Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」
Replay Title:「ラビステラの人間日誌 Page3:bullied girl」
1.Introduction
[Hand-Out]
2.Opening Phase
[OP1] [OP2] [OP3]
3.Middle Phase
[MD1] [MD2] [MD3]
[MD4] [MD5]
4.Climax Phase
[Jump→]
5.Ending Phase
[ED1] [ED2] [ED3]
Entry Character
PC1:"正位置の太陽" 津嶋皓(たつきさん)
PC2:"紫炎の猟犬" 風見高人(Hover-B)
PC3:"傍若無人" 逢杜玲(福坂真央さん)
"考える人" 久能俊一(抱月さん)
Game Master:虹風さん
セッション日:2014.12.03-2014.12.13
Log Editor:Hover-B
<Trailer>
「なんで……私だけこんな目にあうの……」
「誰か……助けてよお……!」
一人の少女がこぼした一つの願い。
それを叶えようとするもう一人の少女。
2人はすれ違ったまま、その願いは歪んでいく。
少女たちを取り巻く事柄が歪んだとき、
世界は彼女の眼にどう映るのだろうか?
ダブルクロス The 3rd Edition
『ラビステラの人間日誌 Page3:bullied girl』
これは、そんな高校生を観察した記録の一頁。
<Hand-Out>
○PC1(高校生)
君はある日学校で少女たちに囲まれている一人の少女を見かけた。
近づいてみると取り囲んでいた少女たちは逃げ出して行った。
残された少女に話を聞いても話をはぐらかされてしまう。
君は、なんとなくその少女が気になった。
シナリオロイス:森宮杏菜(もりみや あんな)
Entry-Character:"正位置の太陽" 津嶋皓
○PC2(高校生)
君は、ある日同級生(または後輩)である少女に相談を持ちかけられた。
何でも、彼女の双子の妹の様子がおかしいらしい。
もしかしたらいじめられているのではないかと心配する彼女。
君は、彼女を何とか元気づけようと思うのだった。
シナリオロイス:森宮環奈(もりみや かんな)
Entry-Character:"紫炎の猟犬" 風見高人
○PC3(自由)
ある日の夕方、君は住宅街を歩いていると何やら騒ぎ声が聞こえてきた。
気になって現場に行ってみると、散らかった物と一人の少女がいた。
話を聞こうとするも、その少女はそそくさと逃げてしまう。
……そういえば、あの子は怪我をしていなかっただろうか?
なんとなく、君はその子のことが気になった。
シナリオロイス:怪我をした少女
Entry-Character:"傍若無人" 逢杜玲
Entry-Character:"考える人" 久能俊一
[Character-Introduction]
GM :では、皓くんから順に自己紹介お願いしますー
皓 :ういー。
皓 :「おはよう。さて、今日は一体どんな一日?」
皓 :「……何だろう。雰囲気ってやつかな。何とも言えないけど、気になる、って……気のせいだったらいいんだけど──」
皓 :津嶋 皓。なんだか色々それなりの目に遭っていながら、気にした風を周囲には見せない高校生。
皓 :小さなポジティブを何より信じることをモットーとする。“正位置の太陽(Sun of Arcana)”。
皓 :ただ、自分がその様に呼ばれている自覚とかはさほどない様子。
皓 :シンドローム:ハヌマーン/サラマンダー Dロイス:白兵《伝承者》
皓 :HP:44 IV:20 基本侵蝕率:32%
皓 :PC間ロイス:風見高人に ■友情/不安
皓 :「気の置けない友人のひとり。彼は僕のことを買ってくれてるみたいだけど、それは僕だって同じ。強い奴だよ、高人は」
皓 :シナリオロイス:森宮杏菜には後ほど。
皓 :以上です。宜しくお願いします。
高人 : 「侮辱、名誉棄損、脅迫、恐喝、窃盗、器物損壊、暴行、傷害……思いつくだけでもこんだけか」
高人 : 「何の話だって? 俗に"いじめ"と呼ばれる行為に含まれる犯罪の種類」
高人 : 「……こんだけの"理不尽"を他人に強いるんだ。当然そのツケを払わされるのも覚悟してんだよな?」
高人 : "Violet-Hound"風見高人。とある事故により覚醒したオーヴァード。
高人 : 面倒くさがりで微妙にひねくれた性格。あと口悪し。
高人 : "魔眼"を核に構成された"剣"を振るい、炎と重力、冷気の力を駆使して戦う。
高人 : "反逆の聖人"の宣言後も、変わることなく"黒巣支部"への協力を続けるイリーガル。
高人 : サラマンダー/バロール HP:36 IV:16
高人 : 基本侵食率:34% D−ロイス:変異種/サラマンダー
高人 : PC間ロイス:"傍若無人"逢杜玲 ■連帯感/□脅威
高人 : 「言動、思想が似た者同士なのは否定しねえ。まあ、あそこまで突き通せるかは置いといて」
高人 : シナリオロイス:"森宮環奈" ■庇護/□隔意
高人 : 「ま、相談受けたんだ。できる範囲で協力するさ……個人的にも、看過できねえ話になりそうだしな」
高人 : 紹介は以上で。PLはHover-Bでございます。それではよろしくお願いいたします。
玲 : 「血も涙もない訳じゃない。逆上せれば鼻血が出るし欠伸すれば涙が出る。
玲 : 不愉快にさせる連中に気遣ってやるほど器量が広くないだけだ。
玲 : 何処の誰だろうと、如何なる理由があったとしても」
玲 : “傍若無人”逢杜玲。
玲 : 売り子にメイド、荒事暗殺と万能の何でも屋。
玲 : 自分の背丈を凌駕する大剣を奮い立ちふさがる敵を文字通り粉々に叩き潰す少女
玲 : ──ではなく残念ながら男。
玲 : 基本的に手加減も容赦もしない性格だが身内と猫にはメチャクチャ甘い。
玲 : 【HP44】 【IV】18 【基本侵蝕率】44% 【シンドローム】ノイマン/ハヌマーン 【Dロイス】起源種
玲 : [PC間ロイス: “求め歩む者” 久能 俊一 ■親近感/□不安]
玲 : 「仕事ぶり見てると他人の気がしなくなってきた。
玲 : 俺か!?俺のせいなのか!?」
玲 : [シナリオロイス:怪我をした少女 □尽力/■恥辱]
玲 : 「昔の俺を思い出す。俺は自力で解決できたが他の人間はそうもいかない。
玲 : まして負の感情が爆発してジャームになりかねないこのご時世。
玲 : “俺”の視界に入ったことだから関われ、そう言うんだろうな、爺ちゃんは」
玲 : PLは福坂真央。以上、よろしくお願いします。
俊一 : 「スケジュールを無理やり調整して休暇を得ました。UGNに戻ってから久々に手に入れた休暇です」
俊一 : 「資料室もいない。くじらもいない。・・・などとフラグを立てたら見事に引っかかりました(何」
俊一 : 「…人の縁というのも因果なものですよね…」
俊一 : “求め歩む者"(Dante=Alighieri)久能 俊一
俊一 : 少し前までUGN黒巣市支部にいた元チルドレン。苦労人(何
俊一 : 最近まで旅に出ていたが、何かを得たのか現在はUGN黒巣支部に戻っての多忙な日々に戻っている。
俊一 : しかし休暇を無理やり調整して手に入れたりする当たり、以前とはやはり変わっている所がある(何)
俊一 : シンドロームはノイマン/モルフェウスのクロスブリード。Dロイスは天才。天才ってなんだっけ?(何)
俊一 : シナリオロイス:怪我をした少女 ■懐旧/□憐憫
俊一 : PC間ロイス : “正位置の太陽”津嶋 皓 ■好意/□憐憫
俊一 : ・・) と、その実久能って学校でのいじめとは無縁(そもそもチルドレンですしな)ということに気づきました中の人は抱月です。よろしく
俊一 : ・・) いじょ、よろしくです!
GM :GMは色んな意味で緊張しております虹風です、よろしくお願いします。
GM :それでは。
オープニングフェイズ1
シーンプレイヤー:津嶋 皓
GM :登場どうぞ。
皓 :#1d10+32
Dice... ... kou_t:1d10=(3)=3+32=35
ある日の休み時間のこと。
何となく廊下を歩いていた君は、その端の方で人だかりができているのが視界に入った。
その子たちは何かを取り囲んでいるように見えた。
皓 :んー。と、購買帰りの袋(早弁用パン入り)を手に提げたまま、何となくそちらを見た。
GM :見ると取り囲んでいるのは女子ばかり。で、真ん中にも一人の女子。
皓 :何だろう。中心の子、怪我でもしてるんだろうか。近付き、ひょいと身を乗り出して覗き込んでみる。「どうかしたの?」と、誰にともなく声をかけて。
GM :女子A「……いいじゃんちょっとぐらいさー。言うこと聞いてくれたらアタシらだってやめるって……」
GM :女子B「ちょっと、人来てる! ヤバイって!」
皓 :「……ちょっと、何やってんだよ」あ。何となく科白で不穏を感じた。軽く眉を顰め、さっきより落ちた声で問いかける。
GM :女子C「な、なんでもないデスヨー。じゃ、じゃあ」 そう言うと、女子たちはそそくさと逃げて行く。
皓 :なんだかなぁ。と多少不快気な表情でそれを見送って。残された形のひとりに視線を戻した。
GM :だらんと力なく座り込んでいたが。ふと、目線を上に上げる。
皓 :「大丈夫? 何かあったんじゃないの?」立てる? とちょっと屈んで手を差し出した。
GM :おそらく地毛かと思われる短い金髪の女の子。
GM :「……あ〜、はい、何でもないですよぉ」 とろんとしたような口調。
皓 :「……本当に? さっきの連中の言い方からすると、脅されてたとかじゃないの?」
GM :「いやいや、ほんとになんでもないですって……っ」 そう言うと、痛そうに腕を抑える。
皓 :うん。とその様子に目を止めて。「どうかした? 怪我とかしてるんじゃないの」見せてみて。と、抑えた腕に手を伸ばした。
GM :「だ、大丈夫です〜」 はははと、笑いながら立ちあがって。
皓 :「無理しない方がいいよ。保健室行くなら付き添うよ」
皓 :ところでこの子、見た覚えのある子ですかね。同学年とかクラスとか判断が付くレベルで。
皓 :地毛で金髪とかだったらそれなりに本人の意志とかなくても目立ちそうだけど。
GM :見覚えは……多分ないと思う。同学年ではなさそう。
GM :制服の学章の色からしておそらく2年生。
皓 :了解で。
GM :「いいですよ〜。それより、私、次の授業の準備があるので〜……」 と言ってそそくさと行ってしまう。
皓 :「え、ちょっと……」引きとめようとしたら去られてしまった。うーん。と軽く腕を組んで。
皓 :どうしたものかな。気にはなるけど……現状ではこれ以上突っ込みようがない。
皓 :まぁ、気にはかけておこうか。と気を取り直して、袋から一つパンを掴んで、くわえながら廊下を歩いて行きました。クラスに着くまでには食べ終えるよ!
皓 :シナリオロイス……名前わかんなかったですね。森宮杏菜(仮)さんに ■庇護/猜疑心 辺りでロイス取って終了OKです。
GM :はーい
オープニングフェイズ2
シーンプレイヤー:風見高人
GM :登場どうぞ。
高人 : #1d10+34[登場]
Dice... ... taka-kaza:1d10=(10)=10+34=44
「先輩……ちょっと相談いいですか?」
そう話しかけてきたのは君の後輩の森宮環奈。
長い金髪が特徴的な気が強い少女だった。
しかし、今日はどこか表情が暗く何か悩んでいるようであった。
高人 : 「……んで、何かあったのか?」
高人 : 相談事って俺みたいなのにするもんじゃない気がするが、と思いつつ。
GM :「……ええと。最近、ちょっと妹のことで気になってることがあって……」
高人 : 妹については知ってて良いんでしょうか?
GM :いいですよー。
GM :「なんというか……最近、怪我をして帰ってくることが多くなったような気がするんです……」
高人 : 「ああ、"杏奈"とかいったっけな……ケガ?」
GM :元からぼんやりとしてる子だけどあんなに多くはなかった、と言いつつ。
高人 : 「……確かに、ぼんやりしてるけど不思議とそんなイメージはなかったけどな……」
GM :「それに、何だか様子もおかしくて……何か隠してるのかなって思って……」
GM :「もしかしたら、いじめられてるのかなって」
GM :ほら、私たちこんな髪色してるから目立つし、と自身のサイドテールを触りながら。
高人 : 「増えてきたケガに、隠し事ね……可能性はある、かもな」 思わず声が低くなりつつ。
高人 : 「その手の馬鹿をやる連中は、"他人と違う"点は格好のネタにするもんだしな……」
高人 : まあ、違ってなくてもやられるときはやられるんだが、と付け足しつつ。
GM :「だから、私、どうしたらいいんでしょう? 何か助けられたらいいんですけど」 俯きがちに
高人 : 「……まずは、"何が原因なのか"はっきりさせなきゃなんねえ、とは思う。それとなく先生とか、他の友達がいるならそいつらに様子を見てもらうとか」
高人 : 「万一不安が的中したら……証拠は出来るだけ抑えといた方が良い。ぶっ壊されてたものでもなんでも、だ」
GM :「……はい、なるほど」
高人 : 「もしエスカレートしたらそうなる事は普通にあり得る。……そしてその時、"いじめられてるかも"だけじゃ多分動いてくれねえ」
高人 : 「……あと、やるならその時そいつらには絶対気づかれんなよ。確実に口裏合わせてくるからな」
GM :「……はい、わかりました。相談にのってくれて、ありがとうございます」 ぺこりとお辞儀をして
高人 : その手の保身にはやたら強いもんだ、と。低くなった声音のままで。
高人 : 「まあ、俺から言える事なんてそれくらいだしな……俺もなるたけ様子見るようにはしてみるけど」
高人 : 「あと最後に」
高人 : 「……どうしようもなくなったら、なりふり構わず親か信頼できる大人頼れ。いじょ」
GM :「……わかりました」
GM :「こっちからも、何か変わったことがないか様子を見てみることにします。今までもあの子を守ってきたのは私だし」
高人 : 「おう……まあこの話が、杞憂で済むことを願ってるぜ」
高人 : あんな気分、知り合いにそうそう味わってほしいもんじゃねえ、と聞こえるか聞こえないかの声で呟きつつ。
GM :「今日はありがとうございました。また、進展があったら言いますね」
高人 : 「ん、くれぐれも気を付けろよ。妹だけでなく、お前もな」
GM :「はい!」 元気よく頷いて
高人 : 手を軽く振って見送った後。
高人 : 「……さて、どうしたもんかな」
高人 : 呟きつつ自分も教室に戻る。頭の冷えた感覚が元に戻らないまま。
オープニングフェイズ3
シーンプレイヤー:逢杜玲&久能俊一
GM :登場どうぞ。
玲 : 初期は46%でした。訂正しつつ。#1d10+46
Dice... ... Rei:1d10=(9)=9+46=55
玲 : 逸品! #1d10+46
Dice... ... Rei:1d10=(4)=4+46=50
玲 : 50%で。
俊一 : #1d10+33
Dice... ... Syunichi:1d10=(2)=2+33=35
俊一 : ・・) 久々で反応がおくれた
ある日の夕方。
なんとなく住宅街を歩いていた君たちは、遠くの方で騒ぎ声が聞こえた。
玲 : 騒ぎ声の聞こえた方へ駆けつける。
俊一 : 「…交通事故…かな?……とは言うもののアレ関係だったらという思考が離れないんで、少し確認してきます」
俊一 : って、こちらもついていこう
GM :見ると、散らばったものと、一人の怪我をした女の子。
GM :その子は座り込んで下を向いたままである。
俊一 : 怪我ってどんな感じ?
GM :顔に殴られたような跡があるかなー
俊一 : 暴力沙汰待ったなし(・x・
玲 : では調達。応急手当キット。#2r10+5
Dice... ... Rei:2r10=(9,6)=9+5=14
俊一 : 「あの、大丈夫ですか?」顔のソレから何かを感じたが、かまわず手を差し伸べる
GM :女の子「……え、ああ、大丈夫ですよ〜。ちょっと転んだだけですー」 あはは、と笑いつつ
玲 : 何処からともなく取りだしたキットで有無を言わさずテキパキと治療した後に落ちてるものを拾い集める。
GM :女の子「え、ええと……」 されるがままに治療される
玲 : 身分証明するようなものとか落ちてないかな?
GM :学生手帳が落ちてますねー。名前は『森宮杏菜』。
俊一 : 「………(流石にそれで転んだはないだろうに)まあ、大怪我しなくて何よりです」流石に転んで出る傷じゃないだろうと思いつつ
GM :黒高の生徒手帳です
玲 : はいなー。
玲 : えーと。
玲 : 〈白兵〉技能で、何人の相手にどれだけやられたか分かりますでしょうか(何)。
GM :えっ(何)
高人 : その発想は無かった(何
俊一 : 「って玲さん珍しく準備がいいですね。いざという時のために常備してましたっけ?」
玲 : 「たまたま前に使わなかったのが残ってた」
GM :え、じゃあ、振ってみる……?(何)>白兵
玲 : はいな。
玲 : #10r10+21
Dice... ... Rei:10r10=(1,1,10,1,8,7,5,9,3,8)=Critical!!
Dice... ... Rei:1r10=(4)=4+10=14+21=35
玲 : 35とか(何)。
GM :ヒエー
GM :じゃあ3人ぐらいかなと思いました!(何)
俊一 : まあこっちも適当にやっとこうとおもったがいいか
玲 : 「女子高生三人に襲われて殴られた、ってとこか?」
玲 : ガーゼを止める最後のテープを張りつつ。
GM :「……え〜、なんのことですかー?」 あくまでとぼける感じで首を傾げる
玲 : 彼女の目線まで腰を落としてから。
玲 : 「“理解ってる”から嘘つかなくていい」
玲 : 女の子みたいな顔でそう話す。
俊一 : 「・・・・玲さん?」いきなり何を言っているんだと思ったが、経歴を思い出して察した
GM :「……あ、私行かないとです〜。ありがとうございました」 立ちあがって、そのまま立ち去ろうとする。
玲 : 「森宮杏菜」
GM :ぴく、とそれを聞いて立ち止まる。
玲 : すっと名刺を差し出す。
玲 : 「何でも屋 逢杜 玲」と書かれた名刺。猫の絵が描かれてる。
玲 : 「“手遅れ”になる前に。“大事”にする勇気を」
GM :「え、えーっと……」 差し出されたのを一応受け取って。困った顔をしながら。
俊一 : 「受け取っていいと思いますよ。彼がこうするのは珍しいですから」
GM :「は、はい〜……」
玲 : 「一つ」
玲 : 「関わったからには責任を持つ。それだけは忘れないで」
俊一 : 「ま、機会があればまたよろしくってことですよ」
GM :「……あ、はい。じゃあ今度こそこれで〜……」 そう言って。その場から立ち去って行った。
俊一 : 「(去っていったのを見届けてから)……………玲さん。やっぱりアレ、なんですかね。僕には経験する機会すらなかったのでいまいちピンときませんでしたが」
玲 : 「あんな経験する奴なんていないのがいいに決まってる。今までも、これからも」
玲 : あと今のは新規顧客の開拓ってことにしとけ、と。
俊一 : 「…人の業って奴とはいえ、間近で見ると…あまりいい気分はしませんね。ま、休暇中でしたら僕も手伝いますか」
俊一 : ま、そういうことにしておきますよ…と
ミドルフェイズ1
シーンプレイヤー:津嶋 皓
登場:PC2のみ自由
GM :登場どうぞ。
皓 :#1d10+35
Dice... ... kou_t:1d10=(9)=9+35=44
皓 :高いな……44%。
皓 :逸品使っておこうかな。
GM :はーい
皓 :振り直しますね。#1d10+35
Dice... ... kou_t:1d10=(3)=3+35=38
皓 :38%で(1回目)
GM :はーい
翌日。
昨日と同じように休み時間廊下を歩いていた君は、今度は遠くの方から怒鳴り声が聞こえたような気がした。
GM :女子A「いいから……出せって言ってんだよ!」
俊一 : 気がしたってレベルじゃねえ!(
皓 :んんー? 声に立ち止まり、胡乱な視線でそちらを向いた。何となく、昨日のことを思い出して、声のする方へ足を向ける。
GM :気のせい(何)
GM :女子B「ちょっと金出せって。アタシら買い物してたらお金無くなっちゃってさー。ちょっとでいいから出せって」
GM :なお、皓くんには気づいてない模様
GM :杏菜「……お金持ってないよお」 ちょっと泣きそうな顔で
皓 :そんな声が聞こえたなら、もうそっちに走るよ。人だかりになってる場所に足早に近づいて不意に声をかける。「金を出せってどういうこと」
皓 :「きちんと聞いたよ、今の言葉。君達、昨日の子たちだよね。これ、恐喝って言うんだよ。わかってる?」
高人 : #1d10+44 [携帯のボイスレコーダー作動させつつ登場しとく](何
Dice... ... taka-kaza:1d10=(6)=6+44=50
GM :女子C「げ、昨日の人じゃん……ちょっとヤバくね?」
GM :女子A「は、ハア? そ、そんなことアタシら言ってないし! ちょっとこの子と話してただけだし!」
皓 :「その態度からすると、何度も同じこと繰り返してるみたいだね。このまま職員室なり警察なりに行こうか? 話はそこで聞く」
GM :環奈「ちょっと杏菜!?」 後ろからまた別の女子の声がする
GM :女子B「げ、また人来たし……とりあえず逃げないとヤバいし逃げよ?」
皓 :「『お金だしなよ』『持ってない』って会話だったね。確かに話はしてるね」聞いてたよ。と言いつつ。これは逃がしたくないな。高人が傍にいるなら、手振りで道を塞ぐよう指示するよ。
高人 : 「……ちっ、予想的中ってわけかよ」 では声には出さず呟きつつ、さらっと出てくるかね。
高人 : 「……なんかうるせえと思ったら何だこの騒ぎ」 あえて知らない振りしつつ道をふさぐ。
GM :女子C「ちょっとー、シャレになってないんだけど……」
GM :逃げようとしても逃げられない。
皓 :「恐喝現行犯ってことみたい。……あ、そこの子、悪いけど誰か先生呼んで来てくれる?」長い金髪の髪の子にそう言って声をかけておこう。
GM :環奈「大丈夫、怪我とかしてない?」 杏菜に声をかけて
GM :環奈「わかりました、ちょっと呼んできます!」 そのまま職員室へ直行
GM :女子A「あ、アンタ、待てって!」
高人 : 「……恐喝、ね。随分と愉快な事してんじゃねえか……おっと、通すわけにゃいかないね」 ぎろりと睨んで行く手を阻む。
皓 :今のうちに集団の輪に寄って、中心にいる子の手を取ってこっちに引き寄せておこう。「大丈夫?」とやんわりと告げつつ。
GM :杏菜「……ああ、はいー。大丈夫ですー」
GM :そう言いつつも、ちょっと怪我をしている。
皓 :「昨日もそうやって誤魔化されたけど。今度は何でもないとか聞かないよ?」ね。と軽く首を傾げ、集団から離すように背後に置いておく。
GM :杏菜「……はい〜。すいませんー……」 ちょっと俯きがちの表情で。
皓 :取り敢えずちらりと廊下の先を見た。さっきの子、まだ帰って来ないかな。
GM :女子A「ちょっと、通せよ!」 相変わらず喚いている。
GM :環奈「先生、こっちです!」 そう言って、先生を連れて戻ってくる。
GM :先生「ちょっと君たちかね! 恐喝を働いたと言うのは!」
高人 : 「何もしてないってんなら、後で堂々と弁明すりゃ済む話だろ? なんで此処を離れる必要があるよ……と、来たか」
皓 :「ありがとう。先生。この子、彼女らに脅されてたみたいです」ほら。と杏奈さん? の傷を指して。
GM :先生「そうか……君たち、指導室まで来なさい。ほら!」 と、女子3人を連れて行こうとする。
皓 :「この子に『金を出せ』とか脅してるの、きちんと聞きました。証言が必要なら、僕も行きます」とはきちんと言っておく。
GM :女子B「ハア!? なんでアタシらが……!」 と言いながらも連れて行かれる。
GM :先生「そうか、とりあえず後で呼ぶかもしれないが、ひとまずは彼女たちを連れて行く」>皓くん
高人 : 無言で連れて行かれたのを確認してから、携帯のレコーダーを止める。
皓 :はい。と頷き、とりあえず見送っておく。高人の方を振り返って。「ありがとう、助かった。僕ひとりじゃ多分逃げられてたし」
GM :環奈「杏菜、大丈夫だった?」 同じく連れて行かれるのを確認して妹に聞く。
高人 : 「……気にすんな。あの場面を見過ごす気にゃならんかっただけだ」 低い声音のまま。
GM :杏菜「うん、大丈夫〜。……痛っ」 腕を押さえながら。
皓 :「……とはいっても、あの手の輩が単に先生の注意だけで大人しくなると思えないんだけどね。逆恨みとかしそうな気もする」杏菜さんな環奈さんに預けて、一歩下がって、高人にだけ呟きつつ。
GM :環奈「ちょっと怪我してるじゃない! 保健室行きましょ?」
GM :そうして、妹の手を引いて行こうとするが立ち止まって。
GM :環奈「……先輩方、ありがとうございました」
GM :ぺこりとお辞儀をして。
皓 :「ううん。僕は通りがかっただけだから。もし何か問題があったら教えて。多少なりと力になる」
GM :ほら、杏菜も、と促され杏菜も「ありがと〜ございましたー」とお礼を言う。
高人 : 「けがの手当てもそうだけど、できりゃ診断書書いて貰っといた方が良いな。"後の事"もある……と、余計な世話だったな」
皓 :ひら、と手を振って。二人を見送っておこう。
高人 : と、後ろを向く。
高人 : あくまでも「偶然巻き込まれた」ことを通すために。
皓 :何となく、高人のその様子をじ。と見て。
GM :その様子を見た後、2人はその場から去って行った。
高人 : 無造作に携帯を取り出してメールの画面を開き、文字を打ち込む。
皓 :「……何か手ぎわよかったよね、高人」それ。と手にしている携帯を指した。
高人 : 「……不本意ながら、経験あるもんでな。この手の話」
高人 : 宛先は津嶋君。『気づかれる可能性は減らしたいからメールで話す。姉貴の方から相談されて動いてる』、と。
皓 :「そっか」それ以上は聞かない。相手も話したくないだろうから。経験という言葉を軽く流して。おや。とふいにポケットで鳴ったメール着信を見て、再度高人を見た。
皓 :「──僕の場合は関わったのは全く偶然だけど」戻ろうか。と。背を叩く仕草で促しながら、耳元で小さく囁いた。
皓 :「高人もいるなら、心強いや」
皓 :そこまで行って身を離し。なー。と言って笑った。
高人 : 「……そうだな」
高人 : 『この手の連中は、感づかれそうになったらすぐに口裏合わせて尻尾巻いて逃げるもんだからな』
高人 : 『彼女の名前は"森宮杏奈"。2年の後輩だ。可能なら、そっちでもそれとなく様子見てもらえると助かる』
高人 : そこまで打ち終わって、頷きを返した。
皓 :OK。と内容を確認して、こく。と頷いた。そろそろチャイムが鳴る頃だろうか。
――暫く後。指導室から出てきた人影があった。
「あいつら……絶対許さねえ……」
マスターシーン
放課後。とある歩道橋の上にて。
環奈は、学校帰りいつもこの歩道橋を通る。
今日もいつものようにそこを歩いていると。
今日は先客がいた。
女子A「ちょっと、アンタよくもあの時はハメてくれたね……!」
環奈「……何よ、あんたたち」
女子B「アンタのせいでアタシらがどんな目にあったか……!」
環奈「何、あんなことしてたんだから当然でしょ。自業自得じゃない」
やれやれというように肩をすくめる。
女子C「その態度、アンタも妹のようにやられたいの!?」
環奈「何よ、今度手を出したら生徒指導どころの話じゃなくなるじゃない」
女子A「う……」
図星の為か、思わず引きさがってしまう。
??「……なら、消しちゃえばいいじゃん」
ハッ、となって後ろを振り向く。誰かが後ろに立っている。
??「いっそのこと消しちゃえば、もう邪魔なんてしてこないでしょう?」
くすり、と。悪魔の微笑みを浮かべ。
環奈「……さっきから後ろ見て何してんの? 私行くよ?」
環奈が通り過ぎようとしたそのとき。
ドンッ。
少女の身体が宙を舞った。
ミドルフェイズ2
シーンプレイヤー:風見高人
登場:自由
GM :登場どうぞ。
高人 : #1d10+50[登場]
Dice... ... taka-kaza:1d10=(7)=7+50=57
ひと悶着あった後の帰り道。
君は、遠くの方で救急車のサイレンを聞いた。
気になって近づいてみると人だかりができていて、その先に救急車の中に誰かが運び込まれるのが見えた。
――金色の長い髪。一瞬だがそれが見えた気がした。
高人 : 嫌な予感がして、思わず前に出て確認する。
高人 : 見えそうな位置に行くが、分かりますかね。
GM :ちょうどドアが閉まるところだったが、よく知ってる顔な気がした。
高人 : 「(……まさか、森宮かあれ……!?)」 声には出さず、とりあえず電話かけてみる。
GM :出ませんな。留守番電話サービスに繋がる。
高人 : やっぱりか。
高人 : 胸中で舌打ちしつつ、携帯を閉じる。
皓 :#1d10+38 出ておこう。通りがかった中で知った顔を見つけて近付いて行く。
Dice... ... kou_t:1d10=(4)=4+38=42
皓 :「高人? 何か事故でもあったの、ここ……?」表情に不穏を感じて、段々と語尾が弱くなった。
高人 : 「……津嶋、か」 振り向く。
GM :そうこうしているうちに警察が人だかりに事情を聞きにやってきて、話を聞いている。
高人 : 「……下手すると、俺らの考えてる以上に状況悪化してるかもしれねえ」
高人 : もうちょい早く来てればちゃんと確認できたのに、と呟く。
皓 :「どういうこと、それ……?」
高人 : 「……さっき来た救急車に、森宮っぽいヤツが運ばれてった。電話かけてみたが、留守電だった」
皓 :あぅ。と声だか音だかわからない息を吐き出した。数度、唇を閉口させて。
高人 : とりあえず、辺りを軽く見てみる。
皓 :「杏菜さん、の、方?」それとも。と、友人をじっと見て。
GM :野次馬とかいっぱい集まってますな。話とか聞けそう。
高人 : 「……あの、すんません」 とりあえず何があったのかと、運ばれたヤツの特徴あたり聞けそうなら聞く。
高人 : 適当に人捕まえて。
GM :男子学生「……なんですか?」 特に特徴のない男子学生が捕まりました。
高人 : 「救急車で誰か運ばれてったみたいすけど、この辺で事故でもあったんすか?」
GM :男子学生「さあ、僕もさっき来たばかりだから詳しいことはわからないけど……黒高の生徒が運ばれていったって聞きましたよ。女の子だったかな」
GM :男子学生「あと、通報のあった少し前に女の子が集まって何か揉めているのを見た人がいるみたいです」
高人 : 「もめ事か……あの、運ばれてった子ってどんな感じの子だったか見えました?髪型とか」
GM :男子学生「ああ……多分サイドテールだったと思う。結構長い髪だったからわかりやすかったですね」
皓 :黙ったまま高人から一歩後ろに離れて話を聞いておく。
高人 : 「そうすか……すいません、ありがとうございました」
高人 : あえて"まさか知り合いじゃなかろうな"、と呟きつつ離れよう。
高人 : 救急車ってどこのかは分かります? 中央病院?
GM :どこに行くかはわかります。中央病院ですね。
高人 : 「……病院行って確認した方が良さそうだな。もしマジで森宮だったらシャレにならねえ」
皓 :「……そうだね」
皓 :考えごとをしていたのか、ほんの少し上の空で頷いた。
2人が去った後。散り散りになり始めた野次馬の中で。
男子学生「……今回は外堀から埋めるのか。早かったな」
男子学生「……まあ、僕には『関係ない』、か」
マスターシーン
「……もしもーし。何かターゲットが救急車に運ばれて行ったんだけど」
「どうすんのこれ? 阻止とかする前にもう事が起きちゃってんだけど?」
「……え? 起きたものは仕方ない? あー、で、どうすんの?」
「……病院? そこに行ってなにすんのさ?」
「……あー、はいはい。了解。(ピッ)今度は先回りとかされてなかったらいいねー」
ミドルフェイズ3
シーンプレイヤー:津嶋 皓
登場:自由
GM :登場どうぞ。
皓 :#1d10+42
Dice... ... kou_t:1d10=(2)=2+42=44
皓 :低空。44%
黒巣中央病院。件の女子学生が運びこまれたという病院。
君たちは、それが誰なのかを確かめるためにそこに来ていた。
皓 :取り敢えず運びこまれた女子高生の手術室を聞いて、そこで待ってよう。
皓 :森宮さんの連絡先もわからないからな……と軽く眉を潜めつつ、手持ち無沙汰に携帯を弄んでる。
GM :じゃあ、そこに来る一人の女子高生。
GM :短い金髪――森宮杏菜だ。
皓 :ん。と人の気配に顔をあげた。
GM :杏菜「……あ」
皓 :「……杏菜さん」
皓 :「連絡、来たの……って、そうだよね」家族だし。と、応えるより先に納得して頷いた。
GM :杏菜「…………」 暗い表情のまま、俯く
皓 :据え付けのベンチから立ち上がって、座って。とそこを指し示した。
GM :促されるままに、座る。
皓 :自分は立ったまま、ベンチ向かいの壁に背をつける。勢い、手術室の扉を斜め前に見る位置になるが。
GM :杏菜「……環奈、怪我したんですよね……」 やっとのことで絞りだしたような声。
皓 :「……うん」
GM :杏菜「……じゃないと、こんなところに……来ないですよね」
GM :杏菜「……あの人たち、ですか?」
皓 :「ごめん……わからない」ふる。と小さく首を振って。
GM :杏菜「……そう、ですか」
皓 :「僕も事故の現場を見ていた訳じゃないから。ごめん、役に立てなくて」
GM :杏菜「……いえ、大丈夫です」
GM :んー……皓くんちょっと<知覚>振ってみて。
皓 :「──……環奈さん、無事に処置がすむといいね」
皓 :言わずもがななことを呟きつつ。知覚。#8r10+1
Dice... ... kou_t:8r10=(5,3,8,10,3,8,8,6)=Critical!!
Dice... ... kou_t:1r10=(5)=5+10=15+1=16
皓 :お。回って16。
GM :んー、じゃあ。杏菜の様子が、ただ落ち込んでるんじゃないような気がした。
GM :何かをやろうとして、決意を迷ってるような。そんな感じ。
皓 :具体的には分からない?
皓 :ふむ……。
皓 :「……杏菜さん」
GM :ちら、とおもむろに名刺を取り出してまた、それをしまう。
GM :杏菜「……なんですか?」
皓 :「仮定の話として聞いて欲しいんだけど。もし、この件が君が思ってる『誰か』の手だったとして。でもさ」
皓 :「その誰かに、もし、君が同じように仕返しをしよう。と考えてるなら、それは違うよ」手術室のランプに向けていた視線を、腰かける彼女に落として、躊躇うことなく告げた。
皓 :「そうしてしまった時点で、君は、その誰かと同じ場所に立つことになる。それは、卑怯者の位置だ。自分の存在をそこまで貶めることは、ないよ」
GM :杏菜「……私は」 そこまで言ったそのとき。
GM :ドオオォン。
GM :やや遠いところから轟音が。
皓 :何だ? 杏菜さんに向けていた視線を、音のする方へ向けた。
GM :そして、ほぼ同時に起こる《ワーディング》。場所は、さっき轟音がした方角から。
皓 :むむ。杏菜さんの様子はどうなりますかねそれ。
GM :あ、現在地は範囲外です。
皓 :きーにーはーなーるけど杏菜さんをひとりで置いて行くのはちと気が引けるなこれ。
俊一 : まあ登場強引だけど登場
玲 : 同じく参上。
* * *
俊一 : #1d10+35
Dice... ... Syunichi:1d10=(1)=1+35=36
俊一 : ・・・・・
俊一 : あっるぇー?
玲 : #1d10+50
Dice... ... Rei:1d10=(10)=10+50=60
玲 : うん、逸品。
玲 : #1d10+50
GM :男の子「病院ついたー! で、ターゲットってどこ?」 現場には中学生くらいの男の子が一人と
Dice... ... Rei:1d10=(7)=7+50=57
GM :差が(何)
GM :女の子「……病院では静かに」 ちまい女の子が一人。
俊一 : 「コレは休暇返上かな・・・」どうやら全く関係ない理由で病院に来ていた。具体的にはUGN的な身体検査の付き添い
玲 : 「何が起こってんだよ!」たまたま一緒に付き添いで来てた奴。
俊一 : 「僕に聞かれても知りませんよ。そしてどうやらその張本人たちが此方に(何」
俊一 : まあワーディングの爆心地に向かってみるか
俊一 : 「で、君たちは何の用事でここに来たんですか?僕らのように定期健診だなんてとても思えませんが」
俊一 : 流れるように二人に聞いてみる
GM :男の子「えーっと、人に頼まれごとされたからここに来たんだ!」
玲 : 「心理カウンセリングの患者じゃねーのか」
玲 : 「そこの馬鹿二人組」
玲 : 何にせよ武器の準備はするが。
GM :女の子「……そこ、人にぺらぺらと内容喋らない」
俊一 : 「そうですか。でも病院では静かにして欲しいかな。(周りを見て)…ちなみに頼まれごとってどんな頼まれごとかい?」
玲 : 挑発。
GM :男の子「あはは、何それ! 僕、暇じゃないからさっさと行くね!」 病院の中に行こうとする
GM :女の子「……知らない人にぺらぺらと喋る内容じゃない」
玲 : 「霊安室ならそっちじゃねーぞ」
玲 : 武器を構える。
俊一 : 「待ちなさい。流石に大暴れワーディング行進なんてされると僕らも迷惑ですんで止めてください」すっと妨害する
GM :男の子「えー、でも急いでるんだけど! 間に合わなくなったら僕怒られちゃうよー><」
GM :女の子「……通して。通してくれなかったら強行突破する」
玲 : 「やなこった」
俊一 : 「(うわー何だろこのチルドレン感)……病院ではおとなしくしましょうって教育されてないんですかね・・・
GM :男の子「早くしないとだめなんだって! カンナって人が大変なことになるから!」
俊一 : 「カンナ・・・?
GM :男の子「アンナって人とカンナって人を会わせないために僕らは行かなきゃいけないんだって!」
玲 : 「杏奈?」
GM :女の子「……ぺらぺらと喋りすぎ」
玲 : 「所属は何処だ。答えろ」
GM :男の子「ふぁるすはーつ! わかった? じゃあ行っていい?」
玲 : 「 絶 対 に 断 る 」
俊一 : 「……FHですか。ならば、通すわけにはいきませんね。その2名に何をしでかしたのかは知らないけれどね」
GM :男の子「ええええええええー」
玲 : 答えたら言っていいとは言ってないしなー。
俊一 : 全くである
GM :女の子「……早くしないと大変なことになるから。行かせて」
玲 : 「具体的に言ってみろ」
俊一 : 「大変なことって何ですか。語らずしては分かり合えるものもわかりあえません」
GM :男の子「僕ら聞いてないもん! 会わせちゃ行けないってだけしか聞いてないから答えられません!」
俊一 : 「…………どう思います、玲さん。少なくとも嘘を言っているふうには見えませんが………」
GM :ぷーと頬を膨らませながら。
玲 : 「ああもうだったら代わりにカタつけるからさっさと帰れ。あと1分35秒で帰らないと『絶対に会ってはいけない怖い人達』が来て生きて帰ることすら難しくなるぞ?」
GM :女の子「……さっきも間に合わなかった。今もこうしてる間に間に合わなくなる可能性がある」
GM :女の子「ほんとにそうしてくれるなら……それでいいのだけど」
玲 : 「FHの時点で信用がゼロどころかマイナス逝ってるってーのに聞く耳持ってるだけ最大限譲歩してんだよ、こっちは」
GM :女の子「……だったらそれでいい」 と言ったその時。
俊一 : 「さっき?…まあいいでしょう。このままの状態じゃあ要領を得ないんで、こっちで片付けることにします。」
GM :別の場所から《ワーディング》。
俊一 : 「って、んな!
俊一 : 「これも君たちが!?」二人を見る
俊一 : んなわけはないだろうなと思いつつ、反応を見るために会えていう
玲 : あからさまに殺意を帯びた視線で二人を射る。
GM :男の子「……あちゃー」 違いますね
GM :方向がそもそも逆方向。
GM :病院内から発せられてる。
俊一 : 「コレは厄介ですね。どちらかが向かうしかないんですが、…玲さん。そっちに行けますか?二人して向かうのは難しいでしょうし」
GM :女の子「……これはまずい?」
玲 : 「無理すんなよ!」久能に任せて走る。
俊一 : 「OK。…まあ僕はあなた方の足止めになるんですが…どうします?」
GM :男の子「……これはダメかもしれんねー」 女の子と顔を見合わせて
俊一 : 口調が変わった!?(何
GM :特に意味はない(何)
玲 : 「今度会ったら二人まとめて“叩き”“直して”やる」と物騒な言葉を口にしてその場を去る。
GM :女の子「……間にあったらそれでいいんだけど」 それだけ言う。
* * *
GM :少し時間を戻して。手術室の前。
GM :杏菜「……爆発?」 少し不安げな顔をしてそっちの方角を見ている。
皓 :「……どうなんだろう。でも、煙とかは出ていないみたいだから。下手に動かない方がいいよ」話を合わせつつも、こちらはもうひとつ感じた気配に警戒は強めておく。
GM :では、そのとき。
「い い か ら さ っ さ と や れ 」
GM :直接脳内に響くような声。
皓 :こちらにも聞こえた?
GM :聞こえた。
俊一 : 僕らには聞こえませんよね(何
GM :聞こえませんね(何)
皓 :「……、何だ?」妙な声に、思わず顔を顰め、呟いた。手のひらで強めに耳の上の方を叩き、壁から背を離して杏菜さんの方へと近づく。
GM :かーらーのー
GM :《ワーディング》
GM :そして《コンセントレイト:ソラリス》《流血の胞子》 対象:皓くん
皓 :うんまァわかってた。どっからかなー。
皓 :っておいぃ!?
GM :あ、演出ですんでこれ(何)
皓 :効果なんでしたっけー(棒)
GM :邪毒付与ですねー(何)
高人 : Lv分の[邪毒]付与。
皓 :わぁい(爽)
俊一 : Lv50くらいの蛇毒です(物理的に無理
玲 : 演出でよかった。
皓 :死ぬわ(何)
GM :杏菜がガッと、皓くんの腕をつかんだと思うとそこから謎の胞子が吹きだす。
皓 :「……、な、杏菜さん……っ!?」
GM :無表情のままそれを行うと、くるりと踵を返す。
GM :そして、そのまま手術室の方へと駆ける。
高人 : #1d10+57[登場]
Dice... ... taka-kaza:1d10=(2)=2+57=59
皓 :ぐらり。と不意に襲っためまいに膝をつきかけつつも耐えて。「ちょ、杏菜さん、何を……っ!」
高人 : 「……津嶋!? それに森宮の妹……!」 戻ってきた所に目の前で倒れそうになる友人を見て。
GM :そしてそのまま手を手術室のドアに押し当てて。扉をソラリス的サムシングで溶かす。
玲 : ドガン!と壁を蹴り破って発生源へと駆けつける。
皓 :「……高人! 杏菜さんを、止めて……!」
高人 : 「っ! お前何やってやがる!?」 バロール能力で一気に加速して後を追うぜ!
GM :では、その前に。手術台の上の環奈に駆け寄って。
GM :《ヨモツヘグリ》。対象:環奈。
高人 : げぇ!
皓 :よろめくように、それでも何とか立ち上がって。こちらも室内に駆け入った。
俊一 : そうくるかい!
GM :杏菜「……環奈、行こう。――するために」
玲 : 「させるか――よ!」
高人 : 「こっの……!」 一瞬遅れたが、それでも二人を引きはがそうと。
玲 : 杏奈を薙ぎ払う。
GM :その前に。
GM :《瞬間退場》《瞬間退場U》使用。そのまま、ふ、と2人の姿が消える。
俊一 : ですよねー
高人 : だよねー。
玲 : なのです。
GM :なんなのこの流れ……
皓 :「……杏菜さんっ!」消える瞬間、壁に寄り添いつつもその名を声の限りに叫んだ。
高人 : 「…………くそったれが!」 思わず足元の床を蹴り付けて吐き捨てる。
玲 : 「全部アイツらのせいだ」(怒)
高人 : 「……誰かと思ったら逢杜か。仕事か?」 大きく息を吐いた後、もう一人の乱入者に声をかける。
俊一 : (´・ω・) 一人応対中。この2名から目が離せない(何
玲 : 「FHのチルドレン二人から要領を得ない説明受けて駆けつけたらこのザマだ。俊一の応援兼ねて殴りに行ってくる」
皓 :「───………」あ。やば。軽く酸欠起こしてそのままずるりと床にへたり込む。
高人 : 「FH?……ってオイ、大丈夫か!」 訝しげにしたものの、友人のその様子を見て駆け寄る。
玲 : 蹴り破ったばかりの壁抜けて来た道を戻る。
皓 :「……ごめ、ん。油断した、かも」けほ。と軽くむせつつ。高人の呼びかけに何とか顔をあげて。
玲 : 「そっちは任せた!」
俊一 : まあ二人の応対が終わりそうならUGNに連絡とか何とかして以上かね。
皓 :「杏菜さん……多分、連中のところにいくつもりだ」
皓 :「その先……何か、どうにかなる前に、止めないと……二人まで、あんな連中のところに堕ちること、ないよ」はぁ。と息をつきつつ、何とか立ち上がった。
高人 : 「……つか、OV化してたのかよあの子……元々隠してたのか、それとも」
高人 : ――どっかのカス共の差し金か。 呟きつつ、友人に肩を貸してその場を離れた。
男の子「……結局、ダメだったっぽい? じゃあ、しょうがないね、帰るー」
女の子「……どう報告すればいい?」 二人とも《瞬間退場》
マスターシーン
どこかの家。その一室にて。
??「お膳立てはこのぐらいでいいかなー」
人形の頭を撫でながら、一人の少女が言う。
??「まー、君はどういうお話を見せてくれるのかな……?」
にっこりと笑って。
??「期待してるよ……"Didymoi"」
ミドルフェイズ4
シーンプレイヤー:久能俊一
登場:自由
GM :登場どうぞ。
俊一 : #1d10+36
Dice... ... Syunichi:1d10=(7)=7+36=43
俊一 : お、ふえた
杏菜が環奈を連れて何処かへと去って行ってしまった。
手遅れになる前に、2人が現れそうな場所を何とかして絞らないといけない。
GM :ということで情報収集のお時間です。
GM :○森宮杏菜(情報:噂話)
GM :○森宮環奈(情報:噂話)
GM :○いじめっ子集団(情報:噂話)
GM :いじょ。
玲 : #1d10+57
Dice... ... Rei:1d10=(6)=6+57=63
俊一 : 「さて、…事情をどこから聞いた方がいいかな。」約2名(PC1と2)
俊一 : もう面倒だしエリュシオンで集まればいいと思いました(’’
玲 : 「資料室にあった自販機スペースが広くなってないかオイ」(何)
俊一 : 「…僕がいない間に色々やらかしたみたいで…」(何
玲 : 相変わらずの魔窟だなーと。
俊一 : まあ後の2名でなさそうなんで・・・って目標値は秘密です?
皓 :呼ばれたようなので出ましょう。#1d10+44
Dice... ... kou_t:1d10=(1)=1+44=45
皓 :……低いのはいいことだねうん。
俊一 : どうしてこんなにひくいのん?
GM :低空飛行ですねー
玲 : うらやましいのうあんちゃん(ギギギ)。
皓 :CXで青天井必須なPC判で勘弁して。
高人 : どうせ跳ね上がるだろ君ら(何
玲 : 元から高い上に跳ね上がるんだよ!(何)
俊一 : 目標値は謎っぽいんでいつものいきじびきー
GM :あ、目標値は秘密
俊一 : するけど、なにか調べたいこと、あります?ロールプレイ的な意味で
高人 : それはどうしようもないな……(何>元から高い
玲 : 杏奈かなぁ。
皓 :PC的には杏菜さん。
俊一 : ( ゚д゚) かぶっとる
玲 : 未確認のオーヴァードっぽいし。
俊一 : まあうちは余ったのをどかんといこうと
皓 :んじゃこっちは環奈さんでもいいか。現状面々だと僕しか面識ないですし。
玲 : 財産点使って、札束で顔叩くレベルで情報掴めるよ!
俊一 : んじゃ余りのいじめっこ集団でも・・・
俊一 : いきますか。だが生き字引(何
GM :どぞ
俊一 : 生き字引 侵食率43→44
俊一 : #12r10+10
Dice... ... Syunichi:12r10=(9,6,2,10,4,9,8,2,5,6,4,4)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:1r10=(8)=8+10=18+10=28
俊一 : 28だって(何
GM :余裕ですね(何)
皓 :順次振っていけばいい?
俊一 : 「しかしどこの学校でもあるんでしょうかね。こういうの」(ぺぺぺぺ
俊一 : いいんじゃねー
GM :いいですよー
玲 : うちは杏奈を。コネ使って。#4r10+1
Dice... ... Rei:4r10=(5,8,4,1)=8+1=9
玲 : 財産点21使って30(何)。
皓 :では環奈さんを。噂話で。#3r10+1
Dice... ... kou_t:3r10=(9,1,3)=9+1=10
GM :なにそれこわい(何)
GM :オールオッケーですなー
皓 :10で足りますか。ならば。
GM :では
GM :○森宮杏菜(情報:噂話)
GM :黒羽高校在学の高校生。双子の妹の方。
GM :おっとりとしていてどこか抜けた性格。
GM :人によってはそれが癪に障るらしく、よくトラブルになる場面が見受けられていた。
GM :本人は意図してそうしているわけではないらしいが、それが余計に事態を悪化させてたらしい。
GM :ここ数日、やけに帰宅するのが遅かったらしい。
GM :○森宮環奈(情報:噂話)
GM :黒羽高校在学の高校生。双子の姉の方。
GM :活発的な性格で結構したたか。妹とは好対照といった印象。
GM :面倒見がよく、友達や妹のトラブルに対してよく首を突っ込んで解消してきた。
GM :今回も、妹のトラブルを何とかして解決したいと思っていた。
GM :病院から消えてから、良く似た人物と一緒にいるところを見られている。
GM :○いじめっ子集団(情報:噂話)
GM :森宮杏菜をいじめていた女子3人組。
GM :元々3人でつるんでターゲットを定め、同じような素行を繰り返していた。
GM :そのため、周りからの評価は最悪に近い。
GM :黒巣市のゲームセンターや郊外の工事現場でつるんでいることが多い。
GM :以上。
玲 : 「噂話は噂話に過ぎなかったか」
玲 : ほとんど既知の情報っぽい?
皓 :帰りが遅いというのは初耳かも。
高人 : 多分うちしか知らない。
高人 : ああいや、帰りが遅いとは言ってなかったな。
俊一 : 「まあ既知の情報が多いですね。後はいじめっこ集団のたまり場はこちらの方です。・・・なんでこういう場所をこのむんですかね。こういう人たちは」
俊一 : 半ば呆れつつ
玲 : 「さんさんと陽が降り注ぐ北欧の高原の様に清浄な場所にゴキブリが表だって動かないようなもんだ」(何)
皓 :「……全員が顔をあわせる前に、どちらかと接触しないと、大変なことになりませんか」適当なチェアに浅く座りつつ。照合した情報に呟きを落とした。
玲 : 「どちらとも接触しないとおしまいじゃないのか」
皓 :「そう思います」
俊一 : 「ソレだったら居場所が割れやすいいじめっ子の方になりますね…あの二人は現在行方がわからないですし」
玲 : 「二人を足止めしてる間に件の連中を確保が望ましいが、FHも動いてるとなるとな」
皓 :「特に……杏菜さんは覚醒者だ。自分の力がどれだけわかってるのか知らないけど……下手に遭遇したらどうなるか分からない」
玲 : ホントに止める気があったとは信じてないが。
俊一 : FH ですしね
俊一 : あ、そいえば情報判定にFH二人組なかったね><)
GM :FH2人組はぶっちゃけあれで出番終わりだから……(
俊一 : お、おう(’’
玲 : 《完全記憶》で顔は覚えたよ(何)。
皓 :FHが? と、怪訝な顔で二人を見て。ふと思い出した。「そういえば」
俊一 : 「ん?どうしました?」
皓 :「杏菜さんが環奈さんと逃亡する直前、変な声を聞いたんです。何か、業を煮やして煽る様な」
俊一 : 「どんな声・・・だったか、覚えてます?」
皓 :「その直後、彼女は突然、手術室に飛び込んで……どんなだったかな。頭に響く様な声だったので、普通じゃないことは確かだよ」
GM :まあ、女の子の声っぽかったとは思った>皓くん
俊一 : 「…RBか何かが取り付いているのか、誰か背後に操っている奴がいるのか、はたまた多重人格なのか・・・判断が難しいですね」
皓 :「その上で、杏菜さんは環奈さんの怪我を無理やり直したみたいだ。……下手すれば、あれで環奈さんも覚醒する可能性がある」
俊一 : 「覚醒・・・だけならともかく、ジャームになられたらまずいですね。状況が状況ですし」
玲 : 「FHが言うには『カンナとアンナを接触させると大変なことになる』だそうだが」
皓 :「女性……というより、女の子、みたいな声だったかな」とはつけ足しておこう。
玲 : 「誑かしてジャームに仕立て上げるのはFHが大好きな手段だから検討つきやしねぇ」
皓 :「なら、手遅れになる前に止めないと。色々な意味で」
俊一 : 「ふむ…ともあれここで悩んでいてもコレ以上の進展がなさそうですね」 ちなみに追加で調査できることってあります?
俊一 : 頭に響く声だとか、2名の場所だとか、今現在のいじめっ子の場所とか
GM :いじめっ子の場所に関してはさっきのでヒントは出したつもりだった……(何)
皓 :まぁね。
GM :あと追加情報は今のところないですハイ
皓 :「ゲーセンか工事現場か。どちらかに、多分二人もやってくるんじゃないかな」
皓 :「やみくもに探すより、辺りをつけて先回りするのがいいかもしれない」
玲 : 「二手に分かれるしかないか」
俊一 : 「でしょうね。分担してあたったほうがいいかもしれません。…けど、僕らいじめっ子の方とは面識ないんで、分担する場合は僕と玲さんは別れたほうがいいかもしれませんね」
俊一 : 写真はあって顔はわかるけど、いちいち説明するのが面倒
皓 :「わかった。そうしよう」
俊一 : まあ分担するとして 僕+高人ちん と 玲ちん+こーくん かしらね
玲 : そっちが自然かなぁ。
皓 :高人にもそう言っておく。呟くように告げて、携帯のフリップを開けた。
皓 :ですかね。
GM :了解ですー
俊一 : 「それじゃあ、話はまとまりました。後は迅速に行動しましょう」
俊一 : そしてシーンが終わる前に パイルバンカー を かおうか
GM :どぞん
俊一 : #5r10+10
Dice... ... Syunichi:5r10=(7,7,8,10,7)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:1r10=(8)=8+10=18+10=28
俊一 : ムダに高い。 てにいれた
GM :ハーイ
俊一 : うちはいじょ
玲 : 此方も特にナス。
皓 :同じく以上で。
GM :はーい
ミドルフェイズ5
シーンプレイヤー:風見高人
登場:自由
GM :登場どうぞ。
高人 : #1d10+59[登場]
Dice... ... taka-kaza:1d10=(5)=5+59=64
俊一 : んじゃ、うちも登場
俊一 : #1d10+44
Dice... ... Syunichi:1d10=(5)=5+44=49
黒巣市内のゲームセンター。
いじめっ子の溜まり場の一つとして候補にあがった一つのこの場所にて。
今は、時間帯的に人も少ないこの場所に来ていた。
高人 : 「……ここか」 連中の溜まり場ってのは、と。
俊一 : 「調査ではそうなってますが・・・今、いますかね」
GM :では、奥の方のゲーム機に。高人くんには見覚えのあるのが2人。
高人 : 「できりゃ面も拝みたくねえけどな」 吐き捨てるように言いつつ。
高人 : 例の連中のうちの二人かね。
GM :女子B「いけーそこそこ!」女子C「邪魔すんなってー」 と言ってる女子2人が。
GM :ですね。
俊一 : 「そういうわけにも・・・って彼女たちですかね」
俊一 : ちゃっかり写真で見たうちの2名を見た
高人 : 「ああ、アイツらだ……随分とまあ楽しそうじゃねえか」
高人 : 「巻き上げられた金が連中の楽しみに使われてるとあっちゃ、アイツもやってらんねえだろうな」
俊一 : 「まあそのへんは同意しますが、状況が状況です。コンタクトしない訳にはいかないでしょう」
高人 : 「……だよな……とりあえず森宮達の場所知ってたら良いが」
高人 : 頭を掻きつつ、連中の所へ。
GM :女子B「……げ」 高人の顔を見てあからさまに嫌な顔をする。
高人 : 「人を見るなり随分な挨拶だな……まあ良いや。お前らに聞きてえことがある」
俊一 : まあ後ろで周りを警戒しつつ話を聞こう
高人 : 「"森宮杏奈"の居場所に心当たりはねえか。姉貴の方でも良い」
GM :女子C「……ハァ? なんでアタシらがアイツの居場所を知ってるって思うわけ? 知るわけないじゃん」
高人 : 「あの後お前らの話を"色々と"聞いてな……随分と"手慣れてる"そうじゃねえか」
高人 : 「……アイツの行動ルート位、把握してんじゃねえのかと思ってな」 良いカモだったろうしな、と。
GM :女子B「……そんなこと言っても最近のアイツの行動は知らないって! どこ行っても見つからなかったし……」
俊一 : 「でなかったら学校でリスクの大きくなる恐喝はしないということですか。中々狡猾ですね」
高人 : ……一応確認するが、嘘ついてるように見えたりしますかね。
俊一 : やれやれとつぶやこう
GM :見えないかなー
高人 : 了解。
GM :女子B「あいつがどっか行ったせいで学校でしかヤれなかったしそのせいで……」女子C「バカッ、そんなこと言うなって!」
高人 : 「そのせいで……何だって?」 ぎろ、と女子Bを見据える。
GM :女子B「……な、なんでもないって!」
俊一 : 「まあ大体の行動パターンはわかりますがね…止めろとは部外者だし表立っては言いませんが、因果応報って言葉があるとおり、どこかしら予想外のところで自分に帰ってきますよ」
GM :そんな会話を繰り広げていたそのとき。
GM :突如、ゲームセンターの外壁が轟音と共に吹っ飛ぶ。
高人 : 「……んなっ!?」
俊一 : 「言ったそばからきましたね。あたったことを喜ぶべきか、あたってしまったことを嘆くべきか」
GM :見ると瓦礫の上に顔の良く似た2人の少女。
GM :杏菜「……見つけたぁ」環奈「……」
高人 : 「……森宮……!」
GM :女子B「な、なによ、あれ!」女子C「わかんないけど、ヤバくね!?」
俊一 : 「ともあれ貴方達が起こした結果です。責任取れますか?」いじめっこ2名にわざとらしく問いかける
GM :杏菜「……やっぱりここにいたんだあ」 どことなく虚ろな目で二人を見つめる。
高人 : 大きく息を吸ってなんとか平静を取り戻す。
高人 : 「……二人揃って、こんなとこに何の用だ?」
高人 : あえて問いかける。
GM :杏菜「……ちょっと『お話』しようかと思って」
俊一 : まあ二人を庇えるように立ち位置を調整する
俊一 : 「ともあれご指名ですよ。彼女は貴方達に用があるみたいです」しかし割りと突き放すように二人に言ってみる。意地が悪いかねと思いながら
高人 : 「……"お話"、ねえ。まあ、その内容は大体予想付くけども」 頭を掻きつつ。
高人 : 「言葉は正確に使った方が良いぜ。大方お話という名の"お礼参り"ってとこだろ?」 違うか? と。
GM :杏菜「……あははっ、やだなあ。お話はお話ですよお」 どことなく虚ろなまま、笑う。
GM :なお、環奈は虚ろな表情なまま微動だにしない。
俊一 : ちなみに様子からなにかわかることはないかい?
俊一 : 杏奈ちんと環奈ちんから
GM :どっちも目が虚ろで焦点が定まってないような気がする。
俊一 : 「…やれやれ。暴走・・・というより操られてるに近いですね。」風見さんに
俊一 : ちなみにいじめっこ二人の反応は
俊一 : ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル だけかい?
GM :あと、さっきは一瞬だったから良く見えなかったけど
GM :杏菜の手の甲に何かキラリと光るものがひっついてるような気がした。
GM :いじめっ子2人はだいたいそんな反応。
高人 : ふむ。
高人 : 「らしいな……ま、しらを切るならそれでも良いが。一応"先輩"として言わせてもらうぜ、"森宮杏奈"」 前半は久能君、後半は森宮妹に。
俊一 : なんだろうね。両方の手?
GM :片方の手。<知覚>振ってもいいのよ
俊一 : #5r10
Dice... ... Syunichi:5r10=(9,8,8,4,4)=9
俊一 : 9じゃわからんかい? ぶっちゃけ天才つかってもいいがかざみーまち
GM :そんな高くないから大丈夫よ
俊一 : おk
GM :>目標値
高人 : #5r10+3 [知覚:センサーシールド込み]
Dice... ... taka-kaza:5r10=(6,9,9,5,3)=9+3=12
高人 : 12。
GM :じゃあ、手の甲に何かマークが刻まれてる石が埋められてるのがわかった。
GM :こんなマーク。
俊一 : 「あの石は・・・?」
高人 : 「病院で津嶋と会ったらしいな。まあアイツはどう言ったか予想付くが……俺は復讐自体は否定しねえ」
高人 : 俺だって考えた事は何度もあるからな、と。
高人 : 「けど、そのために"その力"を使おうってんなら。悪いが黙っちゃいられねえ」
高人 : 「その"力"なら復讐は簡単さ。けどその代償はお前らの"人生"。そして――」
高人 : 「死ぬまで付き纏う、お前らを助けようとするヤツらを"お前ら自身で殺すかもしれない恐怖"だ」
高人 : 「道は幾らでもある。よく考えろ。……たった数人のコイツらクズどもの命のために、全てを賭ける覚悟があるか!」
GM :杏菜「……っ」 一瞬苦しそうな表情をする。
GM :杏菜「……よく、わからない……っ、何を言ってるの、か……」
高人 : 「あと"森宮環奈"! 寝てる場合じゃねえぞ! お前が妹にしてやりたかったのはこんな事か!?」
GM :環奈「……私は……」
GM :環奈「……杏菜を、――する、たとえ反対されても……」 虚ろな目なままで言う。
高人 : 「違うだろ! 妹を"助ける"ってのは、"一緒に復讐を果たす"なんて意味じゃなかっただろうが!」
GM :で判定してみてもいいのよ。
高人 : #11r10+19 [RC]
Dice... ... taka-kaza:11r10=(9,4,7,9,4,6,4,3,2,7,10)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(8)=8+10=18+19=37
高人 : 37(何
俊一 : #11r10+10
Dice... ... Syunichi:11r10=(7,5,5,6,1,1,2,9,3,7,1)=9+10=19
俊一 : 19しかねえ(何
GM :じゃあ、環奈はレネゲイド的サムシングで杏菜に対して逆らえなくなってるんじゃないかなーって思った。
高人 : なる。
GM :高いので言っちゃうけど。
GM :データ的には【歪んだ囁き】で感情書き換えてる。
俊一 : ……ジャームじゃねーか片方!
高人 : いや、【歪んだ囁き】て使用者に対してとは限らなかったような。
俊一 : ああいや、Eロイスが出てきた=ジャームじゃね?かけたやつ
高人 : でしょうなあ。
高人 : 「もう一度言うぞ……誰に貰った"力"か知らねえが。ホントはどうしたいのか、"手前ら自身の頭で"考えろ!」
高人 : 聞こえてると信じ、声を張り上げる。
GM :杏菜「……っ!」 苦しそうに表情を歪める。
俊一 : まあ状況がある程度わかったので、周りも警戒してよう。どこかで監視してるだろうし
俊一 : 監視していると踏んで・・・だな。
GM :杏菜「……一旦引く、環奈」 そう双子の姉に言う。
GM :環奈「……わかった」 頷いて。
GM :二人とも《瞬間退場》。
高人 : 「……っ!」 一歩前に出るも間に合わず。
高人 : はぁ、と息をつき。俊一達の方へ戻る。
GM :そして2人の後ろのほうで
俊一 : おや?
GM :女子B「……な、なんで」女子C「なんで姉の方がここに……? というかさっきの爆発ってもしかしてあいつが……?」
GM :そう言ってるいじめっ子2人。
俊一 : 「…まあさっきも言ったとおり、あなた方が行った行動の結果ですよ。・・・立てますか?」
俊一 : 一応手を差し伸べる
GM :女子B「わ、わけわかんねーし! なにあれ!?」
高人 : 反省していると思えないその様子を見て、無言で拳を固めて二人の方へ歩きだそうと。
GM :女子C「さっきから変なこと起こりすぎだし! あの髪の色の派手な女に会ってから……」
俊一 : 「……髪の色の派手な女?」
俊一 : 「そのところ詳しく教えていただけますか?」風見さんの様子には気づいたがともあれ重要な事なので
GM :女子B「そうだよ、全部あいつのせい……」 そうまで言って。
俊一 : テーレッテー?
GM :《異界の万華鏡》→《コンセントレイト:エンジェルハィロゥ》《餓えし影》《光の弓》《主の右腕》
俊一 : 華会!異界の万華鏡!
高人 : シーン外から口封じにきやがった! 可能なら《炎陣》でカバーするが。
GM :後ろのほうから、光線が2人めがけて放たれる。
GM :おkですよ。あと、演出なんでダメージはなくていいです
高人 : 無言で首根っこひっつかんで、後ろに下げる。
高人 : で、肩口でも射抜かれる感じか。
GM :そんな感じですかね。
GM :女子BC「「ひいっ!?」」 その様子を見て怖気づく。
高人 : 「………っ」 肩を押さえつつも、無言で立ったまま。
高人 : 「……その女ってのはどんなヤツだった」 殺意すらにじむ視線で二人に問いかける。
俊一 : 「大丈夫ですか風見さん」撃ってきた方角の方を見よう
GM :女子B「い、言ったらどうなるかわかったもんじゃない……!」 さっきのを見て完全に怯えてますな。
GM :撃ってきた方はもう何もない。
高人 : 「じゃあ選べ。言わずにあの二人に"お話"されるか、言ってこの場の命だけは助かるか」俊一には問題ねえ、と手で示し。
俊一 : 「脅すようになりますが、早く言わないと僕らでも庇えきれなくなります。今度こそ本当に死にますよ」
GM :女子C「派手な色の髪に! 同じように派手な色のロリータファッションの! アタシらと同じかそれより少し下くらいの女だった!」 一呼吸で一気に言った。
GM :女子B「あ、あと変な西洋人形みたいなの持ってた! これでいい!?」 同じようにがくがく震えながら言った。
俊一 : 「ありがとうございます。この場に居続けても危険ですし、安全な場所まで案内しますが、ついてきますか?」
俊一 : 風見さんの気持ちはわかるし、彼女ら姉妹の気持ちもわかるが流石にこの二人を手にかけさせるわけにゃー行かないんでな
高人 : 「……礼代わりといっちゃなんだが、一つ忠告(アドバイス)しとく」
高人 : 「……今回は派手すぎるけどな。"いじめ"をやるってことは、こういう目にあう事も覚悟しなきゃなんねえってことだ」
高人 : 「その辺、頭に叩き込んどけ」
高人 : もう良いぜ、と俊一に合図。
俊一 : 「…分かりました。それと、治療は受けておいてください」まあ二人はこの後普通に保護されるん?
GM :そうなりますね。
GM :女子B、Cは顔を見合わせ。ようやく気が抜けたのか脱力する。
GM :じゃあ、最後に。
GM :○杏菜の手の甲の石について(情報:UGN)
GM :これを提示して終わろうか……(何)
高人 : じゃあまずこっちがコネ使って振るわ……(何
俊一 : 生き字引(速攻魔法) ・・・それとも風見さんやる?
俊一 : おk
高人 : #5r10+0 [コネ込み]
Dice... ... taka-kaza:5r10=(6,10,3,1,6)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(1)=1+10=11+0=11
高人 : 11。
GM :おk。
GM :○杏菜の手の甲の石について(情報:UGN)
GM :似たような案件が黒巣市内で既に2件起こっている。今回で3件目。
GM :いずれも対象者の精神を不安定にし、強大な力を与えている。
GM :具体的には【ファイトクラブ】と他Eロイス付与。
GM :解除方法は少なくとも一度対象を戦闘不能にする必要がある。
GM :以上。
GM :あと、どの石も星座に関するマークが刻まれていましたね。今回は双子座。
俊一 : ちなみにGMや。女についての情報はこのシナリオでは触れないんですか?(何
GM :残念ですが……(目逸)
俊一 : 「…すでに2件起こっていた・・・ってまさかあれですか」まあ現場にはいなかったけどきっと資料は残ってる(ドヤァ
高人 : 「……ふ、ふふふ……」 二人が回収された所で、届いたその情報を見る。
俊一 : 「(あ、この笑い駄目な方だ)」
高人 : 「あっはははははははははははっ!」 俊一の予想通り、狂ったように笑い。息をつく。
高人 : 「やっぱ黒幕は居たわけか……そしてそいつは今も逃げおおせて、今回の件をやらかした、と」
高人 : 「…………上等じゃねえか。だったらその目論見ごと、跡形もなく消し飛ばしてやる……!」
高人 : 「そうと決まりゃ……まずは森宮達だ。アイツらをとっとと"引っ張り上げる"ぞ」
俊一 : 「まあ、やり過ぎないようにお願いします。僕に言えたことではないでしょうが・・・目的は助けだすことですからね」
俊一 : 「ともあれ、ちょっと支部に連絡でも入れますか」いうが早く支部に連絡を入れる
俊一 : そして調達(何
GM :どぞー
俊一 : アンチマテリアルなライフルを
俊一 : #5r10+10 目標35か ひどいな
Dice... ... Syunichi:5r10=(3,7,2,3,7)=7+10=17
俊一 : 財産18点つかってry
GM :金持ちめ!
俊一 : 残り財産24点
俊一 : うちはいじょかな
GM :あーい
クライマックスフェイズ
シーンプレイヤー:津嶋 皓
GM :登場どうぞ。
皓 :#1d10+45
Dice... ... kou_t:1d10=(10)=10+45=55
皓 :おお。ここで。55%。
高人 : #1d10+64[登場しておく]
Dice... ... taka-kaza:1d10=(4)=4+64=68
玲 : #1d10+63
Dice... ... Rei:1d10=(3)=3+63=66
俊一 : #1d10+49
Dice... ... Syunichi:1d10=(5)=5+49=54
俊一 : ・・) 54とかwwww
人気のない工事現場。
いじめっ子たちのもう一つの溜まり場として候補に挙がっていた場所。
女子A「……ったく、アイツら遅いなー」
仲間を待っている少女に忍び寄る2つの影が、見えた気がした。
GM :杏菜「……いた」環奈「……」 そっと忍びよる2人の少女。
皓 :「いたね」声に合わせるように。お互いが接触する前にその影の二人に声をかける。
玲 : 「いたな」その後ろから姿を現してさらに声をかける。
皓 :「間に合ってよかったよ。杏菜さん、環奈さん」
GM :杏菜「……何、何か用ですかぁ?」 その声に振り向き、問いかける
皓 :「さっきは不意打ちで止められなかった。けど、駄目だ。これ以上、何かをするならここで引き返して」
皓 :さく。と塵とがれきの散乱した床。無造作に二人の向かうだろう方向に割り込んだ。
玲 : 「ああ、俺は復讐止めに来た訳じゃないから」
玲 : 言っておくが、と。
皓 :玲さんのその言葉には、一瞬だけ視線を投げつつも特に反駁しなかった。
GM :杏菜「……私たちのやることに、あなたに何の関係があるんですかぁ?」
皓 :「関係といったらないかもしれない」
皓 :「でも、やっぱり良くないよ」
玲 : 「復讐は権利だ」
玲 : 「復讐なんて何も生まないなんてのは嘘だ」
玲 : 「生きる理由を、意味を、目的を、人生をくれる」
玲 : 「果たしてからそのまま燃え尽きるか生き続けるかは勝手にしろ」
玲 : 「でもな、復讐にだってルールがあるんだよ」
玲 : 「復讐したい奴だけでやれ、したくないやつを勝手に巻きこむんじゃねぇ」
玲 : 「姉が復讐したいって言ったから二人で動いてるのか?」
玲 : 「黙ってちゃ分からないんだよ、答えろ」
玲 : 「妹の口からじゃない、自分自身の口で答えろ」
GM :環奈「……杏菜がやりたいって言った、から……?」 虚ろな目のまま、一瞬悩むような仕草を見せる。
GM :杏菜「環奈は、いつも私を守ってくれたから。今回も同じ、だよ?」 同じく虚ろな表情のまま答える。
高人 : 「……まーだ寝ぼけてんのかよ。いい加減目ぇ覚ませや、お前らしくもねえ」 環奈に。
高人 : 「"どうすれば妹を助けられる?"と相談してきたのは誰だよ。他でもないお前だろうが」
高人 : 「あと妹の方。"関係なけりゃほっとけ"とでも言いたげな口ぶりだったな」
高人 : 「できるわけねえだろう。相談受けて、どこの馬の骨とも知れないヤツから貰った"力"に振り回されてるそのザマで、今更"関係ないから放っとけ"なんざ」
高人 : 「"先輩"として、"人間"として。んなあの連中と同じようなクズに、俺らまで落とすつもりか?」
GM :杏菜「……でも、『こうすること』が正しいってあの子も言ってた、から」
皓 :「正しくなんかない」
皓 :「玲さんが言う通り、復讐は何も生まないなんて嘘だ」淡々と、それは認めた。
皓 :「やり遂げた達成感。報復による高揚。そして、変わった立場を生むだろう」でも。と首を振った。
皓 :「それだけじゃない。その後で、必ず後悔がやってくる。それは、どれだけ表面は充実しようが埋められない穴だ」
皓 :「やられたことと同じことを相手にやってしまった。その罪悪感。そんな相手と同じものになってしまった。そんな後悔を、君に味わってほしくないんだよ!」知っているからこそ。だから。ふるりと首を振り、最後は声を荒げた。
俊一 : その言葉に、少し顔をしかめる。それはかつての自身を重ねてのことか。 しかし、誰にも気づかれないように顔を元に戻す
高人 : 「……俺はさっきも言ったよな。"全てを賭ける覚悟があるか"って」
高人 : 「それを、誰かが"こうするのが正しい"つったからそうするだと? 馬鹿言うんじゃねえ」
高人 : 「自分の人生賭けたきゃな……"他人の思惑"じゃなくて"自分の意志"で決めろ! "森宮杏奈"っ!」
高人 : ……どっちか迷ったが、ここでSロイスを取ろう。"森宮杏奈"に□庇護/■憤懣で。
玲 : 「誰かに言われたからする復讐なんて認めない、気に入らない」
玲 : 「それぞれ思惑は違うが、俺達の意見はただ一点のみ共通している」
玲 : 「その復讐は間違っている」
GM :杏菜「……っ!」 一瞬苦しそうな表情を見せる。
俊一 : 「・・・まあ、僕は彼らのように君たちに対して何かを言える義理も経験もありませんが・・・君ら、馬鹿か?誰かが認めたからそれは正しいってなぜそこで思考放棄するんです?」
俊一 : 「考えた末、二人で復讐するというのなら僕はあえて何も言いませんがね。あなた方結局誰かの言いなりになってるだけじゃないですか。─そんなのは復讐とは言いません。自分の意思がそこにはないんですから」
俊一 : 「杏奈さんは「あの子」に同意を得られたから言われるまま復讐した。環奈さんは妹がそうしたいから、ただ「従った」。貴方方の本心はどこに行ったんですか?」
俊一 : 「ほかの3人も言ってますが、そんな他人の意志で動く復讐なんて間違っている。貴方たちが自分自身で何が願いだったのか、本当はどうしたかったのか」
俊一 : 「・・・そこからは絶対逃げてはいけません。二人だけじゃ心細かったら僕らに対してでも、友達に対してでもいい。口に出してください」
俊一 : 「・・・・今の僕にいえるのはそれくらいです」
玲 : 「自分の意思で下した結論だったら、いつでも依頼は受ける」
GM :杏菜「……私は、私たちは……っ」 そう口を開きかけたその時。
??「あーあーあーあー、まただよ、また邪魔されたよ。なんでそう惑わせること言うのかなー?」
突如として響き渡る、知らない声。
俊一 : だれじゃ!(・3・)
俊一 : もとい声の下方向を見る
俊一 : 声のした方向。 下見てどーする
GM :方向とかはわからない。しいて言えば直接頭に響くような声。
俊一 : Oh
高人 : 「……ようやくお出ましか。コイツらに"力"を与えてそそのかしたカスの」
GM :??「なんでそう邪魔するのかなー? せっかくこの子に問題の解決方法教えてあげたのに」 どこか不満げな少女の声。
俊一 : 「姿一つ表せない無明が何か言ってるようですが、僕には蚊の羽音にしか聞こえませんね。何を言ってるのか理解できますか玲さん(何」
玲 : 「ノイマンでも分からないなら誰にも無理なんじゃないか?」
俊一 : <なお、久能はドリトルもちです(何
玲 : うちもあるよ(何)。
GM :??「えー、ひっどーい! なんでそんなこと言うのー!?」
皓 :「……解決方法?」
皓 :「今のこの状況のどこが『解決』だって言うんだ」
皓 :「これは、状況を悪化させている。それだけだ」ばっさり切って捨てた。
GM :??「ふうん、そういう見方もあるんだねー。でも、私はこの子の望んでいたことの手伝いをしただけなんだよー?」
俊一 : 「あ、やっと理解できました(何)。嗚呼、そういえばさっきの超遠距離狙撃かましてくれたのは貴方ですか、羽音がやかましい無明さん」
俊一 : と、きいてみる
皓 :「その方法が間違ってる。貴方以外のこの場にいる皆がその理由を知ってるよ」
高人 : 「その手伝いの対価がコイツらの人生ってか」
高人 : 「アホじゃねえのかお前。そこの何でも屋の方が億倍マシな対価じゃねえか。むしろ比較対象にする事自体間違いだが」
高人 : 玲を示しつつ。
GM :億(何)
玲 : 「他人の人生根こそぎ寄越せとかあくど過ぎてへどが出るぜ」
皓 :「杏菜さんの、環奈さんの事を考えられない奴が、彼女たちの『本当の意志』を捻じ曲げるな!」二度目、いらただしげに声を張り上げ、強く頭を振った。こんな声は必要無い。僕達にも、彼女たちにも。
GM :??「うーん、まあそうやって熱くなるのはいいんだけどさー。私のかけた暗示はそう簡単には解けないよー? 最低でもふっ飛ばさない限り」
玲 : 「言質とったぞ。聞いたか俊一」
俊一 : 「まあ聞き逃したくはある言質でしたが。・・・・あんまりこのタイプのごり押しは好きじゃないんですよね」
GM :??「それに吹っ飛ばしたとしても元に戻るかなんてわからないよー。私はどうなってしまってもいいんだけどさー」
高人 : 「そんときゃお前にその"ツケ"を纏めて払ってもらうだけだ」
高人 : 「此処の連中はテメエらみたいなクズには借金取りより容赦ねえぞ……この街にケンカ売ったんだ」
高人 : 「"逃げられると思うな"」
俊一 : 「まあわかりました。ともあれ、その口調、その声は記憶しました。必ず首根っこつかんで表舞台に引きずり出してやります。UGN(僕ら)の理論かざすわけじゃないですが、覚悟しておいてください」
玲 : 「そう云う訳だ。大人しく自分の間抜け具合を鏡見て反省しろ」
GM :??「わー、こわーい。だったら、まずこの子たちをどうにかしてみせてよ。私はそれを『観察』しておくからー。じゃーねー」
GM :??「"Didymoi"……目的達成の前に君たちの力をみんなに見せてあげなよ。ちゃんと見守ってあげるから」
GM :それを最後に、声は消える。
皓 :「杏菜さん、環奈さん」声をもう無視して、改めて二人に呼び掛けた。
皓 :「ちょっと、悪いけど、ほんのちょっと、我慢してもらうことになると思う。でも。この後、君達に『僕らがした』ことに対して怒るのは許容するから」
皓 :「だから。その為に『戻ってきて』。そうする為の手を僕らは尽くす。君達の本当の声を聞くために」
皓 :迷ってはいたけどこうなったら流れ的に杏菜さんへのロイスはSに上げておく。彼女の声をきちんと聞くために、必ず戻ってもらう。追加で、環奈さんにも■尽力/悔悟 で取得申請。
GM :どぞ。
皓 :ども。
俊一 : あ、ちなみに
俊一 : ・・) この声はともかく似たような事件の報告ってUGN系列で受けてましたっけ?
俊一 : <GMさん
GM :星座関連の事件のときに、必ずと言っていいほど聞こえてきましたな
俊一 : 因みにいじめっ子Aは どうしてるん?
俊一 : (ふと思い出した
GM :女子Aは一連の会話には気づいていません。遠くの方で待ちぼうけしてる。
俊一 : まあこっちはSロイスに
俊一 : こー君を指定しておこう。
俊一 : <PC間ロイス
皓 :Oh(びっくりした)
GM :S申請了解です。
俊一 : 自分とは違う選択をしてるんで、それを助けてあげたいなというそんなサムシング
俊一 : まあ厳密にはこー君を中心にしまいも含めているかんじ
玲 : うちは杏奈にSロイスかなー。
俊一 : 「あ、思い出しました。・・・そういえばここ最近似たような事件の報告が2件ほどありましたね」
高人 : 「ああ、さっき出てたな。"Ophiouchos"とか似合わねえ気取った名前名乗ってた」 俊一に。
高人 : 「……テメエに言われねえでもやってやるさ。精々"取り立て"に怯えながら影でこそこそ這いずり回ってろ」
高人 : "Ophiouchos"にロイスを取得。誠意/■殺意 でな!(何
高人 : これでロイス枠はすべて埋まった。
GM :ふえええ>< どうぞ
玲 : 「“双子”……そういうことか」
玲 : 「今更黄道十二星座なんて流行らないんだよ!」
俊一 : 「ともあれ津嶋さん。この二人を止めるのなら手伝います。UGNとか関係なしに、僕自身の意思で」
皓 :「うん。ありがとう、俊一」
俊一 : 「・・・・・・あ、ええ。」いきなり名前で呼ばれたことに一瞬きょとんとした。そも、なかなか名前で呼ばれることのほうが少ないもので(何
皓 :OVだと知ってる同世代は自然名前呼びなんだ僕。
俊一 : なるふ
玲 : 「俺は、杏奈自身の意思を尊重させる。皓と戦うことになっても」
玲 : 「それが俺の仕事だ――彼女が選んで下した判断なら」
玲 : 「だから、この復讐は止める」
高人 : 「先に言っとくが、今回は俺も逢杜と同じ意見だぜ……でもまあ、まずはアイツらを"引っ張り上げて"からだ」
高人 : それだけ言うと、改めて前を向いた。
皓 :「二人がかりとか流石のそれは僕の手にあまりそうだなぁ」苦笑しつつも。
皓 :「でも──負けないよ。その前に……まずは目の前だ」
俊一 : 「・・・やれやれ、その辺めずらしく2:2で割れましたね。・・・ともあれ二人を元に戻してからの話でしょうけどね」
GM :杏菜「……止めるなら、まずはあなたたちから」 演出以上の意味はないですが【悪意の伝染】発動。これ以降誰も登場できなくなる。
GM :杏菜「――いくよ」環奈「――うん」 そして。世界の色が変わる――《ワーディング》。
GM :つーことで衝動判定行ってみよう! 目標は9!
玲 : #4r10+5
Dice... ... Rei:4r10=(1,3,3,10)=Critical!!
Dice... ... Rei:1r10=(1)=1+10=11+5=16
玲 : 成功の#2d10+66
Dice... ... Rei:2d10=(10+2)=12+66=78
高人 : #11r10+3 [意志]
Dice... ... taka-kaza:11r10=(4,6,1,7,4,9,9,2,4,8,7)=9+3=12
俊一 : #11r10+10 ファンブル判定とも言う
Dice... ... Syunichi:11r10=(8,10,7,5,3,8,2,10,6,8,6)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:2r10=(7,3)=7+10=17+10=27
俊一 : #2d10+54
Dice... ... Syunichi:2d10=(1+6)=7+54=61
皓 :衝動。ボーナスはまだない。#4r10+2+1
Dice... ... kou_t:4r10=(5,3,3,1)=5+2+1=8
俊一 : ・・・・・なきたい(かくしん
皓 :あれ?
高人 : #2d10+68 [登場]
Dice... ... taka-kaza:2d10=(10+3)=13+68=81
俊一 : <侵食率61の成功です
高人 : 成功/81%。
俊一 : こ、こーくーーーん!
皓 :#2d10+55
Dice... ... kou_t:2d10=(7+1)=8+55=63
俊一 : <失敗してる
玲 : うわああああああ!?
皓 :失敗の63%です(爽)
GM :わぁい(何)
高人 : ……変異暴走持ってなかった?(何
高人 : >津嶋君
俊一 : ・・・・・
皓 :持ってますね! ごめんメジャー1回棒に振るわこれ!
俊一 : 格好がまるでつかねえ!
GM :アッー(何)
GM :ロイス切ってもええんやで?
俊一 : っ「(そっと)(タイタス昇華をさしあげる)
高人 : やっちまったな!(何
皓 :あと今回今までの行動考えると、得物ランク下がるんで攻撃力ちょっと下がります(木刀所持)
GM :あーい
皓 :流石にここでタイタス使いたくないにゃー。
玲 : 「なんで俺じゃなくてお前が衝動に飲まれてるんだよ!?」
高人 : 「津嶋ァァァァ! お前あれだけカッコよく決めといてそりゃねえだろォォォォ! 台無しじゃねえかァァァァ!」 思わず叫んだ(何
玲 : 「帰ったら素振りして邪念払っとけ!」(何)
皓 :「──あー。ごめん。ちょっと落ちつく」まずいな。と自覚しつつも、中てられた場の雰囲気にこの先始まる対峙への高揚が抑えきれなかった。
俊一 : 「・・・まあそれまでの間僕らでフォローしましょうか・・・」
玲 : 「最終的にブン殴って黙らせるのは変わらないからな」(何)
GM :シリアスがお亡くなりになってますけど行動値提示をどうぞ……(何)
玲 : 18。
高人 : あ、IV16です(何
俊一 : IV23です
皓 :20です。
;*GMniji topic : [双子]←5メートル→[PC] 俊一(23)→皓(20)→玲(18)→高人(16)→杏菜(12)→環奈(5)
GM :みんなはええよ!!
GM :勝利条件:杏菜の撃破 敗北条件:PC全滅
GM :何か質問ある人いますかー?
高人 : 無しで。
玲 : 武器は装備しててもいいでしょうか。
俊一 : カンナ=サンが先頭不能になった場合どーなりますか?
皓 :なしで。
GM :どぞ
玲 : サンクス。
GM :普通に戦闘不能になるだけです。トドメ刺さない限りは死にません。
俊一 : OK
GM :じゃあ、戦闘開始!
■Round-1
○セットアップ
玲 : 首をコキコキを回しつつ何もなし。
皓 :なしざます。
高人 : 今回はあんま意味なさそうだな……無し、で。
GM :2人ともなし。
俊一 : なし(’’
GM :最初に杏菜が《加速する刻》
○杏菜(加速)
GM :マイナーなし
GM :メジャー:《コンセントレイト:ソラリス》《流血の胞子》《茨の輪》《餓えし影》《原初の赤:光の弓》《背教者殺し》《混色の氾濫》 対象:PC全員
俊一 : ぎゃああああ!
玲 : きっついのが来たなぁ。
高人 : コレ食らったらダイスごっそり持ってかれるな……(何
高人 : (邪毒も辛いが)
GM :命中時、邪毒レベル5、DP14付与。
高人 : DP14!?(何
皓 :これは振れなくなるわぁ。
玲 : 完封されるわ、14Dペナくらったら(何)。
GM :あ、ダメージ通らなかったらDP減るけど(何)
俊一 : まあダイスよろすく
玲 : 回避型だよ!(何)
GM :はーい
GM :#14r7+6
Dice... ... GMniji:14r10=(9,9,7,5,8,6,9,7,9,7,5,8,2,2)=Critical!!
Dice... ... GMniji:9r10=(1,1,1,8,2,2,6,1,3)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(10)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(9)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(2)=2+40=42+6=48
GM :48.
皓 :暴走なんで当たりまーす(爽)
俊一 : どなたか支配ry もってるやついねーのわかってるよ!(何
俊一 : まあよけるか。
高人 : ……やるだけはやる、か。《氷壁+リフレックス:SR》。89%。
俊一 : あ、
俊一 : って、こいつ彩じゃねえからマクスウェル持ってねーや。すまん
高人 : いや、大丈夫。自前のがある。
高人 : っつーことで[マクスウェルプログラム]も自分に使用。ダイス+3。OKで?
GM :どぞん
高人 : #15r7+19
Dice... ... taka-kaza:15r10=(7,7,1,9,6,6,2,7,4,10,5,9,3,5,1)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:6r10=(10,5,10,7,8,9)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:5r10=(10,1,2,2,5)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(2)=2+30=32+19=51
高人 : 止めたぁ!(何
俊一 : さすが風見=サン
皓 :おー。
玲 : おお!
GM :ひええ><
高人 : 「させっかよぉ!」 放たれた毒を、氷の壁で残さず受け止め叩き落とす!
GM :杏菜「……止められましたぁ?」 胞子を辺りに撒き散らすも、阻まれたのを見て。
俊一 : 「…覚醒したて・・・にしちゃ能力エグくないですかね。まあ時たまいるといえばそうなんですが。ともあれ風見さん、助かりました」
GM :行動終了で。
高人 : ただし此方も行動済み。
GM :あい。
○俊一(23)
GM :行動どうぞ。
俊一 : さて、どーすっかね。
俊一 : 今回下手にまとまるとアレだし、アンチマテリアルライフルさんせっかく購入したのにごめんねになるけど近接に持ち込むか
GM :ほみゅ
俊一 : <クイックモーション+インフィニティウェポン+ダブルクリエイト>で、接近しつつ武器2個作成して・・・と
俊一 : 侵食率は61→69
俊一 : メジャーで<コンセ+コントロールソート+マルチウェポン+ギガンディックモード+咎人の剣> と、これくらいをこめて2名に
俊一 : 侵食率を上げるぞおらああああ!
GM :きなさい!
俊一 : 侵食率69→84 (まあメジャー終了後ですが
俊一 : #12r7+10
Dice... ... Syunichi:12r10=(9,6,3,1,2,10,7,10,9,7,1,6)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:6r10=(5,5,6,6,5,7)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:1r10=(4)=4+20=24+10=34
俊一 : 今回は仕方ない。TORIGOEですが
GM :杏菜は《浄玻璃の鏡》で回避。
GM :#14r10+6
Dice... ... GMniji:14r10=(6,8,9,4,8,6,5,2,8,1,7,6,1,3)=9+6=15
俊一 : 命中(’’
GM :環奈は《リフレックス:ハヌマーン》《切り払い》で回避。
GM :#10r8+4
Dice... ... GMniji:10r10=(4,1,3,4,3,1,6,7,1,4)=7+4=11
俊一 : 姉かいひりょくたか・・・・あれ?
GM :アルェー?
俊一 : (・3・) ・・・・だめーじ、いきますね
GM :ど、どうぞ(がくがく)
俊一 : #4d10+34+15
Dice... ... Syunichi:4d10=(3+3+7+2)=15+34+15=64
俊一 : 64点ガード、走行有効
俊一 : 装甲
GM :2人とも健在。
俊一 : 「まずは一手・・・ですが、加減してとなると難しいものですね・・・」武器が砕ける感触には気にも留めずに
GM :杏菜「……痛いですぅ」環奈「……痛い」 環奈の方がダメージ大きそうに見える。
○皓(20)
GM :行動どうぞ。
皓 :「……ホントにね。こんなところで杏菜さんと環奈さん二人に当たってどうするって言うんだ、僕は」
皓 :マイナーで二人に接敵しつつ、メジャーにて暴走解除。走り込みながら、ふるりと強く頭を振って、沸き起こる欲求を振り払った。
皓 :「止めに来たんだろう、僕は。目を覚ませ、津嶋皓!」自信を叱咤するように声をあげて、改めて、軽い得物を構え、二人の前に立ちふさがる。行動は以上で。
○玲(18)
GM :行動どうぞ。
玲 : マイナーでジェネシフト。#1d10+78
Dice... ... Rei:1d10=(5)=5+78=83
玲 : メジャーで《コンセントレイト:ノイマン》《コンバットシステム》《マルチウェポン》《ヴァリアブルウェポン》《かまいたち》《獅子奮迅》。目標はもちろん姉妹。
GM :どぞ
玲 : 皓と俊一を巻きこまないように《軽功》で工事現場の壁を、鉄骨を駆け登って、視界が開けたところで剣圧を放つ!
玲 : #15r7+17
Dice... ... Rei:15r10=(6,2,7,7,8,4,8,4,9,6,1,4,10,4,9)=Critical!!
Dice... ... Rei:7r10=(4,2,9,9,4,7,9)=Critical!!
Dice... ... Rei:4r10=(4,1,4,1)=4+20=24+17=41
玲 : うちも出目が腐ってるわー…41。
GM :杏菜は《浄玻璃の鏡》で回避。
GM :#14r10+6
Dice... ... GMniji:14r10=(10,8,10,2,10,4,1,8,10,10,10,7,3,9)=Critical!!
Dice... ... GMniji:6r10=(10,2,6,5,4,9)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(8)=8+20=28+6=34
GM :環奈は《リフレックス:ハヌマーン》《切り払い》で回避。
GM :#10r8+4
Dice... ... GMniji:10r10=(8,9,2,2,2,6,1,6,4,7)=Critical!!
Dice... ... GMniji:2r10=(4,6)=6+10=16+4=20
俊一 : ・・・・
俊一 : 何でリフレックス盛ってるほうが会費が低いんだwwwwwwww
GM :さっきから妹の方が回避高いのなんで(真顔)
玲 : #6d10+35
Dice... ... Rei:6d10=(10+6+7+4+10+10)=47+35=82
玲 : 82点装甲ガード有効。
俊一 : ダメージは逆に殺意たけえな!w
GM :ヒエー
玲 : 10が4つも出てるよ!(何)
玲 : 3つか。
GM :恐ろしいわ!(何)
俊一 : 一瞬なんで6D化と思ったらウォーモンガーだったからだなええw
GM :杏菜健在。
玲 : おかげで初期侵蝕が重い。
GM :環奈は倒れる。《燃える魂》で復活。
GM :杏菜「……あっ」環奈「……くぅっ」
GM :双子は倒れこむも、すぐまた立ちあがる。かなりボロボロにはなってきている。
高人 : ――《時間凍結》。94%。HP16/36。
GM :ヒイ。
GM :どうぞ。
○高人(時間凍結)
GM :行動どうぞ。
高人 : マイナー:ジェネシフト2D。
高人 : #2d10+94
Dice... ... taka-kaza:2d10=(2+8)=10+94=104
高人 : うし、104%。
高人 : メジャー:"Vanishing-Revolver:Type/I" <RC>+《焦熱の弾丸/プラズマカノン/コンセントレイト:SR》+《黒の鉄槌/魔王の理》+《コキュートス》+《インフェルノ》
高人 : 対象:杏奈、侵食率+18で122%、ダメージが1点でも通った時[行動済み]。
高人 : で、2回目の[マクスウェルプログラム]使用。ダイス+3。
GM :どぞん
高人 : #15r7+19
Dice... ... taka-kaza:15r10=(5,7,3,9,1,1,8,3,3,8,6,3,8,10,5)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:6r10=(4,8,10,6,10,10)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:4r10=(3,5,1,10)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(8)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(8)=Critical!!
Dice... ... taka-kaza:1r10=(1)=1+50=51+19=70
高人 : 70!
GM :ふええ><
GM :環奈が《炎陣》でカバー! ダメージどうぞ!
俊一 : (’’
高人 : #8d10+62 [ダメージ]
Dice... ... taka-kaza:8d10=(3+4+5+4+5+7+2+1)=31+62=93
GM :環奈「……っ、杏菜は私が、守る……!」
高人 : 93点装甲有効。
GM :倒れたー!
高人 : 「これでも"先輩"なんでな……遅れを取るわけにゃ行かねえんだよ!」 『Cross Emulation:"Barbarossa"&"DivineDrive"!』
高人 : 杏奈をかばった環奈の足元から炎が噴き出し、檻となって行動を封じ焼き尽くす!
高人 : 「……今は寝てろ。"何とかするから"」 行動終了。
GM :杏菜「……環奈」 虚ろなまま、その光景を見て。
○杏菜(12)
GM :マイナーなし。
GM :かつかつと、環奈のほうに歩み寄って。
GM :メジャー:《ヨモツヘグリ》 対象:環奈
GM :杏菜「……大丈夫、私が治す」
GM :環奈「……ん」 戦闘不能より復帰。終了で。
俊一 : 「まずい。アレを何度もやられるとカンナさんのほうが持たない。精神的にも、肉体的にも・・・次で決めるつもりで往きますよ。3人共」
高人 : 「わーってる」
玲 : 「ああ」
皓 :「わかった」
○クリンナップ
GM :ないよ!
高人 : 無し。
玲 : ないです。
俊一 : ないですな
皓 :なしで。
■Round-2
○セットアップ
GM :2人ともなし!
玲 : こっちもないです。
高人 : 無し。
俊一 : セットアップなんてねえ! まだ
皓 :なしで。
;*GMniji topic : [双子、俊一、皓]←5メートル→[玲、高人] 俊一(23)→皓(20)→玲(18)→高人(16)→杏菜(12)→環奈(5)
GM :杏菜が《加速する刻》で割り込み。
○杏菜(加速)
GM :マイナーなし。
俊一 : しってた(かくしん
GM :メジャー:《ポイズンフォッグ》《癒しの水》《戦乙女の導き》《原初の赤:導きの華》《狂戦士》 対象:杏菜と環奈
GM :#7d10+10 回復量
Dice... ... GMniji:7d10=(2+5+8+6+7+10+9)=47+10=57
俊一 : きもい(・x・
GM :えー(何)
高人 : ぱねー(何
玲 : マシラの出番か。
俊一 : 「…支援まであるときたものか。さて、どう動こうか・・・」
GM :杏菜「……これで」 薬で2人の傷を癒す。行動終了。
○俊一(23)
GM :行動どうぞ。
俊一 : よーし僕マイナーで武器つくっちゃうぞー
俊一 : <インフィニティウェポン+ダブルクリエイト> 侵食率84→90
俊一 : そしてなぐっちゃうぞー。また範囲でな!
玲 : ヤッチマイナー
GM :こーい
俊一 : <コンセ+コントロールソート+マルチウェポン+ギガンティックモード+咎人の剣> 侵食率90→105
俊一 : #13r7+10
Dice... ... Syunichi:13r10=(3,4,3,6,9,7,1,9,5,10,4,7,3)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:5r10=(4,1,1,10,6)=Critical!!
Dice... ... Syunichi:1r10=(5)=5+20=25+10=35
俊一 : やっぱりTORIGOEが・・・
俊一 : 今はTORIGOEが笑う時代なんだ(何
玲 : ならば《勝利の女神》
玲 : 達成値+15で50だ!
GM :ぎゃー(何)
玲 : 「だったら、回復される前に潰せばいいだけだ!」
GM :杏菜は《浄玻璃の鏡》で回避。
GM :#14r10+6
Dice... ... GMniji:14r10=(7,2,8,7,7,5,6,3,1,4,6,5,1,4)=8+6=14
GM :環奈は《リフレックス:ハヌマーン》《切り払い》で回避。
GM :#10r8+4
Dice... ... GMniji:10r10=(10,6,9,3,7,10,10,4,5,8)=Critical!!
Dice... ... GMniji:5r10=(2,1,8,3,7)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(5)=5+20=25+4=29
GM :2人とも命中。ダメージどぞ!
俊一 : 「結局ゴリ押しになりますよね。・・・あまりこの二人相手にそれはしたくないという部分がありますが、仕方がない」
俊一 : #6d10+34+15
Dice... ... Syunichi:6d10=(10+10+8+8+6+7)=49+34+15=98
俊一 : 98点。殺意ひでえ
GM :なんだよそのダイスwwwwwwww
俊一 : 極端すぎるわwwwwwwwww
GM :杏菜は《アクアウィターエ》で復活! 環奈は戦闘不能!
GM :杏菜「……っ」環奈「……あ」
俊一 : 「──めちゃくちゃ痛いですが、我慢して下さい」
GM :杏菜はふらふらになりながら立ちあがる。環奈は伏したまま動かなくなった。
俊一 : おもっくそ頭をぶったたく
GM :いたい!
俊一 : 「3人共、今のうちに畳み掛けてください。」
○皓(20)
GM :行動どうぞ。
皓 :んー。取り敢えずジェネる。4Dくらいで行こう。
皓 :#4d10+63
Dice... ... kou_t:4d10=(10+10+3+5)=28+63=91
皓 :91%になって。メジャーで《電光石火/浸透撃/音速攻撃/吼え猛る爪/炎の刃/マシラのごとく/C:ハヌマーン》侵蝕率+23%。判定後に114%。対象は杏菜さん。
GM :こい!
皓 :「これで止めさせてもらう」ついでに伝承者と記憶継承も組んでおく! 大盤振る舞いでゴーだ!
GM :わぁい!(何)
皓 :#14r6+21-1 多分これであってるはず!(自信ない)
Dice... ... kou_t:14r10=(9,2,4,4,6,6,3,4,5,6,8,9,4,3)=Critical!!
Dice... ... kou_t:6r10=(6,5,1,2,6,2)=Critical!!
Dice... ... kou_t:2r10=(10,6)=Critical!!
Dice... ... kou_t:2r10=(9,7)=Critical!!
Dice... ... kou_t:2r10=(7,4)=Critical!!
Dice... ... kou_t:1r10=(4)=4+50=54+21-1=74
皓 :流石に飛んだ。74で。
GM :わぁい(何
GM :《浄玻璃の鏡》で回避!
GM :#14r10+6
Dice... ... GMniji:14r10=(3,4,5,7,7,8,2,9,8,7,7,10,1,2)=Critical!!
Dice... ... GMniji:1r10=(2)=2+10=12+6=18
GM :無理無理>< ダメージどうぞ
皓 :軽い樹の刃を、早さを力にして叩きつける。ダメージはガード装甲無視! #8d10+15+30
Dice... ... kou_t:8d10=(8+3+6+5+2+4+9+1)=38+15+30=83
GM :アウトォーーー!!!
皓 :83点。そのまま此方もダメージを貰う。#1d10+10-44
Dice... ... kou_t:1d10=(3)=3+10-44=-31
皓 :13点引いてHP31に。
GM :杏菜「……ぁぅ」 そのままなされるがままにそれを受けて。地面に伏した。
俊一 : やったか!
GM :これで終わりだよ!(何)
皓 :っと。それは地に伏す前に手を取りたい。
GM :おっと、なら一瞬だけ皓くんのほうを見て。そのまま気絶した。
GM :そして、手から石の結晶が剥がれ落ちて。そのまま砕け散った。
皓 :倒れかかる寸前、とっさに手を伸ばしてその身を掬いあげる。ぐったりとした杏菜さんに聞こえなくても、呟こう。「……ひとりで地を掴むことなんかない」
皓 :「君は、環奈さんという味方がいて、高人という味方だっている。僕だって同じ。ひとりじゃないから、どうか、これ以上間違わないで」
高人 : 「……味方、ね……」 その様子を遠巻きに見つつ、聞こえてきた声には複雑な面を浮かべる。
高人 : そして皓達の元へ向かい、《フェニックスの翼/火の鳥の加護》。演出でOK?
GM :どぞん
高人 : 治癒能力を活性化させるフィールドを展開し、応急処置。
俊一 : 「止まったか……で、どこかで高みの見物してる羽虫さんは満足したのかな?」
俊一 : と、見物してるとか抜かしてた奴に意識を向ける。どこにいるかは分からないが
玲 : GM、まだ女子高生Aは相変わらず「遅い」とかブチブチ言ってるんでしょーか。
GM :放置してたし、多分まだそこにいるんじゃないかな……(何)>女子A
玲 : では、そこらへんに転がってる針金拾って、《かまいたち》で丸刈りに。
GM :ちょ(何)
玲 : BとCはひどい目にあったのに一人だけ何もないとか可愛そうじゃないか(何)。
高人 : その様子を横目で見つつ。思った事を口にする。
高人 : 「……お前は"連中の所まで堕ちる必要は無い"っつったけどな。やられた側からすりゃそうとは限らねえんだよ」
高人 : 「大した訳もなく踏みにじられて、奪われて。自分は苦しむのにそいつらは笑いながらのうのうと生きる。そんな"理不尽"が通るなんざ、許せると思うか?」
高人 : 「俺だって"ふざけんな"と答えるし、もし自分が次そうなったら間違いなくそいつら潰すために動く」
高人 : 「だから。あの連中だけに限るなら、森宮達がまだ本気でやるつもりなら。あの連中がそれで死のうが生きようが知ったこっちゃない。俺は止めない」
高人 : 「お前までそう思う必要はねえ。……けど、そういう考えのヤツも居るのは、覚えといてくれ」
高人 : ある程度の応急処置がすんだ所でフィールドを消し、そのまま踵を返した。
皓 :「──……理不尽がまかり通っていい、なんて思わない」高人の言葉に、小さく首を振って、応えた。俯いたまま、杏菜さんを背に負って。
皓 :「でも、僕は、復讐の矛先を向ける人の顔を知っている」自分がかつてその対象だった過去。それを思い出す。
皓 :「──杏菜さんに、そんな顔をして欲しくない。彼女だけでなく、誰にも。……我儘だと言われても、ただ、それだけなんだ」
俊一 : 「…いいんじゃないですか?ソレは我儘といえば我儘ですが、優しい我儘だと思います。…全員に賛同を得られるものではないけれど、貴方が彼女たちを想っての行動であることは確かですから」
皓 :「……うん。ありがとう。俊一」
俊一 : 「…僕達とはまた違った我儘だけど、みんな彼女たち姉妹を守りたかった。それだけは間違いないんですから」
皓 :弱くてもその言葉には笑って返す。
皓 :あとは黙ったまま、しかるべき処置の出来る場所へと杏菜さんを運んでいこう。
玲 : 「お人よしの善人がいるから、“俺達”みたいなのが食っていけるんだがな、皮肉なことに」
玲 : 砕け散った石に目をやり、剣で完全に粉々にする。
俊一 : 「まあ、玲さん、風見さんも色々あるでしょうが今は彼女たちの介抱と後始末が先です。これから彼女たちがどう選ぶかで決めればいいと思いますよ」という感じで支部に連絡をする
GM :では、そのまま欠片は風に吹かれて飛んで行きました。
GM :遠くの方で女子Aが「何が起こったの!?」と聞こえますが(何)
玲 : 聞く耳持たない(何)。
GM :デスヨネー(何)
俊一 : 「…まあ、記憶の操作もありますし、いいでしょう(==;」
俊一 : ソレを横目で見て
暫くして、UGNの処理班がやってきて。
彼らに双子(ついでにA子も)を預けたことによって、ひとまず今回の事件は収束したのであった。
バックトラック
GM :Eロイスは【ファイトクラブ】【歪んだ囁き】【悪意の伝染】の3つでした。
GM :使うかどうかの宣言の後、ダイスを振ってください。
俊一 : 現ロイス数 Dロイス1 固定2 シナリオロイス1 PC間ロイス1(Sロイス) 空き2 の4つろいすがある
俊一 : で、侵食率は105。 故、Eロイスは使わない。通常振りします
俊一 : #4d10-105
Dice... ... Syunichi:4d10=(1+9+3+1)=14-105=-91
俊一 : おまw
俊一 : 出目低かったwwww けどもどれた
皓 :お帰りなさいませ。
皓 :最終侵蝕率114%、ロイス4,S1,D1,空き1。これはこのままロイス回り弄らず素振りで行きます。
GM :おかえりなさいー
皓 :#5d10-114
Dice... ... kou_t:5d10=(9+5+5+2+9)=30-114=-84
皓 :順当。84%帰還で。
高人 : 侵食率122%。D1/ロイス6/タイタス0。あえて敵へのロイスも削らず素で振る。
高人 : #6d10-122
Dice... ... taka-kaza:6d10=(8+9+8+3+8+9)=45-122=-77
高人 : 77%通常帰還。
玲 : 現在107%でEロイスは今回未使用。メモリーも使わずに初期2PC1シナリオ1の合計4つで通常振り。#4d10-107
Dice... ... Rei:4d10=(4+10+10+10)=34-107=-73
GM :ダイス目の差がひどいね(
玲 : こちらも73%通常帰還。
GM :皆さん、おかえりなさい!
高人 : おかえりなさいませー。
皓 :お帰りなさいませー。
玲 : お帰りなさい。
俊一 : おかえりー
エンディングフェイズ1
シーンプレイヤー:久能俊一
事件から数日後。
君は報告の為に支部へと訪れていた。
俊一 : 「──以上が今回の事件の顛末です」
GM :美鈴「……これで3度目ですか」 眉間に皺を寄せつつ
俊一 : 結局休暇を殆ど返上して後始末まで行った
GM :くのーくん(ぶわっ
俊一 : 「以前にも同じような事件があったみたいですね。もぐらたたきかワニワニパニックじゃあるまいし早々ポコポコでられても困ります」
俊一 : ため息を吐きながら
GM :美鈴「そうですね……どうしても後手後手に回ってしまうのが痛いところです」
俊一 : 「組織の関係上、攻勢には基本的にでれませんからね。そういう意味だと警察と近いですよ。……しかし、人間観察とは趣味が悪いですね。」
俊一 : 黒幕の目的・・・なのかはわからないが
GM :美鈴「そうですね……その為に人の人生を狂わす黒幕は決して許されることではありません」
GM :美鈴「今までの経緯からして、今後も似たような手口で人を誑かしてくると思われます。そのときに尻尾をつかめたらいいのですが……」
俊一 : 「お陰であの後天音が食べたいと行っていたお店にも行けなかったし(ぶつぶつ)・・・失礼。その黒幕についてはいずれツケを支払わさせなければなりませんね。」
俊一 : 「まるで被害者が出ることが前提の釣りのようで、気分は乗りませんが。仕方がない話なんでしょうね。気が重い」
GM :美鈴「……ともかく、今回はお疲れ様でした。また、何か頼むかもしれませんが……そのときはお願いします」
俊一 : 「まあ、ソレより前に今回の事件で彼女ら姉妹がどうなるか、ソレによって関わった僕らがどうなるか・・・の問題が先に来るでしょうね。支部長代理もお疲れ様です。…しかし代理」
俊一 : 「…………この場合の休暇返上って有給とかの問題、どうなるんでしょうかね(何」
俊一 : 基本的にチルドレンがだす問題では無いと思いつつも聞いてみた(何
GM :美鈴「…………また、考えさせていただきます」(何)
俊一 : 「…期待しないで待ってます」わかっていたが、改めて察した(何
俊一 : 「…………(後でどう謝ろうかな本当に)(いや怒ってないとは思うけど、残念がるだろうなァ…)」そしてため息(何
エンディングフェイズ2
シーンプレイヤー:風見高人&逢杜玲
高人 : 数日後。
高人 : 帰り道に何となくよった公園のベンチで、その辺で買った飲み物を手にぼんやりとしている少年が居た。
玲 : 「どうした?考え事か?」
玲 : 大量の猫に抱きつかれながら通りかかる。
高人 : 「……おう、誰かと思ったら逢杜か」 声をかけてきた人物に気づいて軽く手を上げる。
玲 : 「もしかしてこないだの(ニャー)」
高人 : 「……ああ。やっぱり胸糞悪い話だった、ってな」
玲 : 隣に座る。
高人 : 「人の後輩にはいらん手出してくれるわ、古傷抉ってくれるわと碌な事が無かった」
玲 : 「あの手の観測者気どりの馬鹿なんざ今に始まったことじゃないだろ」
玲 : 「胸糞悪い話なのは同意だけど」
高人 : 「そうだけどな……やっぱ苛つくもんだぜ。実際に"また"身の周りで起きるとなるとな」
高人 : 対象が自分か別のヤツか、という違いはあってもな、と。
玲 : 「受身なのはキツいな」
高人 : 「ああ。……予想はつくだろうが、要は俺も"同じ"だったわけさ。森宮達と」
玲 : 「……愚痴くらいはタダで聞く」
玲 : 思うところがあるのだろうと。
高人 : 「特に理由も無くシカトされるわ物壊されるわ、腕っ節強い連中からは殴り飛ばされるわ」
高人 : 「期間からすりゃせいぜい1年もねえ。それでも自殺も考えるにゃ十分だったぜ」
高人 : 「酔狂なヤツが二人ほど手伸ばしてくれてなきゃ、今頃此処に居たかも怪しい」
高人 : 肩をすくめる。
玲 : 「それは良かったな」
玲 : 「俺なんか一人で全部カタつけなきゃならなかった」
玲 : 何を、どうした、とは言わずに。
高人 : 「……他人の過去なんざ、やっぱ話でもしてくれなきゃ分からんもんだな。お互いに」
玲 : 「復讐って、とにかくスッキリするけど何も生まないしな」
高人 : 「……けどやらなきゃ、0にも戻れない連中ってのも居ただろう」
玲 : 「ああ」
高人 : 「だから俺はアイツらの件については否定しなかった。津嶋はまあ予想通りの答えだったが」
玲 : 「虫唾が走る――か?」
高人 : 「いーや。アイツの意見が真っ当なのは間違いねえ。けど……真っ当だけじゃ救われねえ時があるのも事実だろ」
玲 : 「だから俺達みたいなのが食っていけるんだ」
高人 : 「そういうことだな。こういう場合に、俺らみたいなのも必要なんだろうと改めて理解した」
高人 : 「"真っ当なヒーロー"の代わりに、他人様に"理不尽"を与えるヤツらに"ツケ"を払わせる連中が」
玲 : 「目には目を、歯には歯を、理不尽には理不尽を」
玲 : 罪の償いとしてはこれ以上ないシンプルな裁定。
高人 : 「……ま、要はそいつを適用するのに何の躊躇いも持たねえくらいにトサカに来たわけさ。今回の黒幕気取りのカスについては」
玲 : 「見つけたらこれ以上ないくらいに心砕いてから死んでもらおうか」
高人 : 「異論無しだな。けどまあもし動けない時のために、個人的にも依頼しといて良いか」
玲 : 「考えたことは同じか」
高人 : 「ああ。連中が踏み倒そうとしてる"ツケの取りたて"を、さ」
玲 : 「じゃあ話が早い」
玲 : 「依頼は、"ツケの取りたて"。報酬は、"仕留める権利"」
玲 : 「お互いこれで行こうか」
高人 : 「……ああ。良心的な対価で助かるぜ」 宜しく頼む、と頷いた。
玲 : 「先越されても文句言うなよ?」
高人 : 「そっちもな」 ほんの少し、にやりと笑って返した。
玲 : 「……にしても、電話来ねぇなぁ。名刺渡したのに」
高人 : 「……ま、"真っ当なヒーロー"が何とかしたのかもな」
エンディングフェイズ3
シーンプレイヤー:津嶋 皓
事件から数日後。
学校の休憩時間。廊下の隅の方で聞き覚えのある女子たちの声が聞こえてきた。
皓 :何度目だろうなぁ。これ。と何となく感慨深げに思いながら、その声の方に意識を向けた。
GM :女子A「ハア? もう、やめよう、ってどういうこと?」
GM :女子B「だからアイツに関わるのもうやめたほうがいいんじゃないかって……」女子C「何されるかわかったもんじゃないし……」
GM :女子A「な、なによ、アンタら……いきなりどうしたのよ?」
皓 :ふぅん。と軽く首を傾げながら、やり取りを当事者たちに気付かれない位置で眺めていた。
GM :そしてそこに通りがかる2つの影。
GM :環奈「……ちょっと杏菜」杏菜「……」
GM :杏菜「……」 無言のまま近づいて行く。
GM :女子A「……な、なによ?」
GM :杏菜「(じー)」
GM :そしておもむろに、女子Aの頭に手をやってカツラを取る。
GM :杏菜「……これ、ちゃんと固定しといたほうがいいよぉ」 ぽんぽん
皓 :ぶ。とその仕草には思わず噴き出した。
俊一 : ぷーくすくす(・x・) くすくす
俊一 : <きっとまわりこんなん
GM :女子A「ちょ、あ、アンタ何すんのよ!」 慌ててカツラをぶん捕ってまた被る
GM :なお、環奈や女子B、Cは今にも吹きだしそうになっている(何)
皓 :おいお仲間さん(何)
GM :女子A「ちょ、何アンタら笑ってんの!」B「だって……」C「アンタ、ズラだったの……?」(何)
GM :杏菜「あ、じゃあ、私たち行くねぇ」 ひらひらと手を振って、女子3人組に別れを告げる。
GM :ふと、おもむろに環奈が皓くんが吹きだしたのに気づき、そっちのほうを見る。
皓 :おっと。視線を投げられたら表情を親しみのあるそれに変えて軽く手を振った。
GM :環奈「先輩、見てたんですか……」 少し吹きだしそうになりつつ声をかける
皓 :「うん、ごめん。たまたま通りかかっただけなんだけど」
皓 :「……杏菜さん、強くなったねぇ」さっきの仕草を見てしみじみと告げた。ちょっと前だったら多分、あんなことしなかったろう。
GM :杏菜「……そうですかねぇ?」 こて、と首を傾げる仕草。
皓 :「うん。そう思うよ。何て言うのかな……笑って流せる強さが出来た気がする」巧く言えないけど。
GM :杏菜「……ありがとうございますぅ」 えへへーと笑って
GM :杏菜「……暫く考えたんですけど」 真剣な表情に変えつつ
皓 :「うん」
GM :杏菜「やっぱり、あの子たちを許すことはできないけど。でも、同じことしたら結局自分が下がっちゃうなあって思って」
GM :杏菜「だから、あれくらいにしておこうかな、って」 ちら、と女子3人組の方を見る
皓 :「うん」
皓 :「許すことが出来ないってのは当たり前だ。そこは、僕も否定しない」でも。
皓 :「やられたらやり返す。そう言う強さも否定しないけど。僕は、しなやかに交わして折れない、今の君の強さがやっぱりいいと思う」
GM :杏菜「……そっかあ」
皓 :「『柳の強さ』ってやつだよね。君のその、穏やかな持ち味のまま、強くなっていけば、君は絶対に折れることはないって思うよ、僕は」
GM :杏菜「……何か、照れくさいですねぇ」
GM :環奈「……私は、杏菜の意志を尊重します。杏菜がそう決めたならこれ以上は何も言わないことにしました」
皓 :うん。と環奈さんの言葉に頷いて。
皓 :「それが君の長所なんだから。照れないで、伸ばしていけばいいんじゃないかな」
皓 :「君は、ひとりで強くなっていくんじゃないんだから」ね。と、環奈さんを見て笑った。
GM :杏菜「……はいっ」 にこっと笑った。
GM :環奈「……はい!」 こちらはいくらか力強く頷いて。
皓 :うん。良かった。その返事に笑い返す。
皓 :「じゃ、そろそろ戻ろうか。あ。勿論何かあったら遠慮なく言って来てよ、僕や高人にさ」
GM :杏菜「わかりましたぁ」環奈「ありがとうございました」 二人ともぺこりとお辞儀をした。
皓 :きっと力になるから。そう告げて、二人に軽く手を振った。
皓 :ふと思い出す。復讐を誓っていただろうあの時の彼女たちの表情と、今の笑顔。
皓 :「当たり前、だけど」
皓 :「やっぱり、絶対。今の君達の方が、いい顔に決まってる」
皓 :二人に聞こえないくらいに呟いて、笑った。
マスターシーン、あるいは次回への布石
"Ophiouchos"「んー、"Didymoi"もダメだったかー」
パタリと日誌を綴じ、少女は一人ごちる。
"Ophiouchos"「せっかく私が出張ってお膳立てしてあげたのになー。もう台無しー」
子供のように膨れながら、近くにあった糸の切れた少女の人形を見る。
"Ophiouchos"「にしても、赤の他人に対してあんなに親身になるとはねー。人って面白いなー」
抱きかかえたビスクドールの頭を撫でながら、今回のことを思い返す。
"Ophiouchos"「そういう意味では今回も収穫大ありだった、ってことでいっか。」
そう言った直後、キイ、と扉が開く音がする。
"Ophiouchos"「あ、おかえりー。どうしたの?」
??「……」
現れたのは一人の少年。無表情のまま少女を見つめている。
"Ophiouchos"「そういや、今回現場近くまで来てたよね? ってことは、そろそろ動きだす感じ?」
??「……まさか。なんでそうなる。」
"Ophiouchos"「えー、違うの? 偵察かなんかじゃなかったの?」
??「……僕には関係ない」
それだけ言うと、そのまままた部屋を出て行ってしまう。
"Ophiouchos"「んー……まあ、まだ一人残ってるし」
そう一冊の本を取り出しながら少女は言う。
"Ophiouchos"「"Krios"、"Parthenos"、そして"Didymoi"……それぞれ色んな顔を見せてくれた」
"Ophiouchos"「それにそれ以外の――関わった他の人間たちも彼らや私に色んな感情を見せてくれる」
"Ophiouchos"「……ああ、楽しみで仕方ないよ!」
にっこり笑って。
"Ophiouchos"「――最後の一人は、どんな感情を見せてくれるのかな?」
Double+Cross 3rd Edition 『ラビステラの人間日誌 Page3:bullied girl』 End.