Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」

Replay Title:「Project-Code:Ragnarok Side-"WhirlWind"」


1.Introduction
   [Hand-Out]  [Chara-Intro]

2.Opening Phase
   [OP1]  [OP2]  [OP3]

3.Middle Phase
   [MD1]  [MD2]  [MD3]

   [MD4]  [TR]

4.Climax Phase
   [→Jump]

5.Ending Phase
   [ED1]  [ED2]

6.BackStage
   [→Please Wait....]


Entry Character
PC1:"大旋風"柚木真弥(Sevenさん)
PC2:"殺戮の檻"鳴神啓二(chatchitさん)
PC3:"ネペンテス"御堂忍(こびとさん)
PC4:"失恋超特急"愛咲恋華(Ascalonさん)
Game Master:Hover-B

セッション日:2010.05.10〜2010.05.22
Log Editor:Hover-B


 1.Introduction

 <Hand-Out>


▽PC1(固定…"大旋風"柚木真弥(SevenさんPC)):
 ひと夏の小さな旅から一年。
 友人達と思い出話に花を咲かせた後の帰り道、一本の電話が入る。
 「貴方の家族をお預かりしています」――聞き覚えのある声。
 慌てて家に戻ると、そこには気を失った妹を抱える一人の少女。
 初めて対峙するはずなのに――何故か、その顔に懐かしさを覚えた。
 
 シナリオロイス:"秋野真冬"
 推奨感情:懐旧等
 
 Entry-Character:"大旋風"柚木真弥
 

▽PC2(推奨:UGNエージェント他):
 最近黒巣市に現れ、活動が活発化しているFHセル"Ruin-Bringer"。
 そのセルが近いうちに起こすという大がかりな計画を捉えた。
 ――"Project-Code:Ragnarok"。
 どんな大それた事をやらかすか知らないが、放って置くわけには行かない。
 そう思いながら、君は調査を開始した。
 
 シナリオロイス:"Ruin-Bringer"
 推奨感情:敵愾心等
 
 Entry-Character:"殺戮の檻"鳴神啓二

▽PC3(推奨:特になし):
 君は仕事の為、何時ものように"Elysion"に赴いた。
 今回の仕事は黒巣市で最近活動し始めたFHセル"Ruin-Bringer"の
 エージェントを撃退する事。話が終わった直後――動きを見せたとの連絡が入る。
 早速、君はその場所に急行した。
 
 シナリオロイス:"Lady-Hell"
 推奨感情:好奇心等
 
 Entry-Character:"ネペンテス"御堂忍
 Entry-Character:"失恋超特急"愛咲恋華


 <Character-Introduction>

GM : それでは、PC1の柚木君から順次自己紹介お願いします。終わりましたら"以上"で。

真弥 : 「僕は、自分の手の届くところを守りたいんです」
真弥 : 「あ、ご、ごめんなさい……大丈夫ですか?」
真弥 : “大旋風”柚木 真弥。
真弥 : 黒巣生まれ黒巣育ちの高校生。
真弥 : いつの間にか覚醒していた事を除けば、至って平凡な日々を送っている。
真弥 : “反逆の聖人”混乱の際のFHによる支部襲撃の際に身体に負担をかけすぎたため、攻撃能力が弱体化している。
真弥 : ブリード:クロスブリード シンドローム:ブラム=ストーカー/エグザイル
真弥 : 【HP】114 【行動値】7 初期侵蝕率:40% Dロイス:《実験体:肉体》
真弥 : PC間ロイス:“殺戮の檻” 鳴神 啓二  ■信頼/憐憫 「大人って、大変なんですね」
真弥 : シナリオロイス: 秋野 真冬 ■懐旧/不安 「僕は、あなたに会ったことが…?」
真弥 : 以上です、よろしくお願いします。


啓二 : 「鳴神 啓二。24歳。これでも一応会社経営者だ。国際警備協定株式会社。まあUGNのダミー会社なんだがな。」
啓二 : 「会社経営の内容は表向きは警備。防犯装置販売等だが、戦闘訓練及び、エージェントの仮の身分提供等も行っている。」
啓二 : 「金に困った時にはここに来い。オーヴァードなら働き口は腐るほどあるぞ」
啓二 : 10年前までは別の街で暮らしていたが、ジャームが現れ街中の人間を殺戮、街はUGNと自衛隊の爆撃によって消滅した。
啓二 : その時から爆撃の原因となった欲望に身を任せた成れの果て。ジャームに過剰な憎しみを抱くようになった。
啓二 : 会社経営者ではあるが、自分の手で街を滅ぼしたジャーム“The Last Judgment”に復讐する為、UGNの仕事に顔を突っ込みジャームを哀れな実験台にしている。
啓二 : 残された社員達はたまったものではないが…。社長室で秘書に怒られている時は大体独断で出かけた時なのでそっとしておいて上げてください。
啓二 : ブラックドッグピュアブリード
啓二 : HP106 基本侵食率32% 行動値6 Dロイス:復讐者/申し子
啓二 : PC間ロイス:“ネペンテス” 御堂 忍 ■信頼/無関心 「医者。医者っていーなー。金持ってそうだよなー」
啓二 : シナリオロイス:“Ruin-Bringer” 好奇心/■敵愾心 「こんな火薬庫の街で無茶してもらっちゃ困るんだが…」
啓二 : PLはchatchit。以上です。よろしくお願いします。


忍 : 「僕は御堂といいます。黒巣市民病院に務めている医者です」
忍 : 「とはいえ、まだまだ若輩者なんですけどね」
忍 : 「…はあ…ふむ、FHセルですか…それで、えーと………つまり、僕に、現場仕事、なん、ですか…?」
忍 : 御堂忍、28歳。そこはかとなくヘタレテイストをほんのり漂わせるメガーネ医師。
忍 : 血や水といった液体を操るイリーガルで、UGNでは“ネペンテス”と登録されている。
忍 : 穏やかな性格で争い事を好まないが、時折頑固な一面を見せることがある。
忍 : 過去10年くらいの間に出会った人物や関わった事象の記憶の多数が何故か抜け落ちている。
忍 : ブラム=ストーカー/オルクス。HP32、IV16、侵蝕率基本値37%。
忍 : シナリオロイス:“Lady-Hell”に、好奇心/■嫌悪
忍 : 「何を企んでいるかは知りませんが、誰かを傷つけるような事だけはしないでいただきたいものです」
忍 : PC間ロイス:“失恋超特急” 愛咲 恋華に、■庇護/不安
忍 : 「こんな可憐な女の子にまで“仕事”をさせているという現実に、心が痛みます…」
忍 : 以上です。よろしくお願いします。


恋華 : 「そうさー100%エーロスー♪ もうセクハラしーかなーいさー♪ あなたーのちーちしりふともも♪ えいえーんにー、わーすーれーなーいですー♪ タッチ!タッチ!タタッチ!」
恋華 : 「……えー、しょっぱなから、古い歌で無邪気な子供の夢を歌ってみました。UGN支部長・愛咲恋華ですわ」
恋華 : 「で、今回。私がターゲットにできそうな相手が、ビミョーにいなさげなのが残念極まりないですわね。何かこう、背景がシリアスすぎてタッチしづらい社長とか、妹キッドナップで切羽詰まってるとか、メガーネ二重人格もどきとか、わたくしどう突っ込んでいいのか少々困りますわ」
恋華 : 「・・・・・・・・・・・・・(じっと)(PC1のロイスを見る)」
恋華 : 「敵なら、戦闘中のどさくさに紛れて触っても事故ですよわね! もしくは、掠われた妹さんを助け出す際に、ちょっと触ってしまうとか不可抗力ですわよね! わたくしのモチベーション的な意味で!!」(何)
恋華 : 「え? わたくしの相手は別だって? オーケー、わかってますわ。そっちはそっちで、キッチリぶっ潰して差し上げます………この街で、いえ、この世界で、あなた達のような連中に、好き勝手はさせませんわ」

恋華 : 恋に生きるUGN支部長。わたし幼女(11歳)を卒業しました! というわけで少女(12歳)です。
恋華 : 発情0コンマ3秒の恋愛ジャンキー。壮絶な失恋の腕前は次元世界でも屈指の腕前。
恋華 : 惚れた相手を追って事件に乱入し、敵味方構わず被害を与える事でUGN/FHを問わず無駄に有名。
恋華 : http://members.at.infoseek.co.jp/ascalon/TRPG/DX3/PC/PC_HeartBreakExpress.htm
恋華 : ●シナリオロイス
恋華 : "Lady-Hell"  □好奇心/■無関心 「えーと、その。何の情報も持ってないわたくしからするとですね………ぶっちゃけ、あんた誰? 状態なわけですが…………まあ、誰かなんて関係ありません。邪魔者は、徹底的に叩きつぶすまでです」
恋華 : ●PC間ロイス
恋華 : “大旋風” 柚木 真弥  ■有為/□不信感 「タフなガーディアン、といったところかしら。頼りにさせてもらいますわよ。上手くやったら、ご褒美をあげますわ」
恋華 : 以上です。今回はよろしくお願いいたします。



 Master Scene
 「……流石は黒巣市、というべきでしょうか。UGNも無能ではないらしい」

 つい最近の"実験"の映像を眺め、嘲るように笑う男。

 「まぁせいぜい踊ってもらいましょう――所詮今は準備段階に過ぎない」
 「……とはいえ、こちらの"実験"の準備を察知されると少々厄介ですね」

 「……"Lady-Hell"、貴方に例のものの防衛をお願いしますよ。それと、"彼"らの始末もね」

 「――任務、了解しました」

 ……やり取りは、闇の中に消える。


 2.Opening Phase

 Opening-1「静かに佇むは」
 Place:黒巣市街/住宅地 Scene-Player:"大旋風"柚木真弥
 登場:不可

GM : 登場願います。
真弥 : #1d10+40 登場
 Dice: Shinya-Y:1d10=(5)=5+40=45
真弥 : 普通だった

 ――黒巣市街の住宅地。
 一年ほど前の修学旅行での騒動からしばらく経ったある日の夕方。
 旅行先で出会い、再び同じ学校の生徒として顔を合わせることとなった"Mermaid-Heart"夏目春花や、
 他の友人達と共に会話を楽しんだ後。
 真弥は暗くなりかけている家への帰り道を歩いていた。

真弥 : 「……春花さんは元気そうで良かったです…この街にも馴染んだみたいで」
真弥 : はふ、と息をつきつつ。
GM : ……しばらく歩いていた所で、携帯の着信音が響く。
真弥 : 「……ん?」
GM : ――連絡先は「非通知」。
真弥 : 「………」
真弥 : 若干眉を潜めつつ、携帯を取る。
真弥 : 「もしもし…?」
GM : 「――お久しぶりというべきですかね、"WhirlWind"」
GM : 忘れかけていた、しかし特徴的な――悪意を含んだ声。
真弥 : 「貴方は……!」
真弥 : ギリ、と携帯を持つ手に力がこもる。
GM : 「覚えて頂いていたようですね……"Silencer"はともかく、貴方も案外記憶力は良いようで何よりです」
GM : 小馬鹿にしたような、笑いを含んだ声でそう言ってくる。
真弥 : 「忘れてませんよ───“Jormungandr”」
真弥 : あの時の事を思い出しつつ、相手の名を告げる。
GM : 「まぁ、覚えて頂いてなくてもそれはそれで問題なかったのですがね」
GM : 「早速本題に入りましょうか――貴方にちょっとした実験にお付き合い頂こうかと思いましてね」
真弥 : 「また、春花さんに何かする気ですか…!」
真弥 : 1年前の事を思い出しつつ。
GM : 「……いえいえ、今回は彼女は関係ありませんよ。今回協力いただくのはあくまで貴方自身」
GM : 「ああ、拒否して頂いても構いませんよ?――貴方のご家族がどうでも良いならば、という話ですがね」
真弥 : 「…………今度は、一体何をする気ですか…!」
GM : 「何、簡単な事です……今、貴方のご家族を一人お預かりしています」
GM : 「それを助けだして頂く。それだけです」
真弥 : 「な…!?」
真弥 : その言葉に目を見開く。
GM : 「……ああ、そろそろ行かないと"彼女"を見失ってしまうかも知れませんよ?急いだ方がいいのではないですかね?」
GM : そう言って、電話先の相手は笑う。
真弥 : 「……くそっ!」
真弥 : 珍しく悪態をつき、家に向かって走る。

GM : ――走って家の前にたどり着き、ふと空を見上げると。
GM : 屋根の上に人影が見える。
真弥 : 「………!」

GM : ――そこに立つのは、妹を抱えて黒い服を纏った一人の少女。
GM : 「……来たね、"WhirlWind"……いえ」一度ゆっくりと首を横に振って。
GM : 「"真弥"。……覚えている?私の事を」
GM : ――初対面の相手のはずなのに。
GM : その声は――ひどく懐かしい響きで伝わってきた。
真弥 : 「…………え…?」
真弥 : 一瞬だけ怒りが消え、思わず間の抜けた声が出る。
GM : 戸惑った様子の真弥を見て。
GM : 「……"秋野真冬"。……本当に、覚えていない?」
真弥 : 「………秋野…真冬…さん……?」
真弥 : 自分の過去を振り返り、必死にその名を思い出そうとする。
GM : 「……そう、覚えてないのね……」悲しげな顔で一度俯いて。
GM : 再度顔を上げて、先ほどとはうって変わって冷たい言葉を告げる。
GM : 「……"Jormungandr"様の命令、だから。この子は連れて行かせてもらう。悪いけど」
真弥 : 「……っ、真子を……返せっ!!」
GM : 「……この子を助けたいのならば、黒巣中央公園に来て」
GM : 「貴方が来てくれれば……この子に危害は加えない。私が用事があるのは、あくまで貴方だから」
GM : 「……信用して、とは言わないけど」
真弥 : 「………僕が行けば、いいんですね…そうすれば、真子は返してくれるんですよね?」
GM : 「ええ」
GM : 「待ってるから――真弥」返答を待たずにそう言って。――妹と一緒に、闇の中に消えた。
真弥 : 「……っ!!」
真弥 : ギリッと歯を食いしばって鞄を玄関に放り投げ、黒巣中央公園に向けて走る。
真弥 : ───僕は、何かを忘れている…?
真弥 : 怒りの中に、僅かな疑問を抱きつつ。



 Opening-2「影に潜むは」
 Place:"国際警備協定"株式会社/社長室 Scene-Player:"殺戮の檻" 鳴神啓二
 登場:不可

GM : 登場願います。
啓二 : #1d10+36
 Dice: Keizi_06_:1d10=(9)=9+36=45
啓二 : 飛ばしてるなぁ
GM : ですねぇ。

 ――"国際警備協定"株式会社、社長室。
 UGNのダミー会社であり、その社長である啓二は今日もいつも通り執務に追われていた。
 そして会社の仕事が一段落ついたところで。UGNからの連絡にざっと目を通していた。

啓二 : 「新型両手剣の柄が折れたって、キュマイラなんぞに支給した奴誰だ?」
啓二 : 「うーん、この女性用ボディースーツはやっぱり強度的に問題あるんじゃね?戦闘中に脱げたとか」
GM : ぼやきながら目を通していたUGNの連絡の中に、[要警戒]の項目が一つ。
啓二 : 「お?上からか」その[要警戒]のメールを見てみましょう
GM : 題名は「黒巣市におけるFHセル"Ruin-Bringer"の活動について」。
啓二 : そのまま読み進めます
GM : 概要は、先日黒巣市で大規模な破壊活動を行ったFHセル"Ruin-Bringer"の活動が再度確認された事。
GM : エージェントが送り込まれているのも確認されているので関係者は警戒の上、適宜対応せよという感じの内容。
GM : そして、リンクとして活動報告書へのアドレスが添付されている。無論パスワードつき。
啓二 : 「ふむふむ」アドレス先へ飛びますよ。パスワード入れて
GM : そこにはそのFHセルの活動と対処内容が記載されています。概要は次のような感じです。

  ・黒巣市近郊A市B島において"賢者の石"適合者"Mermaid-Heart"の襲撃事件及び
   大規模破壊兵器"Void-Screamer"の開発を確認。B島支部長"Crimson-Hawk"三浦英治、
   "Ereshkigal"斯來真琴他エージェント及び協力者により鎮圧。

  ・黒巣市街にコンビニエンスストアに偽装した施設を建設、OV化薬"αトランス"を
   配合した商品を通した覚醒実験及び実験体確保活動の実施を確認。
   "サポート・デバイス"加賀津進及び"天空を泳ぐもの"此代詠魅、協力者により鎮圧。

  ・黒巣市市街地において大規模な破壊活動を実施。"Silencer"八雲誠二他により鎮圧。

  ――そして、最後の一文。

  ・(現在進行中と推測)黒巣市内で活動を確認。「Project-Code:Ragnarok」と呼ばれる計画を実行中の様子。
   過去に類似と思われる事件を数件確認。詳細は整理中。
   そして、数点添付されている写真。

  ――上空から撮影されたと思われる町の焼け跡の写真。
  ――火の手が上がり、けが人や死人が所々に見られる町内と思われる写真。
  ――そして、強い力を持っていたであろう町内に居た数体のジャームらしき写真。

  それは、かつて目にした光景に似ている、気がした。

啓二 : そこまで見たらパソコンを落としましょう
啓二 : 「なるほど、これは確かに[要警戒]だな」席を立って
啓二 : 「まあ、説教はいつものことか」机の引き出しを開けて、中に入っていたメモに「出かけてきます」そしてロッカーの鍵
啓二 : ロッカーの鍵を手にとって社長室を出ます。あの光景を見る人間はこれからも少ない方がいい

 ――そうして外に出たまさにその時。
 一瞬で空気が変わる――《ワーディング》。同時に、外の方で爆発音が響いた。



 Opening-3「妖しく微笑むは」
 Place:"Elysion"/支部エリア Scene-Player:"ネペンテス" 御堂忍&"失恋超特急" 愛咲恋華
 登場:不可

GM : 登場願います。
恋華 : #1d10+35
 Dice: Renka_As:1d10=(10)=10+35=45
忍 : #1d10+37
 Dice: Shinobu:1d10=(6)=6+37=43
GM : 順調ですね(何
恋華 : いえーい(何
忍 : 皆40台半ば。

 ――ホテル"Elysion"の支部エリア。
 任務の為に天城黒巣支部長代理から呼び出しを受けた恋華。
 立ち寄る途中で、たまたまUGNの要請で入院中のOV患者についての資料を届けに来ていた"ネペンテス"御堂忍を見つけ。
 半ば強引に協力を取り付けて、支部長室に赴いた。

恋華 : 「それで、今回はどういう任務ですの? 手の空いてる人を見つけたら一緒に連れてこい、といわれたので、先生をお連れしましたけど」
忍 : 「何があるのです?」あれー? なんで、と思いつつも行儀良く椅子に着席。
GM : 美鈴「――先程ですが、FHセル"Ruin-Bringer"のエージェントが活動を始めたとの連絡が入りました」
GM : 美鈴「詳細は後にするなり途中で確認して頂く事になりますが。FHセルの中でも主に兵器の研究開発を行っているセルです」
忍 : 「兵器の研究開発…」言葉の響きに厭なものを感じ、不快に眉根を寄せる。
恋華 : 「イカれた頭でっかち達のセルというわけですわね。……実働部隊が大したことがなければいいのですが……」
GM : 美鈴「御堂先生は高校での仕事でご存じかも知れませんね。"Mermaid-Heart"夏目春花さん」
GM : 美鈴「先日こちらの支部で保護している"適合者"の彼女が街中で襲撃された事件の主犯でもあります」
恋華 : 「街中でレディを襲うとは、随分はしたないセルですのね」
忍 : 「夏目春花さん……はい、先日に彼女の血液検査にも携わりました、が…」
忍 : 「彼女が狙われているというのですか」
GM : 美鈴「そこまではまだ分かりません。ですが」
GM : 美鈴「"研究"の為ならば手段を選ばないセルであるという事が"サポート・デバイス"の報告書でも指摘されていますので」
恋華 : 「一応確認させていただきますわ」
恋華 : 「何度か騒ぎを起こしているということは、敵の実働部隊の能力もわかっているのですわよね?」
GM : 美鈴「ある程度は」
恋華 : 「研究開発セルの実働部隊ともなれば、かなり良い武装をしているのでしょうが……」
恋華 : 「率直に言って。武装に頼っただけの二流ですの? それとも、武装を使いこなす一流ですの?」
GM : 美鈴「武装に頼っただけ、というわけでもなさそうですね。今までの経緯を確認する限りですが」
忍 : 「な、なるほど……」立て続けに展開される問答に少々腰が退けつつも、相槌を打つ。
GM : 美鈴「……ともあれ、お二人にはその活動の調査及び対処をお願いしたいのです」
恋華 : 「ふぅん……面倒な相手ですわね。兵器を研究していて、それも有効に使えるとなると」
忍 : 「ええと…それで、その“Ruin-Bringe”のエージェントとは? 人物が特定できているのです?」
GM : 美鈴「今回動いてるのは"Lady-Hell"と呼ばれるエージェントのようですが……正直、データが少ないのが現状です」
GM : といいつつ写真を渡してくる。まぁPC1のOPの黒い服の少女ですが。
忍 : 詳細不明と言われているのに、間の抜けた質問だなーと思いつつも口にして。返答に、こくこくと頷いた。
恋華 : 真冬ちゃん?
GM : ええ。
恋華 :  < OP1の少女
恋華 : おけーい
GM : 美鈴「これまでの事件の中で彼女は一度も表に出ていないので……」
忍 : 「…ふぅむ………女の子、ですか…」
忍 : 写真を手にとって眺める。──この写真の中の子といい、隣の少女といい。大人の事情に子供を巻き込むなんて、どうかしている……と。
恋華 : 「何度も問題を起こしているセルが、また事件を企んでいた……となると厄介ですわね」
恋華 : 「当然、今度送られてきた相手は、今までの記録を元に、相応の準備をしてやってきているのでしょうから。今まで以上の強敵と見るのが妥当ですわ」
恋華 : 「ま、何であれ構いませんわ。わたくしは、わたくしの敵を叩く。他の誰でもない、わたくし自身のために、わたくしの意志で」
GM : と、言った所で。緊急を示すアラームが部屋に響く。
GM : そして壁に据え付けられたモニターにエージェントの姿がうつる。
忍 : 「……な、なんですか!?」腰を浮かせて立ち上がろうとした。
GM : エージェント「――市街地でRケースを確認。ジャーム化した一般人が暴れています!」
GM : エージェント「場所はA区画のオフィス街です。数が多くて押されています、早急に増援を!」
GM : 天城支部長は大きく息をついて。
GM : 美鈴「――いきなり動き出しましたか。愛咲さん、ただちに現場に向かってください」
恋華 : 「あら? さっそく事件ですのね」
GM : 美鈴「御堂先生も。申し訳ないですが愛咲さんのサポート。宜しくお願いします」
恋華 : 「ええ、了解しましたわ、美鈴さん」
恋華 : くすり、と微笑んで。
忍 : ほんの少しだけ躊躇したが、覚悟を決める。「はい、僕にできることがある限り」
忍 : 「では、行きましょう。愛咲さん」
恋華 : 「力を持って生まれたわたくしにとって、これこそが日常。一切合切、わたくしにお任せ下さいな。全て、解決してご覧に入れますわ」
恋華 : お淑やかな微笑みから、不敵な笑みへと切り替えて
恋華 : 「ええ。エスコートはお願いしますわね、先生」
忍 : 頷く。
忍 : 余程、この子の方がしっかりしているかもしれないなぁと、心の中で苦笑しながら部屋を辞した。
恋華 : そういって、忍と一緒に歩き出した。


 3.Middle Phase

 Middle-1「闇纏う少女」
 Place:黒巣市街/オフィス街 Scene-Player:"失恋超特急" 愛咲恋華&"ネペンテス" 御堂忍
 登場:PC2は可能

忍 : #1d10+43
 Dice: Shinobu:1d10=(2)=2+43=45
GM : ああ、登場お願いします(何 ちなみにMDは4〜5シーン予定。
恋華 : #1d10+45
 Dice: Renka_As:1d10=(8)=8+45=53
恋華 : 高いね、わたくしw
GM : もう50台(何

 ――緊急のアラートを受けて現場に急行すると。
 5、6体のジャームが唸り声を上げて。片端から辺りを破壊して回っていた。

恋華 : 「…………まったく、優雅のカケラもありませんわね」
GM : エージェントも迎撃に回っているが、苦戦している様子。
忍 : 「酷い状態ですね……これが、彼らの開発しようとしている兵器の力? …いや、違う、かな?」
恋華 : 「これそのものが兵器でないのは、どう見ても明らかですわ」
啓二 : 登場します
啓二 : #1d10+45
 Dice: Keizi_06_:1d10=(10)=10+45=55
恋華 : 「制御も何もなく、ただ暴れるだけで兵器が名乗れるなら、死の商人は今頃野生のイノシシあたりを軍に売り払ってますわよ」
忍 : 飛んできたモノに驚き、声を上げながらしゃがみ込む。飛来したモノは頭上を越えて、隣の壁にめり込んだ。
啓二 : 侵食率55%、クライマックス寝てても良いか?
忍 : 「例えが微妙に古典的ですね…」たはは。力無く笑いを作ってみた。
GM : ジャーム「……ガァァァァッ!」力の強そうな二人に気づいたのか、一匹のジャームが突撃してくる。
恋華 : おまちになって。寝るのはわたくしが優先ですわw
忍 : この状態を何とかしてからにしてください!(何)
啓二 : 俺が先になってみせる!
恋華 : いいえ、わたくしですわ!
GM : 張りあってどうすんですかお二人(何
忍 : 「……っと。わ、わわわわ!? 来ますよ、こっちに!」
恋華 : 「では、手早く片付けますわよ!」
恋華 : くるり、とその場で一回転。
恋華 : ふわりと巻き上がるスカート
GM : 走り寄ったジャームは爪に炎を纏わせ、振りおろそうとしてくる。
恋華 : その下から、まるで魔法のようにアサルトライフルが姿を現す。
忍 : 壊れた水道管から溢れ、広がる水溜まりに手を浸す。
忍 : 「させません!」迫り来る炎の爪。それを牽制するように、水溜まりの中から水の刃が弾け飛ぶ。
恋華 : 正面から突進してくるジャームに、フルファイア
恋華 : 急所を撃ち抜き、一気に戦闘不能に追い込む。
GM : ジャーム「ゴァァァァァ!?」一瞬で集中砲火を受けて倒れ伏すジャーム。
恋華 : 「ところで先生。わたくし、一点豪華主義でして、数を捌くのは苦手ですの」
忍 : 「あ。はい?」
恋華 : 「そちらは、数を捌けますか? それなら、わたくしが敵を引きつけますので、一網打尽をお願いしたいのですが」
忍 : きょとん、と目を丸くして。彼女の言っていることを理解して頷く。「わ、分かりました!」
GM : 喋っている最中にも残りのジャームが殺到してくる。
恋華 : 「ほらほら、鬼さんこちら、ですわよ!」
恋華 : 巧みに距離をとりながら、銃撃を加える
GM : 銃撃に誘導され、徐々に一か所に集まって行く。
恋華 : IV24のわたくしが距離を調整したら、追いつける人はほとんどいませんわ!(何
忍 : 再び水に手を浸す。水溜まりは意のままに、道路に沿いながら瞬時に広がりを見せる。
GM : ――そして、全てのジャームが一か所に集まる。
忍 : 「掌握完了──弾けなさい!」誘導されたジャームを目掛け、無数の水の矢がジャームを襲う。
忍 : ──が。
忍 : 「………威力が足りていない」装甲を貫けずに残るジャームを見て、愕然とする。
GM : ジャーム「ガァァァァァ!?」水の矢に次々と射抜かれながらも、半狂乱となって残った一匹が襲いかかってくる!
忍 : ならば、と。水を変容させて足止めしようと意識を集中──間に合わない! 目を閉じる。
啓二 : そこに登場してカバーリングします
忍 : 「…………ぁ…?」予想していた衝撃が来ない。
忍 : 僕の意識はまだあるようだ。ゆっくりと、目を開く。
忍 : 「…な、鳴神さん…!?」
啓二 : 「ふん、まあこれぐらいだな」両手剣の側面でジャームの頭をフルスイング
GM : それに反応できず。ジャームの首が飛んだ。
啓二 : 「峰打ちでござる。ボールは場外だが」
忍 : 地面に落ちた眼鏡を拾いながら脇に逸れ、体勢を整える。
GM : ――動くジャームは、とりあえず居ない様子。
啓二 : 「よう、仕事してるみたいだな」
忍 : 「す、すみません。ありがとうございました」頭を下げる。
恋華 : 「やれやれ、もう少し早く割って入って欲しかったですわね。先生は繊細なんですから、あんまりヒヤヒヤさせてはいけませんわよ」
忍 : 「い、いえ。助かりました…」額を伝う冷や汗を拭いつつ、眼鏡を着け直して。無事な様子の愛咲さんに安堵した。
啓二 : 「わりぃわりぃ、俺も斬っては投げしてたんだが、銃より効率悪いんでな」
忍 : 「ええと…“Ruin-Bringer”セルの襲撃と聞きましたが、鳴神さんもその関係で?」
恋華 : 「しかしまあ、そのタフさはさすがですわね」
啓二 : 「やっぱそうなのか。いや、俺は爆発があったからとりあえず駆けつけたんだが、その仕事であってんぜ」
忍 : 「そうでしたか。……この襲撃は、一体何のための……?」腕を組んで思案する。
GM : そう話している所で――声が響く。
GM : ??「あらあら――UGNというのも容赦がないのね。もともとは"普通だった"子たちなのに」
恋華 : 「相手のエージェントの詳細も、研究している兵器とやらも、何一つわかってない状態では考えるだけ無駄ですわ。まずは地道に情報収集ですわね ………っと」
GM : 目の前の闇が濃くなり――そこから、黒服の少女が姿を現す。
忍 : 「どなたです?」
恋華 : ふむ。OP3でもらった写真と一致? > GM
GM : 少女「あら、私を探していたのではないのかしら?UGNの皆様方」小柄な外見とは似付かない妖艶な笑みを浮かべる。
GM : 一致してます。
啓二 : 「なるほど“Ruin-Bringer”セルのオーヴァードか」
恋華 : 「……なるほど、あなたが“死者の国”(Helheim)の支配者を名乗っているFHエージェント、ですか?」
GM : 少女「――そう。貴方方がお探しの"Lady-Hell"というのは、この私で正解よ」くすりと笑う。
GM : 少女「そして、この子たちは私が"力"を与えてあげたの。中々質が良いわね、ジャーム化直後でもそれなりの力を発揮している」
恋華 : 「へえ。つまり、この暴走ジャームそのものが兵器なのではなく、それを作り出すあなたの能力が、兵器としての価値を持ってる……ということだったりしますの?」
GM : 少女「……まぁ、それもあるかも知れないわね?」また笑う。
忍 : 「そんな“普通だった”人達の平穏を壊したのは貴方方でしょう…」憮然と。
恋華 : 「先生、この手の連中に、そういう言葉は無駄ですわよ。責任転嫁と自己欺瞞の塊。エゴしかみえない魔物ですから」
GM : 少女「なかなか口の立つお嬢さんね……まぁ、今回は聞き流しといてあげるわ。別のお仕事もあるしね」
恋華 : 「できれば、ここで逃がさず、あなたをきっちり処分しておきたいところなのですけど」
恋華 : 「……まあ、たぶん無駄ですわよね? ここにこうして出てきた以上、当然、逃げる手も確保しているのでしょう?」
啓二 : 「へぇ、それはなんだ?FHがテロ以外、慈善事業をするなんざ到底思えないんだが?」両手剣を担ぎ上げ
忍 : 「………他に、何をしようとしているのですか?」
GM : 少女「悪いけど、"私"から話す気はないわね。自分でお調べなさいな」男性二人に。
GM : 少女「そしてそこのお嬢さん。貴方の言うとおりよ。……悪いけど、これで失礼させて頂くわね」
恋華 : 「ですわよねー。こんな所でペラペラ計画を話すようなら、あなたのコードネームは本日唯今から“レディ・ディアボロス”で決定ですわ」
GM : 少女「その名を頂くのは謹んで辞退させて頂くわ。ではごきげんよう。UGNの皆様方?」
恋華 : 「ええ、それではごきげんよう。また近いうちにお会いいたしましょう」
GM : そして《瞬間退場》を宣言――闇の中に再び飛び込み、姿を消す。
忍 : 「…観察、あるいは陽動、でしょうか……」消えた闇を見つめながら呟く。
忍 : 手から滴っていた水に、赤が混ざり。足下に落ちた。
啓二 : 「ふん、今はこっちも事態の収拾が先か」
恋華 : 「さて。ここでアレコレ考えても、あまり意味はないですわね。さっきも言ったとおり、地道な情報収集から始めないことには」
忍 : 「そうですね」疲れた顔色を隠し、頷く。
啓二 : 「なあ、そこの幼女。両手にアサルトライフルはなにか矜持でもあんのか?」
恋華 : 「それに、ああいう手合いの考えを読もうとしても、なかなか難しいですわ。真性のバケモノと、理性世界の住人とでは、思考が食い違いすぎますから」
恋華 : 「あぁ。それにしても……ちょっと残念でしたわね」
恋華 : と、手元に何本かのカートリッジを出して、中を確認してため息をつく。
恋華 : 「わたくし、以前の街では、装甲<いふく>を破砕する弾丸を持っていたのですが、この街ではまだ調達できていませんの。それがあれば、逃げる間際の彼女に一発カまして、あのカタチの良さそうなお胸を鑑賞して差し上げたのですが」
忍 : 「…………?????」ぽかーん(何)
恋華 : やれやれ、と。肩を落とす。
啓二 : 「(何を言っているんだ、この幼女は)」
恋華 : 「ま、そういう余録は、後に回しましょうか。今は真面目なお仕事の時間ですわ」
恋華 : 「…………これだけ好き勝手にやっておいて、ただで済むなんて……そんな甘い考えは、たたき壊して差し上げますわ」
啓二 : スナイパーライフル(購入目標値19)を調達したいのですがOK?>GM
GM : どーぞー。
恋華 : わたくしも、スナイパー購入します
恋華 : #2r10+11
 Dice: Renka_As:2r10=(5,6)=6+11=17
恋華 : あら、しっぱいw
恋華 : ・・・てか、しまった。調達のレベルだけは上げようと思ったのに、あげてなかったわたくしw
GM : 10レベルあろうが失敗する時はしますよね(何
啓二 : #3r10+11 コネ:手配師込み
 Dice: Keizi_06_:3r10=(2,3,8)=8+11=19
恋華 : まあ、いいやw
忍 : では自分は防弾防刃ジャケットをUGNから貸して貰います。
忍 : 目標値10。
GM : どうぞー。
忍 : #3r10+3
 Dice: Shinobu:3r10=(6,6,5)=6+3=9
忍 : 失敗した…(何)
啓二 : 成功した。瓦礫の中から持ってきていたスナイパーライフル引っ張り出して恋華に渡します。
恋華 : なかーまw
恋華 : あらら
GM : ……ポイントは?(何
恋華 : それは、とてもありがたいw
啓二 : 「ほれ、これ使え、持ってきたが、俺には合わん」
恋華 : 「あら、これはこれは。どうも、ありがとうございます」
恋華 : 一礼して、ライフルを受け取る
忍 : スナイパーライフルは19だからジャストですね。<購入目標値
忍 : 「え、ええ。はい……」で。彼女の日本語が一部理解しきれなかったところで、自分はエンドOKです…(何)
GM : ……ああ、忍せんせーの話で。1点差なら財産ポイントあれば埋められたのかなと(何
啓二 : 「アサルトの反動がきつければ、ボルトアクション(マイナー使用で達成値+5)も考慮に入れろ。使い勝手は良いらしいぞ。俺は銃全般と相性が悪いみたいだが」
恋華 : 「それはわかっているのですが、わたくし、移動で距離を取る戦い方も考えていまして。狙いを付けている余裕があるかどうか怪しいのが困りものですわ」
啓二 : 「ま、そういう意見もあるということで」瓦礫の撤去に向かいます

 ――後始末を終えて。
 再度調べ始めて1,2時間後。彼女らしき人物が黒巣中央公園に姿を見せたという情報を得て。
 一行は中央公園に向かうこととなった。



 Middle-2「記憶の中の少女」
 Place:黒巣市街/中央公園 Scene-Player:"大旋風"柚木真弥
 登場:不可

GM : 登場どうぞ。
真弥 : #1d10+45 登場
 Dice: Shinya-Y:1d10=(3)=3+45=48
真弥 : 48%

 ――黒巣中央公園。
 全力で走り、たどり着いた先には――確かに先程の少女が待っていた。

GM : 真冬「……真弥……待ってた」
GM : 真冬「貴方の妹は無事……御覧の通り」そばのベンチに寝かされている少女を指さす。
真弥 : 「真子…良かった……」
GM : 気を失っているが、特に怪我などはなさそう。丁寧に毛布までかけられている。
真弥 : 息を必死に整えつつとりあえず安堵の表情。
GM : 真冬「……懐かしいね、ここは」
GM : そう言うと彼女はゆっくりと辺りを見渡し、寂しそうに笑う。
真弥 : 「え……?」
GM : 真冬「もう全てを無くしそうな今だから思う。……あの時が一番楽しかったって」
GM : そう言って彼女が指を弾くと――瞬時に光景が変わる。数年前の公園。
真弥 : 「あ───」
真弥 : その懐かしい光景に目を細める。
GM : 声は聞こえないが、数人の子供達が笑い、騒いでいる様子。
GM : ――その中に、覚えのある顔もあった。

 ――紛れもなく、数年前の自分の顔。

真弥 : 「僕が、いる……?」

 それだけじゃない――その横で笑う一人の少女は。

 "秋野真冬"と名乗った、目の前の少女にそっくりだった。

 ――いや、紛れもなく本人だった。記憶はないはずなのに、そう確信できた。

真弥 : 「……真冬…さん…?」
真弥 : 本人と確信できる自分の記憶に、戸惑いを隠せない。
GM : 真冬「……数年前、私もここに住んでいた。貴方達とも良く一緒に遊んでた」
GM : 本当に覚えていない?という顔を向けて。
GM : 真冬「普通に皆で遊んで、普通に皆と喋って……」
GM : 真冬「他愛のない時間だったかもしれないけど――ね」
真弥 : 「………」
真弥 : 必死に思い出そうと、記憶を掘り返す。
GM : そうしているうちに再度風景が変わる。――どこかの研究所らしき場所。
GM : ここでも、何かに脅える数年前の自分と、そばに居る彼女の姿。
真弥 : 「これ、は…!?」
真弥 : きょろきょろと周囲を見回す。
GM : 真冬「ある時期に私と貴方は、一緒にFHに誘拐されて――それで人体実験を受けて、OVになった」
真弥 : 「僕は、ここで……オーヴァード…に…?」
GM : 真冬「――貴方の人――いえ、OVとしても高レベルの身体能力はこの時に植え付けられたもの」
真弥 : 「そう、だったんだ…」
真弥 : 複雑そうな表情を浮かべる。
GM : 真冬「研究所に居る期間は、1か月にも満たなかったけど……UGNの襲撃があったから」
GM : 真冬「……その時に、私はたまたま"彼ら"の望む適性があったから。最優先で連れ出されて」
GM : 真冬「貴方は幸いにも解放された」
真弥 : 「そして僕は、こっち側に…」
GM : 真冬「――今となっては、何を望まれていたのかもう分からないけど」
GM : ――そして風景が元に戻る。
GM : 真冬「……私の事、思い出してくれた……?」
GM : まっすぐに真弥の方を見て、問いかけてくる。
真弥 : 「…………確かに、僕は小さい頃に会ったことがあるみたいです…けど…」
真弥 : 記憶のはっきりしない自分にもどかしさを感じつつ。
真弥 : 「何で僕は…このころの記憶がはっきりして無いの…かな…」
GM : 真冬「……"彼らの"望む適正が無かったから、貴方はこの時に相当ひどい扱いを受けてた」
GM : 真冬「多分、その事を思い出したくないから――無意識に封じたんだと思う……私の記憶も一緒に」
真弥 : 「……それで、僕は記憶を…」
GM : 真冬「……でも――これだけは言える。今貴方に見せた光景は、嘘じゃない」
GM : ――その言葉に、偽りはない。なぜかそう確信できた。
真弥 : 「…うん、分かる。真冬さんは嘘を言ってない…」
真弥 : 何故か心の中に沸いた確信を、そのまま言葉に変える。
GM : 真冬「……ありがとう」その言葉に、目を伏せて。
GM : 真冬「……彼女は返す。その代わり、一つだけ約束してほしい」
真弥 : 「………何でしょうか…?」
GM : 真冬「……思い出せたら――その時に、私を殺してほしい」
GM : 真冬「残酷な事言ってるのは分かってるけど――」
真弥 : 「………………」
真弥 : 頷く気にはなれず、返答に詰まる。
GM : 返答に詰まった直後――突然苦しげに頭を押さえてうずくまる。
真弥 : 「真冬さん…!?」
真弥 : 思わず駆け寄る。
GM : ――駆け寄ろうとした直後、突如強烈なプレッシャーを感じる。
GM : 同時に世界から色が消える。《ワーディング》。
真弥 : 「────!?」
真弥 : 一瞬足が止まる。
GM : 次に彼女が顔を上げた時には、明らかに雰囲気が変わっていた。先程の寂しげなものから――妖艶なものに。
GM : 真冬?「貴方には悪いけど、そう言う訳にはいかないのよね」
GM : 真冬?「この身体はもうすぐ"私"のものになるわけだし。勝手に殺されても困るのよ」
真弥 : 「え、真冬…さん…?」
真弥 : 戸惑った表情でその場に留まる。
GM : 真冬?「それに分かってる?"私"が死ぬって事は、結局貴方もそのまま死ぬって事よ?」
GM : 真冬?「あえて殺される事で"私"だけが消えるなんて都合いい事はないわ」誰かに語りかけるように。
真弥 : 「………貴方は…誰、ですか…?」
真弥 : 思わずそんな言葉が出る。
GM : 真冬?「……この身体の"次"の持ち主って所かしらね?もうすぐこの子の身体は"私"のものになるの」
GM : 真冬?「もっとも――その前に殺されちゃ堪らないからね。貴方に恨みはないのだけど――死んで貰えないかしら」
真弥 : 「持ち主…“私”のもの……?」
GM : その問いには答えず。微笑むと共に、周囲に闇と――強烈な冷気が満ちて行く。
真弥 : 「………っ!!」
真弥 : 思考を強制的に打ち切り、構える。
GM : 真冬?「最期に一つだけ教えてあげる――"Lady-Hell"。"私"の名前であり――貴方を殺す人間の名前よ」
真弥 : 「“Lady-Hell”……」
真弥 : 相手から目を離さず、じっと見据える。



 Middle-3「悪意の刃」
 Place:黒巣市郊外/中央公園 Scene-Player:"ネペンテス" 御堂忍&"失恋超特急" 愛咲恋華
 登場:"大旋風"柚木真弥(強制)、PC2も可能

GM : 登場どうぞ。
忍 : #1d10+45
 Dice: Shinobu:1d10=(8)=8+45=53
真弥 : #1d10+48 登場
 Dice: Shinya-Y:1d10=(1)=1+48=49
恋華 : #1d10+53
 Dice: Renka_As:1d10=(4)=4+53=57
啓二 : #1d10+55
 Dice: Keizi_06_:1d10=(6)=6+55=61

 ――黒巣中央公園にたどり着いた忍と恋華、啓二が見たものは。

 大旋風"柚木真弥と、今まさに彼に攻撃をかけようとしている"Lady-Hell"の姿だった。

忍 : 「情報によれば、確かこの辺りらしいと……あっ」
啓二 : よし、見守ろう!
恋華 : 生暖かい目ですわね!
GM : そして彼女が腕をゆっくりと上げ――振り下ろすと同時、一直線に衝撃と冷気が真弥に向かっていく。
真弥 : 「……ッ!!」
真弥 : 咄嗟に横に飛び退く。
忍 : 「…え? え、ええええ、み、見守るんですか…?」あたふた(何)
GM : "Lady-Hell"「……あらあら、結構良い反応するわね」飛びのいた様子を見てくすりと笑い。
真弥 : 「さすがに、当たれませんしね…」
真弥 : だが、動揺は隠しきれない。
恋華 : 「迂闊に手を出せる状況ではありませんわ。わたくしたちは、決して防御に優れているわけではないのですから」
GM : "Lady-Hell"「……でも、完全には避けきれなかったみたいね?」
GM : その言葉通り――気づくと、足もとが凍りついている。
啓二 : 「戦術的に考えるなら、奴も黒巣のオーヴァードだ。ここで慌てて助けに入られるような無様は曝さんよ」<見守る
GM : 更にそれを認識したと同時に、両腕に強烈な痛みが走る。
真弥 : 「くっ……があっ……!?」
真弥 : ガクンと体勢が崩れる。
忍 : 「そ、そういうものなんですか……?」丸め込められそうになりながらも、本当にそれでいいのかと迷う。
GM : "Lady-Hell"「……さて、一応この身体の知り合いだしね……せめてもの情け。ひと思いにやってあげるわ」
真弥 : 「くっ……!」その手に剣を生み出す。
恋華 : ふう、む
恋華 : ひとつ、道化をやってみたい。
GM : なんでしょ。
恋華 : GM。隠密状態を宣言
GM : っと、了解。
恋華 : 発見したくば、わたしの知覚と、そちらの知覚で勝負するがいい
恋華 : 勝負しないのであれば、わたくしはこっそりと、真冬の背後に近づく
GM : 一言言って良いですかい。
恋華 : なんでしょうか?
GM : ……感覚1なんだこの人(何
恋華 : 乙w
真弥 : アッー(何
GM : ボーナスあっても4つしかふれねーよ!(何
恋華 : では、いい気になってるレディ・ヘルの背後から
恋華 : 演出で、うなじに息をかけながら耳元で囁く
恋華 : 「……おいたはそこら辺になさいまし、冥界の女王さま」
GM : "Lady-Hell"「………っ!」
恋華 : そしてそのまま、背の高さを稼ぐために足場にしていたライフルから飛び降りて、そのライフルを突きつける
恋華 : 「ライフルを地面につきたててその上に立つとか、できるとは我ながら思いませんでしたわ。わたくし、曲芸師にも向いてるかも知れませんわね。 ……どう思います?」
GM : "Lady-Hell"「……さすがに驚いたわ。唯のセクハラ支部長候補って訳でもなさそうね、"失恋超特急"?」
恋華 : 「セクハラ? 何を言っていますの? わたくしは愛と勇気と希望の少女ですわよ」 くすくす、と微笑みながら
GM : "Lady-Hell"「あら、違うのかしら?話ではそう聞いていたのだけど」同じように、不敵に笑ってみせる。
真弥 : 「愛咲…さん…?」
真弥 : とりあえず手のダメージを堪えて手の剣で足元の氷を割る。
啓二 : 「なにをするのかと思ったら流石すぎる……まあ見てた俺達も俺達だが」
恋華 : 「もう少しシャンとしていただかないと困りますわね“大旋風”さん。可愛い女の子を見て舞い上がってしまったのですか?」
恋華 : 「ああ、それとも。お得意の大旋風でスカートをまくり上げて、そこをガン見するのに忙しくて攻撃を受けてしまったとか? そういう理由でしたら、ある意味褒めて差し上げますが」
真弥 : 「そ、そういうわけじゃないですけど…」
真弥 : ジリッと剣を構え直す。
忍 : 「そういう問題じゃないでしょう…」茂みの葉っぱを髪の毛や服に着けたまま、もそもそと出てくる。
GM : "Lady-Hell"「……あらあら、一日どころか半日もしないうちにまた勢ぞろいでお見えになるなんてね」
恋華 : 「………ともあれ。敵の前であまり無様は晒さないでくださいね。この方が我々の敵であるというなら、容赦なく排除する必要があるわけですから」
真弥 : 「排除……ですか」
真弥 : 目に見えてその表情が苦いものになる。
忍 : 「彼女と柚木君がどういう関係なのか知りませんが、野放しにできる類ではないんです」
啓二 : 「こっちも仕事なんでな。悪く思うな」
GM : "Lady-Hell"「……まぁ……こちらとしても、殺す相手が増えただけの事ね」
恋華 : 「そう言うでしょうねえ、FHエージェントなら」
恋華 : ちょっと考え込むそぶりをして
GM : くすりと笑うと同時、即座に恋華の突きつけていたライフルの先が凍りつく。
恋華 : 「………別に、こんな事をする必要もないのですけどね」
恋華 : そう言うと、凍らされた銃と、予備の銃もろともに仕舞い込む。
GM : 更に、渦巻いていた闇と冷気を辺りに叩きつける。
恋華 : では
恋華 : 素早く、鳴神シールドの影に隠れる。
恋華 : さあ、範囲攻撃で2倍のダメージを、鳴神さんに与えるがいい!(何
真弥 : 「くうっ!!」
忍 : じゃあ僕はその後ろに…!(何)
啓二 : 「うおっ!?言うだけ言って俺を盾にすんのかよ!?」
GM : 残念、これは演出だ(何
GM : ……てか、そんなにダメージ欲しいんですか(何
恋華 : 「この状況は偶然の産物。とてもあなたを追いつめたとは思っていません。本格的な戦いは、またいずれ。………と言いたかったのですけど、せっかちさんですわね、あの方は」
忍 : 「鳴神さんが居なければ、危ないところでした……」冷や汗をかく(何)
恋華 : だって
恋華 : 鳴神たんは、HPダメージを受けてないと、攻撃力が・・・w
啓二 : ダメージこそが俺のダメージソースって、なんか俺ドMかなにかか?
GM : "Lady-Hell"「いいえ、私もここでやり合う気はないわよ」
GM : "Lady-Hell"「流石に今の状態で4人相手じゃ厳しいから――ね」
恋華 : 「あら、それはどうかしら?」
啓二 : 「今の状態ということはまるで違う時なら4人相手に出来るとでも言いたげだな。お嬢さん」
真弥 : 「……決着は、別のところで…というわけですか…?」
真弥 : 言いつつ、じりじりと妹の方に移動。
恋華 : 「あなたの能力・特性を知らないという点において、わたくしたちが不利なのもまた事実。その意味では、勝敗はわかりませんわよ」
GM : "Lady-Hell"「そういうことかしらね」
GM : "Lady-Hell"「どうしてもやるというなら止めないけれど?"私"にとってはこの子はどうでもいいからね」
GM : 移動している真弥に先んじて、妹の方に冷気を集中させている。
真弥 : 「………っ、真子に…手を出すな…っ!」
真弥 : その足を止める。
GM : "Lady-Hell"「まぁ、この子はもう少し預からせてもらおうかしら……貴方が思い出すまでは」
恋華 : 「申し出はありがたいのですけれど、自分に不利な条件がある状態で好きこのんで戦うほど使命感に燃えてるわけでもありませんの。総合的に最も優れた道を探るのがノイマンの役目。近視眼的に、目前の障害を叩くことは趣味ではありません」
GM : とん、と妹の方に一飛びして降り立ち。抱え込む。
恋華 : んー
恋華 : 妹さんに、なんかEFをつかってるぽいの?
恋華 : それとも、単に攻撃EFを向けて威嚇してるだけ?
恋華 :  < 冷気を集中させてる
GM : 威嚇してるだけですね。今抱え込んだけど。
真弥 : 「っ……真冬、さん……」
GM : "Lady-Hell"「――その方が、思い残すこと無く"私"に身体を明け渡してくれそうだしね」
忍 : 「………」
恋華 : 「………なるほど。やはり、どうにも一手足りないようですわね」
恋華 : 敵の手中にある妹さんの姿を見て。
GM : "Lady-Hell"「最後に一つだけ教えてあげましょうか――この身体の思い出の場所」
GM : "Lady-Hell"「そこに私の"仕事先"もあるわ。まぁ、頑張って探すと良いんじゃないかしらね?」
啓二 : 「ややこしい、事態になってるみたいだな」
真弥 : 「……思い出の、場所…僕と、真冬さんの……」
GM : "Lady-Hell"「それでは、ごきげんよう」
真弥 : 「待て…っ」
GM : そう言って、闇を纏い――姿を消す。
真弥 : 手を伸ばそうとし…その動きが止まる。
忍 : 「…柚木君。こんな時に言うのも…いえ、こんな時だからこそお願いしたいのですが…」
啓二 : 「人質とはやってくれる」
真弥 : 「………何でしょうか…?」
恋華 : 「むしろ、わたくしとしては、人質に取ってくれて安心してますけどね」 肩を竦めて
忍 : 「彼女の事をもっとよく知る必要があるんです。知っている事を全部、僕たちに話していただけないでしょうか…?」
恋華 : 「明らかに、目的を持っての人質でしたから。逆に言うと、相手の目的が達成されるまで、安全は保証されたようなものですわ」
真弥 : 「…………はい…」
恋華 : 「暴走するジャームに襲われる危険もありませんし。あの方のことで焦る必要性は薄そうですわ」
真弥 : こくりと頷いて、OPからミドル2までの出来事を事細かに話す。
恋華 : 「それよりも、今後の対策を立てるための、情報収集と分析ですわね」
忍 : 「その上で、どうするのがいいのか…君がどうしたいのか。考えることもできるでしょう」柚木君の肩に、ぽんと手をのせる。
忍 : では、道すがら柚木君の話を聞きつつ、いったん支部に向かいましょうかね。
啓二 : 「悪いが俺は俺の考えで動く。少なくともお前の知り合いみたいだから、お前の意志にも沿うよう努力するが、出来ないことは出来ないぞ」それだけ言って両手剣をしまって、こっちも支部に向かいます
恋華 : じゃあ、わたくし、しのぶせんせーと柚木君が親身にお話ししているのを後ろから見つつ、ついていきますわ
真弥 : 「……分かりました」
真弥 : 俯きつつも答える。



GM : 調達等あればどうぞ。
忍 : では、支部に防弾防刃ジャケットがあるか無いか。
忍 : 目標値10。#3r10+3
 Dice: Shinobu:3r10=(7,1,4)=7+3=10
忍 : よし、なんとかぴったりサイズのを発見。ゲット。
啓二 : アームドスーツ、目標値15を狙います
GM : どーぞー。
啓二 : #3r10+11 コネ:手配師 アームドスーツ目標値15
 Dice: Keizi_06_:3r10=(2,8,1)=8+11=19
啓二 : 成功しました。ウェポンケースにしまっておきます
恋華 : 役に立つかどうかわからないが・・・ボルトアクションライフル15を狙う
恋華 : #2r10+11
 Dice: Renka_As:2r10=(3,5)=5+11=16
恋華 : 成功
真弥 : 自分は無しで。
GM : 了解。他になければシーン切ります。
忍 : OKです。
真弥 : OKです



 Middle-4「手繰り寄せるは」
 Place:"Elysion"/支部エリア Scene-Player:"殺戮の檻" 鳴神啓二
 登場:可能(情報収集シーンの為推奨)

GM : 登場どうぞー。
啓二 : #1d10+61
 Dice: Keizi_06_:1d10=(6)=6+61=67

 ――一先ず"Elysion"に戻ってきた一行。
 とにかく情報を集めようという事で、資料室に赴いた。

GM : という訳で情報収集シーンでございます。
GM : 今回はGMから項目提示します。提示するのは下記3項目。
GM : ◇"秋野真冬"
GM : ◇"Lady-Hell"
GM : ◇"Project-Code:Ragnarok"
GM : いずれも技能は情報:UGN or 情報:FHです。
GM :
啓二 : 俺の立場からすると"Project-Code:Ragnarok"を調べないわけにはいくまい
GM : まぁそうですね。後今回は調べられるのは一人一項目です(正式ルール準拠)
真弥 : じゃあ出ますか(何
忍 : 自分も出ます。#1d10+53
 Dice: Shinobu:1d10=(3)=3+53=56
真弥 : #1d10+49 出撃
 Dice: Shinya-Y:1d10=(10)=10+49=59
恋華 : 3人揃ってしまった
真弥 : 漲った…!(何
恋華 : そうなると、誰かが情報収集に失敗しない限り、わたくしの出番はないw
忍 : 柚木君の話から、“Lady-Hell”はエンジェルハィロゥ/バロール/サラマンダーのトライブリードと推測しつつ。
啓二 : 技能はないが、《コネ:要人への貸し》を使って、情報:UGN、"Project-Code:Ragnarok"を調べるぜ
真弥 : ガッチリRC系ですね(何
忍 : 幻影を見せたって言っていたから、天使の絵の具辺りかなーと。
啓二 : #5r10 情報:UGN "Project-Code:Ragnarok"
 Dice: Keizi_06_:5r10=(9,5,10,4,8)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r10=(10)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r10=(1)=21
啓二 : この達成値が俺のやる気。ということで達成値21が出ました。戦闘で死んだらすまん(ぁ
忍 : ではこちらは"Lady-Hell"を。情報:UGNのコネありで。
忍 : #5r10
 Dice: Shinobu:5r10=(9,4,2,5,9)=9
忍 : 普通の9。
GM : "Ragnarok"についてはOK。"Lady-Hell"はあと一歩かな。
GM : OKっつーか、ぶっちぎってる(何
真弥 : 自分は流れ的には真冬さんを調べなければなるまい。
GM : どーぞー。
真弥 : 情報技能は何が使えますでしょうか?
GM : 情報:UGNかFHでどうぞ。
真弥 : よし、正真正銘の1個の技能0(何
GM : がんばれー(何
真弥 : #1r10 ほりゃー
 Dice: Shinya-Y:1r10=(8)=8
GM : ……ぴったりOK(何
恋華 : 難易度低い項目だなw
真弥 : わーい(何
忍 : れ、恋華先生お願いします…!(何)<"Lady-Hell"調査
恋華 : どうれ(何
恋華 : #1d10+57
 Dice: Renka_As:1d10=(2)=2+57=59
GM : ……こんなもんじゃねという気もしますがな(何>8とか
真弥 : あとは“Lady-Hell”が少し足らずですね、先生お願いします(何
恋華 : GM。途中成長を申請します
GM : どうぞ。成長は何をお望みで?
恋華 : 《生き字引》1LVと、意志5レベル。合計25EXP
GM : がんばるなぁ。まぁどうぞー。
恋華 : でもって、《生き字引》で判定
恋華 : 浸蝕61%
恋華 : #5r10+5
 Dice: Renka_As:5r10=(8,1,1,6,1)=8+5=13
恋華 : あとちょっと、ということだったので。2桁いけば大丈夫だろう
啓二 : エロを極める恋華の不屈の意志は実は0レベルだったとか、今初めて知ったせ!?
恋華 : ばっか
恋華 : 前のセッションで、わざと衝動判定失敗させるために
真弥 : 0だったよね!(何
恋華 : 敢えてあげてなかったまま、放置してたんだよ!w
忍 : 貪欲なまでのデザイア(何)
GM : それでオールグリーンです……ああ(何>敢えて上げなかった
GM : ではまぁさらっと行きます。

  ◇"秋野真冬"
  FHセル"Ruin-Bringer"所属エージェント(幹部クラス)。どことなく悲しげな瞳が印象的な少女。
  シンドロームはサラマンダー/ソラリス。
  一連の活動は主にUGN側戦力の撹乱目的で動いていたようだが、
  "大旋風"柚木真弥と接触するなど、必ずしもそうでないところも見受けられる。
  柚木真弥の幼馴染。共にFHに実験体として連れ去られ、
  研究所がUGNの襲撃にあった際、UGNに保護された真弥と異なり、彼女は高い素質
  (何についてかは既に記録が残っていない)を示していた為に
  FHに最優先で確保されたままで終わり、その後"Jormungandr"の幹部として活動を始める。
  もっとも精神的に不安定な所がある為、いざとなれば簡単に処分できる様
  体内に一種の"爆弾"を埋め込まれており、逆らえないようにされている。
  また、その為にさらに精神的に疲弊しており、このままだとジャーム化もあり得るとの事。
  現在の唯一の望みは「これ以上手を血に染める前に、友人である柚木真弥に自分を殺してもらう事」。

  ◇"Lady-Hell"
  FHセル"Ruin-Bringer"所属エージェント(幹部クラス)。年不相応の妖艶な雰囲気を持つ。
  サラマンダー/ソラリス/バロールのトライブリード。
  一連の活動は主にUGN側戦力の撹乱目的で動いていたようだが、
  "大旋風"柚木真弥と接触するなど、必ずしもそうでないところも見受けられる。
  "秋野真冬"のもう一つの人格であり、精神的に不安定な彼女を強制的に従わせる為の
  "爆弾"、及びその制御を兼ねた人格。"Ruin-Bringer"の現在の実験対象の一つ。
  「ジャームの人格を一部のみに植え付ける事で、"エグゾーストロイス"の力を制御、
  効率的に利用できるかどうかの検証」というのがそのテーマ。
  (※ジャームの人格植え付け:Eロイス《ファイトクラブ》を使用)
  "爆弾"とはEロイス《加虐の宴》によるもので、発動条件は「"Jormungandr"を裏切るような事をした」時。
  破壊する事自体は"Lady-Hell"が表に出ている状態で彼女を倒す事で可能だが、
  ただ倒すのみでは"秋野真冬"本人も死亡してしまう可能性が高いとの事。
  (※解放のヒントは後のシーンで出します)

  ◇"Project-Code:Ragnarok"
  "Ruin-Bringer"の行おうとしている"実験"計画。UGNの重要拠点となっている
  黒巣市を混乱させ、あわよくば壊滅させる大規模作戦でもある。段階としては下記の通り。
  1.EXレネゲイドに感染している巨大兵器"Rangarok"により大規模な破壊活動。
  2.追加でレネゲイドを活性化させる薬剤を黒巣市一帯にばらまく事で住民に
   過度のストレスを与え、OV化及びジャーム化を起こさせる。
  3.そのOV及びジャームを暗示により互いに戦わせ、生き残った者を
   新たな"兵器"あるいは"素材"として回収する。
  早い話街一つを犠牲とした、大掛かりな"強力なOV及びジャームの選別"。
  調査によって問題の兵器のあると思われる候補地を郊外の幾つかに絞りこんではいるが、
  散発的に起きる襲撃により撹乱されており、あと一歩絞り込めていない。
  
  別動隊として、"Ruin-Bringer"セル幹部エージェント"Lavateinn"の部隊も
  候補地のどこかに向かっている様子。目的は不明。エージェントによる追跡が
  実施されていたが、現時点ですべて物理的に潰されており、途絶えているとの事。
  "Lavateinn"のCNは新しい人物に継承されている様子。


GM : 以上です。
忍 : 「ソラリスでしたか……」軽く凹んだ(何)
真弥 : 「………真冬、さん…」目を伏せる。
恋華 : 「爆弾、というのが少し気になりますわね」
恋華 : 「物理的な意味での爆弾なのか、比喩的な意味での爆弾であって、本質的には別のものなのか、これだけでは判断がつきませんわ」
忍 : 「ええ。困りましたね、分離させようにも非常に厄介な代物のようで」
恋華 : 「いえ、まあその。正直申し上げるなら」
恋華 : 「単なる爆弾であるならば、それをわざと起動させるようにし向けて、こちらの敵を1つ減らす、という手も使えないわけではないのですが」
恋華 : 「周囲に被害を撒き散らすような、別の意味での“爆弾”だとしたら、そういった安易な手も使えないな、と思いまして」
啓二 : 「どちらにしても起爆したら女が一人BOMなんだろ」
啓二 : 「じゃあ、凹んでる場合じゃねえじゃねぇか、とりあえずそこの柚木っつー餓鬼を殴っとけ。気合入れんのはこっからだろうが。こっから敵の鼻を明かすぜ」
忍 : 「減らすのは敵だけじゃなくて、友人も、なんですよ」
真弥 : 「……僕は、どうしたら…」ギリッ、とその手に力がこもる。
恋華 : 「友人が減る、というのはわかっていますが。それを理由に必要な対処をしなくていい、というわけではありませんでしょう?」
恋華 : 「最悪の事態が訪れたときにどう対処するのが妥当なのか。それもきちんと考えておくのが事態に関わる者の責任というものですわ」
恋華 : ま、わたくしとて、そういう事態が訪れて欲しいとは思いませんが。と、肩を竦めつつこぼす。
GM : ……そんな所で、ちょいと柚木君。意志判定してもらって良いですかい。
真弥 : #1r10+1 素振り
 Dice: Shinya-Y:1r10=Fumble!!
忍 : 「必要な対処をしなくていいと言っているわけではありません」そこだけはきっぱりと否定する。
恋華 : 貴公wwwwwwwwwwww
真弥 : アッー(何
啓二 : あー(目逸らし
忍 : なんでこれを情報収集時に!(違)
GM : それじゃ流石にフォローできねぇわ……次のシーンでがんばって(何
真弥 : へーい(何
恋華 : では、そんな忍先生を見て
忍 : 何か方法は無いものかと思案……。
恋華 : 「……あら、優しいだけの先生かと思ったら、結構鋭いものを内に持っているようですわね……ふふ」
恋華 : と、愉しそうに微笑む
恋華 : 残念ながら、わたくしオルクスは持ってないので、補助はできねーw
忍 : 「あ、当たり前じゃないですか……誰だって、大切な人を守りたい、失いたくないと考えてしまうものです」
忍 : 「一人のために他の多数が被害を被る事だって避けなくちゃいけない。でも、その一人だけをさっさと見限るような事はしたくありません」
真弥 : 「僕は……一体何を忘れちゃったの………?」ぽつりと。
啓二 : 「あ?誰も殴んないのか?じゃあ、俺が殴っとくぞ」真弥をガツンと殴っておきます
恋華 : 「というか、このメンツの中で、殴るなんて事ができるのはあなたしかいないでしょう」
恋華 : 「わたくしだと、銃撃になってしまいますわ」(何
恋華 : 「ぶっちゃけ、大旋風さんが大出血して大血風になっても、わたくしは困らないのですが、資料室が血でよごれると管理している方が困るでしょうし」
真弥 : 「いたっ!」頭を押さえる。
啓二 : 「なにがどうしたら良いの?だ。お前今そんなことやってる暇あんのか?」がっつり腕を組んで真弥を持ち上げる
真弥 : 「………っ!」
啓二 : 「行動しない奴がなんか出来るわけないだろうが、行動する奴に選択肢はあらわれんだ。判ったら」プレーンバスター
真弥 : 「うわあっ!?」咄嗟に受け身を取る。
啓二 : 「ナルシストごっこを止めて、さっさと立てやー!!!」両手を挙げて決めポーズ
忍 : 「…だから対策を考える。最終的に到達するところは同じで………ちょ、ちょっと……やりすぎですよ…?」おろおろと。
恋華 : 「…………“大旋風”柚木真弥により、資料室は重度の破損、と……」
恋華 : めもを取る
恋華 : え? キラーケイジの所行? そんなもん、見て見ぬふりですよ(何
真弥 : 「……すいません」頭を振って立ち上がる。
忍 : 「ああ、もう。“思い出の場所”を思い出す前に、柚木君の頭が壊れてしまいますよ…」
啓二 : 「時間はねーぞ!女助けて、エージェントぶっ殺して、いらん大量破壊を止める!やること山積みだろうが!それともなんだ?女助けるのはついでか?」
GM : まぁ柚木君。もう一回判定してみてくださいな。ボーナス+2上げますので。
真弥 : はーい
真弥 : #1r10+1+2 ボーナス込
 Dice: Shinya-Y:1r10=Fumble!!
忍 : 先生。
真弥 : …………(何
恋華 : 貴公はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
GM : (机に突っ伏す)(何
忍 : 柚木君を《妖精の手》で助けてあげてもいいですか………?(何)
真弥 : ダイス目はどうにもならない!?(何
GM : どーぞ。むしろそうしてあげてください……(何
真弥 : ブレーンバスターで記憶が飛んじゃった!(何
忍 : では、《妖精の手》を使用して、1の出目を10に変更しますね…(見なかったことに)
忍 : 侵蝕率は60%に。
真弥 : #1r10+1+2+10 どうもありがとうございます…!
 Dice: Shinya-Y:1r10=(9)=9+13=22
真弥 : 一気に22に
啓二 : なんというか…(遠い目
GM : では――目を通してた候補地の写真の一枚を見たとき。唐突に思い出した。
忍 : 「少しずつ記憶を遡るといいですよ。連鎖的に…」穏やかな声で、記憶を呼び覚ます。
GM : 黒巣郊外の、星の良く見える丘――ここに、確かに来た事があると。
GM : そして、そのアルバムが自宅に残っているはずと。
真弥 : 「………ありがとうございます。おかげで、思い出しました」と全員に礼。
忍 : 「どういたしまして。傷口は塞がったようですが、血は拭いておいたほうがいいですねー」苦笑しながら柚木君に濡らしたガーゼを手渡す。
真弥 : 「すいませんけど、ちょっとだけ寄り道をしますね。多分…そこで僕の記憶も」ガーゼ受け取って止血しつつ。
啓二 : 「ああ、さっさと行ってこい!」
真弥 : 「はい!」力強く頷いて、資料室を飛びだした。
恋華 : ふむ。これは、丁度いい
恋華 : では、飛び出した真弥くんの背中を見ながら、
恋華 : 「それにしても本当に、熱い方が多いのですね……しかしそうなると、人を束ねる責任を担うわたくしとしては、敢えて冷たいことを考えなければいけないわけですが……」 くすくす、と笑いながら、レディ・ヘルの写真を見る
恋華 : えー。ここで、恋華のレゾンテートルに関わる行動を(何
GM : どーぞ(何
恋華 : イージーEF《写真記憶》を発動
恋華 : 前のシーンで目撃した、レディ・ヘル及び妹さんの姿を克明に思い出す(何
恋華 : ぶっちゃけ、どの程度美少女よ!?(何
真弥 : 年齢11歳で黙ってればいい感じです(何
恋華 : 妹さん、11歳なんだ・・・・w
真弥 : エエw
恋華 : 年下か。年下は、ちょっと興味の範疇からは外れるが、将来性を期待する価値はありそうだ(何
GM : "Lady-Hell"はちまいけど年上てか柚木君と同学年(何
真弥 : なんだと…(何
恋華 : ロリータ系お姉様か。よし、わかった
恋華 : 「……あれだけの美少女を、殺して壊してしまうというのは、やはりもったいないですわね。屈服させてあられもない声をあげるところを聞いてみたいですわ」
恋華 : 《空の楽器》で、レディ・ヘルの声を再現
恋華 : 『……まぁ……こちらとしても、殺す相手が増えただけの事ね』
恋華 : 「冷たくていい声………この声が、わたくしの黄金の指先で崩れるかと思うと………ふふ、ぐっふっふっふっふっふっふフフフフフフフフ…………というわけで、わたくし、ヤる気120%ですわ!」
忍 : 「…………気をつけてくださいね…」そんな煩悩炸裂ワールドには気づかず、柚木君を見送って衝撃で棚から落ちた資料を一つずつ元に戻す作業を開始した。



 Master Scene

 「あーあ、"先代"が潰されたっつーからどんなもんかと思えばこの程度かよ、黒巣ってのはよー」
 エージェントの一人が放った連撃を周囲の部下がいなし、倒した所に武器を叩き込んでとどめを刺し、呟く。

 「全くもってつまらねぇ……一人くらい有名なヤツが出てこねぇと歯ごたえがねぇな」
 領域によるものか、動きが阻害されそうになった感覚に対応して炎をたたき込み、怯んだところで改めて焼き尽くす。

 「まぁ仕事は仕事だ。さっさと――にいかねぇとなぁ、……っとぉ」
 巨大な衝撃波を"力"の防壁で防いだ後、炎を放って辺りを吹き飛ばして再度呟く。
 ――気づけば、そこに立っているものは数名の部下のみだった。

 「例のポイントまで後どれくらいだ、オイ?」
 「――後30分程かと」残った部下の一人が返答してくる。
 「――30分ねぇ。まぁUGNの人間と共倒れでもしてくれりゃ話が早えんだがなぁ、それはそれでつまんねぇけど」
 「ともかく行くぞ。分かってるとは思うが――目標は――だ」
 「あとあれだ、あそこの"Ragnarok"の稼働もな。ありゃ稼働するのにやたら時間かかるしなぁ。準備しとけよ」

 そう部下に告げ、青年――新たな"Lavateinn"はにやりと笑った。



 Trigger「空白の記憶」
 Place:黒巣市街/自宅 Scene-Player:"大旋風" 柚木真弥
 登場:可能(外で待機する形になります)

GM : 登場どうぞ。
真弥 : #1d10+59
 Dice: Shinya-Y:1d10=(6)=6+59=65
啓二 : 何かあるまで外にいよう。ということで登場しません

 自宅。
 一先ず妹については記憶操作を受けているらしい両親を適当にかわして。
 自分の部屋を探し始め――やがて、一つのアルバムを見つけた。

真弥 : 「……これ、が」パラパラとアルバムをめくる。
GM : ――その中に見つけた1枚の写真。
GM : 星の見える小高い丘にて撮られた様子。
GM : そこには、友人と共に写る自分と――"秋野真冬"の姿があった。
真弥 : 「───」ただ、じっと見る。

 ――そして、唐突に記憶がフラッシュバックする。
 その場所で彼女と。他の友人と。共に走り回り、笑い合っていた事。
 たまたま二人になった時、小さなペンダントをもらった事。
 ――その直後、黒服の人間たちに連れ去られた事。

 ――気づけば白い床と天井。語りたくもない、実験の記憶。
 そしてその中でも、常に側に居た彼女。

 霧が晴れるように――全て、本当の事だと。ようやく確信した。
 ――そしてそこで。彼女は待っている、と。

真弥 : 「……わかった…全部、思い出した──僕は…」懐に写真を入れ、ペンダントをポケットに納める。
真弥 : 「僕は……君を救ってみせるよ、真冬さん」
真弥 : GM、シナリオロイスの“秋野真冬”をSロイスに指定希望です。
GM : OK、許可します。
GM : では、外に出た所で電話がかかってきます。
真弥 : 「……もしもし?」
GM : "Lady-Hell"『……記憶は無事取り戻せたかしら?"WhirlWind"?』
真弥 : 「……うん、全部思い出したよ」
GM : "Lady-Hell"『そう。なら早くこちらにいらっしゃいな。あの子が"私"にすべて奪われる前に』
GM : "Lady-Hell"『ああ、でもその前にひとつ教えてあげる』
GM : "Lady-Hell"『これはほんの気まぐれってやつよ。これを知った事で貴方達がどうあがくか見るのも面白いしね』
真弥 : 「言われなくともすぐに行くよ…はい?」
GM : "Lady-Hell"『――"爆弾"(わたし)を壊すには、"想いの強さ"が物を言う』
GM : "Lady-Hell"『でも、その"想いが零れ落ちる事"を止められなければ、結末は同じ――悲劇になってしまうわよ?』
GM : "Lady-Hell"『まぁ、こんなところよ。さて、この言葉の意味が分かるかしらね?』
真弥 : 「………」
GM : "Lady-Hell"『それじゃあ、待ってるわ。せいぜいがんばる事ね』
GM : 最後にそう言って、電話は切れた。
真弥 : 「………」携帯をポケットに仕舞い、歩き出す。
真弥 : 全てを取り戻し、自分の意志で彼女を助けるために…。

GM : さて、次がCXですが。調達等あればどうぞ。
GM : またSロイスですが、今回は例外的に、CX"途中"までならば許可とします。
啓二 : Sロイスを調達したいぜ。購入目標値はいくらだ?(何
GM : (何
真弥 : 目標値?(何
忍 : この会話を聞いてからロイス取得したいな…(何)
恋華 : ああ、しまった
恋華 : さっきのシーンで、調達忘れてた・・・w
恋華 :  < 情報収集
啓二 : というか、このシーン登場してないけど調達OKなのか?という根本的な問題がだな…
忍 : 真弥君にロイスを取得。■尽力/隔意で。
GM : 今回は許可します。もちろん、登場して喋りたいなら止めません。>調達OK
恋華 : ここで登場するのは、微妙にかっこわるいので。調達だけ
恋華 : アサルトライフル購入
忍 : あと、先行する形の宣言となりますが、このシーンでの“Lady-Hell”との会話を柚木君から聞いた後に、シナリオロイスをSに指定したいです。
恋華 : #3r10+10
 Dice: Renka_As:3r10=(10,2,2)=Critical!!
 Dice: Renka_As:1r10=(5)=15+10=25
恋華 : 成功
GM : 了解。>Sロイス予約
忍 : で、調達は無し。
真弥 : 同じく調達は無しで。
啓二 : 俺も今は調達、Sロイス共になしで
恋華 : わたしもこれで終わりです
GM : 了解。ではCXへ。


 4.Climax Phase

 Climax-Phase「悲しき戦い」
 Place:黒巣市郊外/星の見える丘 Scene-Player:ALL

GM : 皆様登場どうぞ。
忍 : #1d10+60
 Dice: Shinobu:1d10=(1)=1+60=61
真弥 : #1d10+65
 Dice: Shinya-Y:1d10=(4)=4+65=69
恋華 : #1d10+61
 Dice: Renka_As:1d10=(6)=6+61=67
啓二 : #1d10+67
 Dice: Keizi_06_:1d10=(2)=2+67=69
GM : ……割とフラットだな(何

 ――全て思い出した真弥の記憶を頼りに、郊外の星の見える丘にやってきた。
 そこで、彼女――真冬は待っていた。
 傍には二人ほど控えの部下らしき人物がいるが、他にはまるで気配がない。

啓二 : 「本当に待っていたな。柚木、倒せるのか?本当に?」
真弥 : 「僕がやるべきことは見つけました」
真弥 : 「というわけで……待たせちゃったかな?」
GM : 真冬「……来てくれると思ってた。真弥」ゆっくりと首を横に振って。
真弥 : 「うん、全部思い出したから」
GM : 真冬「……妹さんはもう帰した。今頃は自宅に戻ってるはず」
GM : ちなみにその言葉を言われるまでもなく、すでにその情報は入っている。
真弥 : 「うん」
真弥 : こくりと頷く。
GM : 真冬「……改めて、お願いする――私を、殺してほしい。完全に、私が消える前に」
真弥 : 「………ごめん、そのお願いは聞けない」首を横に振る。
恋華 : じっと、二人を見ている。何かを堪えるきょうに、ぎゅっと手を握りしめて。
GM : 真冬「……でも、もう。私は……どの道もたない。手を血に汚したくなくても、"私"がそうしてしまう」
真弥 : 「でも、僕は君を救ってみせる…そのために僕はここに来たんだ」
GM : 真冬「…………真……」
GM : 名前を呼ぶ前に――頭を押さえてうずくまる。さっきと同じように。
真弥 : 「真冬さん…っ!」
GM : "Lady-Hell"「……さて、お別れの挨拶は終わったかしら?」次に顔を上げた時は――もう"彼女"の顔ではなかった。
真弥 : 「お別れじゃないよ」
真弥 : 「お別れにはしない…してたまるか!」
GM : "Lady-Hell"「……でも、そうなるのよ……私が、そうさせるからね」くすりと笑い、冷気と闇が辺りに満ち始める。
忍 : 「わざわざヒントを教えていただけるとは。案外、貴女はいい人ですね」ごく控えめに立ち。
GM : "Lady-Hell"「……言ったはず。ただの、気まぐれよ」その言葉に。
忍 : 「影響を受けているのは貴女の方かもしれません」
GM : "Lady-Hell"「………………」
忍 : 此処で、シナリオロイスの "Lady-Hell"をSロイスに変更。ついでにポジネガ反転に。
GM : Sロイス指定了解です。
啓二 : 「なあ、一つ聞きたいんだが、お前のその裏表、見た感じ記憶を共有しているみたいだが、合ってるのか?」 "Lady-Hell"に問いかける
GM : "Lady-Hell"「まぁ、そんな感じかしらね」
啓二 : 「そうか。聞きたいことはそれだけだ」
GM : "Lady-Hell"「そう」
恋華 : 「………くく、ふふふ、はははははは………待っていましたわよ、この時を」
恋華 : 「わたくし、思いを通わせた者同士を邪魔する趣味はありませんの。だからずっと耐えてましたのよ。真冬さんと、真弥さんが話をしている途中、ずっと」
恋華 : 「 『“殺して”っていうくらいなら、まずはその前に、その胸揉ませろ! どうせ死ぬんだからいいだろぐへへへへへ!』 そう言って、ダイブ・イントゥ・ザ・真冬さんしたいのを、必死で堪えていましたの!!」
恋華 : 「しっかぁーし! “あなた”の方は、別に真弥さんと何か関係があるわけでもなんでもありません! よって、あなたが相手であれば剥こうが揉もうが触ろうがわたくしの自由! わたくしの時来たれり、ボーナスステージ突入!」
恋華 : 「と、いうわけで。わたくしは、わたくしの思うがままにヤらせていただきますわよ。仕事の効率だけを考えるなら、ここであなたも真冬さんもまとめて倒してしまうのが楽なのでしょうけど、わたくしの個人的な趣味のためです。多少の苦労は厭いませんわ。それに………」
忍 : 「ちょ、ちょっと落ち着いてください愛咲さんっ!?」
恋華 : と、ここで、真弥の方に視線を向けて。
恋華 : 「わたくし、こう見えても恋と愛の守護者を任じていますの。今はまだそういう関係ではないのでしょうけど、そうなる可能性がある2人を引き裂くのは本意ではありません。なので、真弥さんのためにも、全力全開でいかせていただきますわ」
恋華 : というわけで、“柚木 真弥”へのロイスを、Sロイスにします。(何
GM : 許可します(何
恋華 : と同時に、真冬へのロイスを取得します。
GM : 了解。感情はどうします?
恋華 : ■慈愛 / □無関心
GM : OKで。
GM : "Lady-Hell"「あはははは……本当に面白いお嬢さんね。殺すのが惜しいくらいだわ」大きく笑って。
忍 : 「…………」いちおう、衝動に飲まれてジャーム化したのではないと安堵しつつ、眼鏡のズレを直す。(何)
恋華 : ちょw
真弥 : あーあ(何
恋華 : わたくし、心底、真性、完全無欠に正気かつ通常状態wwwww
GM : "Lady-Hell"「まぁ、そろそろ時間ね……この子と貴方達との、お別れPartyといきましょうか?」
真弥 : 「……」思わずくすりと笑いが漏れる。
真弥 : 「……そうですね、これは…未来を見つけるための戦いです…!」
GM : その言葉と共に――大きく彼女の周りを"力"が渦巻き始めた。
GM : てわけで、皆様衝動判定どうぞ!

真弥 : #2r10+1 衝動
 Dice: Shinya-Y:2r10=(9,5)=9+1=10
真弥 : #2d10+69
 Dice: Shinya-Y:2d10=(5,3)=8+69=77
真弥 : 成功で77%

啓二 : #3r10+4 衝動判定
 Dice: Keizi_06_:3r10=(2,4,2)=4+4=8
啓二 : ぼ、暴走だと?
啓二 : #2d10+69
 Dice: Keizi_06_:2d10=(7,10)=17+69=86
啓二 : 侵食率86%暴走したぜ

恋華 : #5r10+5
 Dice: Renka_As:5r10=(4,2,5,7,8)=8+5=13
恋華 : #2d10+67
 Dice: Renka_As:2d10=(7,8)=15+67=82
恋華 : 衝動判定成功、浸蝕率82%

忍 : #11r10+4
 Dice: Shinobu:11r10=(1,8,1,2,5,10,7,5,1,8,9)=Critical!!
 Dice: Shinobu:1r10=(4)=14+4=18
忍 : #2d10+61
 Dice: Shinobu:2d10=(10,9)=19+61=80
忍 : 成功して80%に。

忍 : 皆めっこり上がったな…。
恋華 : 「思いの力は、時として大きな奇跡を呼ぶ。それに比べて……所詮は、復讐鬼というところですか。少々残念ですわね」 真弥と啓二を見て、苦笑しつつ

GM : ▽エンゲージ
GM : [LH、A1、A2]←5m→[PC]
GM : LH:"Lady-Hell"(秋野真冬)
GM : A2:エージェント-Adv.B
GM : A1:エージェント-Adv.A

GM : 勝利条件:"Lady-Hell"の撃破(ただし、フラグを満たせば変わります)
GM : 敗北条件:PCの全滅

GM : IV申告。こちらはLHが8、A1が14、A2が11。
真弥 :
啓二 :
忍 : 16です。
恋華 : 24
恋華 : んで、GM(星座
恋華 : 正座w
GM : あい。
恋華 : ここに来る前に用意していた、という理屈で
恋華 : アイテム調達していい?(何
恋華 : ちょっと、やってみたいことが、あってね・・・w
GM : OKとしましょう。
恋華 : よぅし、わたくしのターン!(何
恋華 : わたくしは<調達>を11から16に途中成長! 経験点を25点消費!
恋華 : そして、実は調達していた、という演出でアルティメイド服の調達を宣言!
恋華 : 目標値は20。ダイスは社会2+2+手配師3個、技能は16!
恋華 : #7r10+16
 Dice: Renka_As:7r10=(6,3,3,2,6,10,2)=Critical!!
 Dice: Renka_As:1r10=(2)=12+16=28
恋華 : 成功!
恋華 : IV−3、装甲値+10、RC達成値+3の効果
GM : うお、そうきたか!
恋華 : ふりふり、キラキラの、ステージ衣装風味の服を装着する!
恋華 : 赤いドレスをばさっと脱ぐと、その下には! って感じで(何
恋華 : では、調達は以上w
GM : 了解。
   IV:恋華:24→忍:16→A1:14→A2:11→LH:8→真弥:7→啓二:6
GM : こうかな。
   IV:恋華:21→忍:16→A1:14→A2:11→LH:8→真弥:7→啓二:6
恋華 : 装備影響で−3ですな
GM : 了解。でも変わらねぇ(何
恋華 : ひゃっはーw
GM : 他の皆様はよろしいですか?
真弥 : OKです
啓二 : OK
忍 : はい。
GM : それでは、戦闘開始!

<Round-1>
[セットアップフェイズ]
GM : こちらは全員無し。
恋華 : 為し
恋華 : 無しw
忍 : ありません。
真弥 : ありません。
GM :
GM : では……IVフェイズにて"Lady-Hell"が《加速する刻》を宣言。
GM : 割り込んで行動します。

◇Action(Enemy):"Lady-Hell"

GM : "Lady-Hell"「――さぁ、貴方達の出番よ?しっかり働いて頂戴ね」
GM : ▽マイナー:無し
GM : ▽メジャー:"恵みの秋"
GM : <RC>+《狂戦士/癒しの水》+《ポイズンフォッグ》
GM : 対象:自身エンゲージ、効果:HP2d10+6回復、次回メジャーCr-1、ダイス+4。
GM : HPはフルなので省略。
GM : 行動終了。

◇Action:"失恋超特急" 愛咲恋華

GM : 行動どうぞ。
恋華 : うぃーっす。さあ、馬鹿やるぞー(何
恋華 : えー、GM。大量に経験点を消費します(何
GM : 申請どうぞ。
恋華 : <RC>を0から11へ上昇! 経験点を12+15=27点消費!
恋華 : さらに《マインドエンハンス》を1レベル、《サイレンの魔女》を5レベルで取得! 経験点15+15+5×4=50点消費!
GM : うそぉ!?
恋華 : アイドルステージ衣装(冥土服相当)を装着して! いま此処に、奇跡の美少女OVアイドル・愛咲恋華、降★臨!
恋華 : 「さあ、皆さん! 『黒巣市の新星アイドル伝説』と呼ばれた、このわたくしの真の力を見せてさしあげますわ!」
恋華 : どこからともなく取り出したマイクを天に突き上げて。
恋華 : 「それでは、聞いてくださいませ! 某アニソンのわたくし流替え歌! その名も『OVERLOAD』!!」
恋華 : マイナー:なし
恋華 : メジャー:《マインドエンハンス/サイレンの魔女》
恋華 : 「隠せないほど眩い肢体 法律破りこの手にわしづかむ♪ はげしく揺れる豊かな双丘 命をかけて両手で揉み倒す♪」
恋華 : 「もう一度だけでいい 奇跡起きてよ♪ 衣服(やみ)を引き裂き 眩い下着(ひかり)を取り戻すpower(ちから)を♪」
恋華 : ダイスは精神4、浸蝕率で+2で6個、技能は11で装備+3
恋華 : #6r9+14
 Dice: Renka_As:6r9=(8,5,5,3,4,4)=8+14=22
恋華 : おうっち、低めだな。だが、雑魚にはあたるだろう
恋華 : 対象は、敵全員と、そこの社長!(何
GM : ええええ!?(何
恋華 : 「貫き通す エロスの心 失恋 癒す場所探して♪ 瞬きできない 鋭い眼光で凝視♪」
恋華 : 「理性と欲の2つの心 セクハラ撒き散らし未来へ♪ 今 動き出す 熱く漲る愛♪」
恋華 : 「………と、いうわけで。いっぺん死になさい、社長!」
啓二 : 「俺も巻き添えだと!?」
GM : では、まず"Lady-Hell"は素通し。
啓二 : 俺も暴走中なので素通しだぜ
恋華 : わかってるw
GM : A1は素でガードするけど……せっかくだ。《歪みの領域》で15点くれてやんよ!(何
GM : で、A2は《電磁障壁》にてガード。
GM : #4d10 [ガード値]
 Dice: GM_HovB:4d10=(6,5,2,8)=21
GM : て訳でダメージどーぞ!
恋華 : 「社長、爆☆殺!」
恋華 : #3d10+15
 Dice: Renka_As:3d10=(10,8,2)=20+15=35
啓二 : ちゅっどーん
恋華 : 装甲無視35点
恋華 : 歌に乗せて広がった空間振動波が、全てを爆砕する!
恋華 : あとついでに
啓二 : 「だが、腹筋がまだ足りていない!その程度ではうちの広報じゃあ使えないなぁ」残りHP71
恋華 : 演出で、《空の楽器》を使って、こんなこともあろうかと部下をこきつかって録音しておいた恋歌コールを辺り一面に沸き起こす!(何
恋華 : 「いぇーい、応援、ありがとー!」
GM : LHとA1は素通しで35点受領。A2は21点受領。全員健在!
恋華 : 「五月蝿いですわね。アイドルに必要なのは腹筋じゃなくて、可愛い声と美しい外見ですわよ!」
恋華 : んで、反撃で15点ダメージ
恋華 : 残り11点
GM : "Lady-Hell"「……やってくれるじゃない……!」服がずたぼろになりつつも、まだ余裕の表情で立っている。
恋華 : 浸蝕率は90%
恋華 : 「いいえ、まだですわ」
恋華 : 「わたくしは、次の攻撃で、衣服破砕弾をこの銃に込めて、あなたを撃ちます!」
恋華 : 「真の絶望はそこからですわ!」
恋華 : というわけで、あちしの行動、おわり(何

◇Action:"ネペンテス" 御堂忍

GM : 行動どうぞ。
忍 : 「…な、何が…起きているというのです……?」
忍 : はぢめて見る戦闘の様相に戸惑いつつ。それでも領域を掌握しようと試みる。
忍 : GM、《マインドエンハンス》1レベル取得申請します。
GM : 申請受領します。
忍 : マイナーで移動、エンゲージ後方へと。
忍 : RC6+《雨粒の矢/紅の刃/マインドエンハンス》 侵蝕値+7→87%
恋華 : 「さあ、忍先生。あの暴走している馬鹿社長に、キツイ一撃をお願いしますわ」
忍 : 「え? な、鳴神さんにもですか?」
啓二 : 「俺自身はドMとかじゃねぇが、俺のレネゲイドはちっとやそっとじゃ起きねぇんだよ。目の覚めるようなきついの一発頼むぜ。」
忍 : きょとんとしつつも。暴走が静まるならば……と、頷いて。
忍 : #12r9+6
 Dice: Shinobu:12r9=(3,8,10,3,2,5,8,2,3,10,5,5)=Critical!!
 Dice: Shinobu:2r9=(1,1)=11+6=17
恋華 : 「ええ。実は………あの社長、真性のドMなのです。痛みがないとまともに戦うこともできないほどの、苦痛ジャンキーなのですわ」
恋華 : そっと、ハンカチを取り出して涙を拭うフリをする(何
恋華 : 「なので、せめて先生の手で、彼のスイッチを入れてあげて下さいまし。ここで躊躇えば、彼が敵に殺されてしまうかも知れません………」
忍 : are?
忍 : #12r9+6
 Dice: Shinobu:12r9=(5,10,9,4,1,7,7,10,3,8,5,2)=Critical!!
 Dice: Shinobu:3r9=(3,2,9)=Critical!!
 Dice: Shinobu:1r9=(6)=26+6=32
啓二 : #1d10
 Dice: Keizi_06_:1d10=(5)=5
恋華 : あ、ちなみに《完全演技》してるんで、嘘とは一見して見抜けないってことでよろ(何
忍 : 先の17を採用すればいいですかね?
啓二 : 「ちょいと本気で殴られたい奴、前に出てこいや」
GM : ですね。
GM : 後対象の宣言お願いします。
忍 : 2段目が残念だな…でもそのままで。17。対象はLH、A、B、鳴神さんで…(何)
忍 : 「わ、わかりました! ご本人がどうしてもっていうなら──!」(何)
GM : 了解。こちらは全員ドッジを試みます。
啓二 : ドッヂってなんですか?
恋華 : なんだよその差別wwww
GM : 回避ですな。
恋華 :  < わたくしの攻撃はガードしたのに
啓二 : 達成値の問題なんじゃないかな?
恋華 : ほむ
GM : まぁLHから。
恋華 : ああ、なるほどね。
GM : #5r10+0 [LH回避]
 Dice: GM_HovB:5r10=(4,5,8,7,4)=8
GM : #6r10+2 [A1回避]
 Dice: GM_HovB:6r10=(6,7,7,8,3,3)=8+2=10
GM : #8r10+2 [A2回避]
 Dice: GM_HovB:8r10=(5,3,5,10,9,6,3,9)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r10=(6)=16+2=18
GM : A2のみ回避。二人は命中。
忍 : #2d10+12
 Dice: Shinobu:2d10=(4,3)=7+12=19
忍 : 装甲値有効の19点。中空から生じた雨を、静かに鋭く地へ降らせる。
GM : LHは装甲1点引いて18点受領。A1は3点引いて15点受領……A1は落ちた。
GM : 雨に穿たれ、倒れ伏す。
啓二 : 「俺は別に変態でもなんでもないと…」残りHP52
恋華 : 「社長、斬☆殺!」 忍先生の攻撃に合わせて、景気づけに叫んでみた
恋華 : 「……って、あら。まだ生きてますのね」
忍 : 「自ら背水の陣を布く。流石、鳴神さんです……」勘違い全開の尊敬の眼差しで見ますよ(何
啓二 : 「まだ半分程しか減ってねぇよ!それとお前ら二人!後で泣かす!後で泣かす!後で泣かす!超☆大事な事だから3回言った!」
恋華 : 「泣かす」
恋華 : 「………………………(ぽくぽくぽく、ちーん)」
恋華 : 「社長 × 先生!?」
忍 : 「Σ な、何のことですかっ!?」
GM : "Lady-Hell"「残念だったわね。……でも忘れてないかしら。"この子"の事」傷だらけになりながらもくすりと微笑み。
恋華 : 「ああ、別に忘れちゃいませんわよ。ただ、ヒロインを助けるのは、ヒーローに任せているだけですわ」
恋華 : 「私たちにとって、これは“いつものこと”。だから、気負いも迷いもない。やるべきことを、明るく激しくやるだけですわ」
恋華 : うっすらと微笑みながら、そう宣言する。
忍 : 「気負いも迷いもありますけどね……」ぼそっと呟いた。

GM : エンゲージ:[LH、A1×、A2]←5m→[真弥、啓二、恋華][忍]

◇Action(Enemy):RBエージェント-Adv.B

GM : 静かに刀を構えたと同時。瞬時に距離を詰める。
GM : ▽マイナー:移動にてPC前列にエンゲージ。
GM : エンゲージ:[LH、A1×]←5m→[A1、真弥、啓二、恋華][忍]
恋華 : A2でね?
GM : ですな。
GM : ▽メジャー:"ソニックブレイク"
GM : <白兵>+《アームズリンク/雷光撃/コンセントレイト:BR》+《獅子奮迅》+《マシラのごとく》
GM : 対象:PCエンゲージ、追加効果:無し
GM : #10r8+2
 Dice: GM_HovB:10r8=(10,4,8,9,2,10,2,10,3,10)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:6r8=(9,7,3,3,7,7)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r8=(8)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r8=(7)=37+2=39
GM : 達成値39。
真弥 : 《崩れずの群れ》で恋華さんをカバーリング、侵蝕率79%へ
GM : 啓二さんは素通しで?
啓二 : 暴走中
真弥 : 暴走ですし(何
GM : ああ(何
GM : #4d10+35 [ダメージ]
 Dice: GM_HovB:4d10=(10,5,1,3)=19+35=54
GM : 54点装甲有効。剣を振り下ろしたと同時、強烈な衝撃波が体を打ち据える。
真弥 : カバーで倍食らって108ダメージ、《赤河の支配者》 #1d10+2
 Dice: Shinya-Y:1d10=(10)=10+2=12
啓二 : すげぇ!HP−2まで持ってかれた!?
恋華 : おめでとう!w
啓二 : #1d10+86 リザレクト
 Dice: Keizi_06_:1d10=(9)=9+86=95
恋華 : 「頼みましたわよ、“大旋風”!」
啓二 : 予想以上に侵食率が上がっちまったい!?
真弥 : 12点軽減で96ダメージ、HP18/114
恋華 : 一歩も動かず、前を見据えて、ただそう言う
忍 : 残ってる…(何)
真弥 : 「あぐッ……!」攻撃をまともに食らうも、まだ倒れない。
真弥 : 「了解です…!」
真弥 : 侵蝕は81%へ

◇Action(Enemy):"Lady-Hell"

GM : "Lady-Hell"「……ほら、貴方ももう少し頑張りなさいな」
GM : ▽マイナー:無し
GM : ▽メジャー:"恵みの秋"(変化版)
GM : <RC>+《ヨモツヘグリ/癒しの水》
GM : 対象:A1 効果:HP1で復活+HP2d10+6回復
GM : #2d10+6 [回復]
 Dice: GM_HovB:2d10=(7,3)=10+6=16
GM : HP17でA1復活。小さな雫が落ちたと同時、再度銃を持ち立ち上がってくる。
GM :
GM : そして"Lady-Hell"が《加速する刻U》。再度行動。

◇Action(Enemy):"Lady-Hell"

GM : 「――そしてせめて安らかにお眠りなさい、永遠に明けぬ冬の中で」
GM : ▽マイナー:無し
GM : ▽メジャー:"眠りの冬"
GM : <RC>+《氷の戒め/茨の輪/流血の胞子》+《死神の瞳/魔王の腕》
GM : #1d4 [対象決定]
 Dice: GM_HovB:1d4=(4)=4
GM : 対象:恋華さん(ダメージ無し。)
GM : 効果:命中時ラウンド中行動ダイス−8、[邪毒]Lv3、[硬直]、次回受領ダメージ+3D、衝動判定:目標9
GM : #13r10+2
 Dice: GM_HovB:13r10=(2,8,3,3,7,10,9,6,2,6,8,1,8)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r10=(8)=18+2=20
GM : あ、支援忘れてた(振り直し
恋華 : 衝動判定?
GM : 失礼。《堕ちる絶望》追加で。
恋華 : おまwwwww
恋華 : 絶望とか、やばすぎるわww
啓二 : すんごいのきたー!?
真弥 : うはー(何
GM : #17r9+2
 Dice: GM_HovB:17r9=(1,6,5,3,5,7,5,6,6,9,8,2,3,8,1,1,6)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r9=(9)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r9=(2)=22+2=24
GM : 24。
恋華 : うーん、こりはやばい
恋華 : いや、んー・・・・・
恋華 : 射撃攻撃と、意志対決がまじってるってことは
恋華 : 回避してもいいし、意志で対決しても、いいんだっけ?
忍 : そうなりますね。
啓二 : その通り
GM : どちらでもOKです。
恋華 : さて、どうしたもの、か・・・
恋華 : いや、ここはいいや
恋華 : 意志で対決
恋華 : #6r10+5
 Dice: Renka_As:6r10=(3,7,6,2,2,5)=7+5=12
恋華 : 失敗
恋華 : 衝動判定:9
恋華 : #6r10+5
 Dice: Renka_As:6r10=(9,6,4,4,8,1)=9+5=14
恋華 : 成功
恋華 : #2d10+90
 Dice: Renka_As:2d10=(5,9)=14+90=104
恋華 : 浸蝕率は104%に。
恋華 : 次回ダメージ+3Dで、邪毒3だから、クリンナップに9点だね
GM : です。
恋華 : 「………少々、やりますわね」
GM : "Lady-Hell"「貴方は貴方で厄介だからね」笑う。
GM : 行動終了。

◇Action:"大旋風" 柚木真弥

GM : 行動どうぞ。
真弥 : 待機します。

◇Action:"殺戮の檻" 鳴神啓二

GM : 行動どうぞ。
啓二 : マイナーで暴走解除。メジャーでA2に《アタックプログラム/コンセントレイト》侵食率+4
啓二 : #9r7+6
 Dice: Keizi_06_:9r7=(2,5,10,6,5,3,7,7,10)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:4r7=(9,7,2,8)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:3r7=(8,7,5)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:2r7=(1,7)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r7=(10)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r7=(5)=55+6=61
GM : 高いよ!(何
啓二 : なんか回り回って61で両手剣
GM : まぁ回避するだけ無駄なのでダメージどうぞ。
啓二 : 「まずは梅雨払いと言った所だな」
啓二 : #7d10+10
 Dice: Keizi_06_:7d10=(6,10,6,2,10,1,10)=45+10=55
啓二 : 装甲有効55点とか落ち着け俺
GM : A2[戦闘不能]。一撃のもとに叩き伏せられ動かなくなる。
啓二 : 「俺達がお膳立てしてるんだ、上手くやれよ、柚木」侵食率99%
真弥 : 「はい・・・!」
GM : エンゲージ:[LH、A1]←5m→[A2×、真弥、啓二、恋華][忍]

恋華 : 「チャンスですわ、“大旋風”! 前に出て、まずはあの邪魔ものを踏みつぶしなさい!」
恋華 : 立ち上がった銃使いを指さして

◇Action:"大旋風" 柚木真弥

GM : 行動どうぞ。
真弥 : 途中成長で40点消費して《ブラッドバーン》3、《伸縮腕》1取得申請。
GM : 申請受領。
真弥 : 「僕は……」マイナー:《骨の剣/赫き鎧》HP6点消費して装甲値9の鎧を作成。HP12へ
真弥 : 侵蝕は86%
真弥 : メジャー:《コンセントレイト:BS/渇きの主/ブラッドバーン/伸縮腕》 対象:LH
真弥 : 「僕は……!」“Lady-Hell”に■憧憬/憤懣ロイスを取得、そして即座にそれを昇華、ダイスを+10個します。
恋華 : 「あら、あちらのお嬢さんを先に叩くのですか。一直線ですのね、それはそれで好感が持てますわ」
真弥 : #21r7+3 「“真冬さん”を助ける…!」
 Dice: Shinya-Y:21r7=(7,5,8,10,3,10,10,2,1,6,5,3,2,10,3,9,4,3,1,5,10)=Critical!!
 Dice: Shinya-Y:8r7=(5,2,10,6,9,7,10,7)=Critical!!
 Dice: Shinya-Y:5r7=(4,1,3,5,5)=25+3=28
真弥 : 28
GM : 回避しない。
GM : ダメージどうぞ。
真弥 : #3d10+18
 Dice: Shinya-Y:3d10=(2,7,1)=10+18=28
真弥 : 装甲無視28点
GM : わずかに残ったけど。フラグ達成です。

GM : "Lady-Hell"「――――――!!」
真弥 : 「………」
GM : その剣の一撃を身に受けて。崩れ落ちる。
GM : "Lady-Hell"「……なるほど、ね……見せてもらったわ」渦巻いていた闇と冷気が薄まっていく。
GM : "Lady-Hell"「まぁ、おめでとうというべきかしら。貴方達の勝ちよ……後は、好きになさいな」
真弥 : 「……はい」侵蝕は98%へ。
GM : "Lady-Hell"「……負けた"私"は……このまま大人しく消えることにするわ。それじゃあ、ね」
恋華 : 「あら、案外脆いのですね。………そうなると、これで終わりとは思えませんわね」
啓二 : 「なら、Project-Code:Ragnarokのことを話せ」Project-Code:Ragnarok に対してロイス 執着/■脅威を結びます
忍 : 「……消えるって……どういう事です?」
GM : "Lady-Hell"「……言葉の通りよ。所詮"私"はこの子に植え付けられた存在だしね」
恋華 : 「彼女は自らを"爆弾"を呼称していました。それが消える、ということでしょう。文字通り」
恋華 : 「ああ、やっぱりそうですのね。これで懸案の1つは消え去りましたわ」
GM : "Lady-Hell"「そして、その計画についてだけど――」

 言いかけた所で。

 彼女の胸から突然、鋭い"何か"が飛び出す。

真弥 : 「───な!?」
 ――それは、"炎"を纏った刃。

 それが抜かれると同時。彼女は音もなく倒れ伏した。

GM : ?「――やれやれ、これで仕事は終わりか。あっけねぇなぁ」
忍 : 「キミ…!?」
GM : 言葉と共に刃が引き戻される。その先に居たのは、狂気じみた笑みを浮かべる一人の青年。
真弥 : 「真冬さん…!」駆け寄ろうとする。
GM : そして、その周りには3人ほどの人影。
GM : 真冬はまだ息はあります。でも、このままだと拙いのは確か。
啓二 : 「お前は…このタイミングで出てきた所を見ると口封じということかい?」
GM : ?「まぁ、タイミング的にゃそうなったなぁ」
真弥 : 「まだ息はあるけど…貴方は…!」抱きかかえつつ。
GM : ?「……あ、オレ?オレは"Lavateinn"。先代がくたばったんでなぁ、オレが幹部のCN受け継いだって訳」
GM : "Lavateinn"「こいつは名目上は"Ruin-Bringer"の幹部ではあるがな、本質は単なる実験体の一つ。それだけのことさ」
GM : 真冬を指差し。
GM : "Lavateinn"「アンタらも調べたなら知ってんだろう?こいつを使った"Eロイス"の制御実験の話をさ」
GM : "Lavateinn"「で、もう充分データは取れたから用済み。もっとも結果は芳しくなかった見てえだがな」
GM : やれやれと肩をすくめる。
恋華 : 「もちろん知っていますわ。彼女が実験台だったことは」
恋華 : 「けど、それは何も特別なことじゃないはずですわ」
恋華 : 「あなた達が、兵器開発を専門とするセルであるならば、その戦闘員は、すべからく実験台としての要素を持つはず」
啓二 : 「成る程、聞かん名だ。Project-Code:Ragnarokの差し金といった所だな。ジャームの力を制御する事で広域破壊生物を創る。その足がかり。そんな所か」
真弥 : 「……用済みとか…人を何だと思ってるんですか……!」真冬を抱きかかえたままキッと“Lavateinn”を睨みつける。
GM : "Lavateinn"「鋭いねぇ、そこの二人。で、だ。最後に馴染みって話だった"WhirlWind"にぶつけて――」
GM : "Lavateinn"「こいつや"WhirlWind"がどう踊ってくれるか"観察"してから殺せってさ。そいつがオレの仕事って訳」
GM : "Lavateinn"「まぁ、その仕事もアンタらが程良く痛めつけてくれたおかげでスムーズに済んだわけだ。感謝するぜぇ?ひゃはははは!」
GM : 狂ったように―――大きく笑う。悪意に満ちた笑顔で。
忍 : 「……………」押し黙る。視線の先は"Lady-Hell"──の抜けた、秋野真冬を見つめたままで。
恋華 : 「ふぅん………正直、そちらのセルのことはよく知りませんが。やや行動が非効率的ですわね」
恋華 : 「力に対する自信の表れか、それとも力に飲まれてしまっているのか……さて、どちらかしら」
啓二 : 「広域破壊生物、ジャーム。俺の大嫌いな言葉が二つも並んで出てくるなんてな。Project-Code:Ragnarok。どうやらこいつは俺の神経逆撫でる為に存在するらしい」
恋華 : 「まあ、社長にとっては刺激的な単語満載ですわよね」
恋華 : 「いいですわよ。ここは好きにやってくださいな。多少の無茶は、こちらでカバーしますから」
真弥 : 「うるさい……その口で喋るな、黙れ…!」普段とは違う、ドスの利いた声。
啓二 : 「そうだな。マジで刺激的すぎて目の前の小僧の尻にライフルの銃口突っ込んでサイレンサーにしてやりたいぐらいだぜ」
GM : "Lavateinn"「おーおー、良いねぇその怒りに満ちた"力"――残さず"喰らってやりたい"位だ」
GM : 一連の言葉を意にも介さず、更に獰猛な笑みを浮かべる青年。
真弥 : 「荒れ狂う“大旋風”、食らいつくせるものなら、食ってみろよ…!」
恋華 : 「平常心を保ってるわたくしはアウトオブ眼中ですか。まったく、見る目のない人ですわね」 ふん、と不機嫌そうに鼻を鳴らす
忍 : 「──戯れ言はもう結構です」
忍 : 「速やかに、退いていただきましょうか。治療の邪魔ですから、貴方は」
忍 : 冷ややかな目で“Lavateinn”を見据え、血の滲む手のひらを掲げた。
啓二 : 「その通りだ。豚。その口で人の言葉を喋ろうとするのは止めろ。実に下品で吐き気がする。Project-Code:Ragnarokごと潰してやるよ」Project-Code:Ragnarokを今更ですがSロイスに指定出来ますか?
GM : OKです。むしろこの為にここまでタイミング引き延ばしたので。
GM : 他の方も宣言するならここでお願いします。対象変更しても構いません。
GM : >Sロイス
真弥 : 僕はこのまま“秋野 真冬”から変更無しで。
忍 : “Lady-Hell”に取っていたSロイスがあるからなあ。
恋華 : わたくしのSロイスは、あくまでも大旋風ですわ。表面上の態度はともかく、本心の行動目的は一貫してそこにあります。
忍 : “Lavateinn”に
恋華 : わたくしとしては、仲間が願いを叶えることに助力したいのですわ。
忍 : 慈愛/■憤懣でロイスを取得します。
GM : 了解。
GM : では他になければ、戦闘続行します。

[クリンナップフェイズ]
真弥 : 先ほどの《渇きの主》でHPは24に。
GM : こちらは無し。
啓二 : なしです
恋華 : 9点ダメージで、残り2点
忍 : 無しです。
真弥 : 無しです。

<Round-2>
GM : ▽エンゲージ(変更)
GM : [LV、A3、A4、A5][真弥、真冬、A1]←5m→[啓二、恋華][忍]
GM : LV:"Laevateinn"
GM : A1、A3:エージェント-Adv.A
GM : A4、A5:エージェント-Adv.B
GM : 勝利条件:敵の全滅
GM : 敗北条件:真冬の死亡
GM : ・真冬は[戦闘不能]状態。
GM : ・敗北条件を満たしてしまった場合、"シナリオ条件の達成"は1点となる。

GM : 以上にエンゲージ及び勝利/敗北条件を変更します。

   IV:恋華:21→忍:16→A1,A3:14→A2,A4:11→LV:8→真弥:7→啓二:6

[セットアップフェイズ]
GM : こちらは全員無し。
真弥 : ありません
啓二 : なしです
忍 : 無しです。
恋華 : 無し

◇Action:"失恋超特急" 愛咲恋華

GM : 行動どうぞ。
恋華 :  
恋華 : 「さて、色々ありましたが、何があろうとわたくしはわたくしですわ」
恋華 : 「わたくしのやることは変わらない。街を守り、部下を助けて、みんなで仲良くお家に帰る! そういうわけで……」
恋華 : マイクを振り上げて
恋華 : 「2曲目、いっきまーす♪」
恋華 : マイナーで移動。5mほど下がって別エンゲージに。
恋華 : メジャーで《サイレンの魔女/マインドエンハンス》
恋華 : 浸蝕率は112%に。
恋華 : #7r9+11+3
 Dice: Renka_As:7r9=(7,2,4,1,1,6,3)=7+14=21
恋華 : あれえ・・・w
恋華 : なんか、ダイス運がないw
GM : あー……。
恋華 : しかし、まあそれなりだ。対象は敵全員!
啓二 : そんなもんだろ
恋華 : 「失恋の傷抱える日々に 終わりを告げて静かに立ち上がる♪」
恋華 : 「小さな灯りともした夜の 愛に誓った信念(セクハラ)やり遂げる♪」
恋華 : 「霞む蜃気楼が 君を見せるよ♪ 進んだ先に警察来ても負けはしない覚悟で♪」
恋華 : 「奇跡は起こる信じる心 迎えにきたエロスの女神が♪ セクハラ三昧 社会の眼にも怯まない♪」
恋華 : というわけで、リアクション、よろ > GM
GM : LV、A1、A2、A4は回避を。A1はどうせ死ぬので《歪みの領域》。
GM : #10r10+0 [LV]
 Dice: GM_HovB:10r10=(9,2,10,1,1,1,4,5,9,4)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r10=(5)=15
GM : #6r10+2 [A1]
 Dice: GM_HovB:6r10=(7,8,8,2,9,4)=9+2=11
GM : ※A2に訂正
GM : #8r10+2 [A3]
 Dice: GM_HovB:8r10=(5,1,7,6,5,1,8,5)=8+2=10
GM : #8r10+2 [A4]
 Dice: GM_HovB:8r10=(5,8,2,2,10,4,5,1)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r10=(8)=18+2=20
GM : 全員命中。ダメージを。
恋華 : 「迷い続ける“理性と欲望”(ふたつのココロ) 色褪せることない世界へ♪」
恋華 : 「今 輝くよ 重なり合った愛ー!」
恋華 : 最後に、シャウトするように、大きく叫びあげる
恋華 : それと同時に、空間が一斉に爆砕する
恋華 : #3d10+18
 Dice: Renka_As:3d10=(7,6,5)=18+18=36
恋華 : 装甲無視36点
GM : 全員装甲あるけど無視なんで36点素通し。
GM : A1はダウン。吹き飛ばされて今度こそ動かなくなる。
恋華 : では、反撃の15点喰らってHP0
GM : しかし、その衝撃の一部は恋華にも跳ね返ってくる。15点ダメージ。
恋華 : ここで、わたくしのターン!
恋華 : 途中成長で《ラストアクション》を取得!
恋華 : 「さあ、アイドル伝説はここで終幕。ここからは、女神の戦ですわ!」
GM : 成長許可。行動どうぞ。
恋華 : マイナーでグレネードの効果発動。対象を範囲に変更
恋華 : メジャーで《マシラのごとく/吠え猛る爪/浸透撃/確定予測/Cノイマン》
恋華 : ダイスは10+3−5=8個、Cr7、技能11、ガード不可、装甲無視、リアクションCr+2
恋華 : 浸蝕率はラストアクション込みで20上昇。132%
恋華 : ん・・・・・んー(悩
恋華 : まあいいか。このままいく
恋華 : オープン・コンバット!
恋華 : #8r7+11
 Dice: Renka_As:8r7=(7,10,6,1,3,1,4,8)=Critical!!
 Dice: Renka_As:3r7=(2,10,9)=Critical!!
 Dice: Renka_As:2r7=(10,5)=Critical!!
 Dice: Renka_As:1r7=(2)=32+11=43
恋華 : 達成値43! 対象はLV,A3,A4,A5!
GM : A4がLV、A5がA3を《マグネットフォース》でカバーリング。
GM : で、悪あがきさせてもらう。A3が《支配の領域》宣言。3段目の10を1に変更!
GM : て訳でダメージどうぞ(何
啓二 : 達成値36まで下げたか
恋華 : おけ
恋華 : 「愛は輝き、恋は道! 人の歩む道を邪魔するものは、このわたくしが撃ち砕きますわ! 【ハートブレイク・ジ・エンド】!!」
恋華 : #4d10+9+40
 Dice: Renka_As:4d10=(8,8,9,9)=34+49=83
恋華 : 装甲無視83点
GM : 直撃にてA4、A5共に[戦闘不能]!

啓二 : エンゲージ:[LV、A3][真弥、真冬]←5m→[啓二][忍]←5m→[恋華]

恋華 : 「はぁ、はぁ………あーっ、まったくもう。本日のわたくしは過重労働ですわ。“大旋風”、ここまでやってさしあげたのですから、あなたはあなたの役目を、何が何でもやりとげてくださいましね!」
恋華 : "Lady-Hell"へのロイスをタイタスにして復活しておきます。
GM : 了解。
真弥 : 「はい…!」こくんと頷く。

◇Action:"ネペンテス" 御堂忍

GM : 行動どうぞ。
忍 : 「………彼女は言葉通り、ただの爆弾──“道具”に過ぎなかったのか?」
忍 : 自問自答。ぽつりと発した呟きを自ら否定する。
忍 : 「…いや、そうでは無い」
忍 : 柚木君の元に真冬さんが戻った。この事実を、彼女の“願い”とするのは、夢を見すぎだろうか?
忍 : マイナーでエンゲージ移動。真弥&真冬の元へ。
忍 : だとするなら、僕はその願いも含めて“彼女”を…真冬さんを守る。柚木君と共に。
真弥 : 「御堂さん・・・」
忍 : メジャーでHP15の従者を作成。
忍 : 指の先を噛み切って筋状に血を振りまく。振りまいた血が紅玉色の蛇となった。
忍 : 「柚木君。大変だと思いますが、頼りにしていますよ?」
忍 : 思いを受けて、ほんの僅かに笑いながら青年を見た。以上で。
真弥 : 「はい・・・!」

◇Action(Enemy):RBエージェント-Adv.A

GM : エンゲージ:[LV、A3][真弥、忍、真冬]←5m→[啓二]←5m→[恋華]
GM : 長身の銃を構えると同時、その姿が掻き消える。
GM : ▽"バニシングバレット"
GM : 《陽炎の衣》→<射撃>+《小さな塵/コンセントレイト:AH/形無き剣》+《要の陣形》+《フラッシュエンド》
GM : 対象:真弥、忍、真冬。追加効果:ドッジ不可。
GM : #8r8+3
 Dice: GM_HovB:8r8=(6,10,6,10,10,3,10,9)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:5r8=(10,4,9,6,5)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:2r8=(1,10)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r8=(1)=31+3=34
GM : 34!
忍 : 《カバーディフェンス》を宣言。真冬をカバーリングします。
GM : 了解。
真弥 : 《骨の剣》でガード宣言
GM : ではダメージを。
GM : #4d10+11+6 [ダメージ]
 Dice: GM_HovB:4d10=(10,3,9,1)=23+17=40
GM : 40点装甲有効。見えざる銃弾が撃ち抜く!
忍 : 侵蝕率は従者作成分を含めて94%、ギリギリで落ちてリザレクト。
忍 : #1d10+94
 Dice: Shinobu:1d10=(4)=4+94=98
真弥 : #1d10+2 赤河の支配者
 Dice: Shinya-Y:1d10=(7)=7+2=9
忍 : 98%に。
真弥 : 《骨の剣》+《赫き鎧》+《赤河の支配者》で合計24点止めて16ダメージ、残りHP8点
啓二 : 生き残りやがったwww
GM : 倒れないのを見て。油断なく再度銃を構えなおす。行動終了。

◇Action(Enemy):"Lavateinn"

GM : 「こいつは初対面の挨拶代わり、そんでもって別れの挨拶ってやつだ!」
GM : 爆炎をまとった刃を即座に構成、振り下ろす。
GM : ▽"Killing-Braze"
GM : 《氷炎の剣》+《氷の加護》→<白兵>+《炎の刃/コンセントレイト:SL/炎神の怒り/結合粉砕》+《ワールドデストラクション》
GM : 対象:真冬、追加効果:装甲無視、メインプロセス終了時HP-13
GM : #16r8+1
 Dice: GM_HovB:16r8=(8,4,1,2,1,5,1,3,5,1,7,5,7,10,5,9)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:3r8=(1,6,2)=16+1=17
GM : (机に突っ伏す)(何
GM : まぁ17で。
忍 : …それでも《支配の領域》を宣言。
GM : 鬼!悪魔!味噌汁ー!(何
忍 : 二段目の6を1にして、達成値を13にする。
忍 : これで侵蝕率が104%。
忍 : その上で、100%を超えたのでもう一度《カバーディフェンス》を使用。
GM : 了解。ではダメージを。
GM : #2d10+32 [ダメージ]
 Dice: GM_HovB:2d10=(4,9)=13+32=45
GM : 45点装甲無視。
忍 : HPが0なので、“Lavateinn”のロイスをタイタス昇華して復活。
忍 : 「来ることさえ分かっていれば…幾らでも対策なんて立てられるんです!」

◇Action:"大旋風" 柚木真弥

GM : 行動どうぞ。
真弥 : 「僕は主役である必要はない…」マイナー:無し
真弥 : 「ただ、守れる力があればそれでいい…!」メジャー《コンセントレイト:BS/渇きの主/ブラッドバーン/伸縮腕/命の剣》 対象:A3
真弥 : #13r7+3 とりゃー!
 Dice: Shinya-Y:13r7=(7,4,8,8,10,4,4,1,7,6,4,2,1)=Critical!!
 Dice: Shinya-Y:5r7=(8,8,9,10,10)=Critical!!
 Dice: Shinya-Y:5r7=(3,7,4,1,3)=Critical!!
 Dice: Shinya-Y:1r7=(5)=35+3=38
真弥 : 38
GM : もう一度《支配の領域》。3段目の7を1に。
GM : 達成値は27かな。
真弥 : 27ですね
GM : で、回避を試みる。
GM : #6r10+2
 Dice: GM_HovB:6r10=(5,9,3,8,7,7)=9+2=11
GM : だめか。ダメージを。
真弥 : #3d10+37 ダメージ
 Dice: Shinya-Y:3d10=(4,10,6)=20+37=57
真弥 : 装甲無視57点
GM : それはもたない。A3[戦闘不能]。
真弥 : 侵蝕は15%上がって115%。《渇きの主》で16点回復した後に《ブラッドバーン》でHP5点減少、HP14
真弥 : 「……これで、お前を守る者は何もない…!」最後の1人を切り捨てつつ。
GM : "Lavateinn"「……ははっ、やるじゃねーかお前!」追い詰められているにもかかわらずさらに笑う。

GM : エンゲージ:[LV][真弥、忍、真冬]←5m→[啓二]←5m→[恋華]

◇Action:"殺戮の檻" 鳴神啓二

GM : 行動どうぞ。
啓二 : マイナーでLVに接敵メジャーで《セレリティ》メジャーアクションを2回追加。侵食率104%
啓二 : メジャー《コンセントレイト/アタックプログラム/バリアクラッカー/雷鳴の申し子》侵食率+13%対象:LVに攻撃
啓二 : #10r7+8
 Dice: Keizi_06_:10r7=(6,7,3,10,9,3,2,7,7,1)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:5r7=(4,6,6,7,4)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r7=(3)=23+8=31
啓二 : 達成値31で攻撃
啓二 : 「さあ、ブヒブヒと素敵な声で鳴け。豚」
GM : 《バリアクラッカー》あるからガード無しで。
GM : ダメージどうぞ。
啓二 : ダメージロールにDロイス:復讐者を上乗せします。HP9/106なので97点上乗せ
啓二 : #4d10+204
 Dice: Keizi_06_:4d10=(2,2,10,2)=16+204=220
啓二 : 220点、装甲ガード無視ダメージ
GM : ……うん、合計HP156が一撃で消し飛んだ。《燃える魂》LV5で復活(何
啓二 : メジャー《コンセントレイト/アタックプログラム/バリアクラッカー/雷鳴の申し子》侵食率117+13%対象:LVに攻撃
啓二 : #10r7+8
 Dice: Keizi_06_:10r7=(1,9,7,9,8,10,1,1,4,3)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:5r7=(6,8,6,2,7)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:2r7=(7,10)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:2r7=(5,10)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r7=(5)=45+8=53
啓二 : 同じく達成値53で攻撃
GM : これはもう諦めろってことですかそうですか。ダメージを(何
啓二 : 「お望み通り。おかわりだ」
啓二 : #6d10+107
 Dice: Keizi_06_:6d10=(5,7,8,8,7,7)=42+107=149
啓二 : 149点装甲ガード値無視ダメージ
GM : ……《蘇生復活》(ぼそ
GM : もはやぼろ雑巾のようになりつつも。ゆらりと立ち上がる。
啓二 : 自分のタイタス“The Last Judgment”を昇華してHP17で復活(Dロイス効果で取り直しになるが)
GM : 了解。
啓二 : 「素晴しい。良く肥えた豚だ。脂肪が厚いと見える」

GM : "Lavateinn"が《加速する刻》を宣言。再行動。

◇Action(Enemy):"Lavateinn"

GM : 「そんなにその死に損いが大事かよ……なら、護って見せてもらおうじゃねぇか」血まみれになりながら笑みを深くする。
GM : 「オレはこう見えても寂しがり屋なんでなぁ……一緒に地獄に落ちようぜ、手前等もよぉ!」
GM : ▽"Go-to-Hell"
GM : 《氷の加護》→<白兵>+《炎の刃/コンセントレイト:SL/炎神の怒り/結合粉砕》+《飢えたる魂:神速の鼓動》
GM : ※《炎神の怒り》無し
GM : 対象:シーン全域のPC、追加効果:装甲無視
GM : #12r8+1
 Dice: GM_HovB:12r8=(2,2,3,7,6,6,7,7,6,3,1,7)=7+1=8
恋華 : ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
GM : …………………
忍 : ……え?
真弥 : これは……(何
恋華 : ここで
啓二 : WHY?
恋華 : 途中成長して回避10とったら、わたくし、外道認定でしょうか?(何
GM : …………Ascaさんのダイス目伝染したんじゃね(何
恋華 : わたくしの責任!?w
GM : まぁ、やるならどーぞ。外道な敵は所詮こんなもんなんでしょう(何
啓二 : 回避10じゃなくて、経験点10点使ったら外道認定で良いんじゃないかな?と俺は思うんだががが
啓二 : だが、回避0の素振りで俺は正面から受けて立つ!
啓二 : #10r10+0
 Dice: Keizi_06_:10r10=(1,5,8,10,9,8,1,4,3,5)=Critical!!
 Dice: Keizi_06_:1r10=(1)=11
啓二 : (ひらり)
恋華 : わたくし、肉体1ですから・・・w
真弥 : でも出ない目ではないですよ?(何
恋華 : まあ、素でやってみっか
恋華 : #5r10
 Dice: Renka_As:5r10=(8,2,1,2,7)=8
恋華 : 同値だから、リアクション優先で回避
真弥 : 《崩れずの群れ》で真冬さんをカバーリングしつつガード。侵蝕117%
忍 : 従者の回避。#10r10
 Dice: Shinobu:10r10=(5,6,3,1,7,6,10,9,7,6)=Critical!!
 Dice: Shinobu:1r10=(4)=14
忍 : 自分の回避は従者存在時の3DP込みで…
忍 : #1r10
 Dice: Shinobu:1r10=(10)=Critical!!
 Dice: Shinobu:1r10=(3)=13
忍 : よし、賭けに勝った!
GM : まぁ一応ガードしてくれる人が居たので《バーストブレイク》(何
啓二 : そういえば侵食率のダイスボーナスと相殺か。従者持ちは
忍 : そうです。ギリギリ振ることができました。<3DP込みで
GM : #6d10+32 [ダメージ]
 Dice: GM_HovB:6d10=(9,3,8,3,4,9)=36+32=68
GM : 68点装甲無視な(何
恋華 : 「わたくし、思うのですけど」 荒れ狂う炎を舞うようにかわしながら、静かに呟く
真弥 : うん、HP14で持つわけがなく。Lavateinnにロイス取って即昇華、HP21で復活。
恋華 : 「わたくしたちが動いていることくらい、セルリーダークラスなら、すぐにわかったはずです」
啓二 : 「言ってやるな。所詮、豚のやる事だ」
恋華 : 「それなのに、敢えてあなたを投入してきた……それも、わたくしたちの敵意を煽るカタチで」
恋華 : 「それってつまり。……あなたは、使い捨ての実験台だってことですわよね。使い潰しても問題ない、未完成の出来損ない」
真弥 : 「世界を焼きつくす剣の名を冠する分際で、この程度?」冷たい声で。
恋華 : 「そうですわね。所詮は豚、か。……ああ、詰まらないことですわ」

[クリンナップフェイズ]
GM : こちらは無し。
忍 : 無しです。
真弥 : ありません。
恋華 : 9点ダメージ受けて、残り2点(何
啓二 : なしです

<Round-3>
[セットアップフェイズ]
GM : こちらは無し。
忍 : 無しです。
真弥 : ありません。
啓二 : なしです
恋華 : なし
啓二 : 「無駄と脂身が多すぎて食える所も無い。ついでに言うと己の火加減すらまともに出来なくて焦げ目ばかりだ。人間の真似事は早すぎたんだよ」
GM : んじゃ最後の悪あがき。《加速する刻》。

◇Action(Enemy):"Lavateinn"

GM : "Lavateinn"「……は、ははは……そんなもん、分かってたさ……だからこそ――」
GM : "Lavateinn"「――言ったじゃねぇか。一緒に地獄に落ちようぜってよぉ!」
GM : ▽マイナー:真弥エンゲージに移動。
GM : ▽メジャー:"Killing-Braze"
恋華 : 「人間と豚だと、落ちる先は違うと思うのですけどね」 肩を竦めて
GM : 《氷の加護》→<白兵>+《炎の刃/コンセントレイト:SL/結合粉砕》
GM : #12r8+1
 Dice: GM_HovB:12r8=(4,5,9,10,2,4,4,3,6,10,10,5)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:4r8=(2,2,10,3)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r8=(8)=Critical!!
 Dice: GM_HovB:1r8=(3)=33+1=34
GM : 粘った。34!
啓二 : ところがどっこい、俺がエンゲージしているから離脱できないぜ?
恋華 : だなあ
真弥 : MJじゃないと離脱できませんね
GM : っと失礼。なら社長狙うわ(何
啓二 : ワールドディストラクション使うにもHP足りねぇしなぁ
真弥 : HP1ですからバックファイアで死にますしね。
啓二 : よし、全く意味は無いがオートでウェポンケースからアームドスーツ取り出して装備するぜ!
啓二 : #11r10-3 ドッヂ
 Dice: Keizi_06_:11r10=(6,8,9,5,6,9,5,2,3,8,7)=9-3=6
啓二 : 回避失敗
GM : #4d10+32
 Dice: GM_HovB:4d10=(8,1,5,8)=22+32=54
GM : 54点装甲無視。
啓二 : Lavateinnにロイス結んでタイタス化 愉快/■可哀想 で昇華して復活します。
GM : あーあ……まぁ了解(何
恋華 : ひどい感情だwwww
啓二 : 「終わりか?終わりなら、おかわりの時間だ。鉛玉をたらふく食え、豚」

◇Action:"失恋超特急" 愛咲恋華

GM : 行動どうぞ。
恋華 : 「もう、わたくしの出番はないでしょう」
恋華 : くすり、と微笑んで
恋華 : 「あとはお任せしますわ、先生」
恋華 : 待機を宣言

◇Action:"ネペンテス" 御堂忍

GM : 多分ラスト。行動どうぞ。
忍 : 小さく頷いて、血に濡れた手を翳す。
忍 : マイナー無し。RC6+《コンセントレイトBS/紅の刃/棘の戒め/完全なる世界》 侵蝕値+10→116%
忍 : リアクションCr+1、ダメージ付与時硬直
忍 : #15r7+6
 Dice: Shinobu:15r7=(7,9,10,3,2,8,9,7,9,1,5,2,5,4,10)=Critical!!
 Dice: Shinobu:8r7=(4,9,10,8,9,8,1,8)=Critical!!
 Dice: Shinobu:6r7=(1,5,3,7,6,6)=Critical!!
 Dice: Shinobu:1r7=(1)=31+6=37
忍 : 37。
GM : ▽"Blue-Sheild" ガード:《氷盾/灼熱の結界》 ガード値:20
GM : ダメージどうぞ。
忍 : では、“Lady-Hell”のSロイスをダメージバーストに用います。
GM : 了解。
忍 : #9d10+5
 Dice: Shinobu:9d10=(7,1,7,10,2,2,4,2,10)=45+5=50
忍 : 装甲値有効50点。
GM : それでアウト。最後の演出どうぞ!

忍 : 「──決着なんて…最初から決まっていたんです」
忍 : 「“Lady-Hell”が真冬さんを柚木君に譲り渡した時に…既に」
忍 : 腕を振るうと、緋色の華が舞うように弾けた。
GM : "Lavateinn"「……ははは、は……そうだな……だが、俺にも意地くらいはあるんでな――あばよ」
GM : 呟くとともに――最後の力で大きく燃え上がらせた炎の中に、自ら消えて行った。

GM : 戦闘終了。



真弥 : 「……終わりました、か」剣を解除しよたよたと真冬の方へ。
忍 : 公園のすみっこに置いておいた鞄を従者蛇に運ばせて、真冬さんを診る。
GM : とりあえず手当をすれば、命に別条はないと思われる。
啓二 : 「ちっ、Project-Code:Ragnarokは聞けずじまいか、そこの真冬という女が回復したら聞かせてもらうぞ、そのProject-Code:Ragnarokとやらを」
恋華 : 「大した情報を持っているとは思いませんけどね。彼女の扱いから見て、捨て駒ですから……あまり重要な情報は握っていないでしょう」
啓二 : 「それでも在る。と無い。では天地ほどの差があるさ」
忍 : 「と、とりあえず救護班を呼んで下さい」僕の力だけでは治療に限界がある。
恋華 : 「ええ、わかってますわよ。先ほどから、緊急信号をUGNに発しているところです。すぐに、向こうから処理部隊が来るはずですわ」
忍 : 「ありがとうございます」
恋華 : 当然、その中には戦闘での負傷者を回収する医療部隊もいるだろう、と。
恋華 : 「0よりは、1の方がましということですか……気の長い話ですわね」
忍 : 最低限の治療を施しながら、真冬に向かって、小さな独り言をそっと漏らす。
忍 : 『……さよなら、“Lady-Hell”…』
啓二 : 「最後に間に合えばそれで良い。俺は昔とは違う。あの時のように無力なままじゃないさ……だから、次は止める」
真弥 : 「今は…真冬さんの無事を……素直に喜びましょう」ふぅ、と息をついて傍に座り込む。
忍 : 「ええ。大丈夫ですよ」力強く頷く。UGNの車両が近づいてくる音が聞こえた。



 Back Track.
GM : 今回のEロイスは《ファイトクラブ》、《加虐の宴》、《飢えたる魂》の3つです。
忍 : 最終侵蝕率は116%、タイタス2、ロイス5。このまま素振りで。
GM : まず適用する方はその分だけ侵食率を低下させてください。適用は1個単位でOKとします。
忍 : #5d10-116 Eロイスは適用せず振ります。
 Dice: Shinobu:5d10=(10,2,2,6,5)=25-116=-91
忍 : 91%で帰還。
真弥 : 最終侵蝕率117%、ロイスは4個…微妙なので1個だけ使っておきまっす #1d10-117
 Dice: Shinya-Y:1d10=(6)=6-117=-111
真弥 : #4d10-111 そして通常振り
 Dice: Shinya-Y:4d10=(1,1,5,7)=14-111=-97
啓二 : Eロイス勿論振ります
真弥 : 97%で帰還
忍 : おかえりなさい
啓二 : #3d10-130
 Dice: Keizi_06_:3d10=(3,6,10)=19-130=-111
啓二 : ロイス3個で111%(ごくり・・・
恋華 : 賭けだな・・・w
啓二 : …通常振りで
啓二 : #3d10-111
 Dice: Keizi_06_:3d10=(10,8,9)=27-111=-84
真弥 : おおー
恋華 : 賭けにかった!w
忍 : おかえりなさいw
真弥 : おかえりなさいませ!
啓二 : ただいまー
恋華 : では、Eロイス効果を振ります。現在132%
恋華 : #3d10-132
 Dice: Renka_As:3d10=(1,2,5)=8-132=-124
恋華 : 社長にロイスとって、わたくしの保有ロイスはこれで5個
恋華 : 期待値が出れば還れますが・・・・され
恋華 : さて。
恋華 : ・・・・わたくし、そこの社長とは違って、賭はしない主義ですの。責任者たるもの、堅実でなければ(何
恋華 : というわけで、2倍振りw
忍 : 堅実だなw
恋華 : #10d10-124
 Dice: Renka_As:10d10=(9,2,2,7,8,3,3,9,7,7)=57-124=-67
真弥 : 固いですね(何
啓二 : 何言ってやがるwww存在そのものが賭けにでてるじゃねーかwww
忍 : おかえりなさいー
恋華 : 生還ですわ。
啓二 : おかえりー
真弥 : おかえりなさいませー
恋華 : それは言わないお約束ですわwwwwwwwwwwwww
GM : 全員帰還かな。お帰りなさいませ!
忍 : おかえりなさい〜。
恋華 : はーいw
真弥 : おかー!
GM : では、さらっとED参りましょう。


 5.Ending Phase

 Ending-1「"黄昏"の前触れ」
 Place:黒巣郊外/星の見える丘→Elysion/支部長室
 Scene-Player:"殺戮の檻" 鳴神啓二&"ネペンテス" 御堂忍"&失恋超特急" 愛咲恋華


恋華 : では。戦い終わって、UGNの回収班が来る前の一幕。
恋華 : 「さて、わたくしは報告もあるので、先に引き上げなければいけませんが……その前に」
恋華 : つい、と。意識を失った真冬のそばにいる、真弥の側によって。
恋華 : 「あなた、今回はなかなか頑張ったと思いますわ」
啓二 : 「毎回の事ながら、レネゲイドの制御が上手くいかねぇなぁ。まだまだ足りないってことなんだろうな」手を握ったり開いたりしながら
真弥 : 「あ、ありがとうございます…」ぺこっと。
恋華 : 「まあ、そういうわけですので……眠り姫には悪いですが、少しだけ、ご褒美をさしあげます」
恋華 : そう言って、頬に、軽く口付けた。
真弥 : 「……はい?」首をひねる。
真弥 : 「………!?」ビクッと震えて「な、な……!?」顔を赤くする。
恋華 : 羽根のように軽く、後ろに跳びすさって。
忍 : 「いや〜微笑ましいですねぇ」ほやん。聴診器を外して、眼を細めながら青春群像を見た。
恋華 : 「くすくす……それでは、ごきげんよう。そちらの彼女と、今後どうなるのかはわかりませんが……どうなろうとも、女の子を大切にする事は、忘れてはいけませんわよ」
真弥 : 「あ、は、は、はい…」顔が真っ赤で口調もどもりまくり。
恋華 : そう言って、立ち去っていくのだった。
啓二 : 「青春だなぁオジサンはもう昔に失ったものだよ。さて、忍さんここは若い者に任せて帰りましょうか」
忍 : 「内緒にしておきますね」何を、とは言わないが。くすくすと笑いながら、鳴神さんに同意した。


GM : そして翌日。"Elysion"にて3人は一連の報告を行っていた。

GM : 美鈴「……まずは、皆さんお疲れ様でした。鳴神さんもご協力ありがとうございます」
GM : 報告を聞いて、一礼する天城支部長。
恋華 : 「今回は、労多くして実り少なし、の典型例でしたわ………」
忍 : 「お疲れ様でした」場に居る全員にへこへこと頭を下げる。
恋華 : 「パンチラ0! パフパフダイブ0! 腹筋0! ダーク・セクハラ・ボンバー0! お姫様だっこも0!」
恋華 : 「少しは見所ありそうだと思った男の子は相手有りで、セクハラ対象になりそうな敵は速攻退場!」
恋華 : 「…………わたくし、本当に、実り少なかったですわ………」 orz
忍 : 「……え、えーと………お疲れ様でした?」(何)
啓二 : 「こっちも無視出来ない話でしたからね。あのセルは一体なんなのです?」
GM : 美鈴「最近こちらで活動を始めたFHセルです――"arcanum"程でないにしろ、中々に始末に負えない手合いでして」
啓二 : 「この変態。一度コンクリ詰めにして矯正施設に送る事をお勧めするが?」
忍 : 「く、首くらいは出してあげてくださいね……」
恋華 : 「始末に負えない連中に好かれている街ですわね……やれやれ、疲れることですわ」
GM : 美鈴「……その辺は、資料を改めて回しておくとして」
GM : 美鈴「……とりあえず、皆さんが"Lady-Hell"、"Lavateinn"を処理したあの地点ですが、捜索の結果確かにそれらしき機材は有りました」
GM : 美鈴「機材……といっても、兵器本体と言う訳ではなくその一部……一種のジェネレータといった具合のものだったようです」
GM : 美鈴「保護した"秋野真冬"さんから話を聞いたところ、既に黒巣市の各所に配置されているようですね」
恋華 : 「ともかく、奴らについては情報不足な点が多いですわね。当面は調査を続けつつ、対症療法的にあたるしかないのではなくて?」
忍 : 冗談の応酬のような会話に、困ったような笑みを浮かべて口を挟みつつ。
啓二 : 「強力なOVがいるということは強力なレネゲイドがあり、強力なレネゲイドがあるということは他では出来ない実験が多々出来るということなんだろう」
忍 : 「各所、ですか……」ふぅむ。腕を組む。
GM : 美鈴「その幾つかは破壊しましたが――まだ残っている可能性もありますので。引き続き捜索中です」
GM : 美鈴「後もう一つ。先日"Silencer"――八雲さん達と交戦し倒されている"Jormungandr"。"Ruin-Bringer"のセルリーダーですが」
GM : 美鈴「――再び、黒巣市街で行動しているのが目撃されています」
啓二 : 「死人が蘇る?それとも先日の奴みたいに繰り上がり組か?」
GM : 美鈴「――あの後に入った情報ですが。先日の人物が"複製体"だったようですね」
GM : 美鈴「今回もそうなのかどうかはまだ分かりませんが」
恋華 : 「面倒な相手ですわね……まったく、兵器オタクなら、穴倉に閉じこもって一生出てこなければいいものを」
忍 : 「なかなか尻尾を掴ませてくれないんですね。随分と尾の長い蛇のようです」
忍 : 蛇の尻尾って何処からなんでしょうねー…とか思いつつ。
GM : 美鈴「そのようですね。"Jormungandr"とは良く言ったものです」笑い話にもなりませんが、と。
啓二 : 「誰かに見せびらかしたいんだろう。豚が雁首揃えてブヒブヒブヒブヒ、ご苦労なこったな。ロース豚カツ何人前だ?食えるとは思えんが」
恋華 : 「確実にお腹を壊しそうですから、超遠慮したいですわね」 ロースカツに苦笑する
GM : 美鈴「――"Project-Code:Ragnarok"は予測だと、本来後1週間もあれば発動されていたものだったようです」
GM : 美鈴「こちらも対処に回っていたのでもう少し余裕があるはずとの事ですが……」
GM : 美鈴「――できれば、発動する前に阻止したい。ですので……引き続き、警戒を。宜しくお願いします」
GM : そういって、頭を下げた。
恋華 : 「警戒任務、謹んで受領いたしますわ」
恋華 : 優雅に一礼
忍 : 「はい、気をつけます。微力ながら……でも、できれば荒事で駆り出さないでいただけると有り難いんですが…」苦笑しながら後ろ頭を掻いた。
啓二 : 「言われなくてもするさ。広域破壊。それを黙って見過ごすほど俺は間抜けじゃないし、俺に“大切なもの(ロイス)”は残っちゃいねぇ。そういうのを止めるのが残った俺の唯一の“デザイア(欲望)”だ」
恋華 : 「なんとも両極端ですわねえ……」 苦笑して
忍 : 「では、これにて失礼させていただきます。皆さん、お疲れ様でした」深々と礼をして、部屋を辞した。
恋華 : 「それでは、わたくしも失礼しますわ。……次の機会に備えて、新しい歌と、銃を用意しないといけませんからね」
恋華 : そういって、歩き去りながら、ふと宙を見て
恋華 : 「…………さて、あの2人は今頃、どうしてますかね……」
恋華 : 情景を想像し、くすりと笑って、また歩き出すのだった。



 Ending-2「再び繋がるは」
 Place:黒羽学園/3−A教室 Scene-Player:"大旋風"柚木真弥
 登場:"見学者含め"可能(何

 ――事件から数日後。
 "秋野真冬"はまだ病院通いはしているが、日常生活に支障はないとの事だった。
 敵対する意志もないという事で。監視を付けた上で再度学校に通えるようになり。
 別のクラスではあるが同じ学年に転入生という形で入ってきた。

 という話を聞いたのが昨日。

 で、いつもの通り学校に出た今日の昼休み。
 鞄を開けて、深刻な事態に気付いた。

 "弁当持ってくるの忘れた"と(何

真弥 : 「………あれ?」もう1度ごそごそ鞄をあさる…無い。
真弥 : 「参ったなぁ…パンでも買ってくるか」
真弥 : ため息をついて、席を立つ。
GM : 高人「おーい柚木。ゆーずーきー」なんか呼んでるクラスメイトが一人。
真弥 : 「……何ですか?」と級友の方へ。
GM : 高人「おめーに客だ」
真弥 : 「……お客、さん?」
GM : と、指差した先に居たのは。先日転入したと聞いていた秋野真冬だった。
真弥 : 「あ、真冬さん…」すたすたと。
GM : 真冬「……やっと学校で話ができるようになったから、顔出した」
真弥 : 「あ、そうですか…」何となく安堵感を覚える。
GM : 真冬「……この間は、本当にありがとう。もう2度と一緒の学校に通えないって思ってたから」
真弥 : 「僕は、自分が一番だと思うことをやっただけだから…」頬を掻きつつ。
GM : 真冬「……これ。この間のお礼」言いつつ、小さな包みを差し出す。
真弥 : 「………何ですか、これ?」受け取りつつ。
GM : 真冬「味は自信ないけど。お弁当」
真弥 : 「あ、ありがとう……実は、今日たまたま弁当を忘れちゃって…」
GM : 真冬「……そう。なら丁度良かったかな」その言葉に、少しだけ微笑んだ。
真弥 : 「う、うん……そうだね」何処か照れくさそうに。
GM : 真冬「……天気もいいから。どこか外で丁度いい場所あったら教えてくれると嬉しい」頷いて。
GM : 真冬「一緒に食べるのに」
真弥 : 「ん、じゃあ…今日は天気もいいし、屋上にでも行こうか」晴れ渡る空を見つつ。
GM : 真冬「ん」こくりと、頷いた。
GM : ――ところで。柚木君の肩をぽんと誰かが叩く。
真弥 : 「ん」同じように頷き返し──「?」後ろを向く。
GM : 良平「…………」
真弥 : 「岩瀬、さん…何か?」

 無言でパンをかじりつつ。後ろを指で示し去っていくクラスメイト。

 そしてその先を見たとき。気づいた。

 クラス全体の視線が一斉にこちらを向いている事に(何

真弥 : 「…………………」固まった(何)
Jibさん : 誠二「真弥・・・うかつにも程があるぞ・・・」 沈痛な表情で
真弥 : 「……そ、そう言われましても…」
GM : 高人「……俺、しーらね」目をそらして去っていく(何
真弥 : 「え、その……」いろいろ困っておたおた(何
ddvさん : クラスメイト甲「……手作り弁当……」乙「……手作り弁当だ……」悪魔寄生体みたいな目つきで
GM : クラスメイト「……マジかよ。あの地味な柚木に……女の子が、弁当を作ってきただとぉ!?」(何
GM : その言葉と共に一斉に教室が騒ぎ始めた(何
Jibさん : 誠二「俺も前の時似たような事あったから、気をつけろと昼に言うつもりだったんだが・・・」
Houさん : 「───黒巣市に救援信号が入ったと思ったらこういうことだったのですね。削除すべきカップル(蛆虫)がここにも・・・」聞き覚えのない声が頭上からきこえたり。
真弥 : 「え。ちょ、上!?」上の方を見るよ(何
GM : 助けを求めようにも、津嶋君やらみつきちさんやら助けてくれそうなメンバーは全員姿を消していた(何
Houさん : 「こんにちは、はじめまして。私はしっと団直属の刺客"しっとの雷"っていいます。つまりはDeath?しにさらせ?ですよ。」異能空間わーでぃんぐを展開、ギャグ展開がすべて許される状態に(何
usaさん : 千鳥「ふむふむ・・・・なるほど、こういうシーンも有り、と・・・・次の作品で使えるかしら・・・」同人ネタ帳にメモメモ(何
usaさん : あ、お構いなく続けてね、と言っておく(何
真弥 : 「え、ちょ、しっと団って・・・・・・・・それに何メモってるんですか!?」おろおろ(何
Houさん : そこには、しっとの覆面らしきものをかぶった女性が一人、ものすごいしっとのオーラ(当社比5倍)をまとって天井からのぞいていた。
Jibさん : 誠二「あー・・・とりあえず逃げろ。時間は稼いでやる。」
ddvさん : 甲「逃がすか!」乙「行け!小太刀……中京之介!!」(マテ
Jibさん : 誠二「語呂悪いなオイ!」
真弥 : 「何か天井が怖いし、それにクラスメイトも怖いし…八雲さん、お願いしていいです…?」
GM : 舞「……筑波さん……」なんか変わり果てたクラスメイト見てぽつりと(何
usaさん : 千鳥「最近・・・・皓xみつきちネタばかりだったけど、新しいネタが見つかって良かったわ・・・・」ぼそぼそ言いつつメモメモ(何
Houさん : 「懺悔は済ませましたか?けど神様にお祈りは済ませる暇は与えません。食らえしっとの弾丸を!そしてわれらが道に堕ちなさい!」バチバチ唸るしっとの雷光まといし銃を慎弥にむけ
Houさん : はっぽーう!(まて
Jibさん : 誠二「貸しひとつな。そっちの女子も・・・例の件の関係者だろ? 一緒に逃げとけ。」
GM : 真冬「…………」あまり顔に感情はでてないが、流石に怖くなったらしくこくこく頷く(何
Jibさん : シャーペンを避雷針代わりに投擲。
Houさん : 雷さん「そんな避雷針が何の役にいたぁ!直接当てましたね!というか避雷針ってそんなふうに使わないですよね!?」
真弥 : 「えーと………恩に来ます、真冬さん、行こう」真冬の手を取って廊下に飛び出す。
ddvさん : 中京之介「逃がすかー!」甲乙を引っつかんで投げつける
真弥 : 「うわっ!?」何か投げられたクラスメイトを反射的に避けてダッシュダッシュ(何
GM : 春花「……あのー……誠二さんに柚木さん……何の騒ぎなんでしょう……?」なんか近づいてきていた女の子一人(何
真弥 : 「あ、春花さん…まぁなんというか、うちのクラスが、ですね…」苦笑。
Houさん : 雷さん「ま、待ちなさい!逃げるなんて許しません!私の洗礼を受けなさーーーい!そしてそこ邪魔をしない!…いや、貴様もわれらが敵(カップル)か!?」>誠二に矛先が
Jibさん : 誠二「真弥、春花さんも避難させとけ!」 シャーペンの芯を弾に激闘中。
真弥 : 「……まぁ…そういうわけなんですけど…」教室の惨状を見て。
GM : 高人「……なんか予想外に酷い事になってきたな」 優奈「……だねー」苦笑い(何
GM : 良平「(意に介さず握り飯食ってる)」(何
Jibさん : 誠二「だったらお前らも手伝えよー!?」
ddvさん : クラスメイト(飛び交っている。北京之介とか南京之介とか)
Houさん : 雷さん「ふふはははは!天はわれらに味方した!今こそしっとジハード決起の時!この市に沸きやがるカップル全てを徹底的にあぶりだすのでーす!」
GM : 高人「……しゃーねぇなぁ。とりあえず優ちゃん冴せんせーか誰か呼んできてくれ。収集つかねぇから」 優奈「はーい」(何
Houさん : 交戦中に方向性がどんどん変わっていっていることに気づいていない雷さん。
真弥 : 「………行きましょう、か」苦笑しつつ2人に向かって。
GM : 春花「……は、はい……」 真冬「……(こく)」
GM : 苦笑いしている一人と、無表情のもう一人が頷く。
Houさん : 雷さん「って、ハーレムですか?許せん・・・っ!?男の敵女の敵人類の敵全生命体の敵め!洗礼は繰り上げて浄化してやるですっ!」
真弥 : 「…退屈は、しないですよ?」と騒ぎから遠ざかりつつ真冬さんに。
GM : 真冬「……そうみたい、だね」柚木君の言葉に、無表情だった顔にほんの少し笑みが浮かんだ。
ddvさん : 春日恭二(しっと団の呪術で召喚されそうになる)>雷さん
GM : 高人「あーもう、津嶋とか晃野とかなんでこんな時にいねぇんだろうな……」
Jibさん : 誠二「春花さんまで攻撃すんなー!?」 箸を銃口にピンポイントシュート。
GM : 高人「……ってオイ、それはしゃれになんねーだろ、とりあえずそんくらいにしとけ筑波ー!?」同じく黒板消し投擲(何
ddvさん : 春日恭二(魔法陣から這い出ようとして踏み潰される)
Houさん : 雷さん「ふぎゃっ!?(銃から箸引き抜き)・・・私は筑波などではなーい!私は! 帰ってきたしっとの雷です!」
Houさん : ものすごくきっぱり言い切った。
真弥 : 「改めて……これから、よろしくね」
GM : 真冬「……こちらこそ、よろしく。真弥」


 その後。
 駆けつけてきた冴せんせー以下数名の教師陣に実力行使で"しっとの雷"――もとい暴走した女生徒は止められた。
 そして。
 なぜか止めに入ったはずの風見高人、八雲誠二含め十数名のクラスメイトも連帯責任で反省文をかかされたのは。
 ――まぁ、ここだけの話である。




「Project-Code:Ragnarok Side-"WhirlWind"」END.