。(何
 GM :ともあれ来たまえ、こちとら黒巣用に精鋭つれてきたんじゃー!
 茜 :まー、討ち漏らしたらこっちが削ります。
 玲  :という訳で後ろの部下に《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《かまいたち》。#14r7+18
  Dice... ... Rei:14r10=(10,5,6,5,7,6,6,10,6,8,6,10,10,9)=Critical!!
  Dice... ... Rei:7r10=(4,1,7,6,6,1,7)=Critical!!
  Dice... ... Rei:2r10=(9,9)=Critical!!
  Dice... ... Rei:2r10=(7,10)=Critical!!
  Dice... ... Rei:2r10=(8,4)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(1)=1+50=51+18=69
 茜 :さすが殺る気MAX(何
 GM :具体的にはイベイジョン15とか出せるレベルの精鋭だぜひゃっはー!
 GM :ささ、ダメージどうぞ(何
 玲  :#8d10+10
  Dice... ... Rei:8d10=(9+9+9+8+8+6+4+9)=62+10=72
 玲  :72点装甲ガード有効。
 GM :ふいた
 GM :なめるな!いい装備を支給してるので装甲は5あるし、HPも45もあるんだぞ!
  ;*sada_GM topic : [玲、久能、茜]==2m==[ワーム]==8m==[影]  玲18,久能12,茜10,影20,ワ3
 茜 :22点オーバーですね(何
 GM :消し炭だね!
 俊一 : これはひどい
 GM :では、予定調和もおわったところで。


 ○くのーちん
 俊一 : 「それじゃ、お膳縦に甘えて・・・」1Mだけ移動して、二人にアンチマテリアル射撃って できます?
 GM :ええと、アンチマテリアルライフルのでーたどこだっけ
 俊一 : ルール2の武器だよ!
 俊一 : 187pか
 GM :1m離れてれば一応エンゲージは違う。スプリットするならうてる
 俊一 : おk。んじゃマイナーで移動(ごごごごごご
 俊一 : メジャーで<コンセ+コンバット+ギガンティックモード+スプリットアタック> で、二人を狙おう
 俊一 : なにかしてきます?
 GM :それ自体には、なにも
 俊一 : じゃ、ふるおー
 俊一 : #9r7+10
  Dice... ... Syunichi:9r10=(7,7,6,4,1,8,6,2,2)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:3r10=(7,1,1)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(7)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(7)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(1)=1+40=41+10=51
 俊一 : 51か。まぁ、射撃にしちゃマシか。  因みにアンチマテリアル効果でガード無視な
 GM :がっつり当ててくるなぁ。先に言っておく。ワームは《イベイジョン+アドレナリン》にて達成値39で回避を行う
 俊一 : 地味に回避たかいな!
 GM :で、影の方はささやかなガードで生き延びる。っつーわけでダメージ来い
 俊一 : #6d10+5  攻撃力低下が痛いわ!
  Dice... ... Syunichi:6d10=(10+9+2+6+7+10)=44+5=49
 俊一 : 49点。しょぼっ
 GM :うむ。とはいえ二人組であることもあってそれほど高い能力もってないからな、それなりにくらう
 俊一 : 「とりあえずは不愉快な部屋で戦わなきゃならない分の清算、払ってもらいましょうかね!」
 俊一 : と、射撃可能距離ギリギリのところから連射で二人を吹き飛ばす
 GM :“ワーム”「あいたー!?」
 俊一 : あ、ごめん。スプリットアタックの技能シンドロームだったの忘れてたんで、ギガンティックモードかませとこう。ペネトレイトだとペナあるんで(※上記では修正されています)
 俊一 : 95%に訂正っと(・x・
 俊一 : そして武器ぶっ壊し(何


 ○茜さん
 茜 :とりあえず、両方に攻撃仕掛けてOK?
 俊一 : 83→92%か
 玲  :OK。ヤッチマイナー。
 茜 :「さて。申し訳ありませんが私は貴方ほど弁舌に自信がありませんので……行動で示す事にしましょう」
 茜 :▽マイナー:無し
 茜 :▽メジャー:"パープルストリーム" <RC>+《焦熱の弾丸/棘の縛め/振動球/コンセントレイト:OR》+《氷の塔/氷炎の乱舞》+《要の陣形/未知なる陣形》
 茜 :対象は影とワーム(最大5体)、装甲無視&命中時[硬直]付加。侵食率+17で丁度100%。
 茜 :#10r7+25
  Dice... ... akane-ya:10r10=(6,8,5,1,6,6,1,3,1,9)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:2r10=(1,3)=3+10=13+25=38
 GM :何か足すかい?
 俊一 : TORIGOEぇ・・・・
 茜 :《妖精の手》。104%。
 GM :おう。
 茜 :#1r7+20+25 [振り足し]
  Dice... ... akane-ya:1r10=(5)=5+20+25=50
 GM :……ああ、いや
 俊一 : 支配 あるんかい?
 GM :《デビルストリング》があった
 茜 :うあー。
 GM :ワームは回避。影はガードするのでダメージカム。
 茜 :#6d10+20-15 [ダメージ]
  Dice... ... akane-ya:6d10=(8+1+2+6+9+10)=36+20-15=41
 GM :ひらめきの盾で10点削る。電磁とあわせて18点削った
 茜 :氷と炎の刃混じりの竜巻に巻き込む。
 茜 :行動終了。
 GM :OK、ハンディキャップマッチは終わった。んじゃ、メインイベントいっくよー。
 俊一 : なん・・・だと・・・?
 GM :
 ○“ロットワーム”
 GM :“ロットワーム”「いっくよー」知性の欠片も感じられない声で言い放ち、腕をぶん回す
 GM :ぶん回す、だけで、何か、おかしな くう き  が 
 GM :マイナー《螺旋撃+骨の剣》。
 GM :メジャー:《コンセントレイト+アドレナリン+猛毒の雫+タブレット+異形の祭典》
 GM :ダメージを喰らったら邪毒6をぷれぜん。
 GM :目標はきみら3人だ。
 GM :#17r7+10
  Dice... ... sada_GM:17r10=(5,9,6,8,2,7,10,10,6,7,9,10,7,10,5,3,7)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:11r10=(10,4,4,9,7,5,9,3,5,7,7)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:6r10=(3,4,8,8,4,5)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:2r10=(2,1)=2+30=32+10=42
 GM :勝利の女神。達成値+21
 GM :で、63でアタック。ドッジCr+1だ。
 玲  :途中成長宣言。
 GM :うん?
 玲  :ってきついな……。
 俊一 : ・・・って、ひでえ(・x・
 俊一 : 女神は後ろのクソがつかったのか
 玲  :んーと。
 玲  :リフレックス3で、侵蝕率でレベル上がって4だけど、最大は3.
 GM :そだね。
 玲  :その場合、リフレックスが4−1=3でいいのかな?
 GM :あー、この裁定どうだったっけ?
 GM :>→《コンセントレイト》《リフレックス》による下限値にかかる修正はレベルアップにても「3以上」になりません。
 GM :>なお、奈落の法則などクリティカル値にペナルティがつくエフェクトなどに関しては最後に計算されます。
 GM :なので、リフレックスの素のLv3でも、今回Cr値8
 玲  :はいなー。
 俊一 : ま、正直よけるのきついね
  ;*sada_GM topic : [玲、茜]==1m==[久能]==1m==[ワーム]==8m==[影]  玲18,久能12,茜10,影20,ワ3
 茜 :GM。途中成長申請。《スモールワールド》2Lv(100%超えて3Lv)。
 茜 :20点消費。
 GM :承知
 茜 :でまずその攻撃に使用して達成値-15。
 GM :48(しおしお
 茜 :これで111%。その上で"プリズムバインド" <交渉>+《束縛の領域/リフレックス:OR》 侵食率+7で118%。
 茜 :で、"地底街セル"にロイス取得してタイタス昇華。ダイス+10。
 茜 :#16r8+7+2 [強化ビジネススーツ込み]
  Dice... ... akane-ya:16r10=(5,3,10,10,7,3,8,3,9,1,1,1,2,4,8,6)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:5r10=(1,5,5,4,8)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(3)=3+20=23+7+2=32
 俊一 : Oh(・x・
 茜 :《妖精の手》。122%。
 茜 :#<RC>→<交渉>
 茜 :#1r8+30+7+2
  Dice... ... akane-ya:1r10=(10)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(4)=4+10=14+30+7+2=53
 GM :むぅ……
 玲  :途中成長宣言。《リフレックス:ノイマン》2レベル上昇と《エクスマキナ》1レベル。
 茜 :あ、いや。消すんでなけりゃこれで攻撃打ち消しになるはず。
 GM :
 GM :(※この直後、《束縛の領域》はオートアクションであることを舞台裏で指摘されたので、振り直しとなりました)
 GM :
 茜 :裏で言った通りリアクションCr+1の影響受けないので振り直しで。
 茜 :#16r7+7+2 [振り直し]
  Dice... ... akane-ya:16r10=(10,8,8,10,9,6,1,6,4,10,1,2,3,5,7,3)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:7r10=(9,1,1,10,6,4,9)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:3r10=(10,2,4)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(5)=5+30=35+7+2=44
 俊一 : Oh
 茜 :《妖精の手》というけど。
 GM :判ってて言うのなら《デビルストリング》だ。
 GM :ちなみにタネ切れな。
 GM :さて、何かできるかい?
 茜 :あいよ。では改めて皆さん回避を。
 茜 :こちらはコンボ"プリズムガーダー" <RC>+《幸運の守護/リフレックス:OR》 侵食率+3で125%。
 茜 :#13r8+25
  Dice... ... akane-ya:13r10=(4,4,6,5,8,6,5,9,2,5,7,6,2)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:2r10=(6,6)=6+10=16+25=41
 茜 :……最後の《妖精の手》。129%。
 GM :おう
 茜 :#1r8+20+25 [振り足し]
  Dice... ... akane-ya:1r10=(4)=4+20+25=49
 茜 :ギリギリで回避。
 玲  :こちらはさっき言った通りの成長で。
 GM :成長OK
 玲  :しかる後に《リフレックス:ノイマン》《コンバットシステム》《エクスマキナ》《切り払い》。
 玲  :#15r8+29
  Dice... ... Rei:15r10=(8,1,5,7,4,4,6,8,5,2,6,9,4,2,9)=Critical!!
  Dice... ... Rei:4r10=(1,10,8,6)=Critical!!
  Dice... ... Rei:2r10=(8,3)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(3)=3+30=33+29=62
 玲  :避けた!
 GM :うわぁ
 玲  :茜さんに感謝!
 茜 :……《スモールワールド》が地味に効いたか……(何
 GM :止めれないしなぁ、アレ
 GM :で、くのーちんは?
 俊一 : 一応物は試しでやってみるか。
 俊一 : <守りの砂+リフレックス> 侵食率95→99
 俊一 : #12r8+10   もう射撃使わないのでオートでシューターズジャケット廃棄する
 俊一 : ・・・・(・x・ ・・・・
  Dice... ... Syunichi:12r10=(3,6,5,9,7,3,9,2,9,5,10,8)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:5r10=(9,7,5,5,2)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:1r10=(2)=2+20=22+10=32
 俊一 : (ぼてっ)
 GM :よ、よよよよーし!
 GM :#5d10+20
  Dice... ... sada_GM:5d10=(8+10+7+3+2)=30+20=50
 俊一 : リザレクトだの
 俊一 : #1d10+99
  Dice... ... Syunichi:1d10=(7)=7+99=106
 GM :邪毒は喰っとけ
 俊一 : HP7まで回復ーってまぁ、クリンナップにタイタスなんですがね
 GM :そしてこの地下街はとことんイヤガラセをし続けるぞ!単純な耐久力とかお察しだけど!
 俊一 : ・・) さあこいよ加速とか
 GM :ないお
 俊一 : ヽ(・ω・)/ズコー
 GM :“ワーム”「あっは、あは、あっははははは!」
 GM :部屋全体が、腐食する。
 GM :まるで彼女の領域を広げるかのように!オルクスでもないのに!
 GM :暴食の胃袋、発動!
 俊一 : 「これが・・・あいつに与えた毒ってことですか。・・・本当に気色が悪い。吐き気がする」 て、げげぇー!w
 俊一 : 2d10だめだっけ?
 GM :1d10
 GM :くりんなっぷである!
 茜 :#1d10
  Dice... ... akane-ya:1d10=(5)=5
 茜 :HP27/32。邪毒食らわんで良かった……。
 茜 :他は無し。
 GM :毒が先な、ってもう振られた
 俊一 : 2点くらって毒で18点くらって、・・・そうだなぁ。後ろの影にロイス即タイタスで復帰  −って毒先かい
 俊一 : まぁ、それでもHP10点あまるわけですが。 肉体5の影響はでかい(何
 玲  :それぞれで振るんだっけ、胃袋の効果。
 GM :うん。それぞれでよろ
 俊一 : あ、んじゃこっちもふる
 玲  :#1d10
  Dice... ... Rei:1d10=(9)=9
 GM :#1d10
  Dice... ... sada_GM:1d10=(5)=5
 玲  :おぃい!?
 俊一 : #1d10
 GM :地下街の影は5点くらった
  Dice... ... Syunichi:1d10=(3)=3
 俊一 : 3点(・x・
 俊一 : HP12点
 茜 :お前もかい(何>影
 俊一 : これはひどい
 玲  :HP35。避けてよかった……。。
 俊一 : 「まったく自分の兵隊に食われるなんて、とんだ間抜けですね」



 ラウンド2

 GM :さて、次ラウンドだ。
 俊一 : セットアップなし
 玲  :おなじくなし。
 茜 :無し。
 GM :あ、コレ以降ワームに対する攻撃に2dのペナな。
 玲  :うぬぅ。
 GM :あいよ、《戦術+常勝の天才》。
 GM :<影が。
 GM :以上。


 ○地底街の影
 GM :さて。
 GM :シンドロームを見るに、どこにも有用なオートEFはある、が、使用回数の底が見えた茜ちゃんは除外。(ノイマン脳ぐるぐる)
 GM :#1d2
  Dice... ... sada_GM:1d2=(2)=2
 GM :玲君。
 GM :《言葉の刃+戦闘嗅覚+封じ手+コンセ》でアタック。
 GM :#15r7+15
  Dice... ... sada_GM:15r10=(1,7,3,2,8,3,9,5,4,2,9,8,1,6,1)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:5r10=(2,6,3,8,8)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:2r10=(3,2)=3+20=23+15=38
 GM :低いなぁ!
 玲  :GM。途中成長宣言。
 GM :ひょ?
 玲  :《 カ ウ ン タ ー 》。
 GM :そ、そこまでするか!
 茜 :(噴いた)(何
 俊一 : そいえば前話題に出してたよね・・・・
 玲  :《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《カウンター》《かまいたち》。
 玲  :#16r7+27
  Dice... ... Rei:16r10=(7,4,4,9,8,10,4,10,2,7,9,3,4,4,5,6)=Critical!!
  Dice... ... Rei:7r10=(9,6,7,7,1,10,4)=Critical!!
  Dice... ... Rei:4r10=(10,7,1,6)=Critical!!
  Dice... ... Rei:2r10=(9,5)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(9)=Critical!!
  Dice... ... Rei:1r10=(4)=4+50=54+27=81
 玲  :「見え見えなんだよ雑魚が!」
 GM :“影”「んなぁっ!?」
 玲  :#10d10+35
  Dice... ... Rei:10d10=(1+7+7+3+9+4+8+5+6+1)=51+35=86
 玲  :86点装甲ガード有効。目が振るわなかったな。
 GM :い、生きた……!が、ズタボロだ!
 GM :あ、ひらめきの盾だけ使っておくけど意味があるかはわからん
 俊一 : 「・・・珍しいですね。貴方がカウンターなんて仕掛けるのは」普段カウンターなんて使う機会がry
 玲  :「あまりに稚拙だったんでな。調子にのると痛い目見るってのを実地で教えてやっただけだ」


 ○久能ちん
 俊一 : すまん待機
 GM :OK


 ○茜さん
 茜 :これ以上やると侵食が怖いな……。しょうがない。
 茜 :▽マイナー:無し
 茜 :▽メジャー:"レッドストリーム" <RC>+《焦熱の弾丸/棘の縛め/振動球/コンセントレイト:OR》+《要の陣形/未知なる陣形》
 茜 :対象は影とワーム(5体)、装甲無視&命中時[硬直]付加。
 GM :あいよ。
 茜 :侵食率+7で136%。
 茜 :#13r7+25
  Dice... ... akane-ya:13r10=(6,6,4,3,10,1,4,9,6,4,4,4,6)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:2r10=(8,5)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(4)=4+20=24+25=49
 茜 :49で。
 GM :……また絶妙というか、なんというか。この達成値だとこう言えてしまう。
 GM :「《勝利の女神》を使えば避けれる可能性が多少はある」と。
 茜 :あ。これワーム巻き込んでるからダイス数変わるんだっけ。
 GM :あ、かわる……
 茜 :振り直してOKで?
 GM :何か達成値が上がる予感しかしないがやってみてくれ。
 茜 :#11r7+25 [振り直し]
  Dice... ... akane-ya:11r10=(3,3,4,10,7,2,9,8,10,2,6)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:5r10=(3,8,4,4,4)=Critical!!
  Dice... ... akane-ya:1r10=(4)=4+20=24+25=49
 茜 :ちょ、ぴったし同じ(何
 GM :こういう日もある
 玲  :そんじゃ《勝利の女神》。
 GM :そんなわけで、地底街の影はドッジを試みる。当たると死ぬんだ、ってちょ
 玲  :70であててくれ。
 GM :オワタ!
 茜 :玲さんにマジで感謝。
 GM :イベイジョンに勝利の女神混ぜても避けれない。流石に試すのも素回避を馬鹿馬鹿しい。
 GM :ガードはする。ダメージ来い。
 茜 :ダメージ出すならコイツを宣言します。
 茜 :"地底街の影"久留間禎雄へのSロイスをタイタス昇華。ダメージバースト+5D!
 GM :ちょwwwwっをまwwwwww
 俊一 : 相当ムカついてたのか・・・
 GM :だ、だめーじを ください
 茜 :#13d10+8 [ダメージ]
  Dice... ... akane-ya:13d10=(10+7+6+9+5+3+2+4+4+6+10+10+3)=79+8=87
 俊一 : 終ったか・・・?(’’
 茜 :87点装甲無視! 再度炎と氷の竜巻に巻き込む!
 GM :“影”「が、がががががが、な、なんや、なんやってこんな!?」
 GM :“ワーム”「いたいいたいいたいいたいいたい」
 GM :影はHP0、ワームは……少しだけ残ってる。さっきの生命の海がなければ死ぬ程度に。
 俊一 : Oh・・・
 俊一 : 攻撃しておけばよかったオチか!
 茜 :「……貴方が捕えた人に与えてきたであろう痛みのほんの一部でしょうが。せめて刻みつけて逝きなさい」
 GM :“影”「おおおおおうわぁぁぁぁぁ!?」
 玲  :「待て、殺すな」
 玲  :「後でプレゼントしなきゃならないからな」
 茜 :「……ああ、そうでした。報いを与える権利がある方々は他にいらっしゃいましたね」
 茜 :その言葉に領域を解除した。それと同時に竜巻も霧散する。
 茜 :行動終了。
 俊一 : きみら 怖い(何
 GM :おう、完全に無力化されて倒れ付してる。
 俊一 : まぁ、うん。このゾンビウーメンどーする?
 GM :そしてさようなら、ロットワームちゃんに埋め込まれた加虐の宴と、サディスティック10
 玲  :そんなもんもあったんかい。
 俊一 : ・・・・・これはひどい
  ;*sada_GM topic : [玲、茜]==1m==[久能]==1m==[ワーム]  玲18,久能12,茜10,ワ3
 GM :Eロイスは合計3つだ。


 ○“ワーム”
 GM :“ワーム”「なーんか、もう」
 GM :濁った目で、どこかしら興奮すら見える顔で、痛めつけ刻まれ続けた腕を振るい。
 GM :“ワーム”「どーでも、いいや!」理性などない様子で同様の行為を続ける。
 俊一 : 「ああ、そういえばまだいましたね。・・・貴方はどのような結末がお望みですか?」
 GM :マイナーは螺旋撃。
 GM :《コンセントレイト+アドレナリン+猛毒の雫+タブレット+ポイズンフォッグ》
 俊一 : あ、こっちにこないのか(・x・
 GM :せやな、まだ腐ってない二人を狙う
 GM :#17r7+10
  Dice... ... sada_GM:17r10=(3,10,6,2,1,7,3,6,5,2,5,1,9,1,6,8,3)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:4r10=(2,4,7,8)=Critical!!
  Dice... ... sada_GM:2r10=(6,2)=6+20=26+10=36
 俊一 : さっきよりしょぼいの(・x・;
 茜 :ノーガード。
 GM :玲君は?
 玲  :《リフレックス:ノイマン》《コンバットシステム》《エクスマキナ》《切り払い》。#16r8+29
  Dice... ... Rei:16r10=(1,6,9,2,6,8,5,10,8,4,10,10,2,7,1,4)=Critical!!
  Dice... ... Rei:6r10=(6,2,1,2,1,2)=6+10=16+29=45
 玲  :避けた。
 俊一 : ひらり(・x・
 GM :OK
 GM :#4d10+20
  Dice... ... sada_GM:4d10=(10+10+6+6)=32+20=52
 GM :――彼女は己の意志で腐敗毒を生成してるでも身体が腐敗しているのでもない。果て無き苦痛の果てに魂が死滅し、腐っているのだろう。
 GM :――その腐敗による不足感を、飢餓衝動が押し広げ、周囲を腐らせるに至ったのだ。


 ○久能ちん
 俊一 : ダメージ・・・は振るまでもないか(何 んじゃ
 俊一 : 「……そうですか。それが貴方の答えですね。解りました、・・・ええ、聞く事ですらなかったのかもしれませんが」 マイナーで<インフィニティウェポン+ダブルクリエイト+クイックモーション>
 俊一 : 武器2本作り出して、クイックモーションでエンゲージするよ!
 GM :うむ
 俊一 : 「・・・これは僕の・・・この腐った肥溜のような苦痛を、天音に与えてしまった不覚の証として受け取っておきましょう。だけどね」
 俊一 : メジャーで<コンセ+コントロールソート+マルチウェポン+ヴァリアブルウェポン+咎人の剣>  侵食率106+8%+14%→128%
 GM :うおおおおい
 俊一 : じゃあ振るよ!
 GM :おうよ!
 俊一 : の、前にパイルバンカーの薬莢装填。攻撃力12までパイルバンカー上がるよ!
 GM :お、おうよ!
 俊一 : そして使用武器はインフィニティウェポン*2、メカニカルフィスト+パイルバンカー(薬莢込)
 俊一 : で、判定の前にオリジナルツールぶち込んで侵食率131%
 俊一 : (もちろん はくへいです
 俊一 : #13r7+10+12-4
  Dice... ... Syunichi:13r10=(8,4,2,10,10,1,2,2,2,9,2,1,1)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:4r10=(8,2,8,6)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(9,10)=Critical!!
  Dice... ... Syunichi:2r10=(6,5)=6+30=36+10+12-4=54
 俊一 : まぁ、素直に喰らっとく?
 GM :そだね、そもそもこいつはイベイジョンだ。
 俊一 : #6d10+18+18+5+12+20
  Dice... ... Syunichi:6d10=(1+5+5+4+10+1)=26+18+18+5+12+20=99
 俊一 : 99点か。惜しい(何
 俊一 : (出目腐ってる)
 GM :今のがゲスを散らした後でよかったなぁ、待機してなきゃお前死んでるぞ
 GM :はい、HP0です。
 GM :“ワーム”「あが、あがっ、あがががが」
 俊一 : 「そんな汚い魂で僕の天音に手を触れたことだけは絶対に許さない。だから、永遠に飢えたまま、何も食えぬまま、畜生のように死んで逝け」
 GM :“ワーム”「しぬ……?」
 俊一 : 食べるための機関をパイルバンカーで吹き飛ばし、内臓器官をメカニカルフィストの火薬でミンチにし、最後は食べたモノが続く道を徹底的に二つの武器で破壊する。
 GM :“ワーム”「そっか、あたし、しねr」
 俊一 : 「・・・ああ、後の裁きはヤマにしてもらうとするよ。僕もそこまで無常ではないからね」
 GM :ばきりと身体がへし折れ、徹底的に機関を壊され、己の衝動を否定されながら。
 GM :それでも。久能くんの気など知らず、彼女は何かしらの満足を得て、逝ったように見えた。
 玲  :「似てきたな、お前」
 玲  :誰に、とは言わず。
 俊一 : 「……ま、これで少しは無謀な馬鹿が減ってくれるといいんですけどね。・・・僕は臆病になったから、手段を選んでしまうんですよ」
 俊一 : と、最後はそれに対しての返答なのか
 俊一 : 守りたいものが出来たから自分は臆病になったのだ・・・と、言った
 GM :戦闘終了。

 玲  :さて、と。
 玲  :怪我負ってるマリアに医療トランクを使用する。
 玲  :#2d10
 GM :ワーディングもゆっくり解除されていく。
  Dice... ... Rei:2d10=(2+2)=4
 俊一 : そして毒は解除された(何)
 俊一 : >戦闘おわったからね!
 GM :うん、よほど撃たれどころがよかったのだろう。何の後遺症ものこらなそうな状態だ。
 玲  :傷が残らなきゃいいが…。
 GM :マリア「あ……終わった、ようですね」それどころか、ゆっくりなら動くことすら出来そうだ。
 俊一 : 「・・・大丈夫ですか?マリアさん」
 GM :マリア「身体は……動かないことはない、程度ですね」
 玲  :「目が覚めたか。じゃあ、後は任せる」
 玲  :来た道を戻り。
 玲  :「頑張り屋さんを応援に行ってくる」
 俊一 : 改めて状況を説明する。・・・そして僕にはまだやるべきことがあるんだと心に秘めながら
 GM :マリア「……では、久留間 貞雄は」生きているらしいのを見て。
 俊一 : 「・・・ええ、彼の様子を見てもらえますかね」
 俊一 : 「貴方がたも彼とお話したいかと思ったので。」
 GM :マリア「――……いえ」
 俊一 : まぁ、最大障害が乙ったので支部のほうに連絡しつつ
 GM :マリア「不躾ですが、そちらの得物、貸していただけませんか?」
 GM :くのーちんの剣に触れて。
 俊一 : 貸し出せていいものだろうか<インフィニティウェポン
 玲  :延長コードついてればできるんじゃね(何)。
 GM :演出ならいいんでね。どーせデータとして使うわけでもなし。
 俊一 : 「・・・いいですけど、少し重いですよ?」
 俊一 : と、渡そう(何  (一応パイルバンカーもあるけどね)
 GM :マリア「っと、ですわね……でも、多分他の物は使えそうにありませんし」で、ふらりと立ち上がり、ゆっくりと久留間の下へ。
 GM :マリア「我々に処遇を任されるというのなら。私はこう答えましょう」
 GM :マリア「我々は悪党です。悪辣な罠も非道な拷問も厭わない人種です」
 GM :マリア「ですが、不要な血を流したことはありません」
 GM :マリア「そこに悦楽も怨念もなく。この刃に宿すは己が利益のみならば」
 GM :剣を振り上げる。
 GM :マリア「――安らかに」慣れない剣で、ふらつく身体で首を落とす。一撃で息の根を止める。
 GM :マリア「……手間を取らせてしまいましたね。晃洲のことも気になりますし、事後処理も大変でしょう?よろしくお願いします」
 GM :彼女の放つ微笑は。自分の言うとおり、悦楽とも怨念とも関わりのない、とても自然なものだった
 俊一 : 「ええ、解りました」そして彼女の矜持を見て、今の自分のなりを見て
 俊一 : ・・・僕は無様・・・だなぁ・・・・。
 俊一 : と、思った。


 GM :役目を終えた拷問室。ここの血の臭いが増えることは、もはやないだろう。
 GM :悦楽の血も、腐敗の血も、怨念の血も、矜持の血も。
 GM :すべては、やがて薄れてゆく。




 [Back Track]

 GM :さて。
 GM :《加虐の宴》《サディスティック10》《暴食の胃袋》、以上のEロイスがあります。
 俊一 : ・・) おうふ
 俊一 : よぉし!このEロイスはお前たちにくれてやる。好きにしろっ!   ってお告げが聞こえたので使いたい(何
 茜 :使います(何
 玲  :最終侵蝕率136%。メモリーで126%。しかる後に使用する。#3d10-126
  Dice... ... Rei:3d10=(3+7+8)=18-126=-108
 俊一 : 手、メモリーってEロイスのあとじゃね?
 玲  :いいんだ。どのみち使うつもりだったし。
 俊一 : って言う感じで侵食率131% で、つかいます
 俊一 : #3d10-131
  Dice... ... Syunichi:3d10=(2+4+9)=15-131=-116
 俊一 : で、メモリーで106%
 茜 :侵食率136%でEロイス使用。
 俊一 : そして現状、 Dロイス1、固定2、Sロイス1、PCロイス1、空き1、タイタス1   通常4つでふります
 茜 :#3d10-136
  Dice... ... akane-ya:3d10=(7+8+7)=22-136=-114
 俊一 : #4d10-106
  Dice... ... Syunichi:4d10=(6+1+5+8)=20-106=-86
 俊一 : おk
 俊一 : 通常86%で帰還
 玲  :初期2PC間1シナリオ1で、合計4個で通常振り。#4d10-108
  Dice... ... Rei:4d10=(8+8+4+6)=26-108=-82
 玲  :生還。
 茜 :で、D1/ロイス3/タイタス2/空き1と。
 茜 :空きには……そうだな。悩むとこだがくのー君にしておく。■信頼/不安 にて。
 茜 :で4つで通常振り。
 茜 :#4d10-114
  Dice... ... akane-ya:4d10=(3+6+1+7)=17-114=-97
 茜 :うし、97%で通常帰還。
 GM :OK
 俊一 : ギリギリね(・x・ わりと

 ※この後、相談の後にエンディングとなりました。


 マスターシーン、あるいはもう一つのバックトラック


 同じ頃。

 他の戦闘員の片付けを一人で済ませた晃洲は、己を落ち着かせながら天上を――見えもしない月を見上げていた。

 衝動は闘争。己を高めるための儀式を欲する本能は、OVとなる以前から持っていた長い付き合いだ。
 ……あの連中に頭を下げてまで戦った挙句に『それ』を起こしては、姉上たちに合わせる顔がない。

 だから。
 「問題はないさ、フランコの旦那」

 己に言い聞かせる。
 「まだ俺はあんたの利になる。あんたとの取引材料として成立する」

 だから。
 「大丈夫だ、主殿……いや、マリア」

 己に言い聞かせる。
 「俺はまだ、お前を護れる。護り続ける」

 他人を斬り、他人を利用し、そうして血に塗れた末に、一人の少女を護り抜く。
 その誓いを護り通せているうちは……恐らく、彼は人の側なのだろう。

 確信がある。例えどんなに特異だろうとも、どんなに歪んでいようとも。

 「それが、俺の日常だから、な」



 5.Ending Phase

 エンディング1
 シーンプレイヤー:“傍若無人” 逢杜 玲

 GM :さて、場面としてはクライマックスの直後。
 GM :殊勝な事に、地底街セルのメンバーを粗方のし終わっていた晃洲なわけで。
 GM :侵食を落ち着けてるのだろう、君に背を向け、虚空を見上げたまま礼を言ってきた。

 玲  :「来る必要もなかったか。流石だな」
 GM :「……主殿の方は……どうにかなったようだな。感謝する、“傍若無人”」
 玲  :「俺は何もしてねーよ。敢闘賞はアンタとアンタの主人だ」
 GM :「……やはり無茶をかましたか」敢闘賞に上げられててどこかため息混じりに言うた。
 GM :「まぁいい、そのあたりはうちの問題だから良く話し合っておく。どっちにしろ、まぁ……実質的にどうはともかく、気持ち的には借りだと思っておく」
 玲  :持ってきた医療トランクで手当てをする。
 玲  :「正直、敵に回したくはねーな。アンタ等主従は」
 玲  :「ジャームより厄介だ」
 GM :「……流石に、貴公にそう言わしめさせてしまうと、育て方を誤ったとしか思えなくなってくる」礼をして自分で何とかしていく
 玲  :「誇るべきだな。ジャーム相手に噛みつくなんてそうそうできることじゃない」
 GM :「…………」むすっとした顔でがりがり頭をかこう。ポーカーフェイスだが、どこかしらに誇らしさとかそういうのもあるのだろう。
 GM :「……後の事後処理の大筋は、フランコの旦那とそちらの支部長補佐の方で何とかする手筈になっている。今回はここでお開きだ」
 玲  :「ああ。お疲れさん」
 GM :「短い付き合いだったが……改めて例を言っておく、山住殿とあの少年にもよろしく伝えておいてくれ」
 玲  :トランクを担ぎ直し。
 玲  :「しっかり伝えておく。養生しろよ」
 GM :「……ああ。それと、あの少年にはもう一つ」
 玲  :「?」
 GM :「『護ることと捨てることは同時に起こる』と」
 GM :「……護りたいものを考えたら、捨てなきゃならん感情もある。難儀な事にな」
 玲  :「分かった」
 GM :「俺はいく。どうせ、主殿はUGN管轄の病院だろう?」
 玲  :「だろうな」
 GM :「すぐに説教せねばならん……では、これで」ぶつくさ言いながら、彼は去っていくよ。
 玲  :ニヤリと苦笑し。
 玲  :“傍若無人”は音もなく去る。

 GM :しかし、少しだけ、思うことがあった。
 GM :『文字通りジャームに噛み付いた』とは、彼も流石に思ってないんじゃあないかなと。




 エンディング2
 シーンプレイヤー:“七色の支配者” 山住 茜

 GM :さて、それから暫し後。大体事後処理が終わったらしいクリフ支部長補佐が労ってくれた。それはいいんだが。
 GM :フランコ「いやぁ、ほんと迅速な解決、痛み入るよ」
 GM :こんな男も何か居るわけだ。

 GM :そんな副支配人室。
 GM :クリフ「……隣の彼は気にしないでくれ。挨拶ぐらいしたいと言って聞かなかったものでね。あんまり良くないのだけども」
 GM :フランコ「まぁまぁそう言わずに」
 茜 :「……まぁ、副支配人がおっしゃるのならば私からは言う事はありませんが」
 茜 :ホントに良いのだろうかとは思ったが。結局ここに連れてきてる時点で今更だろう。
 GM :クリフ「でもまぁ、彼の元のトラブルが我々にとっても危機的状況だったのは確かだったからね……」
 GM :クリフ「会計とかひっくり返してみたけど、だいぶ手配師の世話になってるだろう、ここ」
 茜 :「……言われてみると確かにそうですね。私はともかく、他の方はかなり利用している方もいるかと」
 GM :クリフ「結構大きな市場になってるんじゃないかと調べてみたら、案の定大きな密輸業者が根を張ってて頭抱えたよ」
 GM :フランコ「まぁまぁまぁ、こいつもWin−Winの一つの形ですよ。実際そのおかげでFHの業者の尻尾掴むのが手早く済んだわけですしねぇ」
 GM :クリフ「とは言え、私としてもこんな橋はそうそう渡りたくないがね……流石にこちらにも体裁がある」
 GM :フランコ「判ってますよ。ギルドは――特にこの街においちゃ、UGNとFHの抗争において中立ですが、中立には中立の矜持がありますからね。というか、あんな激しい抗争に手を突っ込む体力はない」
 茜 :「……その方が、それこそお互いの利益になると思いますよ……」
 GM :フランコ「そんなわけで、今回の件についてはほんと感謝してますよって。礼だけ言わせていただきますわ。それでは」
 GM :言いたいことだけいって、ギルド日本支部長は縮地していった。
 茜 :「……正直、そちらの(手配)方向は盲点でしたね……少なくとも私には、ですが」
 茜 :資料室の面々とかは、案外気づいているのかもしれないが。
 GM :クリフ「……食えない人だよほんと。ま、アカネくんも今回はお疲れ様。実際にギルドがどう動くについては……私の方で目を光らせるさ。折衝役はそのためにいるからね」
 茜 :「承知しました……宜しくお願いします。流石にその辺の動きをどうにかできる方というのは限られてますし」
 GM :クリフ「そのためにこの街に来たようなものだからね、私は……ああ、そうそう、コンフラックス・セルの方。まんまと逃げられてしまったよ」
 茜 :「逃げられた、ですか……相当な手練、あるいは頭の切れる方がいらっしゃるということでしょうか」
 GM :クリフ「それもあるんだろうけど、それ以上に自分の弱さをよく知っているみたいだね」
 茜 :「だからこそ危うい状況には迅速に対処できると……なかなかに厄介ですね」
 GM :クリフ「兎のような臆病さだ。襲撃されたとみて、とにもかくにも一般人のいるほうを目指すような連中だよ」
 GM :クリフ「……しばらくは、根を張り続けるだろうね。ま、そういうのも含めて、順次断っていくさ」
 茜 :「……ええ。いずれにせよ、此方は打てる手を打っていくしかないのでしょうしね」
 茜 :「場合によっては、先ほどのような方(ギルドなどの他組織)の手を借りても」 
 茜 :「まあ、躊躇いはしますけどね……正義の味方を気取るつもりはないですが」
 GM :クリフ「ああ、そうだな――問題は、連中も同じことを考えていることだが。ま、ともあれ」
 GM :クリフ「フリーランスとの付き合いは疲れただろう。ゆっくり休んでくれ。」
 茜 :「……ええ。そうさせて頂きます。また明後日には受け持ちの授業がありますので」
 茜 :ゆっくりと休んでくれ、の言葉にそう答えた。


 GM :氷河期の終わりより、ゆっくりと様々なものが蠢き始めている。
 GM :……それは、混沌にも似た、生命の季節。




 マスターシーン、あるいは懲りない人たち


 その夜、コンフラックスセルのメンバーは一時的に雲隠れした。
 いや、雲隠れというか、襲撃にあって散り散りというか……まぁ、散々な結果である。
 逃げ足が速く逃げ方を弁えた彼女らは、『日常に紛れる』ことで、毎度毎度逃げおおせてるわけだが……

 ジャネッタさんは黒巣市の端っこでいぢけながらぐちぐち言ってた。
 泣きたいのは、無茶押し出して犯罪行為の手助けをしながら、それが失敗してまた逃げる事になった部下どもである。

 「っつーか、わたくし大概目立たないトコから攻めたつもりでしたのに何で引っかかりますの……」
 部下C「巡りが悪かったとしか言いようがないわね……ていうか、マジでうちの事務所を隠れ家にするの止めて、マジで」

 「心配しなくてもここは最終手段ですわよー、現に他のメンバーはばらけてますし」
 部下C「そうはいうけどね、私表向きはUGNイリーガルよ?見つかると色々とパアなんだから」
 「う゛ー」

 こんな有様である。

 部下C「ま、新しく入ってきた支部長補佐、大分毛色が違うから、用心しておきなさい?」
 「何だって傾向と対策を確立したころに来るのかしらー……」
 部下C「知らないわよ。ま、居心地は悪いだろうけどしばらく隠れてなさいな」

 いざというときに隠れられる《ポケットディメンジョン》持ちのスパイというのも、便利な話である。

 「ちなみに、その支部長補佐とやら、どういう人ですの?」
 部下C「クリフ=カークランドって言ったっけ?やたら精力的なメリケンよ……じゃ、また後で」
 「……………………」

 「何でこっちに来てるの義兄さぁぁぁぁぁぁぁん!?」
 耳をつんざく絶叫は、幸いにも誰にも聴こえなかった。




 エンディング3
 シーンプレイヤー:“求め歩む者” 久能 俊一

 GM :そんなわけで、コンフラックス襲撃は失敗したらしいが。
 GM :それはともかく、天音ちゃんの検査も大体終わって出ようと思ったならいつでも出れる感じの折。
 GM :マリア「あら。先日はお世話になりました」黒高の制服を着た愛らしいイタリア人の少女(高一)が声をかけてきた――

 俊一 : ・・・年下かい!
 GM :内心のツッコミが届いたかは知らないが。
 俊一 : 「・・・その制服は。マリアさん貴方学生だったのか・・・」
 GM :マリア「ええ、今年の春より。立ち話もなんですし、少し休んでいきませんか?」
 GM :まぁ、あれやあれやで公園のベンチでも。
 俊一 : 「・・・そうですね。と、言っても何を話していいことやら」
 俊一 : 流石に事件のことを話すのも話題としてアレかなーとおもいつつ
 GM :マリア「お怪我をなされたというご友人の方の容態はどうですか?」
 俊一 : 「ああ、天音なら毒も抜けて、そろそろ旅に出ても問題ない程度には回復しています。ま、念のため僕が休ませているんですが」と、苦笑しつつ
 GM :マリア「旅、ですか……そういえば、組織を抜けてから放浪されているという話でしたね」
 俊一 : 「ええ、あそこでは得られない答えを探しに。…僕はね、今まで守れなかった人たちとかに誇って言える様な答えを見つけたいんですよ」
 俊一 : ──割り切れない・・・だけなのかもしれないけど、探すことすら放棄するのだけは嫌だ。そんな我侭な感情
 GM :マリア「……なるほど。旅立つに至るまでにどのような経験をなされたかは、私には想像も付きませんが、お気をつけて……それにしても」
 俊一 : 「・・・?」
 GM :マリア「……殿方ってやっぱり似たようなこというんですのね。女性に無理をさせられないってそればっかり」どこか苦笑しながらぼやいた。
 俊一 : 「・・・晃洲さん・・・ですか?やっぱり」
 俊一 : 何故かすぐに彼の姿を思い浮かべ、納得してしまう。・・・何処か似ているのだろうか
 GM :マリア「ええ、晃洲は私にとって一番長い付き合いなのですけど……やっぱり、いつまで経ってもお説教されますの、私」
 GM :マリア「私としても、彼にはお世話になってますから。手助けしたいと思い、やることも多いのですが。まぁ、それはそれとしてついはっちゃけることも多いのですが」
 俊一 : 「それだけ、大事なんですよ。貴方が。・・・・まぁ、この辺の感覚は理解しづらいかもしれませんが・・・マリアさん。守りたいものが出来ると、その為なら無茶もできるし、逆に無茶をさせたくないって感情が生まれるものなんです」
 GM :マリア「……いいえ。よく判りますわ。その感覚。私は悪党ですが、ファミリーは大切な場所。もしもそれを護るとなれば、何なりとする覚悟は私も出来てますわ」
 GM :マリア「――そして、きっと相手も同じことを思っている。絆というのはそういうものですわ」
 俊一 : 「……言葉にすると気恥ずかしいものですけれど・・・愛、なんでしょうね。・・・・・・・・・ありがとう」
 GM :マリア「……ご友人の気持ちも、もう少し信用してあげてもいいのかもしれませんよ。部外者ですから、そうそう偉そうなことはいえませんが……っと、何か後ろのベンチで晃洲が貧乏揺すりしてますわ、あれはそろそろ臨界ゲージですね」
 俊一 : 「・・・ですね。まぁ、彼にも一言お願いしてもいいですか?」
 GM :マリア「何か?」
 俊一 : 「貴方たちと出会えた幸運に、ありがとう。と。貴方達を見て、僕も・・・僕らも諦めずに前に進む糧になりましたから」
 GM :マリア「……判りましたわ。あいつのことですからぷいっとそっぽ向くだけでしょうけど、伝えてはおきますわ」立ち上がって。
 俊一 : 「悪党である貴方たちに言うべき言葉ではありませんが、貴方たちの進むべき道に幸運を祈っておきましょう。それでは、またいずれ・・・機会がありましたら」
 俊一 : と、マリアを見送ろう
 GM :マリア「……もしフィレンツェに来ることがあったら、オルゾーブというレストランテに是非足を運んでくださいな。最後に訪れたのは5年前ですが、今も変わらぬ味を保っていると聞いてますので」
 GM :それだけ言い残して、彼女は晃洲の元へ向かう。あいも変わらず陰気そうな声であーだこーだ言ってるのが聞こえる。遠ざかる。
 俊一 : 「ええ、寄らせていただきますよ。では・・・」
 俊一 : と、身送った後・・・・
 俊一 : ・・) 玲ちんとうじょうしてもいいのよ?
 玲  :では。
 玲  :「にゃー」「なーお」「うみゃー」
 玲  :と猫達との散歩途中の玲が(何)。
 玲  :「クロ高の学生だったのか」
 俊一 : 「・・・・・・・・・ネコの散歩なんてなかなか斬新なものを見ましたよ」
 俊一 : 「あそこに通っているそうですよ彼女」
 玲  :「なら安心だ。最大戦力だからな」
 俊一 : 「・・・あの年齢であの考え方をもてる彼女は・・・OVである僕等より、強い人だと僕は思いますよ」
 玲  :「お前も強くなったよ」
 玲  :「自分で答え出して動くなんてこと、会ったばかりのお前からは想像できない」
 俊一 : 「・・・そうですか?・・・彼女と比べるとひどく臆病で、余裕の一つもないですよ、僕は」
 俊一 : 余裕がないから手を下すと言う手段を選んでしまった。 守りたいものを守れるか不安に駆られてしまったから、見せしめにしかならない様な手の下し方をした。必要だとは解っていても──私怨がそこにこびりつく
 玲  :「俺だってそうだ」
 俊一 : 「いつだって答えに迷っていながら・・・天音にはあのような手段になってほしくないと願って、僕は・・・・・・・・・」
 俊一 : 自分が庇われたことを語る
 玲  :「なんだ、そんなことか」
 玲  :「お前が彼女をそう思っていたのと同じくらいに、彼女はお前を思ってたんだよ」
 玲  :「だったら足りないところは二人で補え」
 俊一 : 「・・・難しいものですね。本当に・・・・」
 玲  :「世の節理が俺みたいなのでも理解できるようなら哲学者とか思想家ってのは商売になってねーよ」
 俊一 : 「まったくですね。・・・・・・今回の件で思ったこと、天音には幾つか話してみます」
 玲  :「――『護ることと捨てることは同時に起こる』。どっかの誰かがお前にそう伝えてくれと言っていた」
 俊一 : 「・・・護る事と捨てることは同時に・・・ですか。さっき別れた人が言いそうなことですか。・・・・ああ、普段なら納得したくないんですが、納得できてしまう部分があるのは、知ってしまったからなんでしょうね。僕も」
 玲  :「切り捨てなければ得られるものがなかった経験からそう言ってたみたいだが。たぶんそいつの本心はきっとこうだろう」
 玲  :「『それが嫌なら強くなれ』」
 俊一 : 「・・・ひどいですね。あの人も。・・・・けど、その言葉受け止めさせていただきます」
 玲  :「捨てることなく余すことなく全てその手に掴んでみせろ、とでも言いたかったんじゃないのか。例えば――かつての自分を重ね合わせてたとか」
 俊一 : 「・・・・・・・僕ってそんな、似ていますか?」
 俊一 : その言葉をくれた”彼”と
 玲  :「大事なものを護るために己を犠牲にするのも厭わないってとこでは似てるが。俺はお前の人生もアイツの人生も知らないからな」
 俊一 : 「なるほど・・・。しかし見た目に危ないって言われてるみたいですね」
 玲  :「俺もそう思う」
 俊一 : 「ひどいですね。・・・ま、自己犠牲になんてならないようにしますよ。天音に真似をされたくないですし」
 俊一 : 天音も、どちらかと言うと贖罪のそれを持っているから・・・
 玲  :「あ、もう少し此処にいるってんならいつでもいいからうちに来い。飯食わせてやる。『玲さんが気にかける人って気になります』って言ってたから」
 玲  :久能にとっての天音のように、自分にとっての弱点であり――以下省略。
 俊一 : 「ええ、天音の件もありますし寄らせていただきます。・・・・それと、まだ叩くべき対象が残っていますし、家を見繕う必要がでてきましたから」
 玲  :「部屋なら空いてるぞ」
 俊一 : 「・・・検討しておきます」
 玲  :住処にしている猫を大事にする代わりにと、持ち主から破格の値段で買った、明治時代の貿易商が建てた古い屋敷。
 玲  :猫好きとしては渡りに船とイリーガル時代の報酬つぎ込んで買ったはいいが。
 俊一 : 広すぎるんか・・・・・・
 玲  :人間二人と猫20匹+αじゃな。
 俊一 : ですよねー
 玲  :「言いたい事はそれだけだ。邪魔したな」
 玲  :散歩を再開し、その場を去る。
 俊一 : 「ええ、少ししたら天音と一緒にそちらに向かいます。それでは、また」
 俊一 : と、それを見送る
 俊一 : 「・・・・・さて、僕も・・・天音に話さなくては、ならない・・・かな?」
 俊一 : と、ベンチから立って、公園を出る
 俊一 : 今回の出会いが何かが代わるのか、それはまだ解らないけど・・・きっとマイナスにはならないと信じて



Double+Cross 3rd Edition『ギルド渡りの急使 −TransGuild Courier−』 End.