Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」

Replay Title:「Storm of Cherry Blossum」


1.Introduction
   [Hand-Out]

2.Opening Phase
   [OP1]  [OP2]  [OP3]

3.Middle Phase
   [MD1]  [MD2]  [MD3]

4.Climax Phase
   [→Jump]

5.Ending Phase
   [ED1]  [ED2]


Entry Character
PC1:"不幸せの黒い鳥" 墨染統(虹風さん)
PC2:"凝結する砂" 蓮原しおり(ちむさん)
・"破壊する者" 鐘戸遼哉(bombさん)
PC3:"超越者の供物" 水守雨音(Sevenさん)
"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華(月水さん)
Game Master:Hover-B

セッション日:2013.04.05〜2013.04.07
Log Editor:Hover-B


 1.Introduction

 <Trailer>


 桜の季節。

 街の一角に住む一人の女性。
 彼女は"人ならざる力"を持ちながらも、
 一本の"桜"と共にひっそりと、平穏に暮らしていた。

 しかし、そんな彼女の影で暗躍する者達がいた。
 彼らの目的は何なのか。
 ――そして、彼女の過去に何があったのか。

 Double+Cross 3rd Edition 『Storm of Cherry Blossum』

 桜の花が散った時、君達の前に待つ結末は――



 <Hand-Out>


 ▽PC1
 (推奨:学生)

 近所の知り合いに"葉桜美弥"という女性がいた。
 穏やかな性格の割にあまり積極的に近所と交流をしている様子はなかったが、
 君とは度々世間話をする位には仲が良かった。

 ある春の日。偶然会ったので会話をしている時に、
 突然何かに気づいた様子を見せた後、急に余所余所しい態度になり
 その場を去って行った。

 その様子は――彼女の周りで"何か"が起きている事を感じさせるには十分だった。

 シナリオロイス:"葉桜美弥"

 Entry-Character:"不幸せの黒い鳥" 墨染統


 ▽PC2
 (推奨:UGN関係者)

 ある一つの依頼、あるいは指令を受けることになり、
 君たちは支部に集まっていた。

 依頼は「街に入り込んだ、オーヴァード至上主義の団体
 "SoG(ステイト・オブ・グレイス)"のエージェントの調査及び撃退」。
 ソイツはもともと奈々市とは別のところで活動していたようだが、
 此処では何かを探し回っているのか、まだ派手な活動は見られていない。

 だが、FH以上に何をしでかすか分からない相手であり、
 このまま被害が出ない保証はどこにもない。

 ということで、調査に乗り出すことになったのだった。

 シナリオロイス:"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人

 Entry-Character:"凝結する砂" 蓮原しおり
 Entry-Character:"破壊する者" 鐘戸遼哉


 ▽PC3
 (推奨:RB。あるいは"ゼノス"から依頼を受けられる人)

 いつも通りの日常を過ごしていた君にとっては、
 "ゼノス"の"プランナー"と街で出くわしたのは偶然だった。
 彼女は君に一つの依頼を出してきた。
 「これから誕生するかもしれないレネゲイドビーイングを護って欲しい」

 なんでも、そのRBになる可能性のあるものは街に住む"葉桜美弥"という女性が
 保護しているらしく、それを"SoG"と呼ばれる連中が狙っているとのこと。

 興味をひかれる存在、あるいは同胞をわざわざ危害を加えようと
 する連中に渡す必要もないだろう。
 ということで、彼女の依頼を受けることにしたのだった。

 シナリオロイス:"新しいRB"

 Entry-Character:"超越者の供物" 水守雨音
 Entry-Character:"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華



 2.Opening Phase

 Opening-1「A Discreet Lady」
 Place:奈々市市街/住宅地 Scene-Player:"不幸せの黒い鳥" 墨染統
 登場:不可

 GM :では統君のOPを。自己紹介の後登場お願いします。

 統 :「…春だなー。急に暖かくなってむしろ暑いくらいだ」
 統 :「まあ、今年は桜開花するの早かったし散るのも早いだろうなー」
 統 :「…で、ゆっくりと花見をするような暇は今回なさそうなわけだが」
 統 :“不幸せの黒い鳥”墨染 統
 統 :高校入学直前に奈々市に引っ越してきたやや目付きの悪い高校2年生。
 統 :覚醒のきっかけとなった事件で両親を亡くし、今は姉と2人暮らし。
 統 :目付きと口調のせいで色々と損してる感はあるが、気遣いは出来るのでそこそこ友人はいます。
 統 :普段はそんな感じなので、「姉にパシらされる弟の図」はあまり見られたくないらしい。
 統 :戦闘時は黒い鳥のような獣の姿になる。それがコードネームの由来。
 統 :シンドローム:キュマイラ/ハヌマーン Dロイス:起源種
 統 :HP:36 行動値:6 侵蝕率:32%
 統 :シナリオロイス:葉桜 美弥 ■好奇心/不安
 統 :「近所のお姉さん。引っ越してきてから何回か話したことある程度だけど一体何があったんだ?」
 統 :PC間ロイス:“凝結する砂”蓮原 しおり ■連帯感/隔意
 統 :「…姉貴といい、なんで料理下手な奴に限ってレシピ見ながらつくらないんだろうな」(遠い目)
 統 :PLは虹風です。以上、よろしくお願いします。

 統 :#1d10+32
  Dice... ... mitsuru:1d10=(7)=7+32=39
 統 :…あれ?
 統 :あ、反応あった
 GM :高めですねえ。


 近所の知り合いに"葉桜美弥"という女性がいる。
 1年ほど前に引っ越してきたという彼女はどういうわけか影が薄く、また人付き合いを
 避けているのかあまり外に姿を現さないこともあり、周囲に知る人間は少なかった。

 君が知り合ったのも、偶然彼女が転んだ所に出くわし、ばら撒いてしまった
 持ち物を拾うのを手伝ったためである。その時信用に足る人物と認識されたのか、
 行き帰りに挨拶だったり、暇なときに世間話をする位には打ち解けていた。

 ――そして今日の帰りにもまた、出かけようとしていたのか外にいた彼女とはち合わせたのだった。


 GM :美弥「あら、統君……こんにちは。学校の帰りですか?」 姿に気づいて挨拶してくる。
 統 :「ん…あ、こんにちはー。はい、ちょうど今帰ってきたところです」 話しかけられたのでお辞儀して挨拶 
 統 :「葉桜さんは今からお出かけですか?」
 GM :美弥「ええ。食材がそろそろ無くなりそうだから、買出しに行こうかと思いまして」 穏やかに笑う。
 統 :「そうですか。…それにしてもすっかり暖かくなりましたね」 つい最近まで寒かったのに、と言って
 GM :美弥「もうすこしで桜も咲きますね……外を歩くのは苦手ですけど、この季節は好きですよ」
 統 :「そうですね…もうそんな季節なんだなあ」
 GM :ちなみにこの人、前髪を切りそろえた金髪で普通目立つと思われるが、何故か影が薄く感じる。
 統 :ほう
 統 :それ以外に何か感じることってありますか?
 GM :そうですね。
 GM :あとは少し季節には早い筈だけど、ほんの少し桜の香りを漂わせてる、くらい。
 統 :ふむ。了解ですー
 統 :「…そういえばこの香り…桜ですか? 見に行ってきたんですか?」 あれ、もう咲いてたっけ、と思いつつ
 GM :美弥「ああ、これですか? これは……」
 GM :と言いかけたところではっと何かに気づいたように、君の後ろの方に視線を向ける。
 統 :「……?」 怪訝に思って後ろ振り返ります
 GM :その先には一瞬人影があったような気がしたけど、それだけ。
 統 :(? 気のせいかな…)「えっと、どうしました?」 再び美弥さんの方を向きつつ
 GM :美弥「……ごめんなさい。少し用事を思い出しましたので一度家に戻りますね。では、また」 平静を装って笑うも、その笑顔はどこかぎこちなく。
 GM :そして返事を待たずに家に戻っていく。
 統 :「……? 何なんだ一体…」 何か嫌な予感がしつつもするだけなので何もできず
 統 :「…今は、考えても仕方ない、か」 そう言いつつ家に帰るところでエンドで




 Opening-2「State of Grace」
 Place:奈々市市街/UGN奈々市支部
 Scene-Player:"凝結する砂" 蓮原しおり&"破壊する者" 鐘戸遼哉
 登場:不可

 GM :続いてPC2お二人のOPです。しおりさんから自己紹介の後登場お願いします。

 しおり : 「え、えっと……蓮原しおりといいますっ。」
 しおり : 「UGNエージェントとしてバイトしながら、高校に通っています。」
 しおり : 「私が唯一の収入源、お姉ちゃんとして頑張らないといけませんっ。」
 しおり : 「ようやく暖かくなってきましたっ、過ごしやすい時季ですっ」
 しおり : 蓮原しおり、16歳、両親は居らずエージェントとして生活費を稼ぎつつ高校に通い、弟と妹と共に生活している。
 しおり : 『自分の周囲の人を護る事』を常に大事にして、戦闘時は仲間の前で盾となるが
 しおり : 時にはその護りたい範囲が敵にも及んでしまうことさえもある。
 しおり : 最近ゲテモノ料理を作る系女子になっている気がするのはきっと気のせい……(何
 しおり : HP:27 基本侵蝕率:32% シンドローム:モルフェウス/サラマンダー Dロイス:砂使い
 しおり : PC間ロイス:“破壊する者”鐘戸 遼哉(□/□)
 しおり : 初稼働っぽいのでOP後に取得
 しおり : シナリオロイス:"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(□好奇心/■敵愾心)
 しおり : 「今日もお仕事を頑張るのですっ!!」
 しおり : PLはちむです。よろしくおねがいします〜
 しおり : 以上です

 遼哉 : 「俺の前に立ち塞がるなら、ぶっ壊れる覚悟は出来てるって事だよなぁ!?」
 遼哉 : 「あー、任務はいいけどよ。分かってると思うが俺は『壊す』事しか出来ないからな?」
 遼哉 : “破壊する者”鐘戸 遼哉
 遼哉 : 両親が共にUGN関係者で、兄もエージェントという家系に生まれた純粋培養のチルドレン。
 遼哉 : 戦闘における成果は上々なのだが、周囲への被害もトップクラスの問題児。
 遼哉 : 無駄に清掃局のお世話になった回数は数知れず、最近は「またお前か」といわれる始末。
 遼哉 : そんな中、猫の手も借りたい程人手が足りてない支部の中からここ奈々市が選ばれ最近赴任してきた。
 遼哉 : バロール/モルフェウス HP:24 IV:10 侵食:30%
 遼哉 : シナリオロイス:"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人 好奇心/■嫌悪
 遼哉 : 「だから俺に調査は不向きだっつうの。とりあえず会ったら壊しとけばいいんだろ?」
 遼哉 : PC間ロイス:"超越者の供物" 水守雨音 ■/
 遼哉 : 感情は開始後顔合わせした後でー。
 遼哉 : PCは奈々市は今回が初めてになるbombがお送りします。


 遼哉 : #1d10+30 登場ー
  Dice... ... ryoya:1d10=(6)=6+30=36
 しおり : #1d10+32
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(8)=8+32=40
 GM :微妙に高いなここまで(何
 しおり : 気にしない、気にしない(何
 遼哉 : え、6とか低いよ(
 GM :(何
 GM :まあ先行きます。


 UGN奈々市支部。
 コンビニの2階にある支部長室に、二人は呼ばれていた。
 例によって任務のためである。

 ――が、その部屋にいたのは支部長本人ではなくその補佐役の
 エージェントであった。まあ、これもいつもの事と言えばそうなのだが。

 彼女は紅茶と茶菓子を勧めつつ、今回の仕事の話を切り出してきた。
 またFHか?と思ったが、今回はどうやら違ったようである。


 GM :桜井紗夜香(以下紗夜香)「ところで、今回のお仕事なんですけど〜。お二人は"ステイト・オブ・グレイス"ってご存知ですか〜?」
 GM :ちなみにこの人な。>http://cfskyscenery.chagasi.com/backfield/DXEntry_SC/3rdedition/04-ChromeSaber.html
 しおり : 「支部長さん……あっ、はいっ、名前だけなら知ってますっ」
 遼哉 : 「同じく名前くらいは聞いた事ある気がすっけど覚えてねえや。どうせFHと大差ないだろ?」
 GM :紗夜香「そうですね〜。早い話がオーヴァードが一番偉いという考えで、手段問わずそれを広めようとしてる人達です」
 しおり : 「オーヴァード至上主義……ですか」
 GM :紗夜香「まあ、FHとは規模的には比べ物にならないんですが、その分何をしでかすか分からないからタチが悪いんですよね〜」
 遼哉 : 「ふうん。で、要するに今回の仕事はそいつらが来てるからしばき倒せって事でいいんだよな?」
 GM :紗夜香「その通りです〜」
 GM :頷きつつ、そのエージェントの情報が載っている資料を机の上に差しだす。
 しおり : 「しばき倒す……わ、私にはそんなこと出来ませんからねっ」
 遼哉 : 顔写真だけ見て残りの資料は横に丸投げする(何
 しおり : 「こっちの資料は私が読んでおきますねっ」
 GM :紗夜香「エージェントは"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人」
 GM :紗夜香「もともと別の市で動いてた実働部隊の一人みたいですけど、こっちでは何かを探してるのか、まだ大きな動きはしてないみたいです〜」
 しおり : 「"慈悲深き刃"……ですか」 どんな意味合いなんだろう、と
 遼哉 : 「……さすがに名前くらいは覚えておくか」
 GM :紗夜香「あまり戦闘記録は無いんですが、特殊な剣を扱っているという情報はありますね〜」
 GM :自分のところで開発したのか、どこかから盗んできたのかは分からないですが、と。
 GM :紗夜香「ともあれ、まずは調査をお願いします〜。イリーガルを採用する権限は……蓮原さんに一任しておきますので〜」
 しおり : 「了解ですっ!」 隣にいるのは……チルドレンか(何
 遼哉 : 「おいおい、俺に調査とか無理だぞ。そいつと顔合わせたら壊しにいくけどそれでいいのか?」我ながらすげー物騒な事言ってるなあ……
 しおり : 「そ、そのあたりは私が何とかでき…るはずですっ」
 GM :紗夜香「まあ、その辺は蓮原さんと相談してイリーガルの方に協力を要請してもらえれば〜」
 GM :紗夜香「あと一応撃退だけで済むならその方向でお願いしたいですが、シャレにならない状況だったらそれでお願いします〜」
 遼哉 : 「あいよ、じゃあ適当にぶっ壊しとくから後処理はよろしく」
 GM :紗夜香「は〜い。それじゃお願いしますね〜」
 しおり : 「了解しましたっ 頑張ってきますっ!」
 遼哉 : 「んじゃ初めて組むし改めて自己紹介だけしとくわ。鐘戸遼哉、チルドレンだ。戦闘以外からきしだから」
 しおり : 「あ、そうですね 蓮原しおりといいますっ 守りに関しては私に任せてくださいっ!」
 遼哉 : 「つーわけで蓮原に俺の手綱持ちも任せっからよろしくな」
 しおり : 「任されましたっ?!」
 しおり : 「ま、まぁ、とりあえず、調査を始めましょうっ!」
 遼哉 : 「おう、じゃあ指示よろしく」 本当に丸投げである(
 しおり : 「うーん、誰に手伝ってもらうのがいいでしょうか……」 とか考えつつ退場、と
 遼哉 : じゃあその後を付いて行ってそのまま退場ー
 しおり : っと、そうだ PC間ロイスは“破壊する者”鐘戸 遼哉(■連帯感/□厭気)で
 GM :了解ですー。
 GM :それでは、次へ。




 Opening-3「Unexpected Commission」
 Place:奈々市市街/オープンカフェ
 Scene-Player:"超越者の供物" 水守雨音&"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華
 登場:不可

 GM :PC3お二人のOPとなります。雨音さんから自己紹介の後登場をお願いします。

 雨音 : 「時代を支えていくのは、今を真っ当に生きる面子さね」
 雨音 : 「……ま、こんな死に損ないでも、やれることはやるさ」
 雨音 : “超越者の供物(Sacrifice)”水守 雨音。
 雨音 : “呪い”により遥か昔から生き続ける《古代種》。
 雨音 : 肉体を媒介として対象の身体能力を増強する能力を持つ。
 雨音 : ブリード:クロスブリード シンドローム:エグザイル/ソラリス
 雨音 : 【HP】25 【行動値】5 初期侵蝕率:34% Dロイス《古代種》
 雨音 : PC間ロイス:“シュヴァルツナイト” 黒城 瑠璃華 ■好意/不安 「随分、丸くなったみたいじゃないか」
 雨音 : シナリオロイス:"新しいRB" ■好奇心/隔意 「さて、どんな奴なのかねぇ」
 雨音 : PLはSevenです、よろしくお願いします。
 雨音 : 以上です。

 瑠璃華 : 「“シュヴァルツナイト”黒城瑠璃華よ。宜しくして頂戴」
 瑠璃華 : 「生まれるかもしれない命の為に命を散らすのは、とても人間らしくて好きよ」
 瑠璃華 : 「構わないわ。何より仕事だというなら、最近忘れがちな私の本業だもの」
 瑠璃華 : “シュヴァルツ ナイト”黒城 瑠璃華。16歳高校1年。
 瑠璃華 : 学校生活は従者に全て任せ、OVの何でも屋をこなしている全休皆勤賞女子高生。
 瑠璃華 : ……だったのだが、最近こっそりと従者と入れ替わって本物が学校へ行っている。
 瑠璃華 : 事情を知っているOVの学友たちが入れ替わりに驚愕するのが面白いらしい。心底性悪である。
 瑠璃華 : HP:85 IV:7 侵食:37% Work:何でも屋 Cover:高校生 クロス:ブラム=ストーカー/エグザイル Dロイス:『屍人』
 瑠璃華 : ◆シナリオロイス:“新しいRB” ■庇護/□不安
 瑠璃華 : 「どこの界隈にもいるわよね、ウザい連中。仕方ないわ、出血大サービスよ」
 瑠璃華 : ◇PC間ロイス:"凝結する砂" 蓮原しおり  □信頼/■劣等感
 瑠璃華 : 「なんていうのかしらこの感情……逆立ちしても色々勝てないこの感じ。腹立たしいわね……」
 瑠璃華 : 以上、PCは月水です。よろしくお願いいたします。

 GM :とりあえず登場どぞー。
 瑠璃華 : #1d10+37
  Dice... ... Rurika:1d10=(10)=10+37=47
 雨音 : #1d10+34
  Dice... ... Amane:1d10=(10)=10+34=44
 雨音 : これはひどい(何)
 GM :わー……(何
 GM :まあがんばって……(何
 瑠璃華 : ハーイ・・・・


 いつも通りの日常を過ごしていた君たちが街で鉢合わせたのは偶然だった。
 そして、他愛のない話をしながら歩いていたところで
 "ゼノス"の"プランナー"都築京香と出くわしたのもまた偶然だった。
 
 明らかな敵対行動を取らなければ軽く挨拶くらいで済ませるつもりだったが、
 今日の彼女はどういうわけか、二人に少し時間はあるかと問いかけてきた。
 
 「貴方がたに一つ依頼したい仕事がありまして」
 ――とりあえず。彼女が示した近くのオープンカフェで話だけでも聞くことにした。


 GM :京香は飲み物が来たのを確認した後、一枚の写真を差し出してくる。
 GM :京香「彼女の名前は"葉桜美弥"。この近くの住宅街に住んでいる女性です」
 瑠璃華 : 「今日は、予期せぬ相手と会うものね」 香りを愉しむように鼻先で届けられたティーカップを揺らしながら、ちらりとその写真に目を落とす
 雨音 : 「ん」コーヒーを一口啜り、写真を見る。
 瑠璃華 : 「彼女が、一体どうしたの?」
 GM :京香「彼女というよりは、彼女の持っているものに関する事なのですが」
 瑠璃華 : 「持っているもの……ね」 何かしら、と伺うように流し目を京香に送る
 GM :京香「彼女の持つ"桜の苗木"。これに私たちの"同胞"が宿っている可能性がありまして」
 GM :京香「それを狙っている方々がいまこの街で活動しています。お二人には彼らからその"同胞"を護っていただきたいのです」
 雨音 : 「同胞、ねぇ…」コーヒーを置いて溜息。
 瑠璃華 : 「狙っている……ってまた物騒な話ね。殺されようとしているの? それとも、悪用かしら」
 GM :京香「後者ですね。――動いているのは"ステイト・オブ・グレイス"。耳にした事くらいはあるかと思いますが」
 雨音 : 「……うわ、ある意味FHより厄介じゃねーか」
 瑠璃華 : 「あの連中なら知っているわ。業者の中でもとびきりよ。――そ、あそこの所業なら納得だわ」 うん、と頷いてコーヒーを一口
 GM :京香「"私たち"としては穏便に観察したいので彼らに渡す訳にはいかないのですが、あいにく人を送るには余裕がない状態でして」
 瑠璃華 : 「そんな奴らに狙われているんじゃ、おちおち花見も出来ないわね?」 出方を伺うように、雨音に対して視線を送る
 雨音 : 「なるほどねぇ、それであたしらに、というわけか」
 GM :京香「どうするか考えていた所に貴女方に会えたのは幸運でした。無論、報酬はお支払いします」 頷きつつ。
 瑠璃華 : 「都合よくオーヴァードが雁首並べて歓談してたら、そりゃ好都合だったでしょうよ」 苦笑して
 雨音 : 「──まぁ、いいだろう」
 瑠璃華 : 「いいの? こうは言っても、彼女も中々グレーな組織のトップよ」 一応、程度の声音で、雨音に声をかける
 雨音 : 「何だかんだ言ったって絡む羽目になりんだろうさ、それがこいつのやり口だよ」
 GM :京香はその皮肉にも涼しい顔をして微笑むのみ。
 瑠璃華 : 「そうと分かっていれば、おとなしく引き受けて金をもらって仕事をするほうが利口ってことかしら」 思わず小さく噴出して笑う
 雨音 : 「そういうことだ」
 瑠璃華 : 「なるほど。そういうことなら仕方ないわね」 口調をそれらしくしているが、大根にもほどがある語り方で
 GM :京香「その方の住所はその写真の裏に書いてありますので。宜しくお願いします」
 雨音 : 「はいよ」ピッと写真を取って裏を見る。
 瑠璃華 : 「何から何まで用意のいいことで。私と雨音の遭遇ルートまで計算していたみたいじゃない」
 GM :彼女は瑠璃華のその言葉にも微笑みで返し、一礼したあと席を立つ。
 GM :そして、報酬の一部と思ってください、という言葉と共に3人分の伝票を持ってカウンターへ歩いて行った。
 GM :裏には言った通り、近所の住宅街の一角の住所が書かれてる。
 瑠璃華 : 「それじゃ、いつもの役割分担で行こうかしら。よろしく頼むわ、雨音」 パン、と手を打ってゆっくり立ち上がる
 雨音 : 「はいよ、任された」住所を確認しつつ。
 瑠璃華 : 「それに、こういうことには敏感な連中がこの街には多いことだし――さて。先ずは巻き添えを探しましょうか?」 ニタリ、と人の悪い笑みを浮かべる
 雨音 : 「おめーさんの相棒でも巻き込んでやりゃいいんじゃないのか」くくっ、と笑いつつ。
 瑠璃華 : 「あの男は適当に安全なところで姉にこきつかわれてればいいのよ。ただでさえ巻き込まれるんだから」 うるさい、とばかりに手をふって
 瑠璃華 : 「ほら、無駄口叩いてないで行くわよ雨音。時間は有限なんだからね」 言うが早いか、写真の住所を目的地にさっさと先へ進んでいく
 雨音 : 「はっはっは、違いない」コーヒーを飲み干して立ち上がり、先に進む。



 3.Middle Phase

 Middle-1「Fighting Lady」
 Place:奈々市市街/住宅地 Scene-Player:"不幸せの黒い鳥" 墨染統
 登場:ALL

 GM :登場お願いします。最初はみつるくんだけで。
 統 :...
 統 :#1d10+39
 統 :あれ…?
 しおり : ダイスがいない(何
 ;*HovB_Dice join #DX_HovB
 ;*GM_HovB mode +o HovB_Dice
 GM :すいません、ダイス忘れてた(何
 統 :おういえ(何)
 統 :#1d10+39
  Dice... ... mitsuru:1d10=(3)=3+39=42
 統 :うん、まだ低い


 ――夜。
 家族というか姉は用事があって出かけており家には自分一人。
 何となく飲み物でも買ってこようと思って外を歩いていた。

 そして、通り道にあった公園を通りぬけようと足を踏み入れた瞬間、世界が色を失った。
 ――それは《ワーディング》の中、つまり非日常に足を踏み入れたことを意味していた。


 統 :「―――! これは…!」 とっさに《ワーディング》の発生源を探します
 GM :ワーディングの発生源に向かうと、複数の黒服と、一人の女性が戦っている様子。
 GM :女性の方には統君には見覚えがある。"葉桜美弥"の姿。
 統 :「…え、あ、葉桜さん!? なんで…?」 彼女のもとに駆け寄りつつ
 GM :美弥「……統君!? 貴方こそどうして此処に……というか、この中で動けるんですか!?」
 統 :「それはこっちの台詞です…と、言っても今は答えてる暇はない、か」 黒服たちのほうを睨みつけて
 GM :ちなみに黒服たちの後ろでは、リーゼントのような、箒のような髪型の男が居る。そいつがリーダー格っぽい。
 統 :ふむ
 GM :??「この中に入ってくるとは、君も選ばれし新人類というわけか……」
 統 :「お前たち、一体何をしているんだ! 女性一人に何人も寄ってたかって…!」 推定リーダー格の男に対して
 GM :??「いやなに。彼女が我々の所から盗み出したものを返してもらおうと思って話し合いをしていたのだよ」
 GM :??「しかし交渉が残念ながら決裂してしまってね。少々手荒い方法を取らざるを得なくなったのだ」
 GM :??「君はたまたまここに来てしまったのだろう? 同じ"仲間"を出来れば傷つけたくはない。此処は何も見なかった事にしてもらえると助かるんだが」
 統 :「……それでも、か弱い女性一人に対して複数で襲っているのは見逃すわけにはいかない」 ギリ、と睨みつけて
 GM :??「そうか……残念だ。実に残念だが仕方がない……やれぃ!」
 GM :号令と共に、黒服たちが一斉に二人に襲い掛かってくる。
 雨音 : #1d10+44 登場
  Dice... ... Amane:1d10=(10)=10+44=54
 瑠璃華 : #1d10+47 登場、します!
  Dice... ... Rurika:1d10=(6)=6+47=53
 統 :おうふ(何)>出目
 瑠璃華 : 「そう――とても、残念だわ」 毒を飲み込んだような声と共に、空から鮮血が舞い落ち――次の瞬間には黒いドレスを纏った女が黒服の一部を切り伏せていた
 統 :さ、っと素早く構えて迎撃しますけど…倒せますか?
 GM :ちなみに十数人くらいはいるが、まあ演出でどうぞ。
 統 :了解。では、攻撃が美弥さんに当たらないように受け流しつつ素早く一人一人倒していく。
 GM :美弥もギリギリで攻撃をかわした後、閃光を放って黒服の一人を倒す。
 雨音 : 「ったく、早速荒事かよ」ばしゃっ、と肉体を液状化して着地。
 統 :「…え、瑠璃華!? なんでお前ここに!?」
 統 :「それに雨音さんも…」
 雨音 : 「通りすがりのお節介だ、気にすんな」
 雨音 : ぐずぐずと肉体を構成させつつ。
 瑠璃華 : 「ご機嫌いかがかしら、統。夜の逢瀬にお邪魔して申し訳ないわね」 不機嫌そうに髪をかきあげる
 統 :「逢瀬…ってお前一体何言ってるんだ?」 あんまり分かってないような顔で。
 瑠璃華 : 「……この鈍チン、なんとかならないかしら」 呆れ半分、苦笑半分でため息をつくと、リーゼント野郎と向かい合う
 GM :??「この街にも次々と選ばれし新人類が増えているのか……実に素晴らしい」 現れた二人を見つつ呟く男。
 瑠璃華 : 「そこの。世迷言を聖書にしそうな貴方よ。貴方がSoGね」 ずびし、と指を刺す
 統 :「SoG? そうか、こいつらSoGか…!」 さっきの言葉を思い返して納得した顔で
 雨音 : 「オーヴァード至上主義とかのたまってる馬鹿者の集まりだったか」
 瑠璃華 : 「そうよ。こんなろくでなし連中が集まる集団を至上なんて言ってる連中なんだから、それこそ極まったキチガイに違いないわ」 >雨音
 しおり : #1d10+40 登場
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(10)=10+40=50
 しおり : ぐぶっ…
 雨音 : みなぎってんなー(何)
 統 :今回全体的に高くね?
 遼哉 : #1d10+36 とうじょう
  Dice... ... ryoya:1d10=(5)=5+36=41
 遼哉 : おお、珍しく俺低いな!
 瑠璃華 : 「――さて……どう料理してあげようかしら」 
 GM :??「ほう、我々の事を知っているとは……しかし馬鹿者とは嘆かわしい。選ばれた我々が旧人類より上に立つのは当然のことではないかね?」
 瑠璃華 : 「選ばれた、と思っているのは貴方だけよ。私たちはね、“捨ててしまった”者たちなのだから」
 雨音 : 「あたしはとっくに棺桶で土に帰っててもおかしかないんだがな。こんなのに選ばれてたまるかってんだ」
 瑠璃華 : 「お互いにね。あーあ、いやだわ、肌はまだつやつやしているのに」 >雨音
 GM :??「その言い様からして、君たちはまだ旧人類の殻を破れていないということか……残念だ」 大げさにため息をつく。
 瑠璃華 : 「そうね。私はそのままでいい――今の私は、案外嫌いではないのよ」 >??
 しおり : 「《ワーディング》はこっちの方ですっ!」 って走ってくる
 しおり : 「って、既にみなさんお揃いですかっ?!」
 遼哉 : 「ったく、ずいぶんいきなりな展開だよなっ」ついてきた、男の顔に見覚えはあるかな?
 遼哉 : 具体的に聞くと見せられたターゲットの写真と一致してるかな
 GM :PC3のお二人は普通に分かるよ。写真に載ってたやつだから(何
 遼哉 : ですよねー
 瑠璃華 : 「遅いわよ。レディを待たせるものじゃないわ」 しおりの姿を見て、ふっと笑って手をあげる
 しおり : 「わわわっ、ほとんど調査もせずにターゲット発見しましたっ?!」 あわてて戦闘態勢に
 雨音 : 「おや、UGNの嬢ちゃんに坊主か」2人を見つつ。
 遼哉 : 「なあ蓮原、俺この街だと新顔だから分からないんだけどさ」既に戦闘の行われた形跡を見つつ
 遼哉 : 「ここは歩けばOVにぶち当たるほど密度が高い街なのか?それともただの偶然なのか?」
 瑠璃華 : 「問題ごとには類が友を呼ぶものよ」 >遼哉
 遼哉 : 「おう、誰だか知らないがとりあえずあんたは多分味方だろうって事は把握した」坊主呼ばわりされたが全く気にしないぜ!
 しおり : 「オーヴァード同士は引き付けあうんですよっ、きっと……って、こんな会話している場合じゃないですっ?!」 あたふた
 GM :??「UGN……ああ、この素晴らしい力を隠して旧人類に迎合しようとする実に嘆かわしい集団のことか」
 GM :??「大方騒ぎを聞きつけて此処に来たのだろう。鼻だけは利くようだな」
 雨音 : 「黒城、ぶった切っていいぞアレ」??を顎で指して。
 瑠璃華 : 「斬りたいのはヤマヤマなのだけれどね――簡単に踏み込んだら私が床にキスする羽目になるわよ」 かたをすくめて >雨音
 統 :「……と、蓮原と鐘戸か。UGNも来たってことはいよいよだな」 ため息付きつつ
 しおり : 「あ、あの……言っていることがよくわからないんですが……」 <旧人類云々
 雨音 : 「正気度が下がるから理解しないことを勧める」しおりに。
 統 :「ああいうのは適度に聞き流すのが吉だぜ。ほんとに」
 しおり : 「えっと……よくわからないけどわかりましたっ」 <お話きかなーい
 瑠璃華 : 「それに……ここで始めちゃうのもいかがなものだわ」 ちらり、??と葉桜を見やって
 遼哉 : 「だな、これからしばく相手の戯言なんか聞く必要も無いだろ」 言いながら話すのめんどくせーから投槍でも作って投げつけちゃうぞ
 遼哉 : ってあるぇ!?
 瑠璃華 : あるぇー?
 瑠璃華 : 「手の早い子だこと」
 雨音 : 「で、そこの箒野郎。こっちは5人になったが、やるのか?」
 GM :遼哉の放った投槍は"影"で弾き返して、距離を取る。
 GM :??「ふむ、君たちが中々良い"力"を持っているのは分かった……となると少々分が悪いな。此処は退かせて貰おう」
 遼哉 : 「あんなめんどくさそうな奴さっさと壊す方が楽そうだろう?」
 瑠璃華 : 「壊すのにも手順と様式があって、適切に壊してあげるのがスマートよ」
 瑠璃華 : 「行くなら行きなさい。今は追わないわ」 >??
 遼哉 : 「いや悪い、俺の辞書にスマートなんて言葉は存在しねえんだ」きりっ
 雨音 : 「じゃあインプットしておけ」
 GM :??「そうさせてもらおう。……というわけで、改めてまた伺うがその時は良い返事を期待しているぞ」
 GM :美弥の方にそう言って、《瞬間退場》で去る。
 瑠璃華 : 「粗野な男ね」 悪くはないけれど
 統 :「……逃げたか。まあ、仕方ないか」 頭をかきつつ
 統 :「で、なんでお前はご丁寧に『壊し方』について教えてるんだよ」 呆れ顔で
 しおり : 「私たちの任務は撃退なのですよっ!」
 遼哉 : 「え?撃退って結局ぶっ壊すんだからその後動いたら捕縛でいいんだろ?」
 瑠璃華 : 「この場はソレがいいわ。そもそも、こんな遭遇戦で初めて事後どうするつもりよ」 >逃げたか
 遼哉 : 「はあ?後始末は専門家に任せとけばいいんだよ。大体この後逃がして何かされた方が被害も広がるし面倒じゃねえか」
 しおり : 「え、えっと、逃げられちゃったのは仕方ないですからっ、調査をすすめましょうっ」 ケンカの雰囲気を感じたしおりん(何
 瑠璃華 : 「で、なんで貴方はこんな夜更けに女と一緒に居て、こんな面倒ごとに巻き込まれているのかしら?」 睨み >統
 統 :「…この人は葉桜美弥さん。俺の近所に住んでる人だよ…」 だからなんで睨んでだよとか思いつつ
 瑠璃華 : 「そう。流石に貴方の住所が近くかどうかまでは考えてなかったわ。ご近所だったのね」 資料を思い出しつつ
 雨音 : 「そーいやこのへんだったのか」
 統 :「俺がたまたまここを通りがかったら《ワーディング》の気配を感じて…発生源のほうに向かったら彼女があいつらに襲われてたってわけだ」
 GM :美弥「……えっと。まだ状況が良く分かってないのですが……とりあえず、助かりました」 ぺこりと頭を下げる。
 しおり : 「えっと……彼女が襲われてたのです?」 <みつるくんに
 統 :「ああ、何か葉桜さんがあいつらから何かを盗んだからそれで襲ってたみたいなんだが…」 頭かきつつ
 瑠璃華 : 「ところで……しおり。貴方、アレの撃退の任務でも受けてるの?」 顔見知りのUGNに声をかけ >しおり
 しおり : 「あっ、そうですっ "慈悲深き刃"凩慎人の調査、及び撃退が今回の任務です」
 雨音 : 「で、そいつについて分かってる事は?」
 瑠璃華 : 「そう……彼女……葉桜美弥は関係者だから、貴方が守ってあげてね」 かたをぽん、と叩いて面倒ごとを押し付ける >しおり
 瑠璃華 : 「それと……お礼はいいから、どこか腰を下ろして話が出来る場所、無い? 正直、整理が追いつかないわ」 >葉桜
 しおり : 「は、はいっ、UGNの方に連絡して護衛をつけてもらいますっ」
 しおり : UGNの方に連絡して、葉桜美弥の周囲を警戒してもらうように頼みますよ 「ターゲットに狙われているのでとっても危険ですっ」ってことで
 GM :美弥は少し迷って。
 GM :美弥「でしたら、この近くに私の家がありますのでそちらで」
 瑠璃華 : 「ああ……私は別に貴方をどうとも思っていないし、あの男から交渉されていた“モノ”についても、深い思い入れは無いわ。単に、それを守って欲しいと仕事を請けただけだから」 >葉桜
 瑠璃華 : 念のため、自分の立場を明かしつつ
 雨音 : 「見知らぬ人間を4人もあげて、大丈夫かい?」
 瑠璃華 : 「あら、それって“大丈夫だと思う”って言わせる常套句じゃない。その言葉って大概にズルいと私は思うのよね」 >雨音
 GM :美弥「そう、ですか……大丈夫です。統君とお知り合いの貴方がたなら」 前半は瑠璃華に、後半は雨音に。
 統 :「すみません、ありがとうございます」
 瑠璃華 : 「ま、いいけれど。UGNからも人手が来てるみたいだから、私たちも楽できそうだし」 >雨音
 雨音 : 「だなー、こりゃ渡りに舟ってやつだ」
 しおり : 「はっ、はいっ、その点はお任せくださいっ」 <UGNからも〜
 瑠璃華 : 「豪華な舟に見えて、大穴が開いてそうな舟だけれどね」 遼哉を見て苦笑した後、葉桜の前に立つ
 瑠璃華 : 「さ、案内して頂戴。貴方の家までエスコートさせてもらうわ」 >葉桜
 遼哉 : 「全くだな、俺の場合は大穴の開いた大砲付きの泥舟だと思っとけ」 苦笑されたけど笑って返す
 GM :美弥はこく、と頷いて。こちらです、と歩きだした。
 雨音 : ではシーン終了前にアームドスーツを調達。
 GM :あいさ。どぞ。
 雨音 : #11r10+13 目標値15
  Dice... ... Amane:11r10=(7,7,1,2,6,7,3,7,3,5,6)=7+13=20
 雨音 : 成功、瑠璃華さんに贈呈しよう。
 瑠璃華 : わぁい、わぁい! ありがとうございます!
 瑠璃華 : そうびしました。
 瑠璃華 : 私もそこはかとなく調達能力がありますけど、何かいるかなぁ
 しおり : 無難にUGNボディアーマーを
 統 :同じく何か欲しい人ー
 しおり : #4r10+6 目標12
  Dice... ... Shiori-H:4r10=(1,1,4,2)=4+6=10
 しおり : おうふ……財産1点しかないのよ……
 雨音 : クリスタルシールドが欲しいです(何)
 瑠璃華 : とても届きません(笑顔
 統 :財産は5点あるけど…
 統 :まあ、ボディアーマー挑戦してみますね
 統 :#3r10+1
  Dice... ... mitsuru:3r10=(4,4,6)=6+1=7
 瑠璃華 : シューターズジャケットを遼哉くんに調達してみまーす
 瑠璃華 : #1r10+7
  Dice... ... Rurika:1r10=(6)=6+7=13
 瑠璃華 : ちょっきり!
 雨音 : おめでとう(何)
 統 :財産ポイント全部消費してゲット。しおりさんに渡しますね
 瑠璃華 : 「ほら、セフティロックの外れたあなた。コレ、着ときなさい」 >遼哉
 遼哉 : 「お、さんきゅー」
 統 :「…えっと、探していたのはこれか?」>しおりさん
 しおり : 「はわっ、助かりましたっ!」 女の子にぷれぜんと……(何
 GM :あーあ(何
 瑠璃華 : 「見覚えのある光景ね……」 半眼で統を見つつ
 遼哉 : 「そういや自己紹介してなかったけど、ま、座って落ち着いてからでいいよな」
 瑠璃華 : 「頭では別に普通だと分かっているのに、煮えたぎるものがあるわ。なにかしら」 ぎりぎり。
 統 :「……何か視線が刺さる……!」
 GM :まあ、他にある人はいないかな。
 瑠璃華 : いえ、ダイジョウブデス
 統 :ないですね
 雨音 : 完了です
 遼哉 : 俺振ってないけどまあいっかー
 GM :では、とりあえず美弥の家に向かうという事で。
 雨音 : はーい




 Middle-2「Her Past and Cherry」
 Place:奈々市市街/葉桜家 Scene-Player:"不幸せの黒い鳥" 墨染統
 登場:可能
 GM :続投で悪いが、シーンプレイヤーは統君で。
 統 :#1d10+42 はーい。
  Dice... ... mitsuru:1d10=(1)=1+42=43
 統 :うん、低い低い
 瑠璃華 : ええっと……情報収集のシーン?
 GM :それもありますが、美弥の過去と持ちだしたものについて話すシーンですね。
 瑠璃華 : でしたら登場をば
 雨音 : #1d10+54 出よう
  Dice... ... Amane:1d10=(2)=2+54=56
 瑠璃華 : #1d10+53
  Dice... ... Rurika:1d10=(8)=8+53=61
 雨音 : アッー(何)
 瑠璃華 : ダイスボーナスいかがっすかー
 統 :(ノ∀`) アチャー
 しおり : #1d10+50 とりあえず振るだけ振っておくか
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(5)=5+50=55
 GM :あらー。
 遼哉 : #1d10+41 俺も出とくかー
  Dice... ... ryoya:1d10=(4)=4+41=45


 葉桜家。

 一同は小さな一軒家の一番広い部屋に通された。
 家主である美弥は人数分の茶を入れた後、奥の部屋に消えていく。

 ――戻ってきた彼女は、1本の桜の苗木を持ってきた。
 そして、ぽつぽつと話し始めた。自分がこの街に来た経緯を。


 GM :美弥「私はもともと別の市に住んでいたのですが……1年ほど前に誘拐されたんです」
 瑠璃華 : 「……誘拐?」 いぶかしげに眉をひそめ、続きを促す
 雨音 : 「……」正座で話を聞く態勢。
 GM :美弥「それが先ほどの彼の居る"ステイト・オブ・グレイス"という組織でして……私はそこで、人体実験の材料にされたのです」
 統 :「……」 人体実験、という言葉に眉をひそめつつも黙って聞く
 瑠璃華 : 「……そう」 ずず、と茶を啜る。内容は、聞くまでもないことだろう 
 GM :美弥「その時私の身体は……人間でなくなりました。おそらくは、統君や他の方達と同じ」
 雨音 : 「…成程」
 瑠璃華 : 「あいつらは喜び勇んで言ったのでしょうね。――お前も選ばれた者の仲間入りだ、とかなんとか」
 GM :美弥は瑠璃華の言葉に頷く。
 瑠璃華 : 「それで……貴方とその桜の苗木は、どう結びつくのかしら」
 GM :美弥「その後しばらくして、私の居た研究所が他の組織からの襲撃にあいまして」
 GM :美弥「その混乱に乗じて何とか逃げ延びて、此処まで来たんです――この桜の苗木は、その時に"連れ出した"ものなんです」
 雨音 : 「…なるほど、連れ出した、ね」
 GM :美弥「信じられないかもしれませんが――私には"この子"の"声"が聞こえたんです」
 統 :「……声、ですか?」
 遼哉 : 「この場にそれを信じないって奴はいねえはずだから気にせず続けな」
 GM :美弥「それで、どうしても放っておけなくなって。気が付いたら"この子"と共に逃げ出していました」
 瑠璃華 : 「……それ以来、その子を守りながらすごしてきた……ってところかしら」
 GM :美弥「行くあてもなかった時に、協力してくれた方がいまして。紹介された場所が、ここだったんです」 頷く。
 雨音 : 「それが今になって、取り戻しに来た、と」
 瑠璃華 : 「……」 胡散臭そうに目を据わらせて、雨音を意味深に見る。
 GM :美弥「幸い、私の能力は"隠れる"ことに向いていたので。今日までは無事でいられたのですが」
 統 :「……なるほど」 彼女が纏っていた桜の香りは“この子”のものだったのか、と内心納得しつつ
 GM :あと補足すると、彼女の影の薄さもそれによるものです。
 統 :なるほど
 GM :OPの描写は彼女がOVであることを示唆してたという。
 GM :美弥「……私の今までの経緯は、こんなところです」
 瑠璃華 : 「それじゃあ、具体的にその桜の苗木がどんなモノなのか、までは分からないのかしら?」
 GM :美弥「正直に言うとそうです……ただ協力してくれた方が、"この子"を護ってあげてくださいとはおっしゃっていました」
 雨音 : 「その協力者ってのは…誰なんだ?」
 瑠璃華 : 「誰って……あなた、分かって言ってるんでしょ?」 言うまでもないじゃない、とばかりに肩をすくめ >雨音
 遼哉 : 「俺でも予想出来たぞ?」
 GM :美弥「都築京香という方ですが……ご存知なのですか?」
 雨音 : 「やっぱりか…」
 雨音 : 予想通りの答えに眉を顰める。
 雨音 : 「あの狐……油断も隙もねぇな」
 瑠璃華 : 「ま……そういうことなら話も早いわ」
 遼哉 : 「その分だとSoGの施設襲撃したってのもゼノス絡みじゃねえの?まあ今はどうでもよさそうな情報だけどな」
 瑠璃華 : 「今回の件以降については、多分UGNが噛んでいる以上ある程度の支援はもらえるでしょうし……目下、あの選ばれちゃってる馬鹿を張り倒すのが目標かしらね」
 統 :「……そうだな、あいつを何とかしないとまた面倒なことになりそうだ」
 瑠璃華 : 「……」 仕事でもないのに自然と混ざっているこの男は野外に蹴りだしたいところなのだが。そっと黙っておこう
 しおり : 「はーい、有用そうな情報をリストアップしてきましたっ!」 ということでしおりんが情報項目を持ってくるぜ
 GM :では情報項目を。まあ二つしかないんですが。
 瑠璃華 : 「GJ、しおり。ジェラシー感じる程度には仕事が出来るわ」 私はパソコンとか壊す専門だし

 □"慈悲深き刃" 凩慎人 情報:UGN/FH 
 □"桜" 情報:UGN 情報:UGN

 GM :以上。
 雨音 : UGNが2つ並んでるのは仕様ですか(何)
 しおり : 「あまり量は多くないのでちゃちゃっと調べちゃいましょうっ」
 GM :間違いです(何
 瑠璃華 : もくひょうちてきには
 GM :10未満とは言っておきます。
 しおり : ではささっと "慈悲深き刃" 凩慎人 いきますねー
 しおり : #4r10+3+2 UGN使って判定 情報収集チーム使用
  Dice... ... Shiori-H:4r10=(1,7,6,8)=8+5=13
 雨音 : 余裕だな(何)
 GM :うん、オールクリア。
 遼哉 : じゃあ俺が桜振ってみるかー
 遼哉 : #4r10+2 コネ入り
  Dice... ... ryoya:4r10=(7,8,5,1)=8+2=10
 統 :おお。
 遼哉 : さすが血縁コネぱわー
 GM :こちらもオールクリア。
 GM :では。

 ◇"慈悲深き刃" 凩慎人
 1-4:
 オーヴァード至上主義団体"ステイト・オブ・グレイス"の
 エージェント。現在奈々市にて活動中。
 研究も行っているが、それよりは能力を活用してOV、あるいは
 ジャームを増加させる活動が主になっている。
 5-8:
 研究所ではレネゲイドビーイングについての研究をしていたが、
 ゼノスの襲撃に遭い実験体や成果の大半を喪失してしまった。
 その後実験体の一人が逃走していた事を知り、
 足取りを追って奈々市に辿り着いていた。
 9-:
 シンドロームはウロボロス/ソラリス。
 あえて暴走した上で強化した剣を振るう、我が身をあまり省みない戦闘スタイル。
 また、模倣した複数のシンドロームの併用で相手の力を抑え込む手段も用いる。

 ◇「桜」
 1-4:
 "ステイト・オブ・グレイス"の研究所で研究されていた植物の一つ。
 ゼノスの襲撃に遭った際、証拠隠滅のために火を放ち、
 大部分を失うことになった。
 5-8:
 研究されていた植物は、その殆どが意志が薄いながらもレネゲイドビーイングが
 宿ったものであるとのこと。完全な個としてRBというよりはジャームになった際、
 周囲に花びらを介してRVをばらまき、生物のOV化を促すようになる様子。
 SoGはこの効果により、この街のOV、あるいはジャームを増やす事を狙っていた模様。
 9-:
 ばら撒かれた植物の花びらは独特なRVの痕跡を残す様子。

 GM :以上。
 GM :追加項目は無し。
 瑠璃華 : 「……言っては悪いけれど、これ、うかうかと覚醒させるわけには行かないシロモノよ……?」 眉を八の字にして言う
 しおり : 「そうですね……うーん、どうしたらいいでしょうか……下手にUGNに持っていくのも危険かもしれませんっ」
 瑠璃華 : 「ゼノスが悪用する意思があるか確認して――そっちに面倒押し付けちゃおうかしら。あの女ならある程度の配慮ぐらいあるでしょう」
 瑠璃華 : 「ともあれ、好みの展開じゃない。相手を探して張り倒せばいいわ」
 遼哉 : 「悪用するのかって聞いてはいって答えるような奴かあいつ?ま、その辺は張っ倒した後考えりゃいいか」
 雨音 : 「あの女の腹を読むにゃよっぽどの交渉技術が無いと無理だ」
 統 :「……随分とマズい状況だと思うんだがな」 呆れつつ
 統 :「とはいえ、ゆっくり考えてる時間もない、か」
 瑠璃華 : 「貴方が体張って戦ってればなんとかなるわよ」 とん、と肘で背中を小突いてやって >統
 しおり : 「と、とりあえず、これは現状維持ということで……守りを固めましょうっ!」
 統 :「と……ま、やるしかないか」 瑠璃華のほうを向いて苦笑して
 瑠璃華 : 「頼りにしてるわ」 もうこうなったらこき使うまでだ。ふわっとした笑みを浮かべて、統に応えた
 瑠璃華 : 「さ、ひとまずこっちにご面倒になろうかしら。いつ連中が襲ってくるか分からないし」
 GM :美弥「あ、ありがとうございます……開いている部屋が二部屋あるんで、お使いください」 皆にそう言って、頭を下げた。
 瑠璃華 : 「それじゃあ有り難く」 髪をくくってる紐を二つとも解いて、スタスタと二階へあがっていく。着替えはそのうち従者が届けてくれるのだ(何
 雨音 : 「じゃあお言葉に甘えようか、男と女で分けりゃいいだろ」
 瑠璃華 : 「そうね。男が二人じゃ悪さもできないけれど」 仕方ないわ
 しおり : 「UGNに連絡して、人手を家の周囲の警戒に回してもらいますねっ!」 と言ってルリカさんに続いて2階へ
 遼哉 : 「君らが泊まってるならそのまま任せるからよろしくね、って言われる展開な気がすっけどなあ」じゃあ男用の部屋に行くかー
 統 :「……ありがとうございます、葉桜さん」
 統 :お礼だけ言って。一番最後に部屋を出る
 雨音 : 「さて、荒事用の準備でもしておくか」
 雨音 : クリスタルシールドを調達。
 雨音 : 強化ビジネススーツを着用しつつブラックカード1発目を使用。
 雨音 : #13r10+15 目標値25
  Dice... ... Amane:13r10=(7,1,8,9,9,7,4,9,7,8,1,2,3)=9+15=24
 雨音 : 財産点1点ぶっ込んで成功。
 瑠璃華 : わぁ・・・w
 瑠璃華 : 特に準備するものも……後なんかあります? >他の方
 統 :応急手当キット? 使う機会ないかもですが
 しおり : 強化素材でも狙っておくか
 しおり : #4r10+6 目標15
  Dice... ... Shiori-H:4r10=(7,1,4,9)=9+6=15
 しおり : 成功…と、クリスタルシールドのガード値に+1
 瑠璃華 : 応急手当キットを調達します
 瑠璃華 : #2r10+7
  Dice... ... Rurika:2r10=(8,10)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:1r10=(1)=11+7=18
 瑠璃華 : 問題なく。
 雨音 : 「これで準備は良し、と」
 遼哉 : PC間ロイスの感情忘れてたのでここでー、■信頼/食傷で取っておきます
 GM :あいさ。それではシーン切ります。




 Middle-3「Raid and chase」
 Place:奈々市市街/葉桜家 Scene-Player:ALL 

 GM :FS判定のシーンになります。登場どうぞ。
 統 :#1d10+43
  Dice... ... mitsuru:1d10=(2)=2+43=45
 雨音 : #1d10+56 登場
  Dice... ... Amane:1d10=(5)=5+56=61
 雨音 : わはー(何)
 瑠璃華 : #1d10+61
  Dice... ... Rurika:1d10=(4)=4+61=65
 しおり : #1d10+55
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(1)=1+55=56
 遼哉 : #1d10+45
  Dice... ... ryoya:1d10=(4)=4+45=49
 GM :護ってもらう側が低調な気が……(何
 統 :(そっと目を逸らす)
 GM :とまれ、交代で見張りつつ仮眠やってるって感じかな今。
 遼哉 : (一緒に目を逸らす)
 瑠璃華 : ですかね。まあ多分、UGNの協力も込みで、でしょうけど
 雨音 : んですね
 GM :あいさ、では。

 とりあえず使われていない部屋を待機場所として、交代で見張りをすることにした。
 美弥と桜の苗木を護るためだ。

 ――そして、夜も深まった時。事態は動いた。


 GM :で、FS判定開始前にみなさん。ちと<知覚>振ってみてくれませんか。
 瑠璃華 : #4r10+1 知覚判定と
  Dice... ... Rurika:4r10=(2,4,5,5)=5+1=6
 雨音 : #3r10
  Dice... ... Amane:3r10=(5,9,5)=9
 しおり : #2r10+1
  Dice... ... Shiori-H:2r10=(7,6)=7+1=8
 統 :#2r10+1
  Dice... ... mitsuru:2r10=(6,10)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:1r10=(9)=19+1=20
 統 :おう(何)
 遼哉 : #4r10
  Dice... ... ryoya:4r10=(8,3,5,7)=8
 GM :……ふむ。んじゃ統君は美弥の部屋から、妙にドタバタした音が聞こえたのに気づいた。
 GM :ドタバタ自体はすぐ収まったけど、その後に頭に直接声が聞こえたような気がした。
 しおり : 「ぐー……」 仮眠だからな、ずっと寝てないからな?!(何
 統 :「……? なんだ、この音?」
 GM :(――おねえちゃんを、たすけて) と。
 統 :「……今のは?」 気のせい、にしてはやけにはっきりと聞こえたような
 瑠璃華 : 「何……突然どうしたの?」 珍しくあくびを噛み殺してみつるを見る
 統 :「……いや、今葉桜さんの部屋から変な音しなかったか?」
 瑠璃華 : 「聞こえなかったけれど……って、馬鹿! 聞こえたならすぐ行きなさい!」
 統 :「と、わかった! じゃあ、お前他の奴ら起こしてくれ!」 気圧されつつもダッシュで向かうよ!
 瑠璃華 : 「ったく……!」 従者と分かれて、男部屋と女部屋ともどもたたき起こしに行こう
 GM :では美弥の部屋のドアを開けたが彼女はいない上に桜の苗木もない。あと窓が開いてる。
 GM :窓の外を見ると丁度、ぐったりした美弥を抱えた人影が逃げ去るのが見えた。
 統 :「……! しまった!」
 しおり : 「ふぁーい……呼びましたかー?」 (何
 雨音 : 「……ん」
 瑠璃華 : 「いいから起きる! してやられたかもしれないわ」 >しおり 
 遼哉 : 「ぐへっ。……叩き起こされたって事は何かあったって事か!?」従者に叩き起こされた
 瑠璃華 : 「ッチ……!」 しまった、という声が聞こえてきて舌打ちを漏らす
 雨音 : 「……チッ!」やばっ、という顔をしてタン、と駆け降りる。
 しおり : 「してやられた…です??……って、してやられたですかっ?!」 あわてて部屋から飛び出す
 統 :「くそ…っ!」 窓から飛び降りてそのまま人影を追いかける
 GM :というわけで、FS判定になります。
 瑠璃華 : 「この体たらく……!」
 瑠璃華 : はーい >FS
 統 :はーい
 雨音 : はーい
 遼哉 : はーい

 ▽FS「さらわれたヒロインを追え」
  ・判定:[肉体]8
  ・最大達成値:30 進行値:13
  ・強制終了条件:3ラウンド経過
  ・ハプニングチャート:デフォルト(IC:p24参照)使用。
  ・支援行動:<知覚>

 GM :IV宣言をお願いします。
 瑠璃華 : 瑠璃華、IV5です
 統 :6です
 しおり : 5です
 遼哉 : ジャケットで減ってるから8になってる
 雨音 : 6です
 GM :クロックダウン空間……(何
;*GM_HovB topic : IV:遼哉8→統&雨音6→しおり&瑠璃華5
 GM :こうか。
 GM :質問なければさっそく開始します。
 瑠璃華 : おっけいです
 統 :特にないですね
 雨音 : OK
 遼哉 : どうぞー
 しおり : おーけーです
 GM :うい、それではー。

 GM :<Round-1>
 GM :#1d100 [ハプニング]
  Dice... ... GM_HovB:1d100=(73)=73
 GM :チャンス到来……進行判定のDB+5。
 統 :おお
 瑠璃華 : Oh……
 しおり : よしよし
 GM :まだ早い段階で捕えられたか……。
 GM :[セットアップフェイズ]
 瑠璃華 : ありません。
 遼哉 : なし
 統 :ないです
 雨音 : 無し。
 しおり : 氷の城砦 侵蝕を59に
 GM :うい。

 GM :▽Action:"破壊する者" 鐘戸遼哉(8)
 GM :行動どうぞ。
 遼哉 : たいき
 GM :了解。

 GM :▽Action:"不幸せの黒い鳥" 墨染統&"超越者の供物" 水守雨音(6)
 GM :行動どうぞ。
 統 :マイナーで《完全獣化》 51%、と。これでハプニングと合わせて16個振れる
 統 :「くっそ…! 早いところ追いつかないと!」 言って、己の身を黒い鳥に変える
 統 :#16r10
  Dice... ... mitsuru:16r10=(1,1,7,8,8,7,4,8,10,1,2,10,7,10,9,2)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:3r10=(2,7,8)=18
 統 :oh...
 GM :2点獲得、と。
 GM :Prize:2/13

 GM :続いて雨音さん。
 雨音 : ひとまず待機。
 GM :うい。

 GM :▽Action:"凝結する砂" 蓮原しおり&"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華(5)
 GM :行動どうぞ。
 瑠璃華 : もちろん、先に行動するわ。
 しおり : どうぞどうぞ
 GM :あーい。
 瑠璃華 : エフェクト類の宣言なし。ボーナス5個もらって普通に肉体判定
 瑠璃華 : #13r10
  Dice... ... Rurika:13r10=(9,1,1,10,3,9,1,5,4,10,10,10,5)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:4r10=(9,10,3,5)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:1r10=(9)=29
 瑠璃華 : ッチ。
 GM :3点、と。
 GM :Prize:5/13 [Event]

 人影を追ったが、惜しいところで見失ってしまう。
 しかし、桜の花びらが落ちているのと、独特のRVの痕跡を感じる。
 これなら、まだなんとか追えるかもしれない。以降の判定を<知覚>8 or <RC>8へ変更。

 GM :あと、情報判定で「桜」の項目をすべて開示しているので達成値に+1。統君は+2で。
 GM :(OPで桜の香りを知っているため)
 統 :おっと。はーい。

 GM :途中挟まりましたが、しおりさんどぞ。
 しおり : 「よしっ、この痕跡を追ってみますっ」 知覚で進行判定
 しおり : ここに《砂の加護》使用 D+4 侵蝕は62でDB+1 ハプニングチャートで+5 +10で12個
 しおり : #12r10+1+1
  Dice... ... Shiori-H:12r10=(1,9,2,8,3,8,8,1,2,6,8,10)=Critical!!
  Dice... ... Shiori-H:1r10=(3)=13+2=15
 しおり : よしよし、1回まわった
 GM :2点ですね。了解。
 GM :Prize:7/13 [Event]

 人影をとらえることに成功した。しかし、配下と思われる連中が妨害を仕掛けてくる。
 さっさと蹴散らさないとまた見失ってしまうかもしれない。
 以降の判定を<白兵><射撃><RC><交渉>10へ変更。

 GM :▽Action:"超越者の供物" 水守雨音(6/待機)
 GM :行動どうぞ。
 雨音 : エキストラならイージーの《快楽の香気》で気絶させようとしてみますがボーナスはありますか(何)
 GM :……達成値+3持っていくと良いんじゃないかな(何
 雨音 : ありがとうございます、では交渉で判定。
 雨音 : 「さて、そこをどいてもらおうか」朦朧とする香りを散布し、邪魔者を排除する。
 雨音 : #17r10+5+1+3 諸々ボーナス込
  Dice... ... Amane:17r10=(4,7,10,1,5,6,1,8,2,6,4,4,3,10,5,10,10)=Critical!!
  Dice... ... Amane:4r10=(2,8,6,9)=19+9=28
 雨音 : 28と出た。
 GM :3点獲得、と。
 GM :Prize:10/13
 GM :
 GM :▽Action:"破壊する者" 鐘戸遼哉(8/待機)
 GM :行動どうぞ。
 遼哉 : 「よっしゃ、やっぱこういう分かり易い方が楽だよな」
 遼哉 : 《コンセントレイト》+《瞬速の刃》で射撃で判定ー
 遼哉 : #12r8+4 諸々込み
  Dice... ... ryoya:12r8=(7,8,9,2,1,10,6,5,9,2,9,5)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:5r8=(9,8,7,9,5)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:3r8=(1,6,6)=26+4=30
 GM :Prize:14/13 [Clear!]
 GM :あと1つイベントあったんだが勢い任せで突破されたか。

 人影は丘にある公園に奥へ逃げ込んでいったようだ。
 踏み込むとあちこちで地面が崩れたりしている。どうやらトラップが
 仕掛けてあるようだ。
 以降の判定を<回避>10へ変更。判定に失敗した場合、2d10のダメージを受ける。

 GM :だった。予感当たってましたね遼哉君(何
 遼哉 : ほら俺の出番が危うくなくなるとこだったぜ!(何
 瑠璃華 : 危なかったな……
 雨音 : トラップごとエキストラを蹂躙したんだろう(何)
 GM :ともあれ、マスターシーン挟んだ後CX行きますぜ。
 瑠璃華 : 「SoGって、人材に乏しいのね」
 しおり : 「よしっ、追い詰めましたっ!」
 遼哉 : あ、侵食が5%上がって54%に
 統 :「……よし、追いついた!」 バサっと、翼を広げて着地しつつ元の姿に戻る

 雨音 : 「さて、気ぃ抜くんじゃないぞ」




 [Master Scene]


 身体を襲った衝撃で目が覚めた。
 気づくと、自分の家ではなく、丘の上の公園にいた。
 そして目の前には――私を"人ならざる身体"にした、あの男がいた。

 「……全く、どこまでも手間をかけさせてくれるじゃあないか」
 「折角君を選ばれし新人類にしてやったというのに、その恩も忘れて逃げだすとは」
 「その上、研究の成果までくすねていくとは。実に嘆かわしい」
 持っていた"あの子"を軽く掲げて嘆くように呟く男。

 「望んでこんな"身体"になったわけでは、ありません……それに、その子だって……」
 立ちあがって言葉を紡ぐ。男はまた嘆く表情を浮かべるだけ。

 「なかなか面白い事を言うじゃあないか。"これ"を旧人類の子供か何かとでも思っているのかね?」
 「"これ"は旧人類の諸君を、選ばれし新人類に生まれ変わらせるための機会を与える装置に過ぎないというのに」

 また私のように、この街の人々を望んでもいない姿にする気なのか。
 ――そして、そのために"あの子"を利用するつもりなのか。

 「そんな事は、させません……その子を返して!」
 叫びと共に、"あの子"を男の手から取り戻そうと一気に距離を詰め――

 その瞬間。視界が赤く染まった。
 ――そして、急激に意識が遠のく。

 「やはり実に嘆かわしい。――結局、旧人類の思考を捨て去る事は出来なかったというわけか」
 「せめて、この街の諸君が新人類として目覚めるための礎となってもらうとしよう――」

 ――彼女を追ってきた統達がやってくる、ほんの数分前の出来事である。



 4.Climax Phase

 Climax「Under the cherry tree」
 Place:奈々市市街/丘の公園  Scene-Player:ALL

 GM :CXだ。登場どうぞ。
 瑠璃華 : #1d10+65
  Dice... ... Rurika:1d10=(3)=3+65=68
 統 :#1d10+51
  Dice... ... mitsuru:1d10=(10)=10+51=61
 雨音 : #1d10+61 登場
  Dice... ... Amane:1d10=(10)=10+61=71
 雨音 : わはー(何)
 統 :…逸品使って振りなおし
 遼哉 : #1d10+54
  Dice... ... ryoya:1d10=(2)=2+54=56
 統 :#1d10+51
  Dice... ... mitsuru:1d10=(5)=5+51=56
 統 :これで
 しおり : #1d10+62
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(2)=2+62=64


 美弥を攫っていった男を追い、丘の上の公園に辿り着いた。

 そこには。

 "慈悲深き刃"凩慎人と――

 ――血だまりに倒れ伏す、"葉桜美弥"の姿があった。


 しおり : 「はわわっ、大丈夫ですかっ?!」 遠目にその姿が見えたのであわてて声をかける
 瑠璃華 : 「――やってくれたわね」 
 統 :「……! 葉桜さん!」 倒れている彼女を見て顔が真っ青にになりながら駆け寄る
 瑠璃華 : 「待ちなさい。迂闊に近寄らないで」 統の腕を掴んで止める
 GM :慎人「ああ、君たちか。一足遅かったようだな」 統が近づこうとした美弥の前を塞ぐように。
 統 :「……っ!」 瑠璃華に止められ、立ちはだかった慎人を睨みつける
 GM :慎人「彼女には礎になってもらったのだよ。――この街の諸君を選ばれし新人類に引き上げるための礎にね」
 GM :すっと少しだけ、横にずれると。血だまりの中にあの"桜の苗木"があった。
 瑠璃華 : 「彼女を苗床にその子を目覚めさせる気?」
 しおり : 「本当に……あなたの言っていることは意味が分かりませんし、分かりたくもありませんっ」
 GM :慎人「察しが良いな、お嬢さん。まさにその通りだよ」 桜の苗木は光を発して、成長を続けている。
 GM :――本来何年もかかる筈の木の成長を早回しするかのように。
 瑠璃華 : 「フン……桜の木の下には――なんて、貴方も趣味が悪いわ」 舌打ちを漏らして統の隣に立つ
 瑠璃華 : 「悪いけれど――それが育ちきるまで、私たちが指をくわえて待っているとでも思うのかしら?」
 遼哉 : 「全くだ、それにめんどくせえ御託はいらねえよ。今からお前はぶっ壊れるんだからよぉ!」
 GM :慎人「思っていないさ。だから、それまでの時間稼ぎをさせてもらう」
 GM :慎人「もっとも、勢い余って殺してしまうかも知れんが――なに、その時は苦しまずにひと思いに送ってあげよう」
 GM :と言いつつ携えていた黒い刃を引き抜くと同時、禍々しいオーラが満ち溢れる。
 雨音 : 「てめーの事情を待つ程こっちは暇じゃないぞ」身体を霧に変換しつつ。
 統 :「…させない。お前を倒してそれを止める。そして、葉桜さんを助ける…!」
 統 :睨みつけながら、構える。葉桜さんのロイスをSロイスに指定します。
 GM :統君のSロイス申請を承認します。
 遼哉 : 慈悲深き刃のロイスをSに指定します
 雨音 : 「あの女狐…一言文句言ってやらねぇとな」初期ロイスのプランナーをSに指定。
 しおり : 「任務を達成するのもUGNの仕事ですが……傷ついている人を助けるのもUGNの指名、人としてするべきことですっ!」 で葉桜さんに■庇護/□悔悟 でロイスを取得 Sロイスに指定
 GM :遼哉君、雨音さん、しおりさんのSロイス申請を承認。
 瑠璃華 : 「統――いいこと。貴方は死なせないわよ」 もし最悪の事態になったら、どんなことをしてでもそうすると、密かな意味をこめて言う
 瑠璃華 : 「――だから、絶対にアイツを叩き潰しなさい」 桜のRBも、葉桜よりも、それが自分にとって一番のものだ。 墨染統の固定ロイスをSへ指定します。
 GM :瑠璃華さんのSロイス申請を承認。
 統 :「……ああ、頼んだ」 俺も頑張るから、と小さく応える
 しおり : あ、あと、いちゃいちゃしてるルリカさんに□信頼/■劣等感 でロイスを取得します(何
 瑠璃華 : なぜェ!w
 GM :承認します(何
 GM :それでは、衝動判定を。目標値は9。
 瑠璃華 : #2r10+6 意思判定!
  Dice... ... Rurika:2r10=(3,9)=9+6=15
 雨音 : #3r10+5 衝動
  Dice... ... Amane:3r10=(3,7,10)=Critical!!
  Dice... ... Amane:1r10=(9)=19+5=24
 統 :#2r10+6
  Dice... ... mitsuru:2r10=(3,8)=8+6=14
 雨音 : #2d10+71 成功で
  Dice... ... Amane:2d10=(3,8)=11+71=82
 瑠璃華 : #2d10+68 成功、侵食率。
  Dice... ... Rurika:2d10=(2,3)=5+68=73
 雨音 : 成功で82%。
 統 :#2d10+56 成功
  Dice... ... mitsuru:2d10=(5,5)=10+56=66
 統 :成功の66%
 しおり : #2r10+6+1 思い出の一品使用
  Dice... ... Shiori-H:2r10=(7,2)=7+7=14
 遼哉 : #2r10 一応振るかー
  Dice... ... ryoya:2r10=Fumble!!
  Dice... ... ryoya:
 しおり : さっすが
 遼哉 : わっはっはっはっは!w
 雨音 : 遼哉さんェ…(何)
 瑠璃華 : 成功の73%です
 GM :あーあーあー(何
 瑠璃華 : ファンブルwww
 統 :ファンブル…(何)
 しおり : 1/100を引き当てたw
 統 :あ、思い出忘れてた…けどどっちにしろ成功してるか
 しおり : #2d10+64
  Dice... ... Shiori-H:2d10=(8,7)=15+64=79
 遼哉 : #2d10+56 侵食
  Dice... ... ryoya:2d10=(5,6)=11+56=67
 しおり : 成功の79%と
 遼哉 : 「それじゃあ景気良くぶっ壊してやっからせいぜい気張って抵抗しろよぉ!!」完全に飲まれたなう
 GM :では、エンゲージ。

 =================================================
 [エンゲージ]
 =================================================
 [CT]←5m→[PC]

  CT:(Enemy)"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人

 勝利条件:敵の全滅
 敗北条件:PC全滅 or 5ラウンド経過

 GM :まあ後者を満たすことはないでしょうが、気をつけといてください(何
 統 :はーい(何)
 GM :他に質問あれば。
 雨音 : 5Rも戦ってられっか(何)
 瑠璃華 : おっけいです
 GM :ですよねー(何
 遼哉 : 葉桜とRBの苗木は戦闘からは除外されてるでいいのかな?
 GM :除外されてます。
 遼哉 : 了解ー
 統 :それじゃあ、今のところはないです
 GM :しおりさんもOKですかね。
 しおり : あ、OKですー
 GM :それでは、戦闘開始!

 GM :<Round-1>
 GM :[セットアップフェイズ]
 ;*GM_HovB topic : IV:CT9→遼哉8→統&雨音6→しおり&瑠璃華5
 GM :忘れてた。IVは上記。
 GM :で、CTは《螺旋の悪魔》。攻撃力+15。
 統 :侵蝕足りないんでなし
 瑠璃華 : なしです
 遼哉 : なし
 しおり : 《氷の城砦》 侵蝕82
 雨音 : 《サポートボディ》宣言。エンゲージ内全員の全ての行動に5DB&自身の判定に5DP。侵蝕率85%。
 統 :感謝です
 雨音 : 「さぁ、気合張って行けよ」心臓を抉り、生命を賦活する“霧”へと変換。

 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9)
 GM :そうだな……待機。
 しおり : なんと

 GM :▽Action:"破壊する者" 鐘戸遼哉(8)
 GM :行動どうぞ。
 遼哉 : でも俺も待機なんだなこれが
 遼哉 : 《狂戦士》ほしい!
 GM :あいよ(何

 GM :▽Action:"不幸せの黒い鳥" 墨染統&"超越者の供物" 水守雨音(6)
 GM :行動どうぞ。
 雨音 : では先に。
 雨音 : マイナー:無し
 雨音 : メジャー:《狂戦士/ポイズンフォッグ》+《熱狂》
 雨音 : 対象はエンゲージ内の全員。
 雨音 : 次のMJのCr-1&DB+6、シーン中の白兵攻撃力+15&[暴走](拒否可)。侵蝕は9上がって94%。
 瑠璃華 : 暴走受領。熱狂効果もらいます
 遼哉 : あんま意味無いけど暴走してるし熱狂も受け取るー
 雨音 : 「力は貸してやる。あとは頑張れよ、若者達」両腕を霧に変換し、更に能力を増強。
 統 :うーんと…熱狂貰います。暴走します。
 GM :何この暴走祭り……(何
 統 :破壊衝動持ち全員暴走した(何)
 しおり : 暴走は拒否、と
 GM :まあ統君行動すると良いよ(何
 瑠璃華 : 「―――ク、ク……アハハハハハッ!! 久しぶりだわ、この感覚――!」 顔を半分手で覆い隠しながら、狂ったように嗤う
 しおり : 「み、水守さんっ、やりすぎじゃないですかっ?!」(何
 雨音 : 「しょうがないだろ、あたしの霧はこういう性質なんだ」
 しおり : 「あ、あぅぅ……が、がんばります……」 こいつらを守れと(何
 遼哉 : 「はぁ!?こんくらいが丁度いいのに分かってねえなあ!」あれ俺やっぱ調子変わってない気がするわ(
 統 :マイナー:《完全獣化》《破壊の爪》《鷹の翼》《ハンティングスタイル》 黒い鳥に姿を変えつつ慎人のエンゲージに
 統 :「―――ははっ」 静かに、しかし明らかに普段と違う様子で、笑う
 統 :「……なあ、ちゃんと『壊れて』くれる、よな?」
 GM :エンゲージ:[CT、統]←5m→[しおり、遼哉、雨音、瑠璃華]
 統 :お待たせしました。メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《獣の力》《吠え猛る爪》で攻撃
 GM :どぞ。
 統 :#21r7+6
  Dice... ... mitsuru:21r7=(1,10,3,8,10,6,2,3,1,9,6,10,1,4,5,1,2,3,7,4,7)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:7r7=(1,6,4,6,7,7,5)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:2r7=(1,1)=21+6=27
 統 :おうふ…あまり振るわない
 GM :ノーガード。ダメージどぞ。
 統 :#3d10+16+15
  Dice... ... mitsuru:3d10=(5,3,5)=13+31=44
 統 :44点装甲無視、と
 統 :侵蝕は87%に
 GM :《雲散霧消》Lv5。
 統 :おうふ
 GM :じゃねえ、Lv6だった。
 GM :14点通った。
 GM :まだ普通に生きてる。
 統 :「……おとなしく『壊れ』ろよ」 思ったより手応えがないことに対して苦言を漏らしつつ。
 統 :行動終了

 GM :CT《加速する刻》。

 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9/加速)
 GM :慎人「そうはいかん! むしろその前に君を壊して差し上げようじゃあないか!」 剣を振り上げ。
 GM :□コンボ"Merciful-Edge"
 GM :《猛毒の雫》→<白兵(精神)>+《原初の赤:コントロールソート/コンセントレイト:OU》+《レックレスフォース》
 GM :+《トランキリティ》+《罪人の枷/ポイズンマスター》(+《螺旋の悪魔》)
 GM :対象:統(単体/至近)、ダメージを与えた場合[邪毒]Lv10。HP5点消費。
 GM :#17r7+4-3
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(10,1,1,7,4,5,6,6,6,10,7,7,4,1,7,3,4)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:6r7=(7,5,7,6,1,5)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:2r7=(6,8)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(7)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(7)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(5)=55+1=56
 GM :56で斬りかかる。
 統 :暴走してるからリアクションできません
 GM :#6d10+15+15
  Dice... ... GM_HovB:6d10=(7,7,3,8,3,10)=38+30=68
 GM :68点装甲有効。
 GM :斬られたと思った瞬間、一気に統の身体の力が抜ける。
 しおり : よっしゃ、《砂塵の城壁》使用 ダメージを0に
 GM :了解。ではダメージ0シフトで邪毒も無し。
 しおり : 「そんなことはさせませんよっ!!」 大量の砂で横から殴って吹っ飛ばす ……みつるくんをね(何
 GM :慎人「……むうっ!? 邪魔が入ったか……」
 統 :おま(何)
 雨音 : そっちか(何)
 しおり : #1D10+82 侵蝕 とHPは18に
  Dice... ... Shiori-H:1d10=(5)=5+82=87
 統 :「ぶ……げほっ、……扱い荒すぎだろ……!」
 GM :行動終了。

 GM :▽Action:"凝結する砂" 蓮原しおり&"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華(5)
 GM :行動どうぞ。
 しおり : 「ご、ごめんなさいっ ちょっとずれちゃいましたっ!」 結果オーライ(マテ
 統 :「……でも、サンキュ、助かった……!」
 瑠璃華 : 先に行きますよ? >しおり
 しおり : どうぞどうぞ
 瑠璃華 : では。といっても、自メインプロセス前に、IV宣言。《異形の転身》で敵エンゲージへ移動。OK? >GM
 GM :どぞ。
 GM :エンゲージ:[CT、統、瑠璃華]←5m→[しおり、遼哉、雨音]
 瑠璃華 : エンゲージ参加。
 瑠璃華 : 「――!」 ぎりっ、と唇を噛み切る。
 瑠璃華 : マイナーで暴走解除。
 瑠璃華 : 「――まったく。私は、守るといったのよ」 統を他のやつに守られる体たらくは、コレ以上見せられない
 瑠璃華 : メジャー:《コンセントレイト》+《渇きの主》
 瑠璃華 : 侵食率は、これで84%
 瑠璃華 : #19r7+4 白兵!
  Dice... ... Rurika:19r7=(4,4,5,1,2,9,4,7,8,2,10,9,7,10,8,4,6,8,3)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:9r7=(6,10,5,10,10,3,8,8,4)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:5r7=(4,7,9,4,4)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:2r7=(2,3)=33+4=37
 瑠璃華 : orz
 瑠璃華 : あ、Cr6だった!
 GM :あ。
 GM :振り直しどうぞ。
 瑠璃華 : (雨音氏に土下座
 瑠璃華 : マジすんません……
 瑠璃華 : #19r6+4
  Dice... ... Rurika:19r6=(5,4,9,8,4,6,6,5,10,10,5,4,4,6,7,9,6,4,9)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:11r6=(5,2,2,7,7,3,3,3,2,4,2)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:2r6=(2,3)=23+4=27
 瑠璃華 : っへへ
 GM :オイ(何
 雨音 : アレ?(何)
 統 :落ちたー(何)
 瑠璃華 : 装甲無視、ガード有効。
 GM :まあノーガード。ダメージどうぞ。
 瑠璃華 : #3d10-5+15
  Dice... ... Rurika:3d10=(9,8,7)=24+10=34
 瑠璃華 : 34点!
 GM :《原初の紫:隆起する大地》。
 GM :#1d10+18 [軽減]
  Dice... ... GM_HovB:1d10=(8)=8+18=26
 GM :26点軽減して8点抜けた。立ってる。
 GM :影が防壁となって瑠璃華の攻撃を受け止める。
 瑠璃華 : 「どうも攻撃をしのいだようだけれど――私の攻撃程度で自慢げにされても困るわね」
 瑠璃華 : HPは回復するけど減ってないのでなし、と。
 瑠璃華 : 終了です

 GM :CTが《加速する刻U》を宣言。

 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9/加速)
 GM :慎人「なら、このような手はどうかね!?」
 GM :□マイナー:無し
 GM :□メジャー:"Steal-Edge" <RC>+《能力強奪/コンセントレイト:OU》
 GM :対象:瑠璃華(単体/至近)、<RC>で対決し勝利した場合、エフェクト一つを奪取
 GM :#17r7+2
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(2,7,5,5,4,8,8,10,8,10,1,4,2,9,9,8,6)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:9r7=(2,4,1,8,9,8,3,7,2)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:4r7=(9,3,3,9)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:2r7=(5,1)=35+2=37
 GM :37。抵抗はRCでどぞ。
 瑠璃華 : #3r10
  Dice... ... Rurika:3r10=(9,3,6)=9
 瑠璃華 : むりむり
 GM :奪取するエフェクトは《不死者の恩寵》を指定。
 GM :剣で斬りつけ、瑠璃華の再生能力の一部を奪い去る。
 GM :行動終了。

 GM :▽Action:"凝結する砂" 蓮原しおり(5)
 GM :間挟んでしまいましたが行動どうぞ。
 しおり : マイナー《シールドクリエイト》《ダブルクリエイト》 砂と氷の塊を両手に作りだす
 しおり : メジャー《ヒール》対象は自身
 しおり : #3D10+1
  Dice... ... Shiori-H:3d10=(8,1,7)=16+1=17
 しおり : HPは27まで回復 侵蝕は95%
 しおり : 「よしっ、準備はできましたっ」 以上

 GM :▽Action:"破壊する者" 鐘戸遼哉(8)
 GM :待機分。行動どうぞ。
 しおり : あ、「イニシアチブで装備しているクリスタルシールドを捨てる」これが抜けてました(汗
 GM :ああ、やったことにしといてください。
 遼哉 : よっしゃいくぜ
 遼哉 : マイナー:《インフィニティウェポン》+《ダブルクリエイト》+《ハンドレットガンズ》
 遼哉 : 剣やら斧やら槍やら投げナイフやらをやたらめったら練成!
 遼哉 : メジャー:《コンセントレイト》+《瞬速の刃》+《魔弾の射手》でCTを攻撃
 しおり : それに《砂の加護》使用 D+4 侵蝕98
 遼哉 : おおう、援護感謝ー
 遼哉 : #23r7+4 そりゃあ
  Dice... ... ryoya:23r7=(10,10,5,7,3,1,5,9,5,5,7,8,6,4,8,3,9,6,5,1,6,8,5)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:9r7=(3,9,8,9,3,2,4,2,10)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:4r7=(10,8,2,6)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:2r7=(1,10)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:1r7=(6)=46+4=50
 遼哉 : うーんいまいちだ50
 GM :高え(何
 GM :ノーガード。ダメージどうぞ。
 遼哉 : 「さあて、次の手管を見せる前に倒れてくれるなよお!」
 遼哉 : #6d10+36
  Dice... ... ryoya:6d10=(10,9,1,4,6,10)=40+36=76
 遼哉 : 76点装甲有効
 GM :《原初の白:氷雪の守護》。
 GM :#5d10
  Dice... ... GM_HovB:5d10=(7,10,9,7,1)=34
 遼哉 : 侵食は合計で22%増えて89%に
 GM :42点通った。一気にボロボロにされたな。
 遼哉 : そこらの刀剣から適当に見繕って重力で叩きつけるぜ!
 遼哉 : まだ立ってるよなあ
 GM :慎人「なかなかやるじゃあないか……」 幾つも破片が突き刺さるがそれでも意に介さず笑う。
 GM :立ってますね。
 遼哉 : 「さっすが、これくらいで壊れてもらっちゃ壊し甲斐も無いもんなあ!」
 遼哉 : 行動終了
 遼哉 :  
 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9/待機)
 GM :慎人「そんな君に敬意を表してぇぇぇぇ、この一撃をくれてやろぉぉぉぅ!」 
 GM :□マイナー:《猛毒の雫》+《果てなき円環/原初の紫:縮地》+《マルチアクション》 後衛エンゲージへ移動。
 しおり : 「うー……皆さん落ち着いてくださいよ……ってこっちに来ましたっ?!」
 GM :エンゲージ:[統、瑠璃華]←5m→[CT、しおり、遼哉、雨音]
 GM :□メジャー:コンボ"Merciful-Edge" 構成は先と同様。
 GM :対象:遼哉(単体/至近)、ダメージを与えた場合[邪毒]Lv10。HP5点消費。
 GM :#17r7+4-3
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(6,3,7,8,5,4,7,8,3,2,2,5,9,9,2,5,5)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:6r7=(9,1,10,6,4,4)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:2r7=(5,4)=25+1=26
 GM :26。
 しおり : 《砂の結界》で遼哉くんをカバーリングして《氷盾》使用でさっき作った盾でガード
 遼哉 : 俺は暴走中だからリアクションなんてないんだぜ!
 遼哉 : おおぅ、カバー感謝ー
 しおり : ダメージどうぞ
 GM :#3d10+30 [ダメージ]
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(8,7,4)=19+30=49
 GM :49点装甲/ガード有効。
 瑠璃華 : 止め切れます?
 しおり : 100%超えたのでガード値36 装甲8の氷の城砦12で……止め切りますね
 しおり : 「こんな攻撃はよゆーですっ!」 
 GM :剣を戻して行動終了。

 GM :[クリンナップフェイズ]
 統 :ありませんー
 瑠璃華 : なくなりました……
 しおり : 問題の時間である……こちらはありませんー
 GM :《不死者の恩寵》を使用。
 GM :#6d10+1 [回復]
  Dice... ... GM_HovB:6d10=(9,6,9,1,6,4)=35+1=36
 雨音 : 《サポートボディ》効果終了。
 GM :36点回復。
 遼哉 : うげぇ
 GM :遼哉君も無しですかね。
 遼哉 : あ、無いですー
 GM :了解。

 GM :<Round-2>
 GM :[セットアップフェイズ]
 GM :引き続き《螺旋の悪魔》
 GM :攻撃力+15。
 しおり : 《氷の城砦+先陣の火》侵蝕は107%で行動値が25に
 瑠璃華 : ありません
 遼哉 : なし
 統 :《フルパワーアタック》宣言。91%になりつつIV値0に
 雨音 : 《サポートボディ》宣言、遼哉さん&しおりさんの全部の行動に5DB&自身の行動に5DP。侵蝕率97%

 GM :▽Action:"凝結する砂" 蓮原しおり(25)
 GM :行動どうぞ。
 しおり : お、加速こなかった
 しおり : マイナーなし
 しおり : メジャー《物質合成》 砂と氷の“壁”を作り出す 
 しおり : 「傷ついた人一人助けられなくて、UGNなんて名乗れませんからっ!」 侵蝕は112%  以上ですー

 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9)
 GM :慎人「ならば、その意志がこの一撃に耐えられるか試してみるが良い!」
 GM :□マイナー:《猛毒の雫》
 GM :□メジャー:コンボ"Merciful-Edge+"
 GM :<白兵(精神)>+《原初の赤:コントロールソート/コンセントレイト:OU》+《レックレスフォース》
 GM :+《トランキリティ》+《罪人の枷/ポイズンマスター》+《原初の黒:浸透撃》(+《螺旋の悪魔》)
 GM :あ、間違えた。
 GM :#《キリングパフューム》→《原初の黒:浸透撃》
 GM :こっちだった。
 しおり : そっちは複数回使える方ではありませんか……
 GM :亜純血入ってるから直すの忘れてたんだすまない……(何 (※上では修正されています)
 GM :#17r7+4-3
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(6,5,3,7,8,10,2,8,5,9,7,4,8,7,1,3,3)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:8r7=(4,10,9,4,1,9,3,10)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:4r7=(2,2,6,2)=26+1=27
 GM :27。
 しおり : えーっと、対象は?
 GM :もちろん貴方ですが(何
 しおり : デスヨネー
 雨音 : 《崩れずの群れ》でしおりさんをカバーリング、侵蝕率99%。
 しおり : 「はわわっ、まずいですっ?!」
 雨音 : 「蓮原っ!!」攻撃と少女の間に身をさらす。
 GM :#3d10+15+15
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(6,5,6)=17+30=47
 GM :47点装甲/ガード有効。
 雨音 : #1d10+99 消し飛ぶので《リザレクト》
  Dice... ... Amane:1d10=(1)=1+99=100
 雨音 : 100%ジャストでHP1。
 雨音 : 「ごほ…っ」
 雨音 : 「…蓮原、無事か?」盛大に身体を抉られつつ声をかける。
 しおり : 「水守さんっ?! わ、私は大丈夫ですけどっ……」
 雨音 : 「ならいい。あたしのことは気にするな」ひらひらと手を振って。
 しおり : 「……は、はいっ!」 今は目の前の相手に集中
 GM :慎人「極めた毒により一瞬にして命を絶つ! 故に私のコードネームは"慈悲深き刃"なりぃぃぃぃ……何ィ!?」
 雨音 : 「どうした、この程度で命を断てると思ったか」
 GM :割って入られたことに驚いた様子を見せる。行動終了。

 GM :CTが《加速する刻》。
 GM :先に言っておくが《加速する刻U》も使用。


 GM :▽Action(Enemy):"慈悲深き刃"(Curtana) 凩慎人(9/加速T&U)
 GM :慎人「まだまだ! この程度では終わらんよぉぉぉぉ!」
 GM :□マイナー:《猛毒の雫》+《果てなき円環/原初の紫:縮地》+《マルチアクション》
 GM :前衛エンゲージへ移動。
 GM :エンゲージ:[CT、統、瑠璃華]←5m→[しおり、遼哉、雨音]
 瑠璃華 : 「せわしい男ね」
 GM :□メジャー:コンボ"Merciful-Edge"
 GM :<白兵(精神)>+《原初の赤:コントロールソート/コンセントレイト:OU》+《レックレスフォース》
 GM :+《トランキリティ》+《罪人の枷/ポイズンマスター》(+《螺旋の悪魔》)
 GM :2連発でまず統。
 GM :#17r7+4-3
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(3,2,8,5,10,8,6,3,8,1,1,1,6,4,3,2,8)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:5r7=(3,4,6,4,3)=16+1=17
 GM :おーい。17(何
 統 :どっちにしたってリアクションできひんねん…
 瑠璃華 : リアクションは……できないね。《崩れずの群れ》!
 瑠璃華 : 邪毒は通さない!
 GM :#2d10+30 [ダメージ]
  Dice... ... GM_HovB:2d10=(3,4)=7+30=37
 GM :37点装甲/ガード有効。
 瑠璃華 : あ、ガードできます?
 瑠璃華 : よし。
 瑠璃華 : 《赤河の支配者》+D:屍人+ガード装甲
 瑠璃華 : #3d10+10+10+6-37
  Dice... ... Rurika:3d10=(1,3,8)=12-11=1
 瑠璃華 : アッ
 瑠璃華 : ああいや、大丈夫なんだ。
 GM :止められたか。
 瑠璃華 : 「貴方の刃、物足りないわ」 ずるり、と刃が血をなめる様にして体を抜けていき、手ごたえがないまま終わってしまう
 瑠璃華 : ダメージゼロ
 統 :「…サンキュー、瑠璃華」 小さく言った
 GM :まあ次は瑠璃華を狙う。
 GM :#17r7+4-3
  Dice... ... GM_HovB:17r7=(3,8,10,3,10,5,4,1,8,6,9,4,10,2,3,6,6)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:6r7=(7,7,4,9,3,5)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:3r7=(5,7,3)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(8)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(9)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(7)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(10)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(8)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(2)=82+1=83
 瑠璃華 : おま
 統 :うわあ
 雨音 : これはひどい(何)
 瑠璃華 : くそう、ガード宣言!
 GM :物足りないとかいうからはりきっちゃったじゃないか……(何
 GM :#9d10+30 [ダメージ]
  Dice... ... GM_HovB:9d10=(10,2,5,10,3,6,8,1,8)=53+30=83
 GM :83点装甲/ガード有効。
 瑠璃華 : ふっざけんな!w
 瑠璃華 : 《赤河の支配者》+《デモンズウェブ》+D:屍人+ガード装甲
 瑠璃華 : #9d10+10+10+6-83
  Dice... ... Rurika:9d10=(10,5,3,2,9,8,6,5,6)=54-57=-3
 瑠璃華 : くそッ! 3点抜けた!
 しおり : おっしい…
 統 :惜しいなあ…
 GM :3点しか抜けてないんじゃねえか!(何
 雨音 : 83点が、3点…?(何)
 瑠璃華 : 「――ッチ!」 かすり傷程度の負傷から毒が回る
 GM :慎人「この一撃をいなすとは……だが、毒は回っただろう!」 行動終了

 GM :▽Action:"破壊する者" 鐘戸遼哉(8)
 GM :非常にお待たせしました。行動どうぞ。
 遼哉 : 「なんだ、それしか手管無いのか、つまんねえなあ。そろそろ時間も惜しい、さっさとぶっ壊れちまえよ!」
 遼哉 : マイナー:《インフィニティウェポン》+《ダブルクリエイト》+《ハンドレットガンズ》
 遼哉 : これで侵食13%増やして102%
 遼哉 : メジャー:《コンセントレイト》+《瞬速の刃》+《魔弾の射手》でCTを攻撃
 しおり : 《砂の加護》使用 100%超えたのでD+5 侵蝕110
 雨音 : あ、100%以上になったので《サポートボディ》のDBが5から6になっております。
 遼哉 : って事は合計11Dかな、感謝ー
 遼哉 : #22r7+4 
  Dice... ... ryoya:22r7=(2,1,9,9,6,10,3,4,10,1,5,9,1,5,2,4,8,2,10,3,6,7)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:8r7=(9,1,8,4,8,2,9,9)=Critical!!
  Dice... ... ryoya:5r7=(1,4,1,4,6)=26+4=30
 遼哉 : でた30病……
 しおり : 回らない……
 GM :ノーガード。ダメージどぞ。
 遼哉 : #4d10+38
  Dice... ... ryoya:4d10=(9,9,6,4)=28+38=66
 遼哉 : 66点装甲有効
 GM :《雲散霧消》Lv6。36点抜けた。
 GM :回復した分全部持ってかれた。
 遼哉 : これで侵食が111%
 遼哉 : 「っち、さっきのあれが効いてるのか。めんどくせえ事してんなあ」
 遼哉 : 行動終了
 遼哉 :  
 GM :▽Action:"不幸せの黒い鳥" 墨染統&"超越者の供物" 水守雨音(6)
 GM :行動どうぞ。
 雨音 : では先に。
 雨音 : 「……さて、次は…」
 雨音 : マイナーアクションで心臓を欠損したままふらふらと移動して前衛エンゲージに移動。
 しおり : 「み、水守……さん……」 私を庇ったばっかりに
 雨音 : メジャー::《狂戦士/ポイズンフォッグ》 対象:統さん&瑠璃華さん
 雨音 : 次のMJのCr-1&8DBを贈呈。
 瑠璃華 : 感謝です!
 雨音 : 侵蝕率は107%。
 統 :感謝です
 雨音 : 「やってやれ、若者」かすれた声で。
 統 :では、次。マイナーで暴走解除。
 統 :「―――…いつまでもこのままじゃ、ダメだな」 息をついて落ち着かせる
 統 :「早いところ終わらせないと……!」 葉桜さんや雨音さん、何より瑠璃華がこのままじゃ危ない。
 統 :メジャー:《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《獣の力》《吠え猛る爪》で攻撃
 GM :どぞ。
 統 :#19r6+6
  Dice... ... mitsuru:19r6=(7,1,9,3,7,4,8,10,1,10,5,7,8,8,7,9,8,10,7)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:14r6=(4,8,4,5,9,10,6,1,4,1,6,10,6,7)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:8r6=(8,3,3,3,8,9,10,8)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:5r6=(3,8,6,6,7)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:4r6=(5,9,1,10)=Critical!!
  Dice... ... mitsuru:2r6=(4,4)=54+6=60
 統 :よし、伸びた!
 GM :ノーガード。ダメージどうぞ。
 統 :#7d10+19+18 熱狂も入れて
  Dice... ... mitsuru:7d10=(4,10,10,4,5,7,9)=49+37=86
 統 :86点装甲無視、と
 統 :あ、しまった。
 GM :む。
 統 :FPA分足すの忘れてた。96点です。
 GM :逝った。
 統 :なんと。
 GM :ちなみに軽減使っても逝く(何
 統 :な、なんだってー!
 GM :だが《アクアウィターエ(超越活性)》Lv6。60点回復。
 統 :「……くそ、まだ倒れないか」 行動終了で

 GM :▽Action:"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華(5)
 雨音 : 「……思いっきりぶん殴ってやれ、黒城」
 瑠璃華 : 「非力な女の子なのよ、私?」 無理を言うわ、と嗤って
 瑠璃華 : マイナー:《赫き剣》 HP4点
 瑠璃華 : メジャー:《コンセントレイト》+《渇きの主/鮮血の一撃/生命吸収》
 瑠璃華 : 装甲無視、ガード有効。いっきまーす!
 瑠璃華 : #22r6+4
  Dice... ... Rurika:22r6=(2,7,8,5,9,2,8,3,2,6,9,1,4,8,10,6,3,3,1,3,10,4)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:10r6=(2,6,8,8,8,7,3,2,3,6)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:6r6=(8,9,3,9,2,4)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:3r6=(5,6,1)=Critical!!
  Dice... ... Rurika:1r6=(5)=45+4=49
 GM :ノーガード。ダメージどうぞ。
 瑠璃華 : #5d10+15+12
  Dice... ... Rurika:5d10=(10,10,5,8,4)=37+27=64
 瑠璃華 : 64点装甲無視。《生命吸収》で更にHPダメージ18点!
 GM :《原初の紫:隆起する大地》。
 GM :#1d10+18
  Dice... ... GM_HovB:1d10=(1)=1+18=19
 GM :……ギリギリで落ちた。
 GM :とりあえず演出どうぞ。

 瑠璃華 : 「私を奪っていい男は一人だけよ――還してもらうわ」 ぞぶり、と剣を心臓につきたてて、血を撒き散らすように引き抜いた 
 GM :慎人「……ご、はっ……」 剣を引き抜かれた後大きく血を吐く。
 GM :慎人「……なるほど……君たちは、これほど、までに"力"を使いこなしていたというのか……素晴らしい」
 GM :ふらふらと後ろに下がり呟く。
 瑠璃華 : 「――速やかに壊れなさい。貴方への慈悲などないわ」 
 GM :慎人「だが……その力が我らのものとならないのなら……ここでせめて道連れに、は……させて、もらおう」

 そして男は右腕を天に突き出し、叫ぶ。

 「我ら、"ステイト・オブ・グレイス"にぃぃぃぃぃ、栄光あれぇぇぇぇぇ!!」

 GM :最後の悪あがき。《悪意の爆発》×2を宣言。
 GM :"慈悲深き刃"は即座に死亡する代わりにシーン全域のPCに6Dダメージ。
 GM :#6d10
  Dice... ... GM_HovB:6d10=(4,10,5,9,7,9)=44
 GM :44点ダメージ。大爆発が辺りを薙ぎ払い、"慈悲深き刃"は塵に消える。
 しおり : カバーリングした場合は攻撃力が44の攻撃として扱います? <2倍にする前にガード値を引く
 GM :ああ、これHPダメージなんだ……(何
 瑠璃華 : んじゃ、雨音さんをカバーリングしますね。
 統 :#2d10+99 まあ、《リザレクト》しますね…(何)
  Dice... ... mitsuru:2d10=(5,10)=15+99=114
 しおり : 88から引いていく感じですね、ふむ
 統 :114%、HP15で立ってます
 雨音 : 「…ったく、あたしのことはいいってのによ」苦笑しつつ。
 しおり : えっと、メジャー放棄で遼哉くんをカバーリング 《氷盾》を使用してガード
 瑠璃華 : 《赤河の支配者》+D:屍人
 瑠璃華 : #3d10+12-88
  Dice... ... Rurika:3d10=(7,3,2)=12-76=-64
 瑠璃華 : 64
 瑠璃華 : 点ぬけて、残り21点で健在、と
 しおり : ガード以外のリアクションはできないって……ガード値有効ってことです……よね?
 GM :改めてみたらそうですね……有効とします。
 遼哉 : 大事な事確認しそびれたけど、NPCの2人は爆発に巻き込まれないって事でいいんだよね?
 GM :ああ、それは巻き込まれません。
 遼哉 : 了解ー
 しおり : 《氷雪の守護》も使ってと
 しおり : #6d10+52-88
  Dice... ... Shiori-H:6d10=(3,5,6,6,6,7)=33-36=-3
 しおり : あー、3点抜けちゃった……いやいや、氷の城砦あるからノーダメージだ
 瑠璃華 : 「いったぁ……」 自分の周りまで血の海になったわ
 しおり : 「……よしっ、びっくりしたけど防ぎきれましたっ!」
 遼哉 : 「悪いな、何度も庇ってもらって。……しっかし今の爆発で無傷かよすげえな」
 統 :「いってえ……!」 爆発による爆風で地面に叩きつけられたが何とか立ってる
 雨音 : 「あたしは大丈夫だったのに無理すんなってよ…」かくいう本人もボロボロだが。
 瑠璃華 : 「私は別に、無茶なんてしてないわ」 ふん、とうなって髪をかきあげた
 遼哉 : 「で、葉桜とあのRBはどうなった?」
 GM :爆発が晴れた時。未だ倒れ伏す美弥と――
 GM :桜の木が育とうとしていたところには、一人の小さな女の子が美弥に寄り添うように倒れている。
 雨音 : 「………まさか」ふらふらとそっちの方へ。
 GM :――美弥は、わずかながらまだ息がある様子。
 統 :「…! よかった、まだ生きてる…!」 元の姿に戻りつつ駆け寄って確認
 瑠璃華 : 「……間に合ったみたい? 早く手当てしてあげましょう」
 雨音 : では演出で美弥に《奇跡の雫》でも使っておこう。
 瑠璃華 : 「ていうか、しおりは何なの……?」 あれでノーダメージとか
 しおり : 「いやいや、私はこれしかできませんから……って、応急手当てしないといけません!!」 葉桜さんに駆け寄ってホワイトハンドで実習してきた応急手当てを
 雨音 : 「命に別条は無い、みたいだな」
 瑠璃華 : 「……仕事も完遂。言うべきことは特になさそうね」 ばちゃ、と血の海に横になる
 雨音 : 「…あたしもしばらく休む」ばたーんとその場に。
 統 :「良かった……本当に……」 安心したのか、へなへなと座り込む
 瑠璃華 : 「まあ、アンタはそういうやつよね……」 その辺の他人を心配しちゃってまあ
 統 :「良かった……」 まあ、瑠璃華さんのつぶやきには気づいてません(
 しおり : 「はっ、そうだ、回収班を呼ばないといけませんっ」 あたふたしつつUGNにれんらくー
 遼哉 : 「……こういう時に一番何も出来ない俺が一番無傷っていうのもなあ。あ、それぐらいは俺がやっとくぞ」 連絡くらいは引き受ける
 瑠璃華 : 「……まったく」 はあ、とため息をついて、今度こそ速やかに横になった
 雨音 : 「…若いねぇ」くくっ、と笑う。


 ――その後。
 WHの処置により、ギリギリではあったが"葉桜美弥"は無事峠を越えたとの連絡が入ったのだった。




 [Back Track]

 GM :Eロイスは《悪意の爆発》×2、《超越活性:アクアウィターエ》、でした。
 GM :とりあえず帰って来てくれれば言う事はありません(何

 雨音 : 侵蝕率107%、Dロイス1・ロイス4(S込)・空2。Eロイスは使用せずに通常振りします
 雨音 : #4d10-107
  Dice... ... Amane:4d10=(9,8,2,1)=20-107=-87
 雨音 : 87%で帰還。
 瑠璃華 : 侵食率は111%。Eは使用しません
 統 :最終114%、D1、ロイス4(S含)、空2 Eは使いません。
 統 :…一応リマインドソウル使って+1D。これで5個。
 統 :#5d10-114
  Dice... ... mitsuru:5d10=(8,10,3,3,5)=29-114=-85
 瑠璃華 : Dロイス1、ロイス4、空2。……ええと。葉桜さんに□庇護/■嫉妬 取っておきますね……
 統 :85%で帰還。
 瑠璃華 : それでええっと。
 瑠璃華 : #5d10+111
  Dice... ... Rurika:5d10=(2,8,9,7,10)=36+111=147
 瑠璃華 : a,
 瑠璃華 : tasityatta.
 瑠璃華 : 10が1になって、27だから
 瑠璃華 : 84%で無事帰還です。
 しおり : 最終120% SoGのなんとかさんへのシナリオロイスをタイタスにしてD1、ロ5、タ1 メモリーを1.つ使って侵蝕を110%にしてから Eを使わず通常振り
 雨音 : おかえりなさいませー
 しおり : #5d10-110
  Dice... ... Shiori-H:5d10=(7,6,4,6,1)=24-110=-86
 遼哉 : うーん、最終111%でロイスがD1のロイス4の空き2で
 しおり : 86%で帰還と
 遼哉 : #4d10-111 まーいいや普通にE使わず
  Dice... ... ryoya:4d10=(5,8,7,8)=28-111=-83
 GM :全員帰還ですね。おかえりなさいませー。
 雨音 : おかえりなさいませーい
 瑠璃華 : ただいまぁ
 GM :EDはまあPC3→PC1&2(出たければPC3も) で。
 しおり : おかえりなさいませー
 遼哉 : 4dで12って割と事故の可能性あったけど無事帰ってこれたよかった
 GM :PC3はプランナーへ、PC1&2はUGNへの報告+αですね。
 瑠璃華 : 了解です。



 5.Ending Phase

 Ending1「Completed Commission」
 Place:奈々市市街/オープンカフェ
 Scene-Player:"超越者の供物" 水守雨音&"シュヴァルツナイト" 黒城瑠璃華
 登場:不可

 事件の終わった翌日。
 "プランナー"へ結果を報告するために、先日のオープンカフェに
 やってきていた。

 彼女は報告を聞いた後、納得したように頷いた。


 雨音 : 「これで満足か?」報告を終えてコーヒーを飲みつつ。
 瑠璃華 : 「結局、全部貴方のもくろんだままよ。満足かしら」 
 GM :京香「ええ。助かりました。報酬はご指定の方法でお支払いしたいと思いますがご希望はありますか」
 GM :二人の皮肉を涼しげな微笑みで流して。
 瑠璃華 : 「それじゃ、この口座に全部突っ込んでおいて」 す、と差し出すのは自分のじゃない誰かの口座だ
 雨音 : 「同じく、あたしのもコレに入れといてくれ」とんとん、と紙を叩き。
 GM :京香「承知しました。数日中には振り込んでおきますので」 頷いて、紙を受け取る。
 瑠璃華 : 「……なんで貴方もよ」 口をへの字にして
 雨音 : 「若者はいろいろ入り用だろうしな」
 瑠璃華 : 「……もらえるものはもらって置くけれど」 複雑そうな顔で。断るのも考えたのだが、意味もあまりない
 雨音 : 「素直でよろしい」
 瑠璃華 : 「……」 いくつか吐き出す皮肉を考えたが、どれも手ごたえがなさそうだったので飲み込んだ
 瑠璃華 : 「……まあ、金には困ってないしね」 そういうので精一杯だった
 GM :京香「……さて、報告をいただいたところで私はそろそろ失礼しますね」
 雨音 : 「皮肉なもんだな、あの男のせいでレネゲイドビーイングとして人の姿を取れるようになるとは」
 瑠璃華 : 「最後に聞かせて。答えられる問いならね」 立ち去る京香を呼び止める
 GM :京香「何でしょう?」 足を止めて。
 瑠璃華 : 「結局、あのRBをどうしたかったの?」 助ける、なんて短絡的なことじゃなく、これからの未来をだ
 GM :京香「……あの"同胞"が望む事があるなら、そのようにさせるつもりでした」
 瑠璃華 : 「私には、RBの気持ちも声も分からないけれど……あの子は、そうなれたのかしら」
 GM :京香「少なくとも、葉桜美弥の傍にいる"彼女"を見る限りは、それが"彼女"の望んだ事だと思いますよ」
 瑠璃華 : 「……そう」 十分満足の行く回答だった。それ以上言葉を重ねずに、そっとコーヒーを口にする
 GM :京香「それを邪魔するつもりはありません。――それがまた、我々の進化のきっかけになるかもしれませんしね」
 GM :その言葉を最後に、今度こそ彼女は去っていった。
 瑠璃華 : 「はあ。疲れることばかりだわ」 彼女が立ち去ったあと、やや姿勢を崩してだらしなく背もたれに身を預ける
 雨音 : 「…あの女の考えることはいまだによく分からん」コーヒーを飲み干す。
 瑠璃華 : 「別に考えることをわかる必要なんてないし、誰の頭の中だってわからないわよ」 面倒くさそうに頭をがしがしとかいて
 雨音 : 「違いない」隣にあったお冷を氷ごとガリゴリと飲み干す。
 瑠璃華 : 「私も行くわ、雨音。今回は面倒かけたわね」 すっとたちあがって
 雨音 : 「お互い様だ」ニヤッと笑って立ち上がる。
 瑠璃華 : 「何のことだかわからないわ」
 瑠璃華 : 「もう行くわね……また会ったら、こうして話しましょう」 
 雨音 : 「ああ、今度は普通に茶でも飲みたいもんだ。じゃあな」ひらひらと手を振って街の雑踏に姿を消す。
 瑠璃華 : 「――違いないわ」 ふ、と苦笑して、その姿に背を向けるようにして同じく姿を消した


 ――数日後。
 銀行に通帳の記入をしに行ったとある男子高校生が、唐突に数倍以上に増えていた残高と、
 振り込み記録の名義を見て、二重の意味でATMの前でガタガタ震えることになったのだが。
 それはまた別の話(何




 Ending2「After cherry blossoms were scattered」
 Place: UGN奈々市支部/支部長室
 Scene-Player:"不幸せの黒い鳥" 墨染統&"凝結する砂" 蓮原しおり&"破壊する者" 鐘戸遼哉
 登場:不可

 UGN奈々市支部。
 巻き込まれた人を含めて、支部長室に顔を出していた。
 例によって支部長はおらず、迎えてくれたのは先日のエージェントだった。

 ともあれ、彼女に一通りの報告を済ませたのだった。


 GM :紗夜香「報告は受領しました。皆様お疲れさまでした〜」 先日と同様お茶とお茶菓子を勧めつつ。
 遼哉 : 「正直あんまり働いた気がしねえんだけどな」不満というか、物足りなさそうな言い草である
 GM :紗夜香「墨染さんも、ご協力ありがとうございます〜」
 統 :「ああ、いえ。渡りに船というか…それにほうっておけませんでしたから」
 GM :紗夜香「いえいえ、被害を未然に防いでいただいただけでも十分な成果ですよ〜……墨染さんにも、報酬は振り込ませていただきますね〜」
 GM :事前の申請がなかったので、流石に額は落ちますけどね〜と付け加えながら、前半は遼哉、後半は統に。
 統 :「あ、はい。ありがとうございます」
 GM :紗夜香「ところで、葉桜美弥さんについてなんですが〜。貴方がたにお願いしたい事があるそうなんで連れてきました〜」
 統 :「……葉桜さんが?」 今まさに様子を聞こうと思っていたところだった
 GM :その言葉と共に、支部長室のドアが開き。美弥が姿を現す。
 GM :その傍には、彼女と良く似た、しかし髪の色が微妙にピンクがかっている姿の少女がいた。
 統 :「……葉桜さん」 彼女のほうを見やって
 遼哉 : 「お、葉桜歩けるまで回復したのか」オーヴァードにしたって結構な早さだよなー、と思いつつ
 GM :美弥「皆さん、先日はありがとうございました」 ぺこりと一礼すると、少女もそれに合わせて一礼する。
 統 :「えっと……もう大丈夫なんですか?」 かなりの重傷だった筈だ
 GM :美弥「はい、まだ本調子ではないのですが。ご心配をおかけしました」 
 統 :「そうですか…なら、よかった」 ほっとした顔に
 GM :美弥「正直、自分やこの子の身体には分からない事も多いので、しばらくこちら(UGN)にお世話になろうかと思っています」
 遼哉 : 「俺が言うのもどうかと思うんだけど、うちで良かったのか?」ゼノスって選択肢もあったろうに、と言外に匂わせつつ
 GM :美弥「都築さんから紹介されたのもありましたので」 遼哉に。
 遼哉 : 「紹介って……訳わかんねえ」自分とこで引きとりゃいいのに何で押し付けて来るんだよあいつっていう顔芸寸前の顔してる
 GM :美弥「ですが、一つ問題がありまして……皆さんのお知恵を拝借したいと」
 統 :「なんでしょう?」
 遼哉 : 「俺は頭脳労働担当外だから、他のやつに任せた。まあ出てきたら貸すけど」<知恵
 GM :美弥「相談したいというのは……この子の名前をどうしようかと思いまして」
 統 :「名前ですか……」
 GM :美弥「恥ずかしながら、いざ名前をつけてあげようとなるとどうしても思考ばかりが空回ってしまいまして」
 しおり : 「く〜……」 (何
 遼哉 : 「1パス、墨染と蓮原に任せた」
 統 :「…蓮原は…寝てる、か」 ちら、と横目で見て
 統 :そして、じっと美弥さんの横にいる少女の顔を見て。
 遼哉 : 「さすがにこのままはまずいか、しゃあねえなあ」 呟きながら重力の塊で後頭部を軽くどついてみた(
 しおり : 「うぐっ……しゅ、襲撃ですかっ!」(何
 GM :紗夜香「……蓮原さ〜ん? 報告中に居眠りは感心しませんよ〜?」 黒い笑顔で(何
 GM :紗夜香「あと鐘戸君。他の人にはその起こし方はしないでくださいね」(何
 しおり : 「ねっ、寝てませんよっ、ちゃんと聞いてましたよっ みんなで打ち上げに行く話ですよねっ!」
 GM :紗夜香はその言葉に笑みを深くします(何>打ち上げ?
 しおり : 「は、はい……すいません……打ち上げは夢の中のお話でした」(何
 遼哉 : 「さすがにOV相手と非OV相手の分別くらいつけっから安心してくれよ」 OV相手ならいいって訳ではないはずなんだが(
 統 :「……ああ、蓮原起きたのか」
 遼哉 : 「ところでさ、そいつ喋れんのか?」 そこのRBの子に目を向けつつ聞いてみるが
 GM :美弥「はい、一応は……ちょっと人見知りしているみたいですけど」
 GM :遼哉の視線に反応して、後ろに隠れた少女を見つつ。
 しおり : 「はわ……あっ、あの時の桜の子ですかっ」今更二人にぺこり
 GM :寝てたしおりさんには紗夜香さんから軽く経緯を話しておく(何
 統 :「……やあ、こんにちは」 かかんで視線を同じ高さにして桜の少女に話しかける
 GM :少女「……こん、にちは……」 統のその行動に驚いて一瞬また隠れようとしたが、おずおずと出てきてぺこりと頭を下げる。
 しおり : 「なるほど……お名前ですかっ」 統くんの様子を見守る
 遼哉 : 「やっぱこういうのは慣れてる奴に任せるべきなんだよ、ほら」 RBの子と会話が成立しそうなのを見つつ
 統 :「……そんなに緊張しなくていいぜ? と、それより」 やっぱり怖がらてるのかなー、とか思いつつ苦笑して
 遼哉 : 「後名前は桜の木なんだから桜って付けりゃいいじゃねえか、って思った後に苗字と重なってくどくなるから却下ってとこまでいって行き詰った」
 しおり : 「統くんならきっといいお名前を付けてくれるはずですっ」 と、ハードルアップ(何
 遼哉 : 「……あー、名前と被ってくどくなるなら苗字変えればいいんじゃねえか?」 馬鹿はとんでもない事を言い出した(何
 しおり : 「統くんの名字なら墨染桜でかっこいいですねっ」 (何
 統 :「……お前の名前、だけどさ」 頬をかきつつ
 統 :「……『咲耶(さくや)』ってどうだ?」
 GM :少女「……さく、や?」 こて、と首をかしげて。
 統 :「……なんというか、お前の顔とか見てふっ、と浮かんだんだ」 恥ずかしそうに頬をかいて
 統 :「……どう、かな」
 GM :少女→"咲耶"「さくや……うん。わたしのなまえは、"さくや"!」 どうやら気に入ったらしく、笑顔で反芻してみせる。
 GM :美弥「私も、良い名前だと思います……ありがとうございます、統くん」 美弥もその様子を見て笑顔で礼を告げる。
 統 :「……そっか、良かった」 その様子を見て自然と笑みがこぼれる
 しおり : 「決まったみたいですねっ」
 遼哉 : 「決まりか、良かったな。俺ら茶々入れてただけな気がすっけど」
 GM :紗夜香「無事に名前も決まったということで、今回の件は本当に終わりですね〜。改めて、皆さんお疲れさまでした〜」
 しおり : 「はいっ、お疲れ様でしたっ」
 統 :「……あ、はい。お疲れ様でした」
 遼哉 : 「あいよ、お疲れさん」
 統 :「……葉桜さん、そして咲耶」 改めて二人と向き合って
 統 :「これから、よろしくお願いします」
 しおり : 「……よし、帰って寝ることにしましょうっ」と呟いて、退場(何
 遼哉 : 「ま、荒事担当の俺なんかとは今後関わらない方がいいんだろうが万が一なんかあったらよろしくな」
 遼哉 : 「んじゃ俺も帰るわ、お疲れさん」 そう言って俺も退場
 統 :「……ああ、2人ともお疲れ」 2人の方を向いて
 統 :「ええっと……じゃあ、葉桜さん?」 再び彼女の方を向いて
 統 :「また、会いにきますね? それでまた、咲耶も交えてまた話でもしましょう」
 GM :美弥「ええ、楽しみにしていますね」 その言葉には、そう返して微笑む。
 統 :「咲耶も。今度は遊ぼうなー」 頭なでなでして
 GM :咲耶「……うん!」
 GM :頭をなでられて少しとまどっていたが、元気いっぱいの笑顔で頷いたのだった。
 統 :「じゃあ、俺もそろそろ帰ります。では」 そう言って自分も退場


 ――"桜"は半ばで散る事は無く。
 またここに、新たな花が咲いたのだった。



Double+Cross 3rdEdition 『Storm of Cherry Blossum』End.