Double+Cross Session Replay in 「Separate Color」

Replay Title:「Boy Meets "Fleet" Girl - "Guardian-Fleet" 1st Stage」


1.Introduction
   [Hand-Out]

2.Opening Phase
   [OP1]  [OP2]  [OP3]

3.Middle Phase
   [MD1]  [MD2]  [MD3]
   [MD4]

4.Climax Phase
   [Jump→]

5.Ending Phase
   [ED1]  [ED2]


Entry Character
PC1:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦(虹風さん)
PC2:"切った張った" 阿見川光(自爆5秒前さん)
"徹甲弾" 獅堂蓮(ミナカタさん)
PC3:"血戦存在" 八咫鳥紅椥(御神楽さん)
"名もなき兵器" 一紘泉後光(カササギさん)
Game Master:Hover-B

セッション日:2014.09.20
Log Editor:Hover-B


 1.Introduction

 <Trailer>

 黒巣市。
 かつては貿易商達の住むベッドタウンだったという事もあってか、
 港などの施設や公園など、海辺の開発も比較的充実している街。

 そんな街で最近流れている一つの噂。
 「夜に海辺の公園や港を歩いていると、化け物に海に引きずり込まれる」

 しかしそれは――単なる噂では無かった。
 その事を、OV達は一人の奇妙な少女との出会いで知る事になる。

 Double+Cross 3rd Edition 『Boy Meets "Fleet" Girl - "Guardian-Fleet" 1st Stage』

 ――これは、本来交わる事のなかった者達の物語。


 <Hand-Out>


 ▽PC1(推奨:男子学生)
 帰り道か、あるいは夜の散歩か。
 ともかく君は、ある夜海辺の公園を散策していた。
 そこで突然、《ワーディング》のようなものに入り込んだ感覚を覚えた。

 OVの《ワーディング》にしては様子がおかしいと思い中心地へ行ってみると。
 案の定海の中から、化け物らしきものが姿を現しているのが見えた。

 ――そして、そのすぐ目の前には何か機械のようなものを
 全身に付けた一人のセーラー服の少女が倒れ込んでいた。

 シナリオロイス:"初海吹雪"
 推奨感情:庇護等

 Entry-Character:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦


 ▽PC2(推奨:学生)
 最近街では一つの噂が流れている。
 「夜に海辺の公園や港を歩いていると、化け物に海に引きずり込まれる」

 噂と切り捨てるヤツもいれば、ホントかどうか確かめたくなるヤツも居る。
 で、君のクラスでも後者の連中が夜、海に出かけるという話をしていた。
 そして、ある日の朝。
 ――そいつらが、行方不明になったという話を耳にした。

 もし"向こう側"の話となると、放っておくわけにもいかないだろう。
 とりあえず、少し調べてみる事にした。

 シナリオロイス:"噂話"
 推奨感情:好奇心等

 Entry-Character:"切った張った" 阿見川光
 Entry-Character:"徹甲弾" 獅堂蓮


 ▽PC3(推奨:UGN関係者)
 いつも通り依頼または任務のために、君達は黒巣支部に赴いていた。

 今回の件は最近街で噂になっていた「海辺の化け物」についての調査。
 当初唯のジャームかとも思われたが、実際に遭遇した人々から話を聞くと
 どうやら、そうとも言い切れないらしい。

 調査および討伐の任務を受けた所で、早速その化け物が出現したとの連絡が入った。
 仕事の時間だ。

 シナリオロイス:"海辺の化け物"
 推奨感情:敵愾心等

 Entry-Character:"血戦存在" 八咫鳥紅椥
 Entry-Character:"名もなき兵器" 一紘泉後光




 [Character-Introduction]

 GM :それでは、柴島君から順に自己紹介をお願いします。終わりましたら「以上」で。

 幸彦 : 「海の化け物の噂なんて、噂でしかないと思ってたんだろうな――昔は」
 幸彦 : 「でも、今俺はこうしてその世界に入り込んでしまってる」
 幸彦 : 「巻き込まれた以上は――どこまでも巻き込まれてやるよ!」
 幸彦 : “羊の皮を被った狼”柴島 幸彦
 幸彦 : 黒巣市在住の学生。札付きの烙印を押されてる不良。
 幸彦 : 威圧感を与える外見と態度に加え、居眠りの常習犯だが、
 幸彦 : 困った人がいると放っておけない性分。
 幸彦 : 加えて、内面は子供っぽい。
 幸彦 : “金色の獣”に変身して戦う近接白兵パワーファイター。
 幸彦 : シンドローム:キュマイラ/サラマンダー Dロイス:永遠の炎
 幸彦 : HP:36 行動値:4 侵蝕率:35%
 幸彦 : シナリオロイス:"初海吹雪" ■庇護/猜疑心
 幸彦 : 「ところでお前何者だよ、なんであんなところにいたんだよ?」
 幸彦 : PC間ロイス:"切った張った" 阿見川光 ■感服/劣等感
 幸彦 : 「久しぶり、だな。……あー、なんか『こっち』でまた会うとは」
 幸彦 : PLは初期艦は吹雪な虹風です。以上、よろしくお願いします。

 光  : 「『夜の学校で〜』『夜の海で〜』とか見てきたような噂する奴に時々聞きたくなる」
 光  : 「『じゃあお前は夜にそんな所で、何をやってたんだよ』と(何」
 光  : 「まあ、こんな冗談飛ばせるレベルの話ならよかったのにな。」

 光  : "切った張った" 阿見川 光 ハヌマーンピュア
 光  : ほんの小さな好奇心が仇でになり、平凡な生活からOVに覚醒してしまった少年。
 光  : 覚醒のショックや衝動、侵蝕に加え、遺産なんて特殊なものを持ってしまったため、
 光  : 遺産強奪だの力試しだのと、個人・集団問わず色んな奴らにしょっちゅう遭遇する羽目に。
 光  : 元凶のプランナーを恨んだりEFの反動で血を吐きつつ、平穏を求める彼の明日はどっちだ!
 光  : 【基本侵食率】28+4%【HP】34/34【行動値】6 Dロイス:遺産継承者
 光  : PC間ロイス:"徹甲弾"獅堂 蓮に、■連帯感/□隔意
 光  : 「方向性は違うけど、OV関係以外の心配事があるのは同じっぽいな。」
 光  : シナリオロイス:"噂話" ■好奇心/□無関心
 光  : 「興味がないと言えば嘘になるけど、それで深入りするとロクな事ないからなあ。」
 光  : PLは自爆5秒前です。以上、よろしくお願いします。

 蓮  : 「どっかの北とかが拉致ったっつーほうがまだ平和に聞こえるんは、"こっち側"に毒されてきたんやろか…」
 蓮  : 「ウチの目の前で暴れるたぁ、良い度胸しちょるけんね。そないにぶっ飛ばされたいん?」
 蓮  : 「えっと……ウチ、獅堂蓮って言います。よろしくお願いします」(猫被り中

 蓮  : “徹甲弾”獅堂蓮 ノイマン/ウロボロス/キュマイラ 近距離白兵型 Dロイス:羅刹
 蓮  : 鴻央会系暴力団が一つ、永沢組組長の一人娘。柄が悪そうな訛りをミックスして喋る。
 蓮  : 理屈っぽいのと警察と肉類は嫌いだが、筋を通さない奴は大嫌いというヤクザ根性が染み付いている。
 蓮  : 覚醒した際UGNからの接触を受け、『まぁ世話になったから』ということでたまに手伝うことがある。
 蓮  : 学校や外では標準語を喋り、猫を被って大人しめな女子高生を演じているが、緊急時にはあっさり剥がれる。
 蓮  : HP:32 IV:10 基本侵食率:33%

 蓮  : シナリオロイス:"噂話" □好奇心/■不安
 蓮  : 「嫌な予感しかせぇへん……」
 蓮  : PC間ロイス:"血戦存在" 八咫鳥紅椥 ■庇護/□恐怖
 蓮  : 「いやいやいやそない血反吐吐いて大丈夫なん!?」
 蓮  : PLは超久々すぎるミナカタです。もっと参加したーい!以上

 紅椥 : 「八咫鳥紅椥だ、宜しくなっ....あぁ、うん。『どんな字書くんですか』とか聞きなれたよもう(==」
 紅椥 : 「任務了解......って、資料室の掃除ですか?....確かに三日で魔窟になってましたけど」
 紅椥 : 「討伐任務...資料室の掃除よりは、きっと仕事は簡単なはずだ....いってきまーす」
 紅椥 : ブラム=ストーカーのピュア。
 紅椥 : HP34 IV10 初期侵食35%
 紅椥 : 身長180超、赤褐色に焼けた様な黒髪で、学校ではよく色抜いただろうといわれるものの、
 紅椥 : 地の色だったりする(ぉ)
 紅椥 : 出自はM県。親の都合で寮生活を満喫中
 紅椥 : 元運動部の影響で、若干体育会系の性格で負けん気は強め。
 紅椥 : とはいえ、気さくな性格(或いは軽い)でもあるので、人当たりはそれほど悪くないらしい。
 紅椥 : そんな彼の難点が一つ。
 紅椥 : よく鼻血が出る(何)このため、弄られるのは良いとして、誤解もよくある、とのこと。
 紅椥 : PL曰く、弄られ担当。らしい(ぁ
 紅椥 : 別支部自体はアタッカーだったが、此処(黒巣)に来たら、自信が揺らいだ模様(ぉ
 紅椥 : 精神的に立ち直れたら(開き直れたら)色々と乗り越えられる...かもしれない
 紅椥 : シナリオロイス:"海辺の化け物" □好奇心/■敵愾心
 紅椥 : PC間ロイス:"名もなき兵器" 一紘泉後光 ■有意/□隔意「え?何このちみっk(ぎゃふん」
 紅椥 : PLは御神楽です。よろしくおねがいします。
 紅椥 : 以上。

 後光 : 「マルキューマルマル、海上防衛隊所属准尉、一紘泉 後光、推参しました。」
 後光 : 「海辺に現れる化け物、ですか。我ら海上防衛隊への挑戦ですね。その跳梁、許すわけにはいきません。」
 後光 : 「……それにしても。なんだか懐かしい気持ちになってしまうのは何故なのでしょうか……」

 後光 : “名もなき兵器“一紘泉 後光
 後光 : 書類上は、海上防衛隊准尉。広報官付、実際は射撃教官付という扱いで黒巣市に出向扱いになっている女性防衛隊員
 後光 : 内部規定では、隊員ではなく海上防衛隊に所属している”装備品”扱い。
 後光 : というのも、彼女は殉職した英霊の防衛隊員をレストアしたクローン体なため。
 後光 : 侵蝕率100%を基点に、封印されている戦闘用人格が起動。驚異的な性能を発揮する。
 後光 : 人道を通り越した外道兵器の産物であるが、件のご本人はそんなことは露知らず。
 後光 : 高校生ぐらいにしか見えない自身の体を日々嘆き、妖怪:食っちゃ寝として心身の鍛錬に精を出す。
 後光 : 非常に良識的な価値観を持つかと思いきや、言動の端々にプチ戦闘狂の片鱗を覗かせる恐ろしい子(何
 後光 : モルフェウス/オルクス/ブラム=ストーカー(OP)のトライブリード
 後光 : HP:24 IV:14 基本侵食率:40 D『戦闘用人格』&D『複製体』
 後光 : PC間ロイス:“羊の皮を被った狼” 柴島 幸彦 ■慈愛/□憐憫
 後光 : 「着任おめでとうございます。”し○ふニキ命”と書かれた提督制服一式と”ワレ○オバ”と書かれた懐中電灯をプレゼントさせて頂きますね。」
 後光 : シナリオロイス::"海辺の化け物" □懐旧/■敵愾心
 後光 : 「なんででしょうか。今まで一度もお会いしたことないのに、この胸を焼く気持ちは……」
 後光 : PLは”いつまでもエアー提督”カササギです。
 後光 : 皆様、よろしくお願いします。以上です!

 GM :ありがとうございました。GMはHover-Bです。宜しくお願いします。
 GM :それでは、OPから。




 Master Scene

 ――黒巣市、海岸公園。
 整備された港の一角に作られたその公園は、
 その広さも相まって市民の憩いの場としても機能していた。

 ある日の夜。
 会社帰りのサラリーマンが公園内を通っていたところ、突如重苦しい空気に包まれる。

 まるで、自分が海底にいるかのような。

 そして、彼の目の前に一つの巨大な影が現れる。
 影が大きな口を開けると、大きさに比例する巨大な歯が現れた。

 食われる――そう思って逃げようとしたが、動けなかった。

 そして――

 数分後。
 彼らの居たその場所には、水たまりだけが残っていた。



 2.Opening Phase

 Opening-1「Rumor」
 Place:黒羽学園/校舎廊下 
 Scene-Player:"切った張った" 阿見川光&"徹甲弾" 獅堂蓮
 登場:不可

 GM :登場どうぞ。
 蓮  : #1d10+33
  Dice... ... Ren:1d10=(1)=1+33=34
 光  : #1d10+32
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(2)=2+32=34

 黒羽学園。
 今日の授業はすべて終わったが、休日前という事もあってかホームルームが終わっても未だ騒がしいままだった。
 学生たちは思い思いにこれからの予定について話したり、部活動の準備をしたりしている。

 そんな中、廊下で雑談に興じていたグループの一つから、気になる話が漏れ聞こえてきた。

 「なぁ、知ってるか? 海岸公園の噂」
 「ああ、聞いた聞いた! 夜に歩いてると……ってやつでしょ?」


 光  : 「夜に歩いてると朝になった、とかいうオチだろうか」(何 <通りすがりに話が耳に入って
 蓮  : 「(まーた変な噂立っちょんな……UGNちゃんと仕事しーや)」
 GM :グループ学生「唯の噂だろ? 化け物が出てきて海に引きずり込まれるとか、怪談にしても時期外れだろ」
 光  : 「……意外と正統派でベタな怪談だった」
 蓮  : 「………(後で組のみんなに聞いてみよ。そんな海辺に寄るっつーことなんてあらへんやろけど)」
 GM :グループ学生「いやだからー。それを確かめに行ってみようって話なんじゃん」「何、お前もしかしてビビってんの?」「んなことねえよ!」
 GM :とまあ、そんな感じの声が聞こえてくる。
 蓮  : 「……んのアホどもが」(小声
 光  : 「……おーい、ちょっといいかー」 <グループに
 GM :グループ学生「んじゃ決まりな。明日の夜海岸公園に……と、阿見川じゃん。何、お前も興味あんの?」
 GM :一緒に行くか? と。
 蓮  : 「(まーた釣れたバカがおった……そんなんやからつまらん事故とか起きるんて分からんやろか)」
 光  : 「いや、別に興味はないから行かないけど。ただ、全員自覚ないみたいだから言っとく。」
 光  : 「さっきからどう考えても、ホラーの開始30分で襲われるモブの会話になってるから。オチ着けたくないならやめとけって。」
 蓮  : 「お…?(そうでもなかったみたいやな。しかも忠告とか親切なことやな)」
 GM :グループ学生「…………いやいや、まさか俺らが行った時に都合よく現れるとかないっしょ」「そうそう、肝試しみたいなもんだって」
 GM :若干動揺したようだが、行く気は変わらないらしい。
 蓮  : 「(………だから、あんの阿呆どもが)」(眉を顰める
 光  : 「……だから何でどんどんフラグ増やしてくんだよ……まあ一応忠告はしといたからな。」 駄目だこりゃ。
 GM :グループ学生「まああれだ。ヤバいと思ったら速攻逃げるから……っつーわけで、また来週な」
 GM :そしてさくっと去っていく。大方茶々が入らない所でまた予定の打ち合わせする気なのだろう。
 光  : 「……あーあ。ありゃ行くな、きっと。」 とあきらめた所で廊下に居た連さんを見つけるかな。
 光  : 「あ、どうも。獅堂先輩もああいうの興味ある口ですか?」
 蓮  : 「無いって…それよりも阿見川…止めるんならもうちょっとしっかり止めぇや」
 光  : 「そうは言っても今の所根拠なしな噂だけですから。それにあのパターンは、強く止めたらムキになって逆効果っぽいですし。」
 蓮  : 「あーゆう遊び半分な輩がちょろちょろするから、つまらない事故が起こるんよ。あれが命の分け目にならんことを祈るしか無いわ…」
 蓮  : 「……ま、本当にガセだったらいいんだけど」
 光  : 「一応時間があったら知り合いの警察の人にでも行ってもらいますかね。運がよけりゃ注意か補導受けて懲りるでしょ。」
 蓮  : 「ツテがあるんならお願いするわ……ウチは…そのなぁ」
 光  : 「と、やば、そろそろ補習だ。んじゃこれで。」 と去っていく。
 蓮  : 「……一応、組のみんなにも聞いてみるか」 とか呟いて、歩いていく

 ――そして、その翌週の月曜日。
 実際による海岸公園に行ったという連中が、行方不明になったという情報が教師の口から伝えられたのだった。




 Master Scene

 ――夜の海岸公園。
 巨大な影は獲物を探して蠢いていた。

 やがて、影はまた人影を見つける。
 影はそれを自分の糧にせんと"結界"を広げ、一直線に走る。

 しかし、その行いは放たれた爆音と衝撃により遮られる。

 目の前には、一人の少女が砲らしきものを構えて立ちはだかっていた。
 それは自分にとってただの"獲物"ではなく、相容れない"敵"。

 「これ以上は、やらせない――私がやっつけちゃうんだから!」




 Opening-2「Creature」
 Place:黒巣市街/海岸公園 Scene-Player:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦
 登場:不可

 GM :登場どうぞ。
 幸彦 : #1d10+35
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(5)=5+35=40

 夜の海岸公園。

 ちょっとした用事のつもりが結構な時間がかかってしまったので、少しくらい遅くなっても一緒だろうとちょっとした寄り道のつもりでそこを歩いていた。
 辺りはすっかり夜だが、星も出ていて晴れ渡っているので悪い気分ではなかった。

 ――そんな中、唐突に世界が色を失う。《ワーディング》の展開。
 しかし、今回の《ワーディング》には普段と異なる違和感を覚えた。

 まるで自分が海の底に居るかのような、そんな感覚だった。


 幸彦 : 「……なんだ、これ」 陸の上にいるはずなのに息苦しい……気がする。
 GM :発生源は少し離れてるように思える。
 幸彦 : 「いや、そんなことより《ワーディング》ってことは……」 離れてるなら走って発生源の方へ向かうかー
 GM :では、発生源の方へ向かうと。
 GM :大きな影と小さな影が一つずつ。一つは倒れてる人間っぽい。
 GM :そしてもう一つは、黒い鯨のようにも見える。
 GM :で、大きな影の方は幸彦に気づくと、大きく口を開けて歯をむき出しにする。
 幸彦 : 「やっべえ……!」 とりあえず腕だけ獣化させつつ避ける。
 GM :その判断は正しかったらしく、影は一瞬遅れて自分の居た所を通り過ぎていく。
 GM :そして、再度方向転換して襲い掛かってくる。
 幸彦 : 「おりゃあ!」 態勢立て直しつつ襲ってきたそいつを思いっきり殴り飛ばす。
 GM :「――――!」声にならない声を上げつつ、影が衝撃でのけぞる。
 幸彦 : 「やったか?」
 GM :そして、そのまま海に飛び込み消えていく。それをきっかけとして《ワーディング》も解除された。
 幸彦 : 「……くっそ、ダメだったか」 獣化解除しつつ。
 幸彦 : 「……おい、お前大丈夫か!」 倒れてる人影に声をかける
 GM :倒れていたのは、セーラー服の少女。ただし、身体のどこそこに機械と思われる物が付いている。
 GM :まるで、船の模型か何かを思わせるもの。それも程なくして消えて少女だけが残る。
 幸彦 : 「……なんだこれ。見たことねえ奴だったな……」 近づいてその姿を見て。まだ気絶中っぽい?
 GM :です。生きてるようだけど、意識は失っている。
 幸彦 : 「……とりあえずこれ、少なくとも普通じゃないっぽいよなあ」 頭掻きつつ
 GM :ちなみに服こそボロボロだけど、外傷は不思議と少なかったりする。
 幸彦 : じゃあ、UGNに連絡だ。化け物とか出たし><
 GM :了解。直ちに人をよこすとの連絡が返ってきた。
 幸彦 : 「……しっかし、何なのかね今の……それにこいつも」 とりあえずできる範囲で手当てしつつUGN待つって感じで。

 それから数分もしないうちに、UGN系列の病院から駆けつけてきた救急車が到着し、少女は搬送される事となった。
 ――いったい何が起きているのか、今は分からなかった。




 Opening-3「Mission」
 Place:Elysion/支部長室 
 Scene-Player:"血戦存在" 八咫鳥紅椥&"名もなき兵器" 一紘泉後光
 登場:不可

 GM :登場どうぞ。
 紅椥 : #1d10+35 登場
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(4)=4+35=39
 後光 : #1d10+40 では、登場しますね
  Dice... ... gokou:1d10=(7)=7+40=47

 ホテル「Elysion」内に存在する、UGN黒巣支部。
 例によって例のごとく、支部長室に呼び出された君達は、今回の案件についての説明を受けていた。


 紅椥 : 「で、何なんですか?このちみっk....もとい、教官と一緒とか」
 後光 : 「ヒトロクマルマル、海上防衛隊所属准尉、一紘泉 後光、推参しました。」
 GM :美鈴「今回の件ですが。黒巣港内の海岸公園はご存知でしょうか」
 GM :片方はまず知っていると思いますが、と後光を見つつ。
 紅椥 : 「公園があるのは、知ってますが」
 後光 : 「えぇ。夜になると海風が涼しい場所ですね」
 GM :美鈴「……その海岸公園内で最近、行方不明になる人が出ているようでして」
 紅椥 : 「そのまま身投げとか?......じゃ、ナイデスヨネー」海に
 GM :美鈴「そうであれば……いえ、良くはないのですが。理由は別のものです」
 GM :美鈴「化け物に襲われて海に引きずり込まれた、という情報が複数寄せられていまして。お二人にはその調査をお願いしたいのです」
 紅椥 : 「あ”〜。もしかして。もしかしなくても、資料室が荒れてきてたのは、そのせいですか?(==」
 紅椥 : 「調査のあいだなら、資料室整理はやんなくていいですよね?(何」
 GM :美鈴「そうですね。まあ。いつも荒れてると言えばそうなのですが」
 後光 : 「船汽三佐から美鈴さんを手伝ってこいとの命令内容はこれのことだったんですね。」
 GM :美鈴「ええ。現状、海辺"だけで"起きている件なので。場合によってはご協力いただく必要があると思いまして」
 GM :後光の言葉に頷きつつ。
 GM :美鈴「"此方側"の件であることを見越して、別途人は送っていますが。万一もありますから」
 後光 : 「国民を守るのが海上防衛隊の義務とはいえ。現状の段階では、たしかにこちらからパトロールの人員を出すわけにはいきませんからね。妥当な判断だと思います。」
 後光 : 「別働隊の連絡先とはわかりますでしょうか?」
 紅椥 : 「で、ちみっこ一人で動くと補導されるから、一緒に動け。って事ですか?」(何
 GM :美鈴「そういうわけでもないのですが……と、暫くお待ちください。端末に送信しますので」
 GM :と、連絡先を二人の端末にちょうど移した所で、その連絡先から支部長宛てに連絡が入る。
 後光 : 「失礼ですね!運転免許証も持っています!過去に職質を3回受けましたが、全部これで切り抜けました!」
 紅椥 : 「結局職質されてんじゃん><」
 GM :エージェント「支部長代理、報告です。海岸公園内で《ワーディング》の展開を確認しました」
 GM :エージェント「ただ、どうも通常の《ワーディング》とは違うようです……なにか海の底に居るような感じ、でしょうか」
 GM :美鈴「分かりました。早急に発生源に向かってください。被害者が居る場合は保護を優先で」
 GM :と、返答した所で二人に向き直る。
 後光 : 「早速ですか。噂をすれば影とはよく言ったものですね。」
 GM :美鈴「……お聞きの通りです。いきなりで申し訳ないですが、現場に向かっていただけますでしょうか」
 紅椥 : 「了解しました。現場に急行します」
 後光 : 「了解しました。海上防衛隊所属特尉、一紘泉 後光、ただいまより規定に従いUGNの指揮下に入ります。」
 紅椥 : てことで、支部長室を後にします。
 後光 : では、GMからの許可も頂きましたので
 後光 : 支部長室を出た後、車で現地に向かう途中にアスファルトの地面に右手を付けて
 後光 : 【調達】判定をします〜 アンチマテリアルライフル(目標値:35)を
 後光 : 《マシンモーフィング》を使用(侵蝕率47%→50%) ていやーっ! #2d10+25
  Dice... ... gokou:2d10=(5,6)=11+25=36
 後光 : ・・・・・あ
 後光 : 間違い><
 後光 : #2r10+25
  Dice... ... gokou:2r10=(3,1)=3+25=28
 GM :失敗ですな。
 後光 : 財産点7点使用してGetしますね
 GM :(何
 後光 : こういうときのために9点も持っているのですよw >財産点
 GM :んではゲットで。
 後光 : にょきと地面から対物ライフルを錬成し、おもむろにウェポンケースに入れてしまう。
 後光 : 以上です!ありがとうございました
 GM :あいさ。

 こうして、早速海岸公園に向かう事になった。
 ――これがいつもの事件とは異なるものになるということは、今の君達には分からなかった。



 GM :OPは以上。次からはミドルシーンです。

 3.Middle Phase

 Middle-1「Injured Girl」
 Place:黒巣市街/病院 Scene-Player:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦
 登場:不可

 GM :登場どうぞ。
 幸彦 : #1d10+40
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(4)=4+40=44

 海辺に倒れ込んでいた奇妙な少女を、病院に運び込んだ翌日。
 やはり気にはなったので病院に足を運んでみると、ちょうど少女が目を覚ましたと医師から聞いた。
 経緯を知っている君が少し話をしてみてほしいという言葉に従い、病室へ向かった。


 幸彦 : 「失礼しまーす」 扉をノックする
 GM :「どうぞ」、と返答が返ってくる。
 幸彦 : んじゃ扉を開けて部屋に入る。
 GM :少女はベッドに寝たまま。起き上がる力はまだない様子。
 GM :少女「寝たままで御免なさい……貴方が、私を助けてくれたってことで合ってます?」
 幸彦 : 「……あー、まあ、倒れていたアンタをここまで運んだのは俺だけど」 頬をかきつつ
 幸彦 : 「ああ、それは気にすんな」>寝たまま
 GM :少女「そうですか……ありがとうございます」 微笑みを浮かべる。
 幸彦 : 「あー、えーと」 何から話そうか、と少し考えて
 GM :少女「私は"初海吹雪"と言います……あの。いくつかお聞きしたいんですけど良いですか」
 幸彦 : 「……ああ、俺は柴島幸彦だ。よろしく……と、なんだ」
 GM :少女→吹雪「あの"忌艦"って、どうなりました?……あと、此処って病院ですよね?……私達が傷ついた時は、ドックに運び込まれるはずなんですけど……」
 幸彦 : 「……は?」 聞いたこともない言葉が羅列されてぽかんとする。
 GM :吹雪「……えっ、と。"忌艦"をご存じないんでしょうか……おそらく私の近くに居た化け物のことなんですけど」
 GM :余りに有名だし、知らないってことはない筈なんだけど……と、呟くように。
 幸彦 : 「……あ、ああ。それなら俺が一発殴ったら逃げていったけどよ……」
 GM :吹雪「……あの。まさかとは思うんですが、"召艦精霊"という言葉も……」
 幸彦 : 「……なんだよそれ?」 初耳です、というように眉をひそめて。
 GM :吹雪「……そんな。ひょっとして私、別の世界にでも来ちゃったの……?」 愕然とした様子で。
 幸彦 : 「……別の世界、って何だよそれ? お前どこから来たんだよ?」 頭にクエスチョンマークいっぱい並べて
 GM :吹雪「って、だとしたら……なおさら"忌艦"を放っておくわけには……!」
 GM :幸彦の問いを聞いているのかいないのかそう呟いたところで、再度身体が痛みだしたのか、苦しみ始める。
 幸彦 : 「って、おい! 大丈夫か!」 近寄って身体を支える
 GM :吹雪「あれは……"忌艦"は、"私達"でなきゃ……」 と呟いたのを最後に、再び意識を失った。
 幸彦 : 「……何だってんだ、一体……?」 吹雪をベットに寝かせた後、頭を押さえてそう呟いた。




 Middle-2「Assault」
 Place:黒巣市街/海岸公園 
 Scene-Player:"血戦存在" 八咫鳥紅椥&"名もなき兵器" 一紘泉後光
 登場:PC2のみ可能

 GM :登場どうぞ。
 紅椥 : #1d10+39 登場
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(2)=2+39=41
 後光 : #1d10+50 登場――!
  Dice... ... gokou:1d10=(8)=8+50=58
 後光 : むむむ・・・

 夜の海岸公園。
 紅椥と後光が公園に踏み込むと、即座に《ワーディング》に入り込んだ。

 普段とは違う、自分が海の底に居るかのような感覚を覚える。


 紅椥 : 「息苦しさと....重圧というか倦怠感というか.....」
 紅椥 : 「うん、あれだな。血池に沈んでる時の様だ(何」
 紅椥 : ま、冗談はそれとして、といいつつ、現場へ
 GM :疑問を抱きつつ先へ進むと、エージェントと思われる人影が数人倒れている。
 GM :そしてその先には黒い鯨のような化け物が、何かを咀嚼していた。
 後光 : エージェントは・・・・一般人?それともOV?
 GM :OVです。
 後光 : なるほど、了解です
 紅椥 : エージェントは中破してますか?(まて   って、肉体的に大破してそうな気がした(
 GM :腕が無かったり足が無かったり上半身が無かったりするな(さらり
 GM :で、化け物は君らに気づくと。やはり大口を開けて襲い掛かってくる。
 後光 : 「敵発見、敵発見 とはいえ・・・・・・OV数名を撃破ですか。慎重に対応する必要がありますね」
 紅椥 : 「とりあえず、前線を押し上げるので、回収宜しく」とりあえず、殴りに行くぜ(何
 光  : ふむ、じゃあそこで出るかな。 ワーディングしたなら気づくだろうし。
 後光 : 死体を見て一瞬、頭の中がフラッシュバックする。おそらく自分のオリジナルの記憶なのだろう・・・・・
 後光 : そのフラッシュバックに回りこもうとしていた足が一瞬、止まる。首を軽く振って、ウェポンケースから対物ライフルを取り出し装備
 紅椥 : さぁ、攻撃よ、かむぉ〜ん(ぉ
 蓮  : こちらも出よう
 GM :では要望通り前に居た紅椥を噛み砕こうと突進。
 光  : #1d10+34 「でいやーっ!」 上顎にいきなり切りかかる。
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(5)=5+34=39
 蓮  : #1d10+34 追撃でそこらへんにあったベンチをぶん投げる
  Dice... ... Ren:1d10=(10)=10+34=44
 紅椥 : 上手く腕皮一枚切らせて流血しようと調整してたのに、横やり入って、軌道が狂う
 紅椥 : 「あ”....」(どご〜ん(何
 GM :光の刀と蓮の投げたベンチは確かに化け物に直撃したが、何か金属に当たったような感覚と音と共に弾かれる。
 GM :そして、紅椥にもろに激突。
 後光 : 「硬い・・・・!?装甲、いえ、これは・・・・・・・・・・・」 その硬質音に単純な硬さでないと直感する。
 蓮  : 「ちっ……コレなんなん?殴れるは殴れるけど効いとらんやんか」 手袋はめつつ歩み寄る
 紅椥 : 「......」顔面で受け止めた結果。腕からの流血でなく、顔面@鼻から情けなく流血≒鼻血
 GM :鼻血を流しているところに、改めて噛み砕こうと大口を開ける。
 光  : 「ホラーじゃなくスプラッタ系とか、話違わない!?」  いっそ中に入って内側から切るか、とか考えつつ。
 紅椥 : 「あー。もう。予定では華麗に決めるつもりだったのに(><」片腕を大口に含めて
 紅椥 : ブラッドボム起動(何
 GM :爆音と共に、化け物は衝撃で後方に下がる。
 GM :そして、頭上から何か機銃のようなものがせり出して来たと思うと、連射音と共に辺りに弾丸をばら撒く。
 光  : 「ちょっと待て、そーいうのありか!? 生き物じゃねーのかよ!?」 必死で回避。
 蓮  : 「ちょぉっ!?ハジキは堪忍や、もう!!」(必死に下がる
 紅椥 : 「ちょ、ちょい、たんまたんまたんまァ〜」血霧の盾/リフレ で、化け物といちごの間でダンス(何
 後光 : 「遠距離攻撃持ちですか―― 厄介ですね!」 対物ライフルの弾丸を取り出しライフルに装填。
 後光 : 華麗に回避しつつ。「敵の眼をくらませます。その間に、体制を立て直してください」
 光  : 「立て直すっても攻撃が通らないんじゃね。こっちが退くか、覚悟決めて腹に突っ込むしかないんじゃね?」
 後光 : 敵の眼あたりを撃った弾は何故か羽の生えた戦闘機型。それが瞬時に2つ、4つと増え、敵の顔あたりを蠅にたかるように覆う。
 光  : 「じゃまあやってみるか! 喰われたらごめん!」 刀の波紋が怪しく光る。
 光  : そして開いたままの口に飛び込んで下顎に着地、そのまま刀を口内に突き刺す!
 GM :「――――!」それに化け物は耐えきれなかったのか、光を吐きだして更に後方――海辺に下がる。
 GM :化け物とはいえ、通常なら致命傷のはず、だが――何か金属を打ち合わせる音とともにその傷が塞がっていく。
 蓮  : 「うーわ、口に入るとかよーやるわ…喰われちゃいないけど一寸法師かっちゅーの」
 光  : 「げふっ! 仕方ないだろ外から通らないんだから!」 吐き出されて地面に叩きつけられつつ
 紅椥 : 「てか、今の攻撃も致命傷にはなってないっぽいなぁ」右腕真っ赤にしつつ
 GM :しかし分が悪いと判断したのか、化け物はこれ以上戦おうとせず、海の中に飛び込んだ。
 GM :そしてそのまま姿は見えなくなり、《ワーディング》も解除された。
 蓮  : 「ちっ、逃げよったか……まぁ、でもこれであの噂が"こっち側"っちゅーのが分かった訳やしな」
 光  : 「そもそもホラーかスプラッタか怪獣か巨大メカか、あいつのジャンルは何なんだよ。」 立ち上がり、周りの惨状を見つつ
 紅椥 : 「全要素持ってるんじゃないか」>ジャンル
 後光 : 「異常な防御力ですね・・・・・ 単純な硬度の問題だけでなく回復能力まで備えているのとは。」 敵の能力を分析しつつ、頭を振って一旦思考中止
 蓮  : 「殴れるだけ幽霊よかマシってもんやろ……で、ウチ帰ってえぇ?」
 紅椥 : 「あー。却下で(何」>帰っていいか
 後光 : 「まずは、現場の封鎖を最優先させます。 UGN支部への連絡を誰かお願いします。」
 GM :と、ちょうどそこへ紅椥と後光の端末に連絡が入る。
 紅椥 : 「あー。了解了解...と、ん?」電話に出よう
 GM :美鈴「"Realizer"から"Death=Crimson"、"Liliy Marleen"へ。お願いした案件についての追加情報があります」
 後光 : 「ただいま、例の”化けもの”に遭遇しました。まずは、追加情報をお願いします。」
 光  : 「この流れだと二度手間になりそうですよ。絶対引き続き協力しろって頼まれるでしょうし。」
 光  : 「こっちも個人的に、この前止めきれなかった責任は多少感じるんで降りる気はないですし。」
 蓮  : 「冗談や。とりあえず、足につこた人帰す連絡ぐらいはしてもえぇやろ?」
 紅椥 : 「あぁ、それは構わないだろう」>れんたん
 蓮  : 「はいはい、じゃあ失礼してと………あーもしもし?これからUGNのほうに出頭するさかい、帰ってえぇで。終わったらまた連絡するけぇの」(けーたいなぅ
 GM :美鈴「先程確認したのですが、昨日公園で化け物に襲われて保護された方がいまして。化け物の詳細について知っているようなのです」
 後光 : 「それは地獄の中に仏ともいうべき行幸ですね。こちらの現状を報告します。まずは現場の封鎖とエージェントの・・・・・死体の回収の手配をお願いします。」
 後光 : 「また例の”怪物”には、再度発見しても手だししないようお願いします。先ほどOV数名による攻撃を加えましたが・・・・いずれも効果はありませんでした。」
 後光 : 「それから現場に2名・・・・イリーガルと思わしき方と合流しました。」 ちらっと蓮と光のほうへ視線を向け
 後光 : 「・・・・・後で怪物との遭遇状況とイリーガル2名についての詳細を報告します。以上です。」
 光  : 「ってそういや、獅堂先輩は例の噂に興味なさそうだったのに、何で来たんですか?」
 光  : 「ちなみにこっちはあの後実際に行方不明が出たんで、さすがに寝覚め悪くて正体確かめに来たんですけど。」
 光  : 「まあ、《ワーディング》とあんな化け物が正体なのはさすがに予想外でしたけど。」
 蓮  : 「自主的な見回りや。ウチの知り合いでここ来る人割といるんやで。用途は色々やけど」
 蓮  : 「………まぁ、同じく知っといて目覚めが悪いっつーのもあったけどな」
 紅椥 : 「その辺の話も、悪いけど色々聞かせて貰う事になると思うので宜しく」
 紅椥 : ホテルで一泊するのは覚悟しておくといいかもしれん、といいつつ
 GM :美鈴「報告は承りました。一先ず、その方は管轄下の病院で治療中ですので、そちらに向かっていただけますでしょうか。保護したイリーガルの方も今居ますので」
 紅椥 : 「了解しました。では、このまま直行します」
 GM :美鈴「現場については清掃班を手配いたしました。再度"怪物"が現れた際には撃退ではなく被害の抑制を最優先に指示しておきます」
 GM :美鈴「……それと、申し訳ないですがその現場に居たイリーガルの方にも同行いただけるとありがたいのですが」
 後光 : 「了解しました。では、これより病院の方へ向かいます。」
 紅椥 : 「了解です。元よりその予定でした。対象の口内に飛び込んだ人もいるので」念のための検査も必要かもしれませんし と
 紅椥 : 腕を口に突っ込んだ事は報告しないという(何
 光  : 「さっきも言ったけど、こっちはそれで一向に構わないです。」
 蓮  : 「ま、しゃーあらへんやろなぁ」
 GM :美鈴「ありがとうございます……検査についても、手配しておきますので」 宜しくお願いします、と最後に付け加え、通信は切れた。
 紅椥 : 「では、付いてきて来てくれ。ちみっこも、病院の場所は把握してないだろうし」
 紅椥 : 皆を先導する形で案内するぜ




 Middle-3「Unknown existence」
 Place:黒巣市街/病院 Scene-Player:ALL

 GM :登場どぞ。
 幸彦 : #1d10+44
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(3)=3+44=47
 光  : #d10+39
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(3)=3+39=42
 後光 : #1d10+58 登場――!
  Dice... ... gokou:1d10=(5)=5+58=63
 紅椥 : #1d10+41 登場
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(4)=4+41=45
 蓮  : #1d10+44 登場
  Dice... ... Ren:1d10=(7)=7+44=51

 化け物との邂逅の後。
 紅椥達が病院に到着すると、ちょうど情報のあった少女――"初海吹雪"の病室からでてきた幸彦と出くわした。


 紅椥 : 「此処の病室だな.....と?」
 紅椥 : ※右半身真っ赤なままです(ぁ
 幸彦 : 「……あ」 視界に身知った姿を見て。間の抜けた声を出す
 光  : 「あれ、柴島? 何でいるんだ?」
 幸彦 : おっまwwwww>真っ赤
 GM :隠せやエージェント!(何
 光  : って直行だと、こっちもオイルか血を被ってるんだが(何
 紅椥 : その辺の周囲への工作は、亀山(兄)がちゃんとやってくれるさ(他力本願
 GM :ヒデエ(何
 幸彦 : 「いや、レネゲイド関係の現場で保護した奴がここにいたからって……お前らそれより大丈夫か!?」(何)
 幸彦 : なんか血やらオイルやらにまみれてる人らを見て思わず叫んだ(何)
 紅椥 : てか、光と紅椥は、先に洗浄の為にどっかつれていかれそうだな(今更
 光  : 「怪我的な意味じゃ無事だが、病院でこれは不味かったな、よく考えりゃ。後光さん、すいませんがちょっと頼みます」 <テクスチャーチェンジ
 蓮  : 「まー斬っても撃っても殴っても効かへん相手やったしな。なんとかひるませたんが精いっぱいやったわ」
 GM :とりあえず幸彦がそう叫んだと同時に看護師が来て連行される(何
 後光 : 看護師「ドーモ、ミナ=サン。カンゴシ、デス。コノヒト、ト、コノヒト、ツレテイキマスネ」 ずるずると連れ去っていく
 幸彦 : アッー(何)
 紅椥 : 「アーッ!?」
 GM :どうぞ(何
 光  : むしろ光は重要な物質(敵のオイル)被ってるから、洗うというか服没収の気がする(何
 幸彦 : 「連れて行かれた……大丈夫かアイツ」(何)
 光  : じゃあ、すごい服(目標値10)で。失敗したら入院服になる。
 蓮  : 「一寸法師染みたことやってのけたしなぁ…まぁテキトーにシャワー浴びて帰ってくるんちゃう?」
 光  : #2r10+1
  Dice... ... Hikaru_A:2r10=(5,5)=5+1=6
 光  : GM、面白そうなんでここで調達していいですか(何
 後光 : 財産ポイント!財産ポイント!
 光  : う、財産Pも3点で足りない。しかたない、入院服で戻ってこよう。
 GM :医者「……えーと、あの二人はとりあえず後に来てもらうとして。こちらの部屋へどうぞ」と別室へ通される。
 幸彦 : 「ああ、はい」
 後光 : 「あ、はい。」
 幸彦 : それには素直について行って部屋に入る。
 蓮  : 「はいはい」

 光  : 「と、何とか間に合ったか」 慌てて戻ってきた
 紅椥 : 「なんでわざわざ着替えさせられないといけないんだか...」(まて
 GM :で、30分もしないくらいで入院服の二人が戻ってきたところで。医者は説明を始める。
 紅椥 : お願いします
 幸彦 : 「ああ、ハイ。そうっすね。なんか『別の世界に来てしまった』とかなんとかいってたような……」
 蓮  : 「なんやそのラノベ的展開?」
 GM :医者「えっと。柴島君の保護した、あの"初海吹雪"って子なんだけど。なんか妙な事を喋っていたって話だったね」
 光  : 「ああ、保護したイリーガルってのがお前だったのか」 柴島が居た理由は察した
 GM :医者「彼女の発言が本当かどうかは分からないけれど、治療をしている間に分かった事がある」
 幸彦 : 「なんスか?」
 GM :医者「彼女は、普通のOVではなく、レネゲイドビーイングだった」
 後光 : 「・・・・・・なるほど。認識の差異は生命としての認識の差異でしたか。」
 幸彦 : 「ああ、まあ。そして、レネゲイドビーイング……?」
 GM :医者「まあ、いわゆるレネゲイドの化身、みたいなもので考えてくれればいい」
 GM :医者「で、問題は彼女の能力――UGNのデータベース上ではカテゴライズされてない能力を持ってる可能性がある」
 蓮  : 「なんやそれ。新種っちゅーこと?」
 GM :医者「少なくとも、此方の世界ではそうなる。彼女の言う"別の世界"があったらの前提だが」
 GM :医者「詳しい事は別に送ってもらったデータの解析待ちではあるけれど、それが今――そちらの二人が抱えてる案件への対処法になるかもしれない」
 紅椥 : 「件(くだん)の目標への有効打になるかもしれない、てことか」
 GM :医者「彼女に付いていて、消えたという機械らしきものもおそらくはそれに関係しているものだろう」
 GM :紅椥の言葉に頷きつつ。
 GM :医者「それが本当かどうかは、彼女に直接尋ねるしかないがね」
 蓮  : 「ふぅん…で、その当の本人はどないな状況やねん」
 幸彦 : 「さっき、一回起きたんだけどよ……また寝ちまった」>蓮さんへ
 幸彦 : 「……ってことは、アイツが目を覚ますのを待たなきゃならねーってことか」
 GM :医者「そうなる。今は容体は落ち着いてるし、傷はあらかた塞がっているからさほど時間はかからないとは思うが」
 紅椥 : 「あれだ。キスすれば起きるんじゃね?」定番定番
 蓮  : 「殴られるんがオチちゃうん、それ?」
 幸彦 : 「……はぁ?」 紅椥くんの発言に素で?マークを浮かべる
 光  : 「それも寸前で目を覚ました本人がやるパターンだな」 <殴られる
 紅椥 : 「殴る為に起きるならそれはそれで目標達成だし。起きなくても役得だろうし?」(何
 紅椥 : と、騒がしくしてると、起きないかな?(何
 紅椥 : >本来の狙いはこっち(ぉ
 後光 : 「・・・・・・・・・・カメラなら持ってきていますが。証拠写真が欲しければ提供しますよ?」
 幸彦 : 「待て待て待て待て。なんでそうなる!?」
 幸彦 : この流れは一体何なんだよ! と言わんばかりに叫んだ(ぁ
 幸彦 : ※病院内では大声を出すのはお控えください
 蓮  : 「まーあれや、厄介事抱えたお姫様を拾った運命っちゅーやつ?」
 幸彦 : 「はあ、まあ話は聞いてみるけども……」(何)
 GM :と、そこで看護師が部屋に入って来る。「先生、011号室の初海吹雪さんが目を覚ましました」
 蓮  : 「あらら。お目覚めのチューのシーンはカットやな」
 幸彦 : 「お、ちょうど良かった……いや、どっちにしてもしねえよ」(何)
 GM :医者「了解……というわけで、もう少し話を聞いてみてはくれないだろうか。此方でも解析を急ぐから」
 紅椥 : 「命拾いしたな(残念だったな)」
 幸彦 : 「わかったっす。じゃあ、行ってくるわ」 と言って、退室
 光  : 「ま、冗談はそろそろやめて話聞きに行こうぜ。あれがまた出て街にでも向かったら洒落にならねえ。」

 そうして、再度少女――吹雪から話を聞くことになった。




 Middle-4「Spirit」
 Place:黒巣市街/病院 
 Scene-Player:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦
 登場:可能

 GM :登場どうぞ。
 幸彦 : #1d10+47
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(9)=9+47=56

 再び少女――初海吹雪が目を覚ましたとのことで、話を聞くために病室へ向かった。

 吹雪は、先程よりは若干落ち着いた様子だった。

 光  : #1d10+42 こっちも出よう。
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(9)=9+42=51


 幸彦 : 「入るぜー……もう身体の方は大丈夫か?」 扉を開けて部屋に入りつつ体調を聞いてみる
 GM :吹雪「大丈夫です……さっきはごめんなさい」 取り乱してしまって、と。
 幸彦 : 「いいぜ。あんま気にすんなよな」 にかっと笑いつつ
 幸彦 : 「そういやさっき、話の途中で気絶しちまってたけど……続き聞かせてくれねーか?」 こっちも知りたいことがあるし、と言いつつ
 光  : 「って柴島、こっちも一応紹介しとけよ」(何
 幸彦 : 「って、おっま。いたのか」 素で気づいてなかった模様(ぁ
 光  : 「むしろ何で他3人が誰も来ないんだ」(何
 蓮  : じゃあ出るか
 蓮  : #1d10+51 登場
  Dice... ... Ren:1d10=(1)=1+51=52
 後光 : #1d10+63 (わくわくしながら)登場――!
  Dice... ... gokou:1d10=(6)=6+63=69
 紅椥 : #1d10+45 登場
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(5)=5+45=50
 蓮  : 「なんかゆーたか?」(がらり
 後光 : 「いきなり大勢で押しかけるのも精神面で悪いかと思いまして・・・・・」 そっと扉の隙間から顔を出す。
 紅椥 : 「いや、最初は二人っきりにしてあげようかなという親心だったんだが(」
 GM :吹雪「柴島さんのお友達、ですか?」 後ろにいた光と、後で入ってきた人らを見て。
 GM :まあ、少なくとも気分を害した様子はない。
 後光 : そして、じっと病室のベットに寝ている、件の子に目を移す。
 幸彦 : 「あー、えーと。こいつらはUGNっていうアンタを保護した組織の人とその協力者なんだ」 まあ、俺もその協力者なんだけど、と言いつつ
 光  : 「友達と仲間、って感じかな。」
 後光 : 「潮の香りのする子ですね……」 吹雪ちゃんを一目見たときに感じる、どこか懐かしさを伴った共感。
 後光 : その奇妙な感覚に従い……ゆるゆると手を挙げ。おもむろに敬礼をする。
 蓮  : 「……何しとるん?」 >後光
 後光 : 手の甲を相手に向け、肘を前に出した海軍式の敬礼を。
 後光 : 「海上防衛隊所属特尉、一紘泉 後光と申します。貴方は・・・・・・・・海軍の子、なのですね」
 GM :吹雪は後光のその敬礼に少し驚いた様子を見せたが、同じように海軍式の敬礼を返す。
 GM :吹雪「UGN、か……なら、話しても大丈夫そうですね」
 GM :吹雪「……信じてもらえないかもしれませんけど」 聞いてくれますか、と。
 幸彦 : 「ああ」 頷いて
 蓮  : 「信じるも信じないも、"こっち側"なんてだいたい何でもアリやろ。まー大抵のことにわ驚かんさかい、ゆうてみーや」
 GM :吹雪は静かに頷くと、次の事を話す。
 GM :「自分達の世界では"忌艦"と呼ばれる化け物が海を占拠しており、自分達"召艦精霊"と(UGNの)OV達が力を合わせて対抗している」こと。
 GM :「"忌艦"は過去に沈められた軍艦やその乗組員の怨念を基にしたものと言われている。それのいわばカウンターパートが"召艦精霊"と呼ばれる自分達である」こと。
 GM :「"忌艦"は通常兵器やOVの攻撃では倒せず、完全に倒すことは"召艦精霊"にしかできない」ことを。
 紅椥 : 「それで、最後の回復は合点いったな」
 GM :吹雪「先程……一紘泉さん、でしたっけ。彼女のおっしゃっていることも、半分は正解です」
 GM :吹雪「"私達の世界"では、UGNは海軍の一機関で、表は"忌艦"対処のための専門機関になってるんです」
 光  : 「えーと、一つ確認したいんだが。その"きかん"ってのは、でっかいクジラメカみたいなので合ってるか?」
 GM :吹雪はこく、と頷く。
 紅椥 : 「.....おぉ。容姿確認してなかったなー。症状が似てたからそうとばっかり思ってた(何」
 光  : 「つまり、間違いなくアレってことだな。一回倒せたのは……これの能力のせいか、今の話聞く限り。」
 光  : <透明化してる遺産を握りつつ
 蓮  : 「つまり、自分もあのグロクジラも軍艦発祥のRBっちゅー認識でえぇんやろか。で、クジラのほうははジャーム化しとると」
 GM :吹雪「その認識で間違いないです」
 GM :そして紅椥と後光の端末に、それを裏付ける解析結果のデータが送られてくる。
 蓮  : 「そやったら話は早いわ。あん時はどうにもならなかったけど自分がおったらアレ倒せるんやろ?」
 GM :吹雪「そうなります……修理が不十分なので、万全とはいかないですけど」
 幸彦 : 「つまり……アイツを倒すにはアンタの力が必要、ってことか」 あの時ぶっ飛ばした奴を思い出しながら
 GM :吹雪「此方に引き込んでしまったのは私たちの責任でもありますから……私は、もう一度あれと戦います」
 幸彦 : 「そうか……わりいな、病み上がりなのに」 申し訳なさそうに
 GM :吹雪「でも、先輩や友達が居るならともかく、私ひとりでは厳しいです」
 GM :吹雪「……無理を承知でお願いします。手伝っては、もらえませんか」
 幸彦 : 「……いや、むしろこっちから言うつもりだった。もちろん、手伝うに決まってる」
 光  : 「言われなくたって始めっからそのつもりだよ。たぶん全員な。」
 紅椥 : 「断るっ.................訳はないな。寧ろ我々では出来ないトドメをお願いしたい」
 後光 : 「・・・・・・えぇ。世界は違えど、同じ海に生きる軍人として。お手伝いさせて頂きます。」 真剣な表情で頷く。
 蓮  : 「軍艦ぶん殴る機会なんてそうあらへんやろなぁ。面白そうやし、ウチもやるで?あぁ、ちゃんとUGNから貰えるもんは貰うけどな」(ぁ
 GM :吹雪「……ありがとう、ございます。宜しくお願いします!」
 GM :ぱあっと顔が明るくなり、頭を下げる。下げ過ぎてレールに少し頭ぶつけたが(何
 後光 : 「あ、ちなみに。”召艦精霊”って先ほど仰っていましたが。もしかして、貴方はあの・・・・・」
 後光 : おずおずと、しかし期待がこもった顔で尋ねる。
 光  : 「て訳で、全員やる気満々だ。具体的に何をどうすりゃいいのか方法を教えてくれ」
 光  : 著作権的に遮るように(何
 幸彦 : 「おい、大丈夫か」(何)
 GM :吹雪「いたた……大丈夫です」 と、ここでEロイスの説明を。

 GM :■E−ロイス:深海の怨念
 GM : 過去に沈められた軍艦や、その乗組員の怨念を元にしたレネゲイドビーイング(ジャーム)で
 GM : ある事を示すE−ロイス。
 GM : このE−ロイスの取得時、D−ロイス:軍艦の記憶で取得可能なEFを一つ取得する。
 GM : このE−ロイスを所持するキャラクターは、HPが0以下になる攻撃を受けた場合、HPを
 GM : 最大HPの半分まで回復し、[戦闘不能]および[死亡]状態にならない。
 GM : ただし、D−ロイス:軍艦の記憶を持つキャラクターの攻撃によりHPが0以下になる
 GM : 攻撃を受けた場合はこのE−ロイスは解除される(取得したEFも使用不可能となる)。

 GM :■D−ロイス:軍艦の記憶
 GM : あなたが過去に存在していた軍艦や、その乗組員の記憶を基にしたレネゲイドビーイングで
 GM : あり、それに基づいた特殊な能力を持つ事を示すD−ロイス。
 GM : E−ロイス:深海の怨念へのカウンターパートとして発現したもの。
 GM : このD−ロイスはワークス:レネゲイドビーイングのキャラクターのみ取得可能。
 GM : D−ロイス取得時に後述のEFを一つ取得する。

 GM :なお、EFは使用時に説明します。
 幸彦 : ハーイ
 GM :要は、一度は"初海吹雪"の攻撃で相手のHPを0にする必要があります。
 紅椥 : 瀕死の見極めができればいいけど、やり過ぎたら 過剰回復するのな><
 紅椥 : >MAXの半分まで回復
 GM :そうなりますね。
 後光 : 敵のHPや吹雪ちゃんの攻撃力が知りたいところですねぇ・・・・・
 GM :まあ、何割削れた、位は提示するので。
 幸彦 : ハーイ
 後光 : 了解です
 光  : 支援も誰もできないし、順番調整が重要ですな、
 紅椥 : 大破になった辺りで攻撃して貰う感じですね><
 後光 : あえて火力の低い武器を用意するのも一つの手ですね。サイドアームでも調達しようかな・・・・
 GM :なお、吹雪さんのデータはこちらになります。
 GM :ただし身体が完全に治っていないので、固有EFは使えません。
 幸彦 : ふみ
 光  : 侵蝕率やロイス関係はどうなりますか?
 GM :後でも改めて提示しますが、80%スタートで《リザレクト》時のみ上昇するものとします。
 GM :ロイスは使用しないので、100%オーバーで攻撃を受けてHP0になったら倒れます。
 光  : 行動管理はGMですか?
 GM :PCで相談してかまいませんが、宣言はPC1が行ってください。
 GM :(宣言者くらいは決めとかないと混乱するので)
 幸彦 : 了解です
 GM :他に質問ございますでしょうか?
 紅椥 : 私はいいかな?
 幸彦 : 同じく今のところは
 蓮  : 大丈夫かな、うん
 光  : 私もOKです。
 後光 : CXの戦闘については大丈夫です

 GM :医者「……纏まった所悪いんだが」 ひょこっと顔を出す。
 GM :医者「目覚めたばかりのケガ人をいきなり外には出せんからな。せめて、少しでも休んでから行きなさい」
 GM :医者「無論、君らもな」 部屋は用意しているから準備なりしたまえ、と。
 紅椥 : 「じゃぁ。若い二人残して、退出しますか」(何
 蓮  : 「ま、どうせ出るんは夜やしな」
 紅椥 : ただ、ついでにロイス申請をしておきたい  吹雪に 有為/隔意 「件の目標を撃滅してのける性能を有している事について/並行世界人()とか、何やろうな」   で()
 GM :ロイス申請了解です。
 後光 : そうですね。ロイスの申請は今のうちにしておきますか。
 光  : こっちもロイス申請。吹雪に■庇護/□隔意 やっぱプランナーと同じRBだと多少警戒してしまうな。
 後光 : 初海 吹雪ちゃんに■尽力/□恐怖でロイス申請 でSロイスの指定も含めて。
 幸彦 : 「まあ、出発は夜だからそれまではしっかり休んどけよ?」 シナリオロイスの吹雪をSロイスに。
 幸彦 : んで、"忌艦"に 執着/■脅威でロイス取得しておく
 GM :3人のロイス申請了解。後光さんと幸彦君のSロイス申請受領します。
 蓮  : ロイス取っておくか。吹雪に■好奇心/□脅威をSロイスで
 光  : でもって……Sロイスは吹雪の方かな。忌艦と迷ったけど。
 紅椥 : Sもやっておくか。こっちは"海辺の化け物"のシナリオロイスに対して
 GM :蓮さん、光君、紅椥君のSロイス申請受領です。
 後光 : 【調達】もついでに。 サイドアームとして、大型拳銃(目標値:11)で #4r10+5
  Dice... ... gokou:4r10=(2,4,7,9)=9+5=14
 後光 : 成功〜
 光  : 後は調達でもう一回すごい服でも挑戦してみるか。失敗したら一回帰って普通の服だ(何
 光  : #2r10+1(目標値10)
  Dice... ... Hikaru_A:2r10=(2,6)=6+1=7
 光  : よし、財産P3点使ってぎりぎり成功。意味はないが交渉の達成値+2だ(何
 紅椥 : 代わりに凄い服@血塗れ(目標10)  とおもったが、成功してたのでいいか><  私はやりません><
 光  : 「いつ出るかわからんから倉庫の服借りたけど」
 光  : 「もっと普通のなかったのかオイ」(何
 紅椥 : 「病院で凄い服って言えば、手術後の衣装でしょう(何」
 光  : 「つまり他にはもっと動きにくいのしかなかった訳か」(がっくり
 蓮  : 「……血は見慣れてるけど、それはないわ」
 後光 : では、赤色だけでなく緑色の血とか青色の血とかで染まっている手術後の衣装が・・・(何
 蓮  : どんな生物の血だw




 Master Scene

 ――黒巣港。
 警戒されたのか、人が寄り付かなくなった海岸公園を離れ、
 影――"忌艦"はそこで、何かを咀嚼していた。

 その口からは人の腕らしきものがはみ出していたが、もう一度咀嚼すると、それも口の中に消えていった。

 唐突に、"忌艦"は動きを止める。
 ――そして、なにか金属の棒が折れるような音と共に、身体が変化する。

 明かりが影を照らし出す。
 そこには今までの黒い鯨のような化け物はいなかった。

 明らかに砲と分かるものを両肩に備え、歯は鋭く牙と呼べるほどに尖り、
 上部には髪の極端に長い女性が生えたような姿へと変わっていた。



 4.Climax Phase

 Climax「From under the sea」
 Place:黒巣市街/港 Scene-Player:ALL

 GM :クライマックス。登場どうぞ。
 幸彦 : #1d10+56
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(9)=9+56=65
 蓮  : #1d10+52 登場
  Dice... ... Ren:1d10=(2)=2+52=54
 光  : #1d10+51
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(9)=9+51=60
 後光 : #1d10+69 出撃します!
  Dice... ... gokou:1d10=(1)=1+69=70
 紅椥 : #1d10+50
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(10)=10+50=60

 ――深夜もだいぶ過ぎたころ。
 《ワーディング》展開の連絡を受け、夜の港へ駆け込んだ。

 その直後、世界が色を失い、海底に沈んだような感覚を覚える。

 そして、目の前に"忌艦"が姿を現したのだった。


 光  : 「なあ……あの忌艦って、意志とか自我みたいなモノはあるのか?」
 蓮  : 「ヒト生えとるやん…」
 後光 : 「前と形状が違うような・・・・・・まさか進化までするんですか・・・・・・・・・」
 GM :吹雪「上位の個体ならあるものもあります……」
 GM :吹雪「ただ、今はまだ下位の段階。基本的には誰かれ構わず捕食して回るだけのはずです」
 光  : 「つまりあれにはないって事か……けどそれでも、敢えて言わせてもらう」 忌艦に向き直り、太刀を突きつけて
 光  : 「てめえ……そんな姿になるために、どれだけの人間を喰ってきやがったんだ!!!」
 光  : うん、ここは"忌艦"に対して、□執着/■憎悪で最後のロイスを取っておくか。
 幸彦 : 「……進化とか関係ねー。とにかくアレをぶっ倒さないといけねーのは変わらねーだろ」
 蓮  : 「ま、見慣れん輩っちゅーだけで、やる事はいつもと変わらんわけやしな」 手袋はめる
 GM :吹雪が手を横に振ると同時、目の前に青い半透明のハッチのような物が現れ、彼女の身体をすり抜ける。
 GM :通り抜けた瞬間――彼女は船のパーツを鎧のように纏い、砲を手に持った姿に変わっていた。
 GM :船のパーツには要所要所に損傷があるが、砲は綺麗なまま。攻撃には支障はないだろう。
 幸彦 : 「……それがアンタの戦闘形態ってわけか」 吹雪の姿を見て
 GM :吹雪は力強く頷く。
 GM :吹雪「他の"先輩"方程の力は出せないですけど――それでも、負けるつもりはありません!」
 GM :忌艦の方を向いて、自身を鼓舞するように叫ぶ。
 幸彦 : 「おーけー。じゃあこっちも本気出していくか!」
 光  : 「フルコースができるくらいバラバラにしてやるよ……・その後は頼んだぜ」
 蓮  : こっちも"忌艦"に□好奇心/■敵愾心を取得しますかね。わくわくしっぱなし(何
 GM :あいさ(何
 紅椥 : 「後処理な。了解、その辺はUGNで引き受けておく....暴れるといいさ」
 蓮  : 「ウチが凹ます部分も残しといてや!」

 GM :戦う意思を示した6人を前に、"忌艦"は声なき叫び声を上げる。
 GM :同時に、海底に居るような圧迫感がさらに増す。
 GM :ここで《暴食の胃袋》宣言。以後コイツに対する攻撃判定ダイス−2&クリンナップに1D10ダメージ。
 GM :っつーわけで衝動判定どうぞ。目標はいつも通り9。
 紅椥 : #2r10+2 意志
  Dice... ... Kunagi_Y:2r10=(7,5)=7+2=9
 後光 : #3r10+17 驚異の固定値17スタート
  Dice... ... gokou:3r10=(7,3,3)=7+17=24
 光  : #3r10+1 衝動判定
  Dice... ... Hikaru_A:3r10=(10,8,5)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:1r10=(9)=19+1=20
 幸彦 : #3r10+3+1 衝動
  Dice... ... Yukihiko:3r10=(9,10,1)=Critical!!
  Dice... ... Yukihiko:1r10=(1)=11+4=15
 後光 : #2d10+70
  Dice... ... gokou:2d10=(9,10)=19+70=89
 紅椥 : #2d10+60 浸食
  Dice... ... Kunagi_Y:2d10=(6,9)=15+60=75
 蓮  : #8r10+1 意志
  Dice... ... Ren:8r10=(5,3,4,9,10,2,8,8)=Critical!!
  Dice... ... Ren:1r10=(8)=18+1=19
 幸彦 : #2d10+65 侵蝕
  Dice... ... Yukihiko:2d10=(1,9)=10+65=75
 光  : #2d10+60 よし成功
  Dice... ... Hikaru_A:2d10=(1,9)=10+60=70
 幸彦 : seikouno
 幸彦 : 成功の75%
 蓮  : #2d10+54 浸食
  Dice... ... Ren:2d10=(7,5)=12+54=66
 紅椥 : 75%までがっつり上がって成功  (登場含めて+25%とかどうよ><
 後光 : 成功の89%・・・・・ 突出していますねぇ・・・・
 光  : 成功で70%。 「そいつはもう飽きたんだよ!」 太刀で圧迫感を切り捨てる
 蓮  : やっとDBかぁ
 幸彦 : 差が激しいな……(何)
 後光 : 更に上がりますけどね・・・・ >このあと
 GM :それでは、戦闘についての説明。

 =================================================
 [戦闘説明]
 =================================================
 GM :エンゲージ:[CL]←10m→[PC、吹雪]

 GM :・CL:"忌艦"二等巡洋艦α型

 GM :勝利条件:
 GM : "忌艦"二等巡洋艦α型の撃破
 GM :敗北条件:
 GM : PC全員の[戦闘不能]、または"初海吹雪"の[戦闘不能]
 GM :特記事項:
 GM : ・"初海吹雪"の侵食率は80%。
 GM :  《リザレクト》以外のEFの使用では侵食率は上昇しないものとする。
 GM : ・《リザレクト》が使えなくなった状態(100%オーバー)で攻撃を受けて
 GM :  HP0となった場合、"初海吹雪"は[戦闘不能]となる(ロイスは使用しない)。
 GM : ・"初海吹雪"の行動については、PC間で相談した上で、PC1が宣言すること。

 ;*GM_HovB topic : IV:後光(14)→吹雪(11)→蓮(10)&紅椥(10)→光(6)→CL(5)→幸彦(4)

 GM :質問とかIV訂正ある方ー。
 紅椥 : ありません
 幸彦 : ないですー
 光  : なしです。
 蓮  : なしです
 後光 : なしです
 GM :それでは、戦闘開始!

 <Round-1>
 [セットアップフェイズ]
 後光 : 《クイックダッシュ》を使用(侵蝕率89%→93%) 10mほど後退します。
 幸彦 : 《エターナルブレイズ》 攻撃力上げつつ、行動値0に。79%
 蓮  : なし
 光  : セットアップはなし。
 GM :紅椥君も無しかな。
 紅椥 : ありません
 GM :エンゲージ:[CL]←10m→[幸彦、光、蓮、紅椥、吹雪]←10m→[後光]
 GM :では、"忌艦"は固有EF《闇夜の戦姫》を宣言する。

 GM :《闇夜の戦姫》 最大レベル:3
 GM : タイミング:Setup/技能:−/難易度:自動成功
 GM : 侵食率:5/射程:至近/対象:自身
 GM : 巡洋艦としての記憶と能力を発現させ、逆転を図るための大火力を引き出すEF。
 GM : このラウンド中、攻撃力と達成値を+[(ラウンド数)×(Lv×4)]する。
 GM : 1セッションに[Lv]回まで使用可能。

 GM :で、忌艦のEFレベルは2なので、ラウンド中攻撃力と達成値を+8上昇させる。

 [イニシアチブフェイズ]
 ▽Action:"名もなき兵器" 一紘泉後光(14)
 GM :行動どうぞ。
 後光 : 待機します
 GM :了解。

 ▽Action:"初海吹雪"(11)
 GM :幸彦君、行動宣言どうぞ。
 幸彦 : 待機、します
 GM :了解。

 ▽Action:"徹甲弾" 獅堂蓮(10)&"血戦存在" 八咫鳥紅椥(10)
 GM :お好きな方から行動どうぞ。
 蓮  : ではこちらから
 GM :うい。
 蓮  : MN:10m前進 MJ:白兵+《急所狙い》《コントロールソート》《原初の赤:腐食の指先》《グラップル》 66%→75%
 GM :エンゲージ:[CL、蓮]←10m→[幸彦、光、紅椥、吹雪]←10m→[後光]
 蓮  : あ、《コンセントレイト:ノイマン》もだ
 GM :あいさ。
 蓮  : 77%で
 蓮  : #7r8+5 命中
  Dice... ... Ren:7r8=(7,4,1,5,8,10,10)=Critical!!
  Dice... ... Ren:3r8=(7,2,1)=17+5=22
 蓮  :
 GM :ガード。《イージスの盾》。
 GM :#3d10 [ガード値]
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(6,10,7)=23
 GM :ガード値23点。ダメージどうぞ。
 蓮  : #3r10+11 だめーじ
  Dice... ... Ren:3r10=(6,5,9)=9+11=20
 GM :……弾いた、な。
 蓮  : でも腐食の指先は通る。シーン中装甲-10
 GM :装甲10→0点になった(何
 蓮  : 「…は、さすが軍艦っちゅーわけか」
 GM :攻撃自体は砲で防いだが、違和感を感じたのか一瞬動きが止まる。
 蓮  : 以上
 紅椥 : 「やっぱ、さっき変身しといた方が良かったかな、これは(==」
 紅椥 : miaで移動、エンゲージ
 紅椥 : MJ:「本当は、先に準備してから実施するんだが....と」素手のまま掌を相手に向け
 蓮  : …って、ダイス間違えとるがな
 光  : あ。
 蓮  : 31点…あれ、結局通ってない
 幸彦 : アッー
 紅椥 : 《コンセ/ブラッドボム/鮮血の一撃/渇きの主》+9=84%   武器?素手(威力-5)ですが何か?(ぁ
 GM :判定どうぞ。
 紅椥 : #12r7+5
  Dice... ... Kunagi_Y:12r7=(5,6,4,3,7,1,4,2,4,3,5,1)=Critical!!
  Dice... ... Kunagi_Y:1r7=(2)=12+5=17
 紅椥 : orz
 GM :ガード。《イージスの盾》。
 GM :#3d10
 紅椥 : 血が足りないっ!?(何
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(2,3,4)=9
 GM :あれ?(何
 GM :ガード値9。ダメージどうぞ。
 紅椥 : #2d10-5
  Dice... ... Kunagi_Y:2d10=(4,3)=7-5=2
 紅椥 : ふはは(><
 後光 : ダメージ2点www
 幸彦 : アッー
 紅椥 : 「やっぱりなー。まぁ、お蔭で準備は出来たけど.....おー、痛てぇ」
 紅椥 : 以上

 ▽Action:"切った張った" 阿見川光(6)
 GM :行動どうぞ。
 光  : 方針変更。マイナーで前進してエンゲージ。
 GM :エンゲージ:[CL、蓮、紅椥、光]←10m→[幸彦、吹雪]←10m→[後光]
 光  : メジャー:《コンセントレイト/電光石火》
 GM :判定どうぞ。
 光  : #10r8+4
  Dice... ... Hikaru_A:10r8=(7,4,10,5,2,2,2,2,5,7)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:1r8=(7)=17+4=21
 光  : うおお、やべえ……白兵の21で。
 GM :ガード。《イージスの盾》。
 GM :#3d10
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(6,5,1)=12
 GM :ガード値12。ダメージどうぞ。
 光  : #3d10+10 何とか通るのは確定か。
  Dice... ... Hikaru_A:3d10=(7,3,1)=11+10=21
 光  : 21点ガード有効。装甲が落ちてなかったらやばかった(汗
 光  : そして通ったら、《暴食の胃袋》解除。
 GM :9点貫通。1割削れてない。
 GM :光の刀は僅かに傷を付けたのみ。しかし、周囲の空気は軽くなる。
 光  : #1d10-34 バックファイア 侵蝕は74%に
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(10)=10-34=-24
 後光 : 削れて”ない”ww
 幸彦 : アッー(何)
 光  : こっちの方が痛い! ともあれ行動終了。

 GM :"忌艦"が《加速する刻》。

 ▽Action(Enemy):"忌艦"二等巡洋艦α型(5:加速)
 GM :□マイナー:"戦闘形態"
 GM :《ハンドレッドガンズ》+《完全獣化/破壊の爪/知性ある獣》
 GM :以降の【肉体】ダイス+4(武器使用可能)、素手データを命中0、攻撃力+14、ガード値1に変更。
 GM :命中0、攻撃力+7、ガード0、射程30mの射撃武器作成。
 GM :□"主砲射撃" <射撃>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO/レインフォース》+《ギガンティックモード》 
 GM :対象:幸彦&吹雪(範囲[選択]/30m)、メインプロセス終了後武器破壊。
 GM :#9r7+2+10+8
  Dice... ... GM_HovB:9r7=(6,10,2,1,1,8,7,9,2)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:4r7=(1,5,4,3)=15+20=35
 GM :あれ?(何
 GM :とまれ35。
 幸彦 : みんな低いな(何
 幸彦 : 吹雪は"凍てつく障壁"使用、自分は普通に回避
 幸彦 : #8r10
  Dice... ... Yukihiko:8r10=(1,5,4,7,10,3,4,8)=Critical!!
  Dice... ... Yukihiko:1r10=(2)=12
 幸彦 : 無理でした
 GM :了解。ダイスも振るかい?振るなら3d10+15な(何
 幸彦 : おk、振ってみる(何)
 幸彦 : #3d10+15
  Dice... ... Yukihiko:3d10=(8,3,1)=12+15=27
 幸彦 : 27点と。
 GM :#4d10+13+8
  Dice... ... GM_HovB:4d10=(7,9,10,5)=31+21=52
 GM :52点装甲/ガード有効。
 幸彦 : 吹雪はHP4で残るな、で自分はリザレクト
 幸彦 : #1d10+79
  Dice... ... Yukihiko:1d10=(8)=8+79=87
 幸彦 : ごふっ、87%のHP8に
 GM :吹雪「大丈夫ですか!?」 攻撃が直撃した幸彦に。
 幸彦 : 「俺は大丈夫だ……アンタも大丈夫か?」 口元拭いつつ立ちあがる
 GM :吹雪「私はまだ、大丈夫です」 服が裂け、パーツの損傷が広がるが、身体自体には影響はない様子。
 GM :吹雪「それより、次が来ますよ……!」

 ▽Action(Enemy):"忌艦"二等巡洋艦α型(5)
 GM :#1d3 [蓮、紅椥、光]
  Dice... ... GM_HovB:1d3=(2)=2
 GM :□"噛み砕き" <白兵>+《カスタマイズ/コンセントレイト:MO/レインフォース》
 GM :対象:紅椥、追加効果は特になし。
 紅椥 : こいやー><
 GM :#18r7+4+8
  Dice... ... GM_HovB:18r7=(7,2,1,2,9,6,2,1,9,1,3,8,6,6,1,7,9,1)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:6r7=(1,5,6,5,7,4)=Critical!!
  Dice... ... GM_HovB:1r7=(2)=22+12=34
 GM :……34で(何
 紅椥 : 「煙幕投下ー」攻撃で痛めた腕を振るって血霧を発生
 紅椥 : 《リフレ/血霧の盾》HP5消費は《紅の王》で相殺 +3=87%
 GM :……つーかさっき計算間違ってたな。すいません(9r7+2+8が正解だった)
 紅椥 : #6r6+2
  Dice... ... Kunagi_Y:6r6=(3,6,2,6,4,5)=Critical!!
  Dice... ... Kunagi_Y:2r6=(4,3)=14+2=16
 紅椥 : ダメでした(やっぱりー
 GM :ではダメージ。
 GM :#4d10+20+8 [ダメージ]
  Dice... ... GM_HovB:4d10=(1,5,6,3)=15+28=43
 GM :43点装甲/ガード有効。
 紅椥 : #1d10+87 リザレクト
  Dice... ... Kunagi_Y:1d10=(3)=3+87=90
 紅椥 : HP3 90% で復活(
 紅椥 : 「痛いじゃないか」頭から血どくどく(何
 GM :牙で噛みちぎられたのを見て吹雪は思わず息をのんだ様子だが、動揺を抑えて構えなおす。
 GM :行動終了。

 ▽Action:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦(4→0)
 GM :行動どうぞ。
 幸彦 : マイナー:《完全獣化》《破壊の爪》 炎を纏った金色の獣に変身する。96%
 幸彦 : メジャー:全力移動でCLにエンゲージ
 幸彦 : 以上!(ぁ
 後光 : さて
 GM :エンゲージ:[CL、蓮、紅椥、光、幸彦]←10m→[吹雪]←10m→[後光]
 後光 : GM、GM、ロイス申請を。
 GM :はい。
 後光 : ”ヘタレ男子ども”□生暖かい目/■憐憫で最後のロイス欄埋めますね(何
 GM :おっま(何
 幸彦 : おっまwwwwwwww
 蓮  : www
 後光 : では、先をどうぞ

 ▽Action:"初海吹雪"(11:待機)
 GM :幸彦君、代わりに行動宣言と判定どうぞ。
 幸彦 : マイナー:"砲雷撃戦用意" 《原初の青:ハンドレッドガンズ/千変万化の影》 にて武器作成
 幸彦 : メジャー:"主砲射撃" 《原初の赤:アームズリンク/コンセントレイト:OU》+《炎の刃》 でCLを攻撃します
 GM :どぞ。
 幸彦 : #9r8+4
  Dice... ... Yukihiko:9r8=(3,9,8,1,1,3,1,5,3)=Critical!!
  Dice... ... Yukihiko:2r8=(8,8)=Critical!!
  Dice... ... Yukihiko:2r8=(6,4)=26+4=30
 GM :やっぱ低調だわ(何
 GM :ガード。《イージスの盾》。
 GM :#3d10
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(4,2,5)=11
 幸彦 : 一番(ボスを除いて)伸びてる……(何)
 GM :ガード値11点。ダメージどうぞ。
 幸彦 : #4d10+2+5
  Dice... ... Yukihiko:4d10=(5,10,5,9)=29+7=36
 幸彦 : 装甲ガード有効36点です><
 GM :25点受領。累計で2割は削れた。
 幸彦 : うい、以上です。
 GM :「当たってぇ!」 叫びと共に放った砲弾が、"忌艦"の装甲を抉った。

 ▽Action:"名もなき兵器" 一紘泉後光(14:待機)
 GM :行動どうぞ。
 後光 : マイナーでジェネシフト #2d10+93
  Dice... ... gokou:2d10=(7,4)=11+93=104
 後光 : 「改めて名乗らせて頂きます。海上防衛隊所属特尉及び試験艦搭載付艦砲、一紘泉 後光、全力で参ります。」
 後光 : 100%以上になったので、D『戦闘用人格』起動!!
 後光 : オートでウェポンケースからアンチマテリアルライフルを取り出し装備
 後光 : メジャーで〈射撃〉+《コンセントレイト:モルフェウス+ぺネトレイト》でCLを攻撃(侵蝕率104%→109%)
 後光 : で、忘れずの《オーバーロード》!(侵蝕率109%→112%)
 後光 : #19r7+6 ていやー!
  Dice... ... gokou:19r7=(8,1,2,2,6,2,4,10,9,8,7,3,5,4,3,8,3,8,9)=Critical!!
  Dice... ... gokou:8r7=(7,1,7,3,8,1,4,1)=Critical!!
  Dice... ... gokou:3r7=(6,5,4)=26+6=32
 後光 : おぉ、確かに低い><
 GM :ガー……できないからダメージください(何
 後光 : ドッジはしないのですかww
 後光 : アンチマテリアルライフルから発射された戦闘機型の大口径弾丸は。
 後光 : 敵の眼前で弾けるように2つ、4つと分身し楔で穿つように襲い掛かった―――
 GM :そういうボスじゃないんで……(何>ドッジ
 後光 : では、ダメージは #4d10+45
  Dice... ... gokou:4d10=(10,1,8,2)=21+45=66
 後光 : 66点装甲値無視!
 GM :66点直撃。累計7割近く削れた。
 後光 : 5割削った!よし、仕事したよ!(何
 GM :確実にダメージは与えている様子。
 幸彦 : ありがとうございます(何)

 [クリンナップフェイズ]
 後光 : なしです!
 蓮  : なし
 幸彦 : ありません!
 紅椥 : ありません
 後光 : CLはなし!(GMから聞いた
 幸彦 : 吹雪もなし(GMから(ry
 光  : なしです。

 <Round-2>
 [セットアップフェイズ]
 光  : なし!
 GM :CLは《闇夜の戦姫》起動。攻撃達成値+16/ダメージ+16。なおこれで打ち止め。
 幸彦 : 《エターナルブレイズ》! また行動値0に。100%
 紅椥 : ありません
 後光 : なし
 蓮  : なし

 ▽Action:"名もなき兵器" 一紘泉後光(14)
 GM :行動どうぞ。
 後光 : では、作戦通り。
 後光 : マイナーはなし。オートでウェポンケースからアンチマテリアルライフルを取り出して装備
 後光 : メジャーで〈射撃〉 でCLを撃ちますね
 後光 : #19r10+6
  Dice... ... gokou:19r10=(8,10,9,3,4,5,5,2,5,1,8,10,8,1,6,4,8,5,1)=Critical!!
  Dice... ... gokou:2r10=(4,8)=18+6=24
 後光 : 24!ガード不可!
 GM :《イージスの盾》……できねー!(何
 GM :ダメージどうぞ(何
 後光 : #3d10+25
  Dice... ... gokou:3d10=(4,2,6)=12+25=37
 後光 : 37点、装甲値有効
 GM :装甲は消されてるので37点直撃。9割弱削れた!
 後光 : よし、想定通りです!以上です!

 ▽Action:"初海吹雪"(11)
 GM :幸彦君代理で行動宣言お願いします。
 幸彦 : マイナーなし。
 幸彦 : 訂正、《千変万化の影》。
 幸彦 : あ、シーン間かこれ。
 GM :ですね。
 幸彦 : うん、なしで(何
 GM :>シーン中有効
 幸彦 : んで、メジャー:"氷結魚雷" <射撃>+《原初の赤:アームズリンク/コンセントレイト:OU》+《炎の刃》+《極光螺旋》 侵蝕は5点上げて対象:CL!
 GM :来い!
 幸彦 : #7r8+4+2
  Dice... ... Yukihiko:7r8=(8,9,4,2,9,5,9)=Critical!!
  Dice... ... Yukihiko:4r8=(5,6,6,4)=16+6=22
 幸彦 : へたったー!?
 GM :……ホント何なんだ今日は!(何
 GM :《イージスの盾》!
 GM :#3d10 [ガード]
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(6,1,1)=8
 GM :あるぇー!?(何
 幸彦 : これはひどい……(何)
 GM :まあガード8点でダメージ来なさいよ(何
 幸彦 : #3d10+4+5+15 ダメージ!
  Dice... ... Yukihiko:3d10=(1,6,8)=15+24=39
 幸彦 : 39点装甲ガード有効!
 GM :ガード値差っ引いて31点直撃。15点オーバーでHP0。
 幸彦 : よっしゃ!
 GM :これにより、Eロイス《深海の怨念》の効果が解除されます。
 光  : おっし!
 GM :「いっけえっ!」 放たれた魚雷は海中を進むように、空を泳ぎ"忌艦"に直撃する。
 後光 : お見事です!
 紅椥 : ナイス
 GM :直後に、着弾点が凍りつき木っ端微塵に砕け、"忌艦"が声なき悲鳴を上げる。
 GM :《魔獣の証》Lv5! HP50で復活。
 幸彦 : やっぱりあったかー!!
 蓮  : 「すごい画やねぇ」
 幸彦 : 「おお、すげえ!」
 GM :禍々しい気配は霧散するが、それでももなお怨念をまき散らし続ける。
 GM :吹雪「……これで、皆さんの攻撃も通用する筈です!」

 ▽Action:"徹甲弾" 獅堂蓮&"血戦存在" 八咫鳥紅椥(10)
 GM :お好きな方から行動どうぞ。
 蓮  : 「了解、その艦首へし折ったる!!」
 蓮  : MN:ターゲッティング MJ:白兵+《コンセントレイト》《急所狙い》《グラップル》 77%→85%
 蓮  : #12r8+5 命中
  Dice... ... Ren:12r8=(8,5,9,4,9,4,3,10,5,3,6,6)=Critical!!
  Dice... ... Ren:4r8=(9,10,2,3)=Critical!!
  Dice... ... Ren:2r8=(7,6)=27+5=32
 GM :《イージスの盾》!
 GM :#3d10
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(3,2,1)=6
 GM :オイィィィィィ!(何
 幸彦 : これはひどい……(何)
 蓮  : #4d10+11
  Dice... ... Ren:4d10=(3,1,3,2)=9+11=20
 蓮  : ぐ、20点。ラウンド中ガード-5!
 GM :14点直撃、残りHP36!
 紅椥 : 目指せ、脱TORIGOE(まて
 蓮  : 「おらぁっ!!」 力任せに砲塔をぶん殴って捻じ曲げる
 蓮  : いじょ
 GM :「――――!」 あっさりと砲塔は明後日の方向にねじ曲がり、更に声なき悲鳴を上げる。

 紅椥 : 「漸く、身体が温まりだした...というか、適度に脱力できたというか....」頭噛まれたり外見だけは散々ですが(何
 紅椥 : mia:《赫き剣》+3=93%
 紅椥 : 自分の血池から、"ロングランス"を抜き出し、構える
 紅椥 : MJ:「吶喊、開始」《コンセ/渇きの主/ブラッドボム/鮮血の一撃》+9=102%
 紅椥 : #13r7+5 とりあえず。攻撃
  Dice... ... Kunagi_Y:13r7=(5,8,5,8,4,1,9,9,10,8,6,4,6)=Critical!!
  Dice... ... Kunagi_Y:6r7=(9,3,5,2,4,6)=Critical!!
  Dice... ... Kunagi_Y:1r7=(7)=Critical!!
  Dice... ... Kunagi_Y:1r7=(2)=32+5=37
 紅椥 : 脱TORIGOE ならず
 GM :《イージスの盾》。
 GM :#3d10-5
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(3,8,2)=13-5=8
 GM :ガード値8点……ダメージきやがれ!
 紅椥 : #4d10+10 装甲無視
  Dice... ... Kunagi_Y:4d10=(8,3,3,4)=18+10=28
 光  : エラッタかFAQかな?
 紅椥 : 28点装甲無視
 GM :20点直撃……ごめん、HP16でまだ生きてる(何
 紅椥 : からの.....
 紅椥 : #5d10 《ブラッドボム》。起動『造血剤』で自ダメージは相殺
  Dice... ... Kunagi_Y:5d10=(9,8,6,5,5)=33
 紅椥 : 33点HPダメージ
 GM :――《蘇生復活》!HP1!
 幸彦 : まだあるのか!
 紅椥 : 「トドメ、任せた」

 ▽Action:"切った張った" 阿見川光(6)
 GM :行動どうぞ。
 光  : ここは思い切っていくか。 マイナーでジェネシフト。
 光  : #5d10+74
  Dice... ... Hikaru_A:5d10=(7,9,10,2,7)=35+74=109
 光  : よし、100%超えた。メジャーで《コンセントレイト/電光石火》 これで113%!
 光  : #16r7+4 「これでくたばれえ!」 口部から中に突っ込む!
  Dice... ... Hikaru_A:16r7=(8,2,10,5,9,3,1,6,10,2,1,7,10,5,9,3)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:7r7=(7,8,10,3,4,4,10)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:4r7=(3,9,5,2)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:1r7=(7)=Critical!!
  Dice... ... Hikaru_A:1r7=(2)=42+4=46
 光  : 白兵の46!
 GM :おそらく最期の《イージスの盾》!
 GM :#3d10-5
  Dice... ... GM_HovB:3d10=(8,1,6)=15-5=10
 GM :ガード10。ダメージ来いや!
 光  : #5d10+10 上顎から頭部まで刺突でぶち抜きつつ脱出!
  Dice... ... Hikaru_A:5d10=(7,5,4,6,8)=30+10=40
 GM :――HP0、最後の演出どうぞ!
 光  : 40点ガード有効、差し引いて30点!

 光  : #1d10-24 バックファイア 
  Dice... ... Hikaru_A:1d10=(10)=10-24=-14

 光  : 「よっ、と。ちと無理しすぎたか。」 反動で血を吐きつつ着地。
 GM :忌艦は大きな音を立てて崩れ落ち――塵のようになって消えた。
 紅椥 : 流血、吐血の男性陣(何
 蓮  : 「大変なやっちゃな、血ぃ使う連中は」
 幸彦 : 「……結局俺仕事してねえ!」(何) 一度も攻撃せずに終わ(ry
 後光 : 「そうですね・・・・」 (←ブラムストーカー
 紅椥 : 「......終わった、な。これで」
 紅椥 : 全身真っ赤になった状態で
 GM :吹雪「ええ、皆さんのおかげです……ありがとうございました!」
 GM :一礼して顔を上げ、笑顔を浮かべる。
 GM :……ただし、身体は無事のようだが服はボロボロであちこちから白いものが見えてるが(何
 幸彦 : 「……ま、これで解決したしいいか!」 人の姿に戻りつつ
 光  : 「とはいえ……行方不明者の数考えると、一匹でも被害数が甚大すぎますよ、こいつ。」
 紅椥 : ということで、全員を見渡す訳で。結果としてその白いものも見える訳でして
 紅椥 : 「....」全身赤いから気づかれないが、足元の血池の量が増えた気がした(何
 幸彦 : アッー
 紅椥 : まぁ、凝視はしてない、うん(何
 蓮  : 「………」(じー >吹雪
 GM :吹雪「……あの、どうかしました?」 じっと見てくる蓮に。
 蓮  : 「や、ここまでラノベチックな展開なら、敵倒したら元の世界戻れるーとかいうのもアリかなとか思うたけど、そんな都合よくいかへんよなー、と」(ぁ
 GM :吹雪「……そう、ですね」 少し顔が暗くなる。
 光  : 「先輩……状況考えないと」 <ジト目
 蓮  : 「なにゆうとんねん。彼女にとっちゃある種死活問題やねんぞ?」
 後光 : 「そういえば、戻る方法を考えていなかったですね・・・・」 どうしましょうかと顎に手を当てて困り顔になる
 幸彦 : 「ああ……そういやどうやったら元の世界に戻れるんだろう、な……」 そこまで言って視界に吹雪の姿が目に入って
 幸彦 : 一瞬硬直したがすぐ目を逸らした(
 GM :吹雪「ひょっとしたら、こっちに来てるのは私だけじゃないかもしれませんし……」 
 GM :なお、幸彦の視線には気づいてなかった様子(何
 後光 : 「海上防衛隊としては是非、欲しい人材ですが。吹雪さんご自身のことを考えると・・・やはり元の世界に戻りたいでしょうし」
 幸彦 : (パンツ、パンツ見えt……!) 心の中だけにとどめておきます(ぁ
 蓮  : 「とりあえず男共は反対側向こうか?え?」
 蓮  : (指ばきぼぎ
 後光 : 「・・・・・・蓮さん、何故、指を鳴らすのです?」 不思議そうな顔で首を傾げ
 紅椥 : 「へいへい」じゃぁ、肩竦めつつ後ろ向きながらUGNに連絡するか
 光  : 「へーい。」 後ろ向きつつ 「……"忌艦"ってのも、他に来てんじゃないだろうな……」
 蓮  : 「こんなん他に居ったら敵わんわ。しかもアレまだ弱いほうなんやろ?それこそ戦艦出てきたらどないせーっちゅうんじゃ」
 後光 : 「・・・・・・・・まぁ、とにかく。彼女の居場所を用意してあげるのが早急に解決しなければならない事案ですね」
 紅椥 : 「その辺含めて、後で支部長代理と要相談になると思うけど」
 後光 : 「ちなみに、柴島 幸彦さん。彼女、吹雪さん、持って帰ります?」 実家に住まわせるスペースはおありでしょうか?と
 蓮  : 「いや待ちぃ、なんやそのペットみたいな扱い」
 幸彦 : 「……ボロアパートで一人部屋だからかなりキツイと思う」(何)
 幸彦 : 「てか、待て。お持ち帰り……?」 フリーズした(ぁ
 GM :吹雪「えーと、あの……ええ!?」 同じくさらっと言われた言葉に硬直してわたわたと(何
 後光 : 「お話を聞く限り、”召艦精霊”というRBとは私と同じ”装備品”とか”兵器”扱いだと思うのです。元の世界では。ということは、拾い主の意志が最優先されるかなと」
 蓮  : 「ウチが言うのも説得力無いけど、ホイホイRBお持ち帰りするんはどうかと思うわ」
 光  : 「そもそも柴島の家にいる必然性あるのか? 支部預かりとかになるんじゃね?」
 紅椥 : そういや、Exな花、文字通り持ち帰ってたなw
 幸彦 : 「……そ、そうだな! 支部預かりが一番妥当だと思う!」 あたふたしつつ(何)
 GM :吹雪「そ、そうですね……」
 光  : 「ま、後始末が来たら支部に戻ってその話し合いだろ。さすがにこの服も着替えたいし、さすがに腹も減ってきた。」
 光  : 「……しばらく肉が喰えなそうだがな」 ここ数日を思い出しつつ
 蓮  : 「ウチ肉元から嫌いやから問題あらへんも〜ん」
 後光 : 「では、拾い主の意志を優先して、UGN支部預かりということで。」 あと・・・とごそごそと懐から出した手帳にさらさらと何かを書きつけ
 紅椥 : 「まぁ、何にしても。支部の決定次第という事でいいかな。今此処では決められない内容だし。重要度においても」
 紅椥 : 一人"部外者"が暴走してる感じだが、UGN報告役はこいつだから(何
 幸彦 : 「じゃ、じゃあさっさと支部に戻るか!」 結局最後まであたふたしてた幸彦であった(ぁ
 後光 : 「吹雪さん。私の連絡先を渡しておきます。何かお困りがあったときや相談事があれば遠慮なく連絡してください。」
 GM :吹雪「あ、ありがとうございます……」 素直に受け取って、ポケットにしまった。
 後光 : 「海上防衛隊・・・・いえ、同じ海で平和を守る仲間として全力でサポートすることを約束いたします。」 すっと用紙を渡す。
 後光 : そして、改めてビシッと敬礼
 蓮  : 「軍人さんはマジメやねー」
 紅椥 : 「不真面目な軍人よりは良いと思うけどな」
 GM :吹雪はそれに応え、後光に"同じ"敬礼をしたのだった。




 [Back Track]

 GM :えー、Eロイスは二つ。オリジナルEロイス《深海の怨念》と、《暴食の胃袋》です。
 GM :CXの出目からして正直不安ですが、ちゃんと帰って来てください(何

 蓮  : 大丈夫、85%ですから(何
 紅椥 : 最終102% 下手に使うと下がり過ぎる気がしたのでEは使用せず(何
 幸彦 : 最終100%、D1、ロイス5、空き1 E放棄通常で振ります(何)
 蓮  : ジェネシフトぐらいしてもよかったな…
 幸彦 : #5d10-100
  Dice... ... Yukihiko:5d10=(10,8,9,8,10)=45-100=-55
 幸彦 : ここででかい目でるなよwwww
 幸彦 : 55%通常帰還です、ハイ(何)
 光  : すっげえ <5dで45
 GM :ホント何なんだ今日は(何
 光  : Eロイス分は振らず。最終侵蝕113%、ロイス6、D1 通常振りで行きます。
 光  : #6d10-113
  Dice... ... Hikaru_A:6d10=(3,8,9,1,6,10)=37-113=-76
 光  : 76%で帰還。
 紅椥 : #5d10-102 D*1、ロイス*5、空*1、通常にて
  Dice... ... Kunagi_Y:5d10=(2,4,9,3,5)=23-102=-79
 紅椥 : 通常79%にて帰還
 蓮  : #6d10-85 最終85%。D1、ロイス6、E放棄
  Dice... ... Ren:6d10=(2,3,5,10,7,5)=32-85=-53
 後光 : Dロイス2、ロイス5、タイタス昇華もなし!最終侵蝕率112%
 後光 : Eロイス放棄の通常振りで参ります!
 後光 : #4d10-112
  Dice... ... gokou:4d10=(5,4,6,9)=24-112=-88
 後光 : よし!(拳をぐっと
 GM :皆さんおかえりなさいませー。
 紅椥 : ただいまですー
 幸彦 : おかえりなさいませー!
 後光 : おかえりなさいませ〜



 5.Ending Phase

 Ending1「Mission Complete」
 Place:Elysion/支部長室 
 Scene-Player:"血戦存在" 八咫鳥紅椥&"名もなき兵器" 一紘泉後光

 Elysion支部長室。
 報告を一通り聞き終えた天城美鈴支部長代理は、一先ずの解決を見た事に安心したように息をつきつつ。労いの言葉を二人にかけた。


 GM :美鈴「報告は受領しました。お二人とも、お疲れさまでした」
 後光 : 「―――――詳細な報告は以上になります。」 報告書を提出するとともに
 紅椥 : 「.....並行世界の真偽は兎も角、実際に特異な相手であったことは確かです」無事解決して良かったですが
 紅椥 : きっと、報告様式がUGNと海防だから異なってるんだろうな><
 GM :美鈴「ええ……今回の報告やデータを考えると、彼女の言っている事も否定できないのですよね」
 GM :既に重力なり時間なりを操るシンドロームもありますし、と。
 紅椥 : 「........書庫クルーズを起案しないといけませんか?(何」
 後光 : 「・・・・・彼女と今回の化け物だけ”こちら側”に混入したとは考えにくいかと思います。今のうちに連絡網の整備や対処法の周知を考えておいた方がいいかと思います。」
 紅椥 : 「もしくは、接点となってる事象・物体等の捜索等も、ですね」
 GM :美鈴「そうですね……もし彼女の言う他の存在が居るのなら、早急に保護なり対処なりする必要があります」
 GM :予想以上に大きな問題になりかねない、と。
 GM :美鈴「"初海吹雪"さんの扱いについてですが。一先ずは"普通の学生OV"として黒羽学園の転入生とする事を考えています」
 紅椥 : 「曰く、黒巣一戦力が集中してる場所。ですか」
 GM :美鈴「背景的には海上防衛隊に配属いただくのが自然ともいえますが……そちらの方が怪しまれる可能性もありますし」
 GM :美鈴「まあ。ある意味埒外の戦力ですからねあそこ。木を隠すには森、ともいいますし」
 後光 : 「最終的にどうするかは、上の判断に従うのが軍人です。」 さらりと、しかし力強く断言する。
 後光 : 「・・・・・しかし。一人の戦友としては、決して吹雪さんにとって、つらい処遇にならないよう切に望みます。」
 GM :美鈴「防衛隊側の報告等については、一紘泉さんにお任せします。何かありましたら、またご一報ください」
 紅椥 : 「どちらにしても、"日常に置く"という考えでいいんですか?」
 GM :美鈴「ええ。"向こう側"があったとして、彼女が戦うための存在であったとしても」
 GM :美鈴「彼女には彼女の日常があった筈です。それは、私達の考える"日常"とさほど離れてはいないと考えています」
 GM :であれば、今回も同様にして様子を見るべきでしょう、と。
 紅椥 : 「了解しました、とりあえず、その様に手続きする様に亀山に言っときます」
 GM :美鈴「お願いします」
 後光 : 「了解しました。こちらこそ寛大なる手配、ありがとうございます。」 深く深くお辞儀をして
 後光 : 「・・・・・・・・・・・また、何かご協力できることがありましたら、ご連絡ください。」 頭を下げたまま
 後光 : 「それでは、そろそろ失礼させて頂きますね。」 顔をあげて、さっと背中を見せて退出する。
 GM :美鈴「お疲れさまでした。その時が来ればまた、よろしくお願いします」
 紅椥 : 「...処で支部長代理。公の機関と、ここまで大っぴらに交流深めて大丈夫ですか?線引きは必要と思いますが...」いちごが帰った後に 一言言ってから、部屋を辞しよう
 GM :美鈴「……その点も、考える必要があるのですよね。バランスを取るというのは、非常に難しくはありますが」
 GM :紅椥が去った後にそう呟いて、どこかに電話を入れた。

 後光 : 「ヒトゴーヒトマル 任務に関する口頭の報告は以上になります。詳細な報告書は帰還次第、提出させて頂きます。」
 後光 : 美鈴支部長代理の部屋を辞した後、通信機ごしに、八洲の上司へと報告を入れる。
 紅椥 : 御門「了解した。しかし今回の内容は、あまり座視できる内容では無さそうだな」
 後光 : 「はい、私もそう思います。船汽三佐。」
 後光 : 「おそらく今後も彼女のような存在が出てくると思います。彼女たちは、元を正せば我ら海軍の軍艦を基礎としたもの。」
 後光 : 「心情的にも、私たちも深く関わっていきたいと思います。」
 紅椥 : 御門「他の姉妹艦が此方に来ている確証が無い以上、それを前提としての行動は困難だろう」
 後光 : そうですか・・・と若干、肩を落とす様な返答をする。
 紅椥 : 御門「...........が、その"脅威"が居ないという確証が無い以上、我々はそれに備える必要はある」
 紅椥 : 御門「その過程で、姉妹艦を保護する事もあろう」
 後光 : 「船汽三佐としては・・・・忌艦のほうが気になると?」
 後光 : あ、はいと分かりやすく、その言葉に返答する。
 紅椥 : 御門「こういう案件の主導は我々でなくUGNにある...が、まぁ、其処はこれからの交渉次第であり、我々上級幹部の仕事だ」
 紅椥 : 御門「今回の任務ご苦労だった。ゆっくり休んでくれ」
 後光 : 「はい、それは重々承知しております。」
 後光 : 「了解しました。一紘泉 後光特尉、これより帰還します。報告は以上です。」
 後光 : といって通信を切る。
 後光 : 切れた通信器を見つつ、ボソリと一言。
 後光 : もう、戦友の死を見るのだけは嫌なのです―――
 後光 : 虚空に吸い込まれるように、その呟きは溶けていった・・・・・・




 Ending2「Girl's rest」
 Place:黒羽学園/屋上
 Scene-Player:"羊の皮を被った狼" 柴島幸彦&"切った張った" 阿見川光&"徹甲弾" 獅堂蓮
 登場:不可

 "忌艦"との戦いから数日後。

 "後始末"等はあれど、大方いつも通りの日々が戻って来ていた。
 ――知り合いが結局戻ってこなかったことには遣る瀬無さも感じたが、"此方側"に居る以上、どこかで割りきらなければならない事でもあった。


 幸彦 : まあ、いつもの日常が戻ってきたってことなのでいつも通り屋上で寝てるところにみんなが来た感じかなー(ぁ
 光  : 「……一応、可能な限り最速で終わらせたはずなんだけどな。聞いた日に合ってたら喰われて終わりだったろうし。」
 幸彦 : 「……だなー」 さっきまで寝てたので伸びをしつつ答える
 蓮  : 「……そこは割り切るしかないでしょうね。後ろ暗いところじゃ何が運命の分かれ目になるかわからないでしょうし」(学校じゃ標準語な子
 蓮  : 「運命って言葉は使いやすいけど使いたくないのよね……仕方ないみたいな言い方で」
 幸彦 : 「まあ、今回はこれで終わったしそれでいいんじゃねえの。もう気にしても仕方ねーだろ」 どこか淡々とした口調で
 蓮  : 「それもそうね」 ペットボトルの烏龍茶をぐびっと(
 光  : 「こっち側じゃどうしても後手後手に回らざるを得ませんからね。ならできることは、あの子の力借りてこの先は被害少なくすることぐらいで。」
 GM :そう話していた所で、屋上のドアが開く。そこにはつい先日の知り合いが顔を見せていた。
 GM :初海吹雪。――ただし、元々来ていたセーラー服ではなく、黒羽学園のブレザー姿だった。
 GM :吹雪「あ……皆さん」
 光  : 「ま、支部預かりはともかく学校に来るってのは予想外だったけど。」 アロエドリンク飲みつつ
 蓮  : 「………っ!?ちょ、なんでここnゲホゲホッ!!」(烏龍茶むせた
 GM :吹雪「先日は、ほんとにお世話になりました」 ぺこ、とお辞儀。
 幸彦 : 「……よう。……それもなかなか似合ってんじゃねーか」 ちょっとびっくりした顔で
 GM :吹雪「ありがとうございます」 はにかんだ顔で。
 GM :吹雪「支部の方ともお話させていただいて……此処に暫くお世話になる事になりました」
 蓮  : 「げほっ……そ、そうなん…」
 幸彦 : 「なるほど、それでその制服かー」 はー、と感心したように
 光  : 「相変わらず、ここの支部の考えることはわからねー。日常っても学校まで体験させんでも。」
 GM :吹雪「一応、向こうでも学校は通ってましたけどね……」 苦笑い。
 蓮  : 「もうこの学校のOVだけでFHと全面戦争できるんじゃなかろか…?」
 GM :吹雪「もし私の先輩や友達も、敵もこっちに来ていたら……やっぱり、そのままで帰るわけにもいきませんし」
 光  : 「とりあえず柴島、園田には紹介しといた方がいいんじゃね? 知らないまま見たら絶対面倒になるぞ?」
 幸彦 : 「……え、あ、あー……」 愛理の顔を思い出して若干憂鬱そうな顔になった(ぁ
 幸彦 : 「……ああ、うん。絶対面倒になるな……」 色んな意味で(
 GM :その様子に、吹雪がきょとんとした顔を浮かべたところで、チャイムが鳴った。
 蓮  : 「まぁ友達思いとか使命感はえぇけど……や、そうそう異世界に飛ばされるとかがあってたまるかって言いたいんやけどなぁ」(溜息
 GM :吹雪「あ、そろそろ戻らなきゃ……それじゃ、私はこれで!」
 GM :吹雪「これからどれだけの間になるか分からないですけど、宜しくお願いしますね!」
 GM :そう言って、吹雪は校舎内に戻って行った。
 光  : 「ま、よろしく。」 挨拶返しつつ。
 幸彦 : 「おう、またなー。……あー、あいつにはなんて説明しよう」(何
 幸彦 : 見送りつつ今後のこと考えて憂鬱になる幸彦であった(ぁ
 蓮  : 「実に贅沢な悩みやな、とりあえず爆発しろとかいっときゃえぇんかな」
 幸彦 : 「なんでだよ!」>爆発しろ
 光  : 「しっかし。世の中不公平と言うか、何で出会いってこう偏るかなー。 俺にも何か出会いとか来ないかなー」
 光  : と駄目なセリフを吐くのであった(何
 幸彦 : 「出会い?」 素で聞き返すダメな奴がここに(何)
 蓮  : 「まー、うん。今回の一件通して言いたいことは一つやね」
 幸彦 : 「なんだ?」
 蓮  : 「───あんな軍艦がいるか」
 幸彦 : 「……あー」 まあ、気持ちはわからんでもないけど。
 幸彦 : そうは思ったけど、否定も肯定もしなかった。
 幸彦 : 「……ま、一つわかってることは」
 幸彦 : 「これから騒がしくなるな……」 色々と今後の展望について考えねーとなあとか思う幸彦であった。




Double+Cross 3rd Edition 『Boy Meets "Fleet" Girl - "Guardian-Fleet" 1st Stage』 End.